ツイート シェア
  1. 福島市議会 2019-03-01
    平成31年 3月定例会議−03月01日-01号


    取得元: 福島市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-03-26
    平成31年 3月定例会議−03月01日-01号平成31年 3月定例会議                 平成31年3月1日(金曜日) ───────────────────────────────────────────── 出 席 議 員(34名)   1番  沢井和宏            2番  佐々木優   3番  丹治 誠            4番  川又康彦   5番  誉田憲孝            7番  梅津一匡   8番  小熊省三            9番  後藤善次   10番  鈴木正実            11番  斎藤正臣   12番  根本雅昭            13番  白川敏明   14番  萩原太郎            15番  大平洋人   16番  小松良行            17番  羽田房男   18番  村山国子            19番  小野京子   20番  阿部 亨            21番  石原洋三郎   22番  梅津政則            23番  高木克尚   24番  半沢正典            25番  黒沢 仁   26番  尾形 武            27番  土田 聡   28番  須貝昌弘            29番  佐久間行夫   30番  粟野啓二            31番  粕谷悦功
      32番  山岸 清            33番  真田広志   34番  宍戸一照            35番  渡辺敏彦 ───────────────────────────────────────────── 欠 席 議 員(1名)   6番  二階堂武文 ───────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者   市長        木幡 浩       副市長       紺野喜代志   副市長       山本克也       政策調整部長    川村栄司   総務部長      羽田昭夫       財務部長      渡辺千賀良   商工観光部長    横澤 靖       農政部長      斎藤房一   市民安全部長兼危機管理監         環境部長      遊佐吉典             横田博昭   健康福祉部長    加藤孝一       こども未来部長   永倉 正   建設部長      菊田秀之       都市政策部長    鈴木和栄   会計管理者会計課長佐藤博美       総務部次長     信太秀昭   市長室長兼秘書課長 三浦裕治       総務課長      松崎 剛   財政課長      松田和士       水道事業管理者   八島洋一   水道次長     菊田博之       教育長       本間 稔   教育部長      山田 準       代表監査委員    井上安子   消防長       阿蘓 武       農業委員会会長   宍戸 薫 ───────────────────────────────────────────── 議会事務局出席者   局長        下田正樹       次長総務課長   安藤芳昭   議事調査課長    渡邉洋也 ───────────────────────────────────────────── 議 事 日 程   1 会議録署名議員の指名   2 会議の期間の決定   3 議案第2号ないし第46号、報告第1号の提出       議案第 2号 平成31年度福島市一般会計予算       議案第 3号 平成31年度福島市水道事業会計予算       議案第 4号 平成31年度福島市下水道事業会計予算       議案第 5号 平成31年度福島市農業集落排水事業会計予算       議案第 6号 平成31年度福島市国民健康保険事業費特別会計予算       議案第 7号 平成31年度福島市飯坂町財産区特別会計予算       議案第 8号 平成31年度福島市公設地方卸売市場事業費特別会計予算       議案第 9号 平成31年度福島市土地区画整理事業特別会計予算       議案第 10号 平成31年度福島市介護保険事業費特別会計予算       