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  1. 福島市議会 2018-12-14
    平成30年12月14日建設水道常任委員会-12月14日-01号


    取得元: 福島市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-22
    平成30年12月14日建設水道常任委員会-12月14日-01号平成30年12月14日建設水道常任委員会  建設水道常任委員会記録 平成30年12月14日(金)午前9時58分~午前11時52分(9階908会議室) 〇出席委員(8名)   委員長                   大平洋人   副委員長                  梅津一匡   委員                    川又康彦   委員                    鈴木正実   委員                    白川敏明   委員                    村山国子   委員                    須貝昌弘   委員                    粟野啓二欠席委員(なし) 〇市長等部局出席者建設部、水道局)   建設部長                  菊田秀之   建設部次長                 藤田俊哉
      路政課長                  車田和昭   路政課課長補佐建設総務係長        高橋 滋   路政課建設総務係主査            須藤美友紀   路政課建設総務係主査            森山 淳   路政課路政占用係長             二階堂信夫   路政課事業調整係長             宍戸勝一   路政課道駅施設整備係長          斎藤秀紀   道路保全課長                大槻仁人   道路保全課維持係長             星  賢   道路保全課課長補佐施設保全係長      佐々木賢一   道路保全課維持補修センター所長技能主査  菅野弘幸   道路建設課長                歌川豊彦   道路建設課課長補佐幹線市道係長      紺野文康   道路建設課生活道路係長           大橋浩之   河川課長                  須田正幸   河川課課長補佐河川企画係長        佐久間孝雄   河川課改良係長               二階堂敏貞   河川課管理係長               福地正文   建築住宅課長                阿部雅明   建築住宅課住宅管理係長           渡辺博之   建築住宅課住宅管理係主査          中村悠二   建築住宅課課長補佐住宅企画係長      大波照男   建築住宅課建築係長             加藤貴光   建築住宅課設備係長             橋本和昌   水道事業管理者               八島洋一   水道局長                  佐藤保彦   水道総務課長                渡邊明範   水道総務課総務係長             渡辺勝久   水道総務課管財契約係長           佐藤直樹   水道総務課料金係長             佐藤広治   営業企画課長                関根卓也   営業企画課広報営業係長           寺島正英   営業企画課課長補佐企画推進係長      石川英克   営業企画課技術管理室長           丹治朝輝   営業企画課技術管理室検査員         笠原克度   経理課長                  武田光正   経理課財務係長               遠藤 渉   経理課財務係主査              山岸 亘   経理課経理係長               相田真宏   経理課経理係主査              松本芳幸   配水課長                  菅野敬明   配水課配水管理係長             佐々木一真   配水課配水係長               今野一也   配水課課長補佐漏水防止対策係長      岡部義史   給水課長                  田村 正   給水課給水装置係長             齋藤勝士   給水課課長補佐給水検査係長        加藤浩美   建設課長                  神藤卓也   建設課管理係長               熊坂 隆   建設課課長補佐建設係長          浦山義弘   建設課改良係長               佐藤修一   施設管理センター所長            髙野 剛   施設管理センター所長補佐施設係長     渡邉英春   施設管理センター電機係長          黒澤英夫 〇案件  1 議案審査建設部)    議案第129号 平成30年度福島市一般会計補正予算中、建設部所管分    議案第181号 平成30年度福島市一般会計補正予算中、建設部所管分    議案第142号 民事調停申立ての件    議案第144号 市道路線の認定及び廃止の件  2 議案審査(水道局)    議案第130号 平成30年度福島市水道事業会計補正予算    議案第182号 平成30年度福島市水道事業会計補正予算 ─────────────────────────────────────────────                午前9時58分    開  議 ○大平洋人 委員長  ただいまから建設水道常任委員会を開会いたします。  