福島市議会 2019-03-20
平成31年3月20日総務常任委員会−03月20日-01号
財務部次長(
税務担当)
斎藤洋次
管財課長 阿部和徳
管財課管理係長 児玉哲也
管財課新
庁舎建設係長 佐藤邦彦
契約検査課長 阿蘓裕之
契約検査課工事検査室長兼
主任検査員 安藤祐二
契約検査課工事検査室検査員 小林直樹
契約検査課工事検査室検査員 菅野禎弘
契約検査課課長補佐兼
契約係長 阿部雅弘
財政課長 松田和士
財政課財政第一
係長 渡辺謙司
財政課財政第二
係長 筒井清弘
市民税課長 小野 浩
市民税課課長補佐兼
税制係長 須藤淳一
市民税課市民税第一
係長 齋藤秀子
市民税課市民税第二
係長 武藤吉信
市民税課市民税第三
係長 久能孝幸
資産税課長 美谷 岩
資産税課課長補佐兼
償却資産係長 佐藤高広
資産税課土地係長 高橋博史
資産税課家屋係長 紺野倫和
納税課長 木本正弘
納税課納税管理係長 菅野芳正
納税課納税第一
係長 吉田知巳
納税課納税第二
係長 矢内和宏
納税課課長補佐兼
納税第三
係長 増田博幸
納税課滞納整理推進室長 渡辺与四郎
財産マネジメント推進室次長 梅宮裕志
財産マネジメント推進室副主幹
蛭田順一
財産マネジメント推進室主任 清野博光
〇
案件
1
議案審査(
財務部)
議案第33号
平成30年度
福島市
一般会計補正予算中、
財務部所管分
議案第38号
平成30年度
福島市庁舎整備基金運用特別会計補正予算
議案第47号
平成30年度
福島市
一般会計補正予算中、
財務部所管分
報告第1号
専決処分報告の件
専決第3号
損害賠償の額の
決定並びに
和解の件
─────────────────────────────────────────────
午前10時00分 開 議
○
小松良行 委員長 皆さん、おはようございます。ただいまから
総務常任委員会を開会いたします。
本日、
土田委員より1日間の欠席の届け出がありましたので、ご
報告いたします。
財務部の
審査を行います。
初めに、
議案第33
号平成30年度
福島市
一般会計補正予算中、
財務部所管分についてを
議題といたします。
当局の
説明を求めます。
◎
財務部長 議案第33
号平成30年度
福島市
一般会計補正予算のうち、
財務部所管分につきましては、
歳入歳出予算の
補正に係るものでございます。
詳細につきましては、
次長よりご
説明申し上げます。
◎
財務部次長財務担当 それでは、
議案第33
号平成30年度
福島市
一般会計補正予算のうち、
財務部所管分についてご
説明をいたします。
補正予算説明書のほうでご
説明したいと思いますので、その2と書いてあります
補正予算説明書をご準備願います。ページは8ページ、9ページになります。それではまず、
歳入に係る
補正でございます。中ほどになりますが、17
款財産収入、2項
財産売払収入、1目
不動産売払収入で1億9,700万円の
追加であります。これは、旧
松川支所跡地、旧
松川学習センター分室跡地や
法定外の
道路、水路など、
市有財産の売却による収入であります。
10ページ、11ページをごらんください。一番上になります。19
款繰入金、1項
基金繰入金、2目
減債基金繰入金で1億5,020万6,000円の
減額、これは
平成30年度
予算の
収支見込みにより
減額するものであります。
次に、その下になります。20
款繰越金、1項
繰越金、1目
繰越金で12億5,778万6,000円の
追加であります。これは、3月
補正予算の
一般財源に
繰越金を充当する
歳入補正でありますが、
説明欄に記載のとおり、
補正後の
予算額は34億8,212万8,000円となり、
実質収支額との
差引額は6億2,382万1,000円となります。
次に、12ページ、13ページをごらんください。
歳出の
補正になります。上の表になりますが、2
款総務費、1項
総務管理費、3目
財政管理費5億9,598万1,000円の
追加であります。これは、
財政調整基金へ5億7,298万1,000円及び
温泉地施設整備基金へ
入湯税の
平成30年度
決算見込み額の20%相当の2,300万円をそれぞれ積み立てるものであります。
その下、5目
財産管理費2億370万円の
追加は、本
庁舎等管理費670万円及び先ほど
歳入でご
説明しました
市有財産の
売払収入額1億9,700万円を
公共施設建設基金に積み立てるものであります。
表の一番下の段になります。7目
支所及び
出張所費、こちらは
支所等管理費450万円の
追加であります。
次に、24ページ、25ページをごらん願います。最後の表になります。12
款公債費、1項
公債費、2目利子6,800万円の
減額、これは
長期債に係る
借入額及び
借り入れ利率の確定に伴う
減額であります。
説明は以上です。
○
小松良行 委員長 では、ご
質疑のある方はお述べください。
◆
萩原太郎 委員 では、8ページの
不動産の売り払いというふうなことですけれども、
説明にありました