議案第 11号 平成31年度福島市庁舎整備基金運用特別会計予算       議案第 12号 平成31年度福島市後期高齢者医療事業費特別会計予算       議案第 13号 平成31年度福島市青木財産区特別会計予算       議案第 14号 平成31年度福島市工業団地整備事業費特別会計予算       議案第 15号 平成31年度福島市母子父子寡婦福祉資金貸付事業費特別会計予算       議案第 16号 福島市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例制定の件       議案第 17号 福島市職員定数条例の一部を改正する条例制定の件       議案第 18号 福島市職員勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定の件       議案第 19号 福島市音楽堂条例等の一部を改正する条例制定の件       議案第 20号 福島市旧堀切邸条例の一部を改正する条例制定の件       議案第 21号 福島市民生委員の定数を定める条例の一部を改正する条例制定の件       議案第 22号 福島市ひとり親家庭医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定の件       議案第 23号 福島市幼保連携型認定こども園以外の認定こども園の認定の要件を定める条例制定の件       議案第 24号 福島市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例制定の件       議案第 25号 福島市保育士等奨学資金貸付条例制定の件       議案第 26号 福島市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定の件       議案第 27号 福島市専用水道に係る水道技術管理者の資格基準に関する条例の一部を改正する条例制定の件       議案第 28号 福島市歯と口腔の健康づくり推進条例制定の件       議案第 29号 福島市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例制定の件       議案第 30号 福島市水道事業の布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例の一部を改正する条例制定の件       議案第 31号 福島市消防団員定員、任免、服務及び給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件       議案第 32号 包括外部監査契約の件       議案第 33号 平成30年度福島市一般会計補正予算       議案第 34号 平成30年度福島市水道事業会計補正予算       議案第 35号 平成30年度福島市下水道事業会計補正予算       議案第 36号 平成30年度福島市国民健康保険事業費特別会計補正予算       議案第 37号 平成30年度福島市介護保険事業費特別会計補正予算       議案第 38号 平成30年度福島市庁舎整備基金運用特別会計補正予算       議案第 39号 平成30年度福島市後期高齢者医療事業費特別会計補正予算       議案第 40号 平成30年度福島市工業団地整備事業費特別会計補正予算       議案第 41号 福島市及び伊達郡飯野町の廃置分合に伴う地域審議会の設置に関する協議により定められた事項を変更する条例制定の件       議案第 42号 福島市職員給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件       議案第 43号 福島市家庭保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件       議案第 44号 福島市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件       議案第 45号 福島市・飯野町まちづくり基本計画変更の件       議案第 46号 市道路線の認定及び廃止の件       報告第 1号 専決処分報告の件   4 市長の提案理由の説明 ───────────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件   議事日程に記載のとおり                 午前10時00分    開  会 ○議長(半沢正典) 定足数に達しておりますので、これより3月定例会議を開会いたします。  