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平成31年4月26日議会運営委員会-04月26日-01号

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  1. 福島市議会 2019-04-26
    平成31年4月26日議会運営委員会-04月26日-01号


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    平成31年4月26日議会運営委員会-04月26日-01号平成31年4月26日議会運営委員会  議会運営委員会記録  平成31年4月26日(金)午前9時57分~午前10時24分(909会議室) 〇出席委員(11名)   委員長      後藤善次   副委員長     白川敏明   委員       沢井和宏   委員       佐々木優   委員       川又康彦   委員       誉田憲孝   委員       萩原太郎   委員       阿部 亨   委員       石原洋三郎   委員       梅津政則   委員       真田広志議長   議長       半沢正典
    委員外議員   副議長      粟野啓二欠席委員なし)           〇市長等部局出席者なし) 〇議会事務局出席者   局長             下田正樹   次長兼総務課長        安藤芳昭   議事調査課長         渡邉洋也   議会総務課庶務係長      菊田紳吾   議事調査課課長補佐調査係長 佐藤晶子   議事調査課議事係長      半澤一隆議題  1 議会運営委員会検討事項議会ICT化の推進に関する調査)   (1)参考人招致について  2 諮問事項について   (1)代表質問における同一会派議員代理質問を認めることの妥当性についての答申案について  3 次回の議会運営委員会開催日程(案)について ─────────────────────────────────────────────                午前9時57分    開  議 ○後藤善次 委員長  おはようございます。定刻前ですけれども、皆さんおそろいですので、議会運営委員会を開会いたします。  議題につきましては、お手元資料のとおりでございます。  まず、1点目、議会運営委員会検討事項議会ICT化の推進に関する調査)、(1)、参考人招致について議題といたします。  初めに、参考人招致実施要領(案)の協議をいたします。  要領案資料1をごらんいただきたいと思います。  事務局より説明お願いいたします。 ◎議事調査課議事係長 それでは、A3判の資料1をごらんいただければと思います。参考人招致実施要領案でございますが、日時、場所、目的につきましては記載のとおりでございます。  4、依頼先及び参考人より聴取する意見内容でございます。今回システム選定会ということで、出席依頼者につきましては記載東京インタープレイ株式会社代表取締役社長米田英輝氏、同じく同社の営業部藤田恵介氏が1社目の選定でございます。次に、富士ソフト株式会社モアノートのほうの会社でございますが、こちらがプロダクト事業本部moreNOTE事業部第2営業室の室長でございます福田圭臣氏、同じく第2営業室陣野重耶氏、このお二方が出席をされるということでございます。説明内容参考人より聴取する内容につきましては、これまでご議論いただいたシステム選定会内容に沿って説明記載のとおりいただく予定になってございます。  次に、5、システム事前報告書提出についてということでございます。前回委員会までRFIという表現をしてございましたが、その部分に当たるのがこのシステム事前報告書ということになります。別紙のとおりというふうな記載がありますが、お手元に配付させていただいてございます資料2がシステム事前報告書でございます。  6、出席依頼者説明順序について、こちらについては、説明順序については事前抽せんにより決定するとしてございます。  お開きいただきまして、7、当日の進め方、①、当日のスケジュールでございます。委員の方には1時、ご集合いただきまして、1時10分から2時までが1社目、2時から2時半までが入れかえと休憩、2時半から3時20分までが2社目ということでございます。その50分間の内訳につきましては、説明が30分、質疑応答が20分でございます。③、質疑進め方でございますが、質疑委員長からの代表質問のみとする。なお、代表質問内容については別紙のとおりとするということで、そちらは、別紙資料3でございます。  8、傍聴について、傍聴については当市議会議員以外の傍聴については許可しないものとする。  9、報道機関取材について、こちらも許可しないものとする。  10、記者等への資料配布について、こちらについては、会議終了後においても配布しないものとするとなってございます。  11、参考人の方へのお願い事項については、記載のとおりでございますので、説明のほうは省略をさせていただきます。  資料1の説明については以上です。 ○後藤善次 委員長  日程につきましては、13日と15日と2日間ご準備いただいておりましたけれども、15日に2社のご報告をいただくということで日程決定をさせていただきましたので、よろしくお願いいたします。  今回の選定会につきましては、研修会同様、参考人招致として実施をさせていただきます。