松川支所、旧
学習センターとかというふうなことですけれども、何平米あって、
平米幾らでというふうな計算になりますか。
平米単価ですか。それから、売り払い先とかというのも教えていただけますか。
◎
財産マネジメント推進室次長 旧
松川支所につきましては、
面積としましては2,408平米ありまして、
平米単価2万1,000円ほどでございます。
◎
財産マネジメント推進室副主幹 旧
学習センター分館のほうでございますけれども、こちらのほうが平米が3,730平米ほどございまして、
単価のほうが1万1,200円ほどの
金額となっております。
旧
松川支所のほうが市内の
建設業者でございます。そして、旧
松川学習センターの分館のほうが市内の
不動産業者となっております。
◆
萩原太郎 委員 支所と分館で
大分単価が違うというふうに思いますが、ちょっと場所的な、この
単価については、
不動産鑑定士とか、何かそういうふうなことで明確な、当たり前の
金額といいますか、そういうようなものというふうなことの調査はしておりますか。
◎
財産マネジメント推進室次長 業者と
不動産鑑定士さんによる
鑑定評価を受けまして、なおかつ
諮問機関であります
財産価額審議会のほうにかけた上で
入札をしております。
◆
萩原太郎 委員 念のため、そこの、おそらく宅地かと思いますが、地目は。
◎
財産マネジメント推進室次長 旧
松川支所につきましては、地目は宅地となっております。旧
松川学習センター分室のほうは、
雑種地でございます。
◆
宍戸一照 委員 これ、ほかに
あとは何があるのですか。
金額的に合わないけれども。その他の
財産処分は何ですか。ざっと計算すると。
◎
財産マネジメント推進室次長 入札になった
案件が5件ありまして、合計で1億3,500万円ほどございますが、その他33件、旧
法定外の
公共物の売り払いでありまして、こちらが約6,200万円ほどでございます。合わせて1億9,700万円でございます。
◆
宍戸一照 委員 法定外の
行政財産は何平米ぐらいあって、その
売却価格は何ぼでというのを教えてください。
◎
財産マネジメント推進室次長 法定外の
平米数につきましては792平米ぐらいありますが、それぞれの
単価につきましては
箇所ごとに評価してございますので、一律ではございません。
◆
宍戸一照 委員 そうすると、
法定外の792平米というのが6,200万円ということね、
合計金額が。
◎
財産マネジメント推進室次長 そうです。
法定外等でございます。
◆
宍戸一照 委員 入札によって1億3,500万円ね。
◎
財産マネジメント推進室次長 そうでございます。
◆
宍戸一照 委員 そうすると、
入札では何件とおっしゃったのだっけ、
入札、
筆数は。
◎
財産マネジメント推進室次長 入札案件は5件ございます。
◆
宍戸一照 委員 5件なのだけれども、
筆数。何筆ありましたか。
面積はどのぐらいなのか、あわせて。
◎
財産マネジメント推進室次長 済みません。
筆数については、ちょっと今細かい数字を持っておりませんでしたので、後ほど。
◆
宍戸一照 委員 では、
面積は。
合計面積。
◎
財産マネジメント推進室次長 5件の
合計面積については約9,000平米でございます。
◆
宍戸一照 委員 9,000平米というと結構な
面積だけれども、これは主に何だった
土地ですか。結構な
面積ですね。
◎
財産マネジメント推進室次長 一番大きかったのは、
松川学習センターの分室が3,700平米ほどございますが、残りは、先ほども申しましたが、旧
松川支所で2,400平米、
あとは
松川工業団地内で販売がございましたので、こちらが2,300平米ほどございました。
◆
宍戸一照 委員 整理をすると、旧
松川支所跡地と旧
松川学習センター跡地プラス3件あったということね、今の
説明を整理すると。
◎
財産マネジメント推進室次長 そうでございます。
◆
宍戸一照 委員 その辺の
説明が今はっきりしていないのだよね。
説明の仕方がはっきりしていないから、誤解が生じているわけよ。だから、合わせて
入札によって5件行ったうちの2件が、
松川支所と
学習センター、ほかに
工業団地が、そうすると3件あったということ。
◎
財産マネジメント推進室次長 おっしゃるとおり、主なものについては旧
松川支所と旧
松川学習センター分室で、その他の
入札案件が
松川工業団地内をはじめ3件あったということでございます。
◆
宍戸一照 委員 ちょっと
説明がわからないので、皆様にわかるように、
一覧表あるのでしょう。その
資料を
請求したいと思いますが。
○
小松良行 委員長 委員の
皆さんにお諮りしますけれども、ただいま
宍戸委員のほうから
資料の
請求がございましたが、
資料請求をしてよろしいかどうか、お尋ねします。
【「賛成です」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 いいですか。
では、
宍戸委員、