この際、ご報告をいたします。6番二階堂武文議員より、本日1日間欠席の届け出がありました。  会議録署名議員の指名をいたします。  13番白川敏明議員、19番小野京子議員を指名いたします。  会議の期間の決定をいたします。  会議の期間は、議会運営委員会の決定のとおり、すなわち本3月1日から26日までの26日間といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(半沢正典) ご異議ございませんので、会議の期間は本3月1日から26日までの26日間と決定いたしました。  なお、本会議の議事日程、質問通告等の締め切りは、お手元に配付の印刷物のとおりでありますので、ご了承願います。  議案等の説明を求めるため、会議の期間中、市長以下必要と認める執行機関職員の出席を求めることにいたします。  諸般の報告をいたします。  報告の内容は、お手元に配付の印刷物のとおりでありますので、ご了承願います。  ただいま市長から議案及び報告の提出がありました。  議案及び報告は、さきにお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。  日程に従い、議案第2号ないし第46号、報告第1号を一括して議題といたします。  市長の提案理由の説明を求めます。
    ◎市長(木幡浩) 議長、市長。 ○議長(半沢正典) 市長。      【市長(木幡 浩)登壇】 ◎市長(木幡浩) 皆様、おはようございます。提案理由を申し上げるに先立ち、市政運営に関する所信を申し上げ、ご理解とご協力を賜りたいと存じます。  東日本大震災、原発事故から間もなく8年が経過いたします。根強い風評など復興はまだ道半ばですが、昨年、面的除染道路側溝堆積物の除去が完了するなど、復興は着実に進んでまいりました。  一方、平成27年に一旦増加した本市の人口は、翌年再び減少に転じ、減少幅を拡大してきております。  こうした中、本市は、111周年を迎えた昨年、中核市としてのスタートを切り、市政の取り組みにもさまざまな芽が出てまいりました。  平成の世から新しい元号の世へと移行する新年度は、中核市2年目として福島らしい創意工夫を講じながら、福島の新ステージに向けた取り組みを本格的に始動させ、市政を上昇軌道に乗せて、復興の加速と福島創生を推進してまいります。  開かれた市政とスピードと実行をモットーに、3つの柱を政策目標の基本として、市民の皆様、そして市議会の皆様と力を合わせて、積極的に政策展開し、将来に向けて夢が持てる新しい福島の創生を進め、福島圏域、県全体の発展にも貢献してまいりたいと考えております。  まず、1つ目のひと・暮らしいきいきふくしまの実現について申し上げます。  人口減少社会に立ち向かうにあたり、最も急を要する課題は、子供たちに係る環境の充実であります。  待機児童対策につきましては、昨年より保育の受け皿の拡大と保育士の確保を柱とした待機児童対策緊急パッケージを推進し、昨年4月には待機児童数がほぼ半減したところであります。  新年度予算においても、本市初となる市立認定こども園3園を4月から開園するほか、保育施設の入所選考へのAI導入による業務のスピードアップや保育士を目指す学生への奨学資金の無償貸し付けをスタートさせるなど、さらなる事業の充実を図り、放課後児童クラブの待機解消とあわせて待機児童の解消を強力に推進してまいります。  さらに、認可外保育施設への巡回支援指導を実施して、保育施設運営への助言指導を行い、保育安全安心を確保してまいります。  児童虐待の発生予防から自立支援まで一連の対策を強化するため、子ども家庭総合支援拠点の設置に向け、専門職員を配置し体制を整備するほか、10月からの幼児教育保育無償化の実施に向けた体制の整備も進めてまいります。  子供たちの学習環境の整備につきましては、幼稚園、小中学校の校舎等耐震化を国の補正予算を活用して、前倒しで取り組むとともに、学校トイレについては、洋式化率80%を目指し、本年度は、小学校17校において400基の改修を実施いたします。  また、今後はプログラミン教育やICTを活用した教育の推進が必須であり、小中養護学校へのタブレット端末の配置や無線LAN環境の整備を進めてまいります。  さらに、子供たちの学力向上のための各種施策を継続して実施するほか、語学指導を行う外国人青年を2名増員し16名体制に、また外国語活動支援協力員を2名増員し18名体制とするなど、外国語学習活動をより強化してまいります。  