ただし、通常の所管事務調査参考人招致とは異なり、選定会の性質上、公平性という視点を加えて要領案を作成させていただきました。そういたしまして、説明後の質疑つきましては委員長代表質問とさせていただきたいと思います。また、説明の順番も、抽せんにより、これから決定をさせていただきたいと思います。さらに、傍聴及び報道機関取材は、参考人の意思によりまして、なしとし、終了後の資料配布も行わないということにさせていただきます。  なお、このような対応につきましては、これまでも参考人のご意向により資料ホームページ掲載を行わない、委員会意見交換会におきましても、施設管理者のご意向により傍聴者関係者のみとするなど、状況に応じた対応をとってまいりました。  今回は、選定会公平性保持観点から、このような内容実施をいたしたいと存じております。  なお、委員以外の議員傍聴は可能でございます。タブレットも何台かは余分に用意をさせていただく予定でございますので、議員皆様におかれましては積極的に傍聴いただきたいと思いますので、その点はよろしくお願いいたします。  代表質問内容及びシステム事前報告書につきましては後ほど協議をいたしますが、参考人招致についてこのような進め方をいたしたいと思いますけれども、皆さんのほうから何かご意見ございますか。 ◆梅津政則 委員  代表質問のところなのですけれども、説明を聞いてからの質疑ということなのですけれども、その状態での委員長での代表質問、要は委員各位がそのときに疑問に思ったこととかというときというのはどういうふうにすればいいですか。選定するにあたって各社の説明を聞いて、その場で理解を深めるということなのだと思うのですけれども、そこで理解不足とか疑問が生じた場合の解消というのはどういうふうに対応すればいいのですか。 ○後藤善次 委員長  その点につきましては、代表質問質問内容のときにもう一度皆さん協議をいたしましょうか。 ◆梅津政則 委員  要は…… ○後藤善次 委員長  これから協議をいたしますか。 ◆梅津政則 委員  その進め方についての、今、いいですかと、それがよければそれから協議なのでしょうけれども、代表質問ありきで、一切委員からは発言がないという流れを今ここで確約をするかしないかの話だと思うのですけれども。 ○後藤善次 委員長  はい、そうですね。基本的にはいろいろな内容につきましてはそこまで質問をさせていただいておりますし、またここに至るまで皆さんからいろんな質問をいただいておりました。今回の選定会の中の説明につきましては、A社B社、今説明がありました東京インタープレイ富士ソフトについて、個々に質問をするというようなことでなくて、代表質問という形をとらせていただいて、共通の質問をさせていただいて、差がないような進め方をさせていただきたいというのが一つの趣旨なのです。そんなことを酌み取っていただきまして、代表質問という形で進めさせていただければなと思って。 ◆梅津政則 委員  わかりましたけれども、多分モアノートのほうはまだ触れていないといいますか、視察では説明は受けたけれども、メーカー側からの説明は受けていないし、さわってもいないという実情があるので、公平性という面はわかるのですけれども、結構、並行して理解を深めるというときに、本当にそれが公平性を保てるのかというの、ちょっとどうなのだろうと思ったので、発言しました。事前に正副のほうでそういう公平性とかというのは網羅してそれに当たったと思うので、進め方については理解しますけれども、ちょっとそこら辺、代表質問内容、これから協議するということですけれども、説明を受ける前で質問内容がまとめられるのかどうかというのはちょっと大変なのかなと思いました。 ○後藤善次 委員長  説明を受けた段階で新たな疑問が生じて、それがそれまでの段階での、事前報告書も含めて、網羅されていない内容がもし出てきたとすれば、それは確認をしなければならないことかもしれないですね。その点につきましては了承させていただきました。  ほかにございませんか。 ◆川又康彦 委員  システム事前報告書提出確認なのですけれども、これはこの2つの業者さんが書いて、当日に私たちに配付されるということなのでしょうか。それとも、もうちょっと前にそれだけは来るとか、そういうことなのでしょうか。 ○後藤善次 委員長  事前にいただきたいと思っております。そのようなことでお願いをしていきたいと思います。届き次第皆さんのほうにご連絡を差し上げて、お伝えできるような形をとりたいと思っております。 ◆川又康彦 委員  そうすると、それをもとに、先ほど委員長が言った代表質問内容も、それをもとに決められるかもしれないということですか。 ○後藤善次 委員長  そうですね。基本的にはシステム的なところであるとか、細かい部分でなくて、両方に共通する大きな質問になってくると思います。  ほかにございますか。 ◆沢井和宏 委員  代表質問でということなのですけれども、その説明を受けた後に、その説明会が終わった後に、議運のほうでやはり新たな質問が出てきた場合には、再度送って返答をもらうことは可能なのでしょうか。 ○後藤善次 委員長  可能です。両方に同じような質問をお伺いして、その返答をもらうということ。 ◆沢井和宏 委員  できればそういうシステムがあれば、代表質問でも、その後の疑問が晴れるかなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○後藤善次 委員長  わかりました。それも含めて考慮させていただきたいと思います。  そのほかにございますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次 委員長  それでは、今ご説明差し上げました内容も含めて、このような形で進めさせていただきたいと思いますけれども、よろしいでしょうか。      【「はい」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次 委員長  それでは、お諮りをここでさせていただきます。  実施要領案のとおり参考人招致を行うことにつきまして、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次 委員長  ご異議ございませんので、案のとおり実施することといたします。  次に、参考人への代表質問内容についてですが、私、委員長から代表質問として行いたいと思っております。その内容につきましては、システム事前報告書もとに正副委員長手元で案を作成をさせていただきました。  なお、事前報告書は、前回委員会以降、当局の担当課協議をいたしまして、若干変更をいたしております。  変更内容を含め、資料2で皆さんにお伝えしたいと思いますので、事務局より説明お願いいたします。 ◎議事調査課議事係長 それでは続きまして、資料の2、システム事前報告書のほうをごらんいただければと思います。  まず、この事前報告書あるいは選定会につきまして、契約検査課のほうに、随意契約となった場合についてのこういった手法について、事務局のほうから確認をさせていただきました。契約検査課といたしましては、こういった選定会あるいはこの事前報告書もと随意契約することについては、現時点では問題ございませんという回答をいただいたところでございます。  そういたしまして、事前報告書内容については、情報政策課のほうからアドバイスをいただきまして、前回から内容を若干修正してございますので、主な変更点についてお知らせをさせていただきます。  まず、項目費用部分でございます。こちらにつきましては、構築費用運用費用ということで2つ項目を分けさせていただきまして、わかりやすくしたほうがよろしいという助言があったので、こういった記載変更させていただいているところでございます。  次の端末の利用環境、こちらにつきましては前回報告書ですとクラウドと庁内にサーバーを確保する、両方の方法が想定されるような記載になっていたのですが、現時点議会運営委員会といたしましてはクラウドのみにデータを保存して、それを運用するという前提でございますので、そちらの運用に沿った項目変更させていただいているところでございます。  お開きいただきまして、最後に、情報政策課助言によりまして、前提条件というものを追記をさせていただいてございます。こちら前提条件を両社にご提示することによって、こういった質問項目が明確に回答できるというふうな助言をいただいてございますので、前提条件という記載の6項目について改めて記載をして、回答いただくという形に変更させていただいてございます。  主な変更内容については以上でございます。  説明は以上です。 ○後藤善次 委員長  システム事前報告書は、選定会前にご提出をいただきまして、委員皆様に配付をさせていただく予定でございます。  次に、代表質問案資料の3になりますけれども、事務局より説明をいたさせます。 ◎議事調査課議事係長 それでは引き続きまして、資料の3、参考人招致における質問事項案をごらんいただければというふうに思います。大きく3点、質問項目ございます。  まず、1点目につきましては経費についてといたしまして、前提条件、こちら資料の2のほうで確認いただきました前提条件ユーザー数を45としてございます。内訳は、議員定数が35、議会事務局分10ということで積算をしていただいておるところでございますが、仮に将来的に執行部側導入するようなことがあった場合に、ユーザー数が200や300になるということが想定されるという前提で、①として、200あるいは300ライセンスという契約も可能なのかどうかというところ。②として、例えば300ライセンスでの導入する場合に、その費用、あるいは導入費用運用費用はどの程度になるのかということで、こちらでどちらかのシステム選定した際の将来性という観点からご質問するという内容でございます。  2番といたしましては、サポート力についてといたしまして、導入後すぐにペーパーレス会議へ移行するのは難しいというような各市議会説明もございまして、ふなれな議員の方々に対するサポートについてということで、③、どのようなサポート体制をとっていただけるのか。④、また、その費用負担についてお聞きするということでございます。導入後の不安の解消という視点から、こういった質問をしてはどうかという案でございます。  最後に、PRポイントといたしまして、⑤、それぞれの会社システムのすぐれている点について、PRポイントを3点挙げていただくということで、こちらポイントを絞ることで、会派への持ち帰りしていただく視点を明確化するということを目的に、最後の3番の質問していただいてはどうかという案でございます。  資料3についての説明は以上でございます。 ○後藤善次 委員長  1番の質問の前の米印の2行目の後ろのほう、代表質問では専門的な要素をなるべく排除し、全議員理解しやすく、システム選定にかかわりやすいような内容とするというようなことで、代表質問の中身をこのような形にさせていただきました。  