入札に係る5件のいわゆる
入札状況の
一覧と、このように理解してよろしいですか。
◆
宍戸一照 委員 あと、
法定外。
○
小松良行 委員長 法定外の部分について、その他の。
◆
宍戸一照 委員 792平米があったけれども、主なところとして。
○
小松良行 委員長 当局のほうにちょっとご確認しますが、そのような
資料請求がございましたけれども、対応方いただけますか。
◎
財務部長 入札の5件の、ちょっとわかりにくくてあれだったのですが、ちょっと明細というか、それで口頭でも……
◆
宍戸一照 委員 いや、整理してわかるように言ってもらえるならいいのだけれども、今わかったけれども、
資料として
請求、いや、出せない、
入札先が書かれていて、出せないならば、そこのところを
黒塗りにしてもらってもいいし。
◎
財務部長 はい、わかりました。
○
小松良行 委員長 では、よろしく後ほど
お願いをいたしますが……
一覧としてあるものには、場所と
平米数と
金額と、それからいわゆる
落札業者まで書いてあるのですか。何かわからないですけれども、どういったものを出していただけるのでしょうか。
◎
財産マネジメント推進室次長 一覧表につきましては、済みません、契約の
相手方についてはちょっと……
○
小松良行 委員長 消して。
◎
財産マネジメント推進室次長 ええ。消させていただいて、大枠で
入札案件の5件の内訳と、
あと残りの
法定外の部分、そちらのほうの主なものというものの
一覧といいますか、総額を載せたものでお示しできればと。
○
小松良行 委員長 では、そのようにしていただくということで。
資料は、いつまでにご提出できますか。本
委員会中に可能かどうかでございますけれども。
◎
財務部長 それでは、きょう中に出します。
◆
宍戸一照 委員 きょう中というふうなあれだと、例えば前回も
政策調整部で、
土地開発公社の買い戻しというのがあったのよ。きょうになって出てきたわけだ。本来なら、こういう図面というのは
資料に添付されてくるべきものなのよ。どこもわからない。そして、添付されて、見てみたらば、ここの田中前5の5のわずかな
平米数については、
公衆道路の市道の
隅切りの角地なのだよ。こういうようなことが、現実問題としてはこういうようなもの、角地なんていうのは、本来なら
道路の
建設のときに
道路の一部としておけばいいのに、わざわざこの角地を残してあるわけだ。それに利息を、トータルで1億円以上の利息を払っているわけよ。だから、こういうようなものについては、やはり議会としてはしっかりとする
必要性があるので、
審査の中でわかれば出してほしいしということです。
○
小松良行 委員長 どうでしょう。
宍戸委員からは、なるべく速やかにとのご
請求でありますけれども、どのぐらいで、この
審査中に可能か、またはこの
審査終了後でありますけれども、
財務部審査中でもよろしいですか。
◆
宍戸一照 委員 財務部審査中でもいいです。
○
小松良行 委員長 いかがでしょう。
◎
財務部長 そのようにいたします。
○
小松良行 委員長 では、
財務部審査中にご提出いただけるということでご了解いただきたいと思います。よろしく
お願いをいたします。
ただいまいろいろとやりとりがありましたけれども、
当該資料について
委員会として
請求することに、
委員の
皆さん、ご
異議はございませんか。
【「
異議なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 では、そのように進めさせていただきます。
そのほかご
質疑のある方はお述べください。
◆
宍戸一照 委員 今の
説明の11ページで、
減債基金繰入金の
減額1億5,000万円あるのだけれども、この
減債基金の
繰り入れを1億5,000万円
減額したという意味は何でしょうか、目的は。
◎
財政課長 平成30年
決算収支の中で不要であるという判断の中で
減額をさせていただきました。
◆
宍戸一照 委員 不要であるという意味がわからないのだけれども。もうちょっと詳しく
説明してください。
◎
財政課長 冒頭でご
説明したとおり、
収支見通しの中で不要であるという判断をいたしました。かわりにと言ってはなんですが、
財政調整基金のほうの
繰り入れもございまして、そういった全体状況の中で不要という判断をさせていただいたところです。
◆
宍戸一照 委員 つまり減債基金のほうにおいてはあれだけれども、
財政調整基金のほうの
繰り入れをしたから、増額したから、こちらは減らしたというふうに理解をすればいいわけ。
◎
財政課長 そのとおりでございます。ただ、やはり
委員ご存じだと思いますけれども、
基金の使い方についてはやはり適正な形でやっていきたいと思っておりますので、そういったところでご理解いただければと思います。
◆
宍戸一照 委員 つまり
財政調整基金に
繰り入れを増額したということは、それだけ今後において
基金、
減債という部分よりも手元の
流動性というものを確保したいと、将来的には、