さらに、中高生の自主的な海外研修等の費用の一部を補助するほか、基金を活用して、全国大会等で優秀な成績をおさめた市内の小中学校に対し必要な備品を支給するなど、本市の復興を担い、夢や希望を持ってチャレンジする子供たちを応援してまいります。  除染の関係につきましては、昨年除染事業が完了し、除去土壌の現場保管の解消、中間貯蔵施設への輸送が本格化してまいりました。本市の除去土壌は、平成33年度末までにおおむね輸送完了を目指すとの国の方針が示されたところであり、安全で確実な輸送を国に要請してまいります。  本市としても、保育所幼稚園や小中学校に埋設されている除去土壌の搬出は、平成31年度中に完了させるなど、現場保管の解消の加速化を図ってまいります。  新年度においては、市民総ぐるみの運動として健康づくりを推進します。  健都ふくしまの創造に向け、健都ふくしま創造市民会議を設置し、地域や職場、関係団体等との連携を強化するとともに、受動喫煙対策食育の推進、歯と口腔の健康づくりなど、実効性のある健康づくりを総合的に推進してまいります。  また、高齢者の元気づくりについては、生涯スポーツの推進と高齢者のICTへの楽しみを高めるため、高齢者元気アップ事業を新たに実施します。地域ふれあい元気づくり楽校も引き続き開設するほか、全ての地域包括支援センターに認知症地域支援推進員と生活支援コーディネーターを配置し、地域包括ケアシステムの充実を図ってまいります。  平成の世は、東日本大震災をはじめ大きな災害が続出し、安全安心の大切さを改めて認識させられました。新元号の時代には、安全安心の基盤をしっかりと築いていくことが必要であり、消防救急デジタル無線の更新や福島消防署清水分署の再整備を行うとともに、消防団員の任用要件の見直し、費用弁償の適正化等により、消防団の強化を図ってまいります。  また、本年は火災が多発しており、2月の住宅用火災警報器設置促進強化月間を皮切りに、火災警報器の設置、点検、交換を促進してまいります。なお、更新整備を進めてまいりました高機能消防指令システムは、4月1日から運用開始できる見込みであります。  地域における防災対策については、国、県、地域と連携を図りながらハード、ソフトのバランスのとれた対策を推進してまいります。  洪水ハザードマップに基づく標識の設置や内水ハザードマップの作成、吾妻山火山防災マップの全戸配布を行うとともに、防災情報伝達システムの検討に着手いたします。  次に、2つ目の産業・まちに活力ふくしまの実現について申し上げます。  産業観光の振興による経済の活性化につきましては、福島大笹生インターチェンジに隣接する福島おおざそうインター工業団地について、新年度中の完成を目指して整備を進めてまいります。  企業立地につきましては、昨年12月に2つの企業と立地基本協定締結し、昨年中の企業立地に関する協定締結は5件となりました。いずれも高い技術力と卓越した開発力を有し、より一層の成長が期待できる企業であります。今後とも、積極的な誘致活動を展開してまいります。  観光の振興については、3月9日、福島駅西口に観光案内所をリニューアルオープンし、おもてなし観光案内所としてのサービスを格段に向上させるとともに、新年度、観光コンベンション協会の体制強化を図り、観光コンベンションの誘客を積極的に推進いたします。  そして、6月1日、2日、東北絆まつりを本市にて開催します。東北代表する6つの祭りが一つになり、福島県内の祭りも融合させて、東日本大震災の記憶を未来に伝え、力強い復興の歩みと東北の魅力を国内外に向けて強く発信します。  とりわけ、東京2020大会の前年開催となることから、目標来場者数を前回より5万人多い30万人と設定し、盛大に開催するとともに、50回目の節目を迎えグレードアップする新生福島わらじまつりを東北絆まつりで初めて披露し、本祭りが大いに盛り上がるようアピールしてまいります。  また、観光対策については、増加が見込まれるインバウンド対応を中心に一段の強化を図る考えであり、観光交流拠点施設のWiFi環境多言語表記の整備、米沢市と連携した吾妻山登山ルートの整備などを新たに実施するほか、公共施設のトイレ洋式化は、洋式化率80%を目指す4カ年の計画を3カ年に前倒しして、集中的に改善いたします。あわせて、国内外での観光プロモーション等を実施し、観光客の増加を図ってまいります。  2月16日から約1カ月の限定で、3温泉地をめぐるバス路線を新設し、ふくしま三湯物語という周遊企画を実施しております。今後は、この結果を検証して、その後の方針を検討する一方、土湯温泉における観光交流センターやまちおこしセンターの開設、飯坂温泉では旧堀切邸の利用促進を図るための規制緩和など、拠点施設の機能強化を図りながら、3温泉地を生かした観光振興に取り組んでまいります。  