これより建設部の審査を行います。  初めに、議案第129号平成30年度福島市一般会計補正予算中、建設部所管分を議題といたします。  当局の説明を求めます。 ◎建設部長 委員会の資料を配付させていただきます。よろしくお願いします。 ○大平洋人 委員長  はい、お願いします。      【資料配付】 ◎建設部長 それでは、建設水道常任委員会におきましてご審議をいただきます議案のうち、建設部所管分につきましては、一般会計補正予算が2件、民事調停申し立てが1件、市道路線の認定及び廃止が1件でございます。  まず初めに、議案第129号平成30年度福島市一般会計補正予算(第4号)のうち、建設部所管分につきましてご説明をいたします。債務負担行為の補正でございますが、事業執行における年度間の平準化を図るために河川整備市単事業費400万円を追加するものでございます。  詳細につきましては、次長より説明させますので、よろしくお願いいたします。 ◎建設部次長 それでは、議案第129号平成30年度福島市一般会計補正予算(第4号)のうち、建設部所管分につきまして、委員会資料によりご説明いたします。  委員会資料1ページをお開きください。8款土木費、3項河川費河川課所管分債務負担行為補正で、内容は平成31年度以降にわたるものについての平成29年度末までの支出額または支出額の見込み及び平成30年度以降の支出予定額等に関する調書補正でございます。事項は河川整備市単事業費、限度額を400万円追加するものであり、以下記載のとおりでございます。  なお、別冊、委員会資料その2、1ページがただいま申し上げました事業の施工箇所図でございます。  なお、議案書では7ページ、補正予算説明書では24ページから25ページに記載しております。  説明は以上です。 ○大平洋人 委員長  それでは、これより質疑を行います。ご質疑のある方はお述べください。 ◆川又康彦 委員  このU字側溝の、資料その2の部分でお示しいただいていると思うのですけれども、これ前後というのはもうなっているのですか、U字側溝に。 ◎河川課改良係長 前後なのですけれども、図面の西側については改良済みです。あと、下流部についても50メートルほど改良しております。 ◆川又康彦 委員  そうすると、ここについてはもともと素掘りというか、U字側溝ではあった、それとも素掘りをU字側溝入れたということなのですか。 ◎河川課改良係長 素掘り側溝のところをU字溝の敷設でございます。 ○大平洋人 委員長  そのほかありますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○大平洋人 委員長  では、質疑を終結いたします。  続いて、自由討議、討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○大平洋人 委員長  以上で自由討議、討論を終結いたします。  これより採決です。  採決は簡易採決といたします。  お諮りします。議案第129号平成30年度福島市一般会計補正予算中、建設部所管分について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○大平洋人 委員長  ご異議ございませんので、議案第129号中、建設部所管分については原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第181号平成30年度福島市一般会計補正予算中、建設部所管分を議題といたします。
     当局の説明を求めます。 ◎建設部長 次に、議案第181号平成30年度福島市一般会計補正予算(第5号)のうち、建設部所管分につきましてご説明をいたします。  こちらは、人件費に係る給料、職員手当、共済費などの補正でございます。職員数の増減や人事異動による職員構成の変化などに伴う整理分給与改定に伴う改定分の補正で、建設部全体で3,418万1,000円を追加するものでございます。  詳細につきましては、次長より説明させますので、よろしくお願いいたします。 ◎建設部次長 議案第181号平成30年度福島市一般会計補正予算(第5号)のうち、建設部所管分人件費等についてご説明いたします。  職員給与費につきましては、建設部合計で3,418万1,000円を追加するものでございます。今回の人件費の補正は、当初予算で見込んでいた職員数職員構成の変化などに伴う整理分給与改定に伴う改定分でございます。なお、時間外勤務手当につきましては、当初予算では管理職以外の職員の給料の6%の額を計上しておりますが、上半期の実績と下半期の見込みにより補正するものでございます。  それぞれの費目についてご説明いたします。追加補正予算説明書の24ページから25ページをお開きください。8款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費でございますが、職員給与費307万7,000円を追加するものでございます。主な要因は、当初予算で見込んでいた職員数26名は変わりませんが、職員構成の変化といった事由などにより増額となったものでございます。  次に、同款2項道路橋りょう費、1目道路橋りょう総務費でございますが、職員給与費の追加と嘱託職員費の減額により3,437万9,000円を追加するものでございます。主な要因は、当初予算で見込んだ職員数68名が69名になったことに加え、職員構成の変化や時間外勤務見込みといった事由などにより増額となったものでございます。  