減債基金ではなくて、
財政調整基金から
繰り入れをしたいというふうな思惑ね、率直に言うと。
◎
財政課長 我々の中で、確かにおっしゃるとおり、
財政調整基金、
減債基金、
2つ財政課で持っております。
基金の目的というふうに捉えたときに、条例の中には明示してございます。
財政調整基金というのは、
財政の
調整のための
基金である。
減債基金というのは、その名のとおり、起債の償還に充てるべき
基金、この目的がまず1つございます。もう一つは、両
基金の
残額等もございます。そういった中で総合判断させていただいた中での
繰り入れだということでご理解いただければと思います。
◆
宍戸一照 委員 では、その辺はやりくりをしたということで理解しておきます。
◆
羽田房男 委員 先ほど
公共施設の売却の1億9,700万円を
公共施設建設基金のほうに
繰り入れるということですけれども、残高が15億3,800万円余になるという理解でよろしいでしょうか。ちょっと
資料、諸般の
報告でいただいた中での
公共施設建設基金が13億4,100万円余あるのですが、そこに
プラスをされるという理解でよろしいですか。違うのかな。どこかに出しているのかな、その間。1月のやつしかもらっていないので、
報告が。それでいいですか。
◎
管財課長 平成30年度
決算見込みということでございますが、私どもが
見込みとしてございますのは15億3,800万円余というふうになってございます。
○
小松良行 委員長 ほかにございますか。
【「
なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 なければ、
質疑を終結いたします。
続いて、
自由討議、
討論に移ります。ご
意見のある方はお述べください。
【「
なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 ご
意見なしということで、以上で
自由討議、
討論を終結いたします。
これより
採決を行います。
採決の方法は
簡易採決といたします。
お諮りいたします。
議案第33
号平成30年度
福島市
一般会計補正予算中、
財務部所管分について、
原案のとおり可決すべきものとすることにご
異議ございませんか。
【「
異議なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 ご
異議ございませんので、
議案第33号中、
財務部所管分については
原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、
議案第38
号平成30年度
福島市庁舎整備基金運用特別会計補正予算についてを
議題といたします。
当局の
説明を求めます。
◎
財務部長 議案第38
号平成30年度
福島市庁舎整備基金運用特別会計補正予算につきましては、
歳入歳出予算の
補正に係るものでございます。
詳細につきましては、
次長よりご
説明申し上げます。
◎
財務部次長財務担当 議案第38
号平成30年度
福島市庁舎整備基金運用特別会計補正予算についてご
説明をいたします。
今ほど見ていただいておりました
補正予算説明書、こちらの80ページ、81ページをお開き願います。
歳入歳出それぞれ10億円を
減額するものであります。これは、
福島地方土地開発公社の
経営健全化計画に基づきまして、同公社への
資金貸し付けを行ってきておりますが、
貸付期間を1年間延長するため、
歳入の
貸付金元金収入10億円を
減額するものであり、これに伴いまして、
歳出の
庁舎整備基金繰出金10億円を
減額するものであります。
説明は以上です。
○
小松良行 委員長 では、ご
質疑のある方はお述べください。
【「
なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 なければ、
質疑を終結いたします。
続いて、
自由討議、
討論に移ります。ご
意見のある方はお述べください。
【「
なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 ご
意見がないようですので、以上で
自由討議、
討論を終結いたします。
これより
採決を行います。
採決の方法は
簡易採決といたします。
お諮りいたします。
議案第38
号平成30年度
福島市庁舎整備基金運用特別会計補正予算について、
原案のとおり可決すべきものとすることにご
異議ございませんか。
【「
異議なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 ご
異議ございませんので、
議案第38号については
原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、
議案第47
号平成30年度
福島市
一般会計補正予算中、
財務部所管分についてを
議題といたします。
当局の
説明を求めます。
◎