福島大笹生インターチェンジのループ内に整備予定の道の駅につきましては、近隣地域最後発の道の駅として、他の道の駅差別化され、多くの来場者が訪れる魅力ある地域振興の拠点としていくため、オープン予定を平成34年春に1年延期することとし、商工観光部内に担当部署を新設し、一元的に検討、整備を進めます。平成31年度は用地取得や管理運営方法の検討等を行い、平成32年度に建設工事に着手したいと考えております。  農業再生への取り組みにつきましては、親元就農や兼業就農も含めた新たな就農支援により、本市農業を担う人材の確保に取り組むとともに、気候変動への対応に取り組む農業者への支援や、有害鳥獣被害などの農作物被害対策を強化いたします。  食品加工産業化につきましては、民間企業が行う本市産農産物を活用した加工食品の製品開発、販売等に係る経費の一部を補助するとともに、産学官、農商工連携による新製品の開発、販売促進、販路拡大等の実現に向けた研究を支援してまいります。  また、福島大学農学群食農学類が4月1日に開設されます。  実践的教育により将来の福島農業を担う優秀な人材が養成されることが期待されるところであります。将来にわたり修学者の地元定着や農業各分野での調査研究の成果が地域社会に還元されるよう、産学官連携による地域産業の振興などにおいて、食農学類との連携協力を図ってまいります。  開催まで1年半となった東京2020オリンピック・パラリンピック関連につきましては、本市で開催する野球、ソフトボール競技の開催準備や、その他競技の事前キャンプ誘致を進めるとともに、スイス連邦とのホストタウン交流事業などを通じて、大会本番に向けた機運醸成に取り組み、大会成功に向けてオール福島で取り組みを強化してまいります。  3月16日には、開催500日前記念として前読売巨人軍監督の高橋由伸氏をお招きし、野球教室とトークショーを開催いたします。  1月に2020ふくしま市民応援団を創設いたしましたが、地域での環境美化活動など、それぞれの立場で応援活動が始まっております。今後、多くの皆さんに参加いただき、自主的な応援活動のさらなる広がりを期待しております。  また、東京2020大会を契機としてまちづくりのグレードアップを図り、オリンピック・パラリンピック遺産、レガシーを創出してまいります。  十六沼公園サッカー場の整備や中央市民プール、信夫ヶ丘球場の改修などスポーツ環境を充実するとともに、スポーツによる多世代交流、多様なスポーツイベントの誘致など、スポーツのまちづくりを進めてまいります。  オリンピック・パラリンピックは共生社会の実現という理念も有しており、外国人にも障害を持つ方々にも、誰にでも優しいまちづくりを加速いたします。  増加する訪日外国人に対応していくため、多文化共生のまち福島に向けた基礎的調査を実施するほか、119番通報の多言語同時通訳、ネット119緊急通報システムを導入し、言語によるコミュニケーションに不自由な方々の安全安心を図ります。  また、手話言語条例に基づく取り組み、ヘルプマークの普及、バリアフリー化の推進などにより、誰にでも優しいまちの実現を目指してまいります。  次に、3つ目の風格ある県都ふくしまの実現について申し上げます。  中心市街地のまちづくりと公共施設の再編整備につきましては、風格ある県都を目指すまちづくり構想に基づき、中心市街地のまちづくりを推進するとともに、福島駅前交流・集客拠点施設や市役所本庁舎西棟、図書館の整備について、検討委員会や有識者、専門家などからのご意見も踏まえ、多角的な視点から、県都にふさわしい施設整備について検討を進めてまいります。  2月15日には、まちづくり懇談会を開催し、風格ある県都を目指すまちづくり構想について意見交換を行いました。私自身出席し、市民の皆様との直接の対話を通して、まちづくりに関する多くのご意見を伺ったところであり、今後も広く市民の皆様のご意見を伺いながら、構想を推進してまいります。  また、オリンピック競技の一部開催を見据え、福島駅前広場にマルチビジョン等を設置するとともに、シティードレッシングを施すなど、にぎわいの創出を図ってまいります。  旧飯野町との合併後のまちづくりにつきましては、おおむね順調に計画した事業が進捗してまいりましたが、さらなる事業推進を図るため、福島市・飯野町まちづくり基本計画を10年延長することとし、あわせて地域審議会の設置についても10年延長したいと考えております。  