このような観点から、皆さんのほうからご意見がございましたらいただきたいと思います。 ◆沢井和宏 委員  細かいことなのですけれども、1番の②のところで導入費用運用費用とあるのですけれども、システム事前報告書では構築費用となっているので、言葉を合わせたほうがいいのかななんて思ったのですけれども、いかがでしょうか。 ○後藤善次 委員長  これは、合わせるかどうかもちょっと検討しなくていいですか。合わせていったほうがいいですか。わかりました。ご意見ありがとうございます。  ほかに。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次 委員長  それでは、このような形で進めさせていただきたいと思います。 ◆梅津政則 委員  委員長、これ質問、今の現段階でこの5項目になったという理解でいいのですか。 ○後藤善次 委員長  皆さんのほうから何か追加があれば。あるいは、今のような修正部分。これ細かい部分になってきますと難しいところ…… ◆梅津政則 委員  ごめんなさい。説明聞いていないから、何とも出てこないという。 ○後藤善次 委員長  ちょっと細かい質問については、なかなか、選定会ということになっていますから、片方に聞いて、片方に聞かないとかということになってしまうこともあります。ですから、もちろんこの代表質問につきましては両方同じ、全く同じ内容でお聞きするような形になります。
    梅津政則 委員  システム的なものというのはわかるのでしょうけれども、多分委員も、委員外議員とかも、一番は使い勝手とかに集中するのかななんて思ったので、そこだけちょっと、どうなのかなとちょっと心配に思ったものですから。 ○後藤善次 委員長  どうしても確認をしたい部分があれば、先ほど申し上げましたけれども、後日、文書できちんと確認をさせていただいて、両方公平性を保った質問を行っていくような形になると思います。  ほかに何かございますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次 委員長  なければ、この5つのポイント代表質問を進めさせていただきたいと思いますけれども、よろしいでしょうか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次 委員長  それでは、議会ICT化の推進に関する今後のスケジュールでございますけれども、5月15日水曜日1時から参考人招致及び選定会。5月24日金曜日の委員会では、どちらのシステムがよいか協議をいたしまして、決定をするというふうに考えております。そうしまして、15日の選定会終了以降、各会派内でご意向の調整をお願いしたいと思います。  以上で検討事項議会ICT化の推進については終了といたします。  続きまして、2、諮問事項について、(1)、代表質問における同一会派議員代理質問を認めることの妥当性についての答申案についてを議題といたします。  資料4、別紙、案をごらんいただきたいと思います。代表質問における同一会派議員代理質問を認めることについて(答申)。  記の2番、答申内容について、代表質問通告者が身体の故障等、正当な理由により欠席し代表質問を行えない場合、議長は、同一会派の他の議員に限り、提出期限を経過した後の発言通告書提出を認めることができる。ただし、その通告内容は、正当な理由により欠席した議員通告した内容と同一とし、代表質問順序変更しないものとするとの運用規定を設けるものとする。  このような形で答申書を作成させていただきましたけれども、このような形で進めさせていただいてもよろしいでしょうか。何かご意見があれば。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次 委員長  それでは、このような形で答申をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  なお、答申につきましては後ほど議長のほうに提出をさせていただきたいと考えております。  答申に伴う先例見直し内容につきましては、次回の議会運営委員会でお示しをさせていただきまして、各会派にお持ち帰りをいただくというふうなことで考えておりますので、ご了承お願いしたいと思います。  それでは、3番目、次回の議会運営委員会開催日程(案)についてを議題といたします。  まず、(1)、5月15日水曜日1時から908、909会議室において、内容につきましては議会運営委員会検討事項議会ICT化の推進に関する調査参考人招致でございます。それから、質問通告期限に関する先例見直しについてでございます。  (2)、5月24日金曜日午前10時から909会議室におきまして、議題につきましては同様、議会運営委員会検討事項、あるいは質問通告期限に関する先例見直しについてを議題として進めさせていただきたいと思います。  皆さんのほうから何かございますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次 委員長  なお、さきに議長から通知がありましたとおり、5月1日から10月31日までをクールビズ期間として、当議会運営委員会も次回以降、軽装での出席を可能といたしますので、よろしくお願いいたします。  以上で議会運営委員会終了いたします。お疲れさまでした。                午前10時24分    散  会                               議会運営委員長  後藤 善次...