財務部長 議案第47
号平成30年度
福島市
一般会計補正予算のうち、
財務部所管分につきましては、
歳入予算の
補正に係るものでございます。
詳細につきましては、
次長よりご
説明申し上げます。
◎
財務部次長財務担当 それでは、今度は
補正予算説明書、
追加でお配りしております
追加の
補正予算書のほうをごらんいただければと思います。
議案第47
号平成30年度
福島市
一般会計補正予算、こちらは第8号になりますが、こちらのうち
財務部所管分についてご
説明をします。
補正予算説明書6ページ、7ページをお開きください。
歳入に係る
補正になります。一番上の表です。20
款繰越金、1項
繰越金、1目
繰越金で1,514万3,000円の
追加であります。これは、3月
補正予算第8号の
一般財源に
繰越金を充当する
歳入補正でありますが、
説明欄に記載のとおり、
補正後の
予算額は34億9,727万1,000円となりまして、
実質収支額との
差引額は6億867万8,000円となります。
説明は以上です。
○
小松良行 委員長 では、ご
質疑のある方はお述べください。
【「
なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 ないようですので、
質疑を終結いたします。
続いて、
自由討議、
討論に移ります。ご
意見のある方はお述べください。
【「
なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 ご
意見がないようですので、以上で
自由討議、
討論を終結いたします。
これより
採決を行います。
採決の方法は
簡易採決といたします。
お諮りいたします。
議案第47
号平成30年度
福島市
一般会計補正予算中、
財務部所管分について、
原案のとおり可決すべきものとすることにご
異議ございませんか。
【「
異議なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 ご
異議ございませんので、
議案第47号中、
財務部所管分については
原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、
報告第1
号専決処分報告の件、すなわち
専決第3
号損害賠償の額の
決定並びに
和解の件についてを
議題といたします。
当局の
説明を求めます。
◎
財務部長 報告第1
号専決処分報告の件、
専決第3
号損害賠償の額の
決定並びに
和解の件につきましては、職員の
交通事故に係るものでございます。
詳細につきましては、
次長よりご
説明申し上げます。
◎
財務部次長財務担当 それでは、
資料のほうは
議案書になります。括弧してその2となっております
議案書のほうを今度はごらんいただければと思います。こちらの42ページになります。
専決第3
号損害賠償の額の
決定並びに
和解の件についてご
説明をいたします。
当該事案は、
平成30年8月に発生しました職員の
交通事故に係る
損害事件について、
損害賠償し、
和解するものであります。事故の状況でありますが、
管財課職員が
送迎用務のため
福島市荒井の国道115号をマイクロバスで走行中、減速した
相手方バイクに追突し、双方の車両が破損したものであります。
損害賠償額は、車両
損害額の10分の10の2万3,668円です。
和解の内容でありますが、両当事者は、ともに将来にわたり一切の
異議申し立て
請求訴訟等は行わないとするものであります。
なお、今後におきましても交通法規を遵守し、安全運転の励行に努め、
交通事故等には十分注意してまいります。
説明は以上です。
○
小松良行 委員長 ご
質疑のある方はお述べください。
◆
萩原太郎 委員 この
損害額というのはバイクの修理費ですか。マイクロバスのほうの修理費は入っていますか。
◎
管財課長 ここに記載してある
金額につきましては、
相手方のバイクの修理代となってございます。
○
小松良行 委員長 ほかにありますか。
【「
なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 ご
質疑がなければ、
報告第1号、すなわち
専決第3号については以上といたします。
ここで、
委員会を休憩し、
予算特別
委員会総務分科会を開会いたします。
午前10時33分 休 憩
─────────────────────────────────────────────
午後1時10分 再 開
○
小松良行 委員長 総務常任委員会を再開いたします。
当局にお尋ねします。先ほどの
資料請求をさせていただいたところでございますけれども、提出はできますでしょうか。
◎
財務部長 資料の準備が整いましたので、配付させていただいてよろしいでしょうか。
○
小松良行 委員長 はい。では、配付してください。
お願いいたします。
【
資料配付】
○
小松良行 委員長 お配りいたしました