広域連携の取り組みにつきましては、昨年11月、福島圏域イレブンによる福島圏域連携推進協議会を設立し、新規事業として、男女の出会いの場を創出する縁結びツアーや道の駅等をめぐるふくしまイレブンめぐりスタンプラリーを実施しているところであります。  新年度におきましては、圏域市町村との連携を深めながら、各種事業を展開するとともに、連携中枢都市圏の形成についても協議を進め、広域連携による諸課題の解決に取り組んでまいります。  歴史文化と次世代環境が調和したまちづくりにつきましては、震災で被災した写真美術館の再整備に着手するとともに、民家園、旧広瀬座の保存と新たな施設利用の拡大も含めた活用を図るため、保存活用計画を策定してまいります。  本市の名誉市民である古関裕而、金子ご夫妻をモデルとした、NHK朝の連続テレビ小説、エールの来年4月からの放映が決定いたしました。  市民の皆様をはじめ、金子さんの出身地である豊橋市など、連続テレビ小説実現に向けご協力いただきました全ての皆様に心から感謝申し上げます。  古関裕而氏作曲の歌が、激動の昭和の時代に、人々にエールを送り、今も歌い親しまれているからこそ実現したものと改めて誇りに思います。  これを契機に、古関氏を生んだまちとして音楽によるまちづくりを一層進めてまいります。  また、古関裕而氏の野球殿堂入りについても、引き続き粘り強く取り組んでまいります。  環境面では、水素や太陽光等の再生可能エネルギー導入促進やごみの減量化を図るごみ減量大作戦を展開するなど、次世代につなぐ快適な環境づくりを推進してまいります。  新斎場につきましては、建築本体工事が3月末に完成する見込みであり、5月18日に供用を開始する予定であります。供用開始後においても、駐車場の整備等を行い、斎場の安定的な運営と質の高いサービス提供に努めてまいります。  移住定住の促進につきましては、豊かな定住の地としての本市の魅力や情報の発信とUIJターンへの積極的な支援、商住複合ビルの整備による街なか居住の促進を実施してまいります。  移住定住人口や交流人口の増加を図るためには、都市としてのイメージ戦略が重要であり、中核市へ移行し、さらなる飛躍を目指す本市の姿をアピールする新しいキャッチフレーズの募集を行いました。市内外から合計1,060件のご応募をいただいたところであり、選考委員会で選定された候補作品について、一般投票により年度内には新キャッチフレーズを決定いたします。  新年度には、第2弾として新キャッチフレーズに合わせたロゴマークの作成を予定しており、これらを活用して、県内外、そして国外へ向けて、本市の魅力を力強くアピールしてまいります。  このように新年度においては、各分野において、福島の新ステージに向けた取り組みが本格始動してまいります。これを推進するためには、行政経営自体も、より効率的で質の高い新ステージを目指していかなければなりません。  引き続き、ひとり1改善運動等を通じて職員意識改革と能力向上を図りつつ、新年度はさまざまな新システムの導入等により行政情報化を推進し、市民サービスの向上はもとより、事務の効率化、スピードアップを図ってまいります。  以上の市政運営の方針に基づき、オール福島でこの県都福島が大きく発展、飛躍できるよう、将来に向けて夢が持てる新しい福島を目指すまちづくりを進めてまいる考えであります。  次に、仙台高等裁判所控訴しておりました損害賠償請求事件について申し上げます。  平成25年10月に起きた市道通行中の転落事故により、本市が被告となった訴訟判決に対し、本市及び1審原告ともに仙台高等裁判所控訴しておりましたが、2月27日に和解成立いたしました。  仙台高等裁判所和解勧告におきましては、本件道路が防護柵の設置基準等の通達に準拠していたことや、本市が設置、管理する道路は広範囲かつ長距離に存在するため、その全てにおいて危険性を除去することは容易ではなく、本件事故は、危険性を除去する道路管理の過程で発生した事故であったことなどが示されたことから、和解を受けたところであります。  1審原告の方には、転落事故に遭われ、苦痛をこうむられたことについてお見舞い申し上げますとともに、本件を道路管理行政に生かし、今後におきましても引き続き適切な道路管理に努めてまいります。  次に、本定例会議に提出いたしました案件について申し上げます。  提出いたしました案件は、平成31年度福島市一般会計予算等の議案45件及び報告1件であります。  まず、平成31年度当初予算について申し上げます。  歳入面では、市民税におきましては、所得企業収益の減少や税制改正の影響等による減収を見込んでおりますが、固定資産税におきましては、家屋の新増築の増が見込まれることなどから、増収を見込んでおります。  