資料で間違いないかと思いますけれども、何か質問というよりも確認の意味でお尋ねしたい点がございますれば。
◆
宍戸一照 委員 この宮町地内の1,740.28平米、5,000万円というのは、これはどのような内容でしょうか。
◎
財産マネジメント推進室次長 こちらの
案件につきましては、宮町地内の幼稚園に貸し付けしていたものでございまして、そちらから、このたび園舎の改修にあたって、買いたいという申し出があったものですから、売却に至ったものでございます。
◆
宍戸一照 委員 そうすると、この
金額というのはどのような形で算定をされましたか。
◎
財産マネジメント推進室次長 こちらについても
不動産鑑定にかけまして、これまでの貸し付け等も勘案しながら
金額のほうを、
財産価額審議会のほうに
案件として提出しまして、ご承認いただいて、契約したものでございます。
○
小松良行 委員長 ここで、
委員会を休憩し、総務常任
委員協議会を開会いたします。
午後1時13分 休 憩
─────────────────────────────────────────────
午後1時53分 再 開
○
小松良行 委員長 委員会を再開いたします。
審査のまとめを行います。
これまでの常任
委員会審査を通じて、
委員長報告に要望事項として取り上げるようなことがありましたらお述べいただきたいと思います。
◆
宍戸一照 委員 初日の
委員会で定数条例の定数の策定について、条例上の定数と、あのときも
意見が皆様から出たように、今回の適正化計画の実人数が大幅な違いがあるということなので、そこの部分の算出というか、条例上の定数の算出も含めて、何と言ったらいいのかな。
◆
萩原太郎 委員 何とまとめたらいいでしょうね。何とか文章にしなければならないよ。
○
小松良行 委員長 そうした要望事項を、では添えるということで、ちょっと検討に入らせてもらってよろしいですか。
◆
宍戸一照 委員 はい。
○
小松良行 委員長 では、ちょっと暫時休憩いたします。
午後1時55分 休 憩
─────────────────────────────────────────────
午後2時30分 再 開
○
小松良行 委員長 委員会を再開します。
委員長報告案を配付させます。
【
資料配付】
○
小松良行 委員長 それでは、
委員長報告案を書記に朗読させます。
お願いします。
◎書記 それでは、読み上げさせていただきます。
平成31年3月市議会定例会議総務常任
委員長報告案でございます。
去る14日の本会議におきまして当
総務常任委員会に付託になりました各
議案に対する
委員会の
審査の経過並びに結果につきまして、ご
報告申し上げます。
当
委員会は、15日、18日、19日及び20日の4日間にわたり開会、市
当局の出席を求め、詳細なる
説明を聴取し、慎重に
審査いたしました。以下、ご
報告申し上げます。
議案第16号
福島市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例制定の件につきましては、賛成多数により、
原案のとおり可決すべきものと
決定いたしました。
議案第17号
福島市職員定数条例の一部を改正する条例制定の件につきましては、
原案のとおり可決すべきものと
決定いたしました。
なお、
審査の過程で職員定数の設定に関しては、より明確化を図られたいとの要望がありましたことを申し添えます。
議案第18号
福島市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定の件、
議案第31号
福島市消防団員の定員、任免、服務及び給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件、
議案第32号包括外部監査契約の件、
議案第33
号平成30年度
福島市
一般会計補正予算中、当
委員会所管分、
議案第38
号平成30年度
福島市庁舎整備基金運用特別会計補正予算、
議案第41号
福島市及び伊達郡飯野町の廃置分合に伴う地域審議会の設置に関する協議により定められた事項を変更する条例制定の件、
議案第42号
福島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件、
議案第45号
福島市・飯野町まちづくり基本計画変更の件、
議案第47
号平成30年度
福島市
一般会計補正予算中、当
委員会所管分、以上につきましては、いずれも
原案のとおり可決すべきものと
決定いたしました。
以上、ご
報告申し上げます。
以上でございます。
○
小松良行 委員長 では、お諮りをいたします。
ただいまの
委員長報告案のとおりでよろしゅうございますでしょうか。
【「
異議なし」と呼ぶ者あり】
○
小松良行 委員長 では、そのように
報告いたします。
委員会に付託された
議案等の
審査は全て終了いたしました。
以上で
総務常任委員会を散会いたします。
午後2時33分 散 会
総務常任
委員長 小 松 良 行...