歳出面では、喫緊の課題である待機児童対策高齢者支援施策の充実、地域経済の活性化など、時代を反映した新たな行政需要に加え、老朽化した施設の整備事業が増大するほか、市民行政に対する需要も増嵩しており、財政環境は厳しい状況にあります。  このため、予算編成にあたりましては、経費の節減、合理化を図るとともに、国の財政支援措置のある市債の活用や、財政調整基金等の繰り入れにより財源の確保に努めるほか、緊急度、優先度により事業を選択するなど、財源の効率的配分に意を用い、さきに申し上げました施策、事業を実現するための予算計上に最大限の努力をいたした次第であります。  その結果、平成31年度当初予算は、一般会計が1,234億5,000万円、その他特別会計が合わせて560億4,500万円余、水道事業会計が111億5,200万円余、下水道事業会計が127億9,200万円余、農業集落排水事業会計が3億円余、総計で2,037億4,000万円余となったところであります。  一般会計予算につきましては、ただいま申し述べた市政運営に関する所信に沿って必要な予算を措置し、前年比113億9,000万円、8.4%の減となりましたが、除染関連事業を除くと前年比37億2,000万円余、3.7%の増となり、過去最高の積極型予算としたところであります。  次に、水道事業会計予算について申し上げます。  安全で安心な水道水の安定供給を図るため、老朽管の更新率を平成32年度末までに1%に引き上げる計画で更新事業を進めるとともに、民営簡易水道組合の統合を行うための施設整備のほか、福島駅西口に福島の水の水飲み場を整備するなど水道利用促進のための所要額を計上いたしました。  次に、下水道事業会計及び農業集落排水事業会計予算につきましては、各事業を計画的に実施するための所要額を計上いたしました。  次に、特別会計予算について申し上げます。  国民健康保険事業費、介護保険事業費につきましては、それぞれの保険給付を行う経費等を計上いたしました。  また、公設地方卸売市場事業費、工業団地整備事業費等につきましては、各事業を計画的に実施するための所要額を計上いたしました。  さらに、後期高齢者医療事業費につきましては、後期高齢者医療広域連合に対して納付する保険料等の所要額を計上いたしました。  母子父子寡婦福祉資金貸付事業費につきましては、福祉資金の貸し付けを行う経費等を計上いたしました。  以上が平成31年度各会計予算の概要であります。  次に、平成30年度各会計補正予算等の主なものについて申し上げます。  議案第33号平成30年度福島市一般会計補正予算につきましては、福島地方土地開発公社の経営健全化につきまして、昨年5月に策定した第3期経営健全化計画に基づく公社経営の健全化を進めるため、借入金利子のうち本年度相当額を全額補助するとともに、計画に位置づけられた一部保有地を計画的に買い戻すものであります。  また、さきにご説明した方針に基づき、吾妻山火山防災マップや洪水ハザードマップ、小中学校幼稚園の校舎の耐震化等に関する予算を計上するものであり、基準不適格などにより対応が必要なブロック塀の撤去についても、事業進捗のスピードアップを図ってまいります。  繰越明許費の補正は、児童福祉施設整備費補助ほか36事業につきまして、その事業費の一部または全部を平成31年度へ繰り越して使用するため、追加するものであります。  このほかの議案の提案理由及び報告につきましては、それぞれ補正予算説明書または議案書に記載したとおりでありますので、ご了承願います。  以上が提出議案及び報告の概要ですが、詳細につきましては、ご質疑または委員会等において申し上げたいと存じますので、よろしくご審議の上議決を賜りますようお願い申し上げます。  また、会議の期間中に人事案件を追加提案いたしたいと存じますので、ご了承をお願い申し上げます。 ○議長(半沢正典) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。  この際、お諮りいたします。4日ないし6日は、議案調査のため、それぞれ休会といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
         【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(半沢正典) ご異議ございませんので、4日ないし6日は、議案調査のため、それぞれ休会とすることに決しました。  なお、明2日、3日は土曜日、日曜日のためそれぞれ休会とし、7日は午前10時から本会議を開きます。  本日は、これをもって散会いたします。                 午前10時37分    散  会...