次に、追加補正予算説明書26ページから27ページをお開きください。同款3項河川費、1目河川総務費でございますが、職員給与費191万5,000円を減額するものでございます。主な要因は、当初予算で見込んだ職員数11名が10名分となったことにより減額となったものでございます。  次に、同款同項4目水資源対策費でございますが、職員給与費277万3,000円を追加するものでございます。主な要因は、当初予算で見込んだ職員数3名は変わりませんが、職員構成の変化や時間外勤務見込みといった事由により増額となったものでございます。  次に、追加補正予算説明書28ページから29ページをお開きください。同款5項住宅費、1目住宅総務費でございますが、職員給与費及び嘱託職員費の減額により413万3,000円を減額するものでございます。主な要因は、当初予算で見込んだ職員数6名は変わりませんが、職員構成の変化といった事由などにより減額となったものでございます。  説明は以上です。 ○大平洋人 委員長  では、これより質疑を行います。ご質疑のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○大平洋人 委員長  質疑を終結いたします。  続いて、自由討議、討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○大平洋人 委員長  以上で自由討議、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  採決は簡易採決。  それでは、お諮りいたします。議案第181号平成30年度福島市一般会計補正予算中、建設部所管分について、原案のとおり可決すべきものとすることについてご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○大平洋人 委員長  ご異議ございませんので、議案第181号中、建設部所管分について原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第142号民事調停申立ての件を議題といたします。  当局の説明を求めます。 ◎建設部長 次に、議案第142号民事調停申立ての件につきましては、福島市営住宅に係る滞納家賃支払いに関する調停申し立てでございまして、今回の対象者は2名でございます。  詳細につきましては、次長より説明させますので、よろしくお願いいたします。 ◎建設部次長 議案第142号民事調停申立ての件につきましてご説明いたします。  議案書の48ページから49ページをお開きください。福島市営住宅に係る滞納家賃支払いの調停を申し立てることについて、地方自治法の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。  1、申し立て件名福島市営住宅に係る滞納家賃支払いに関する調停申し立て。2、申し立て先福島簡易裁判所。3、当事者は申立人が福島市長、木幡浩、相手方の住所、氏名等は記載のとおり。4、申し立ての趣旨は、相手方に対し、市営住宅に係る滞納家賃支払いに関して調停の申し立てを行う。5、授権事項については記載のとおりでございます。  次に、委員会資料2ページをお開きください。今回の民事調停対象者は2名、民事調停対象金額合計が75万8,900円、民事調停対象月数合計が41月で、内訳は記載のとおりでございます。  なお、法的措置選定基準については委員会資料3ページ、平成30年度民事調停事務の流れにつきましては委員会資料4ページに記載のとおりでございます。  なお、今後の流れといたしましては、議決をいただいた後、明年1月に福島簡易裁判所民事調停申し立てを行い、調停が成立した場合は入居継続となります。  なお、調停成立時の合意事項は訴訟の判決と同じ効力を持つこととなりますので、合意事項を守っていただけないときは管轄裁判所に対し強制執行申し立てることとなります。  また、調停不成立の場合は、従来どおり条件つき明け渡し請求書対象者へ送付し、請求に応じないときは裁判所へ提訴することとなります。  説明は以上です。 ○大平洋人 委員長  これより質疑を行います。ご質疑ある方はお述べください。 ◆村山国子 委員  どっちも蓬莱団地なのですけれども、家賃というのはそれぞれ幾らなのでしょう。 ◎建築住宅課住宅管理係長 月額家賃2万4,300円の方と1万4,800円の方となっております。  以上です。 ◆村山国子 委員  2万4,300円ということは、所得がないというか、高くないと2万4,300円にはならないと思うのですが、これは結局は収入申告みたいなのをしていないので、高くなっているということなのですか。 ◎建築住宅課住宅管理係長 収入申告は行っております。  以上です。 ◆村山国子 委員  そうすると、所得はあるということですよね。 ◎建築住宅課住宅管理係長 所得はございます。 ◆村山国子 委員  そうすると、ここの団地の家賃算定でいえば、この2万4,300円というのは所得が年間幾らだと、月収入ですか、幾らだとこの2万4,300円になるのですか。 ◎建築住宅課住宅管理係長 余り詳しいことまでは申し上げると個人特定につながりますので、ちょっとなかなか申し上げる部分が厳しいところでございますけれども、平均レベルの収入。 ◆村山国子 委員  こうなったということは、連絡がとれなくてこうなったのかなと思うのですけれども、収入もあるということで、原因というのは何なのでしょうか。 ◎建築住宅課住宅管理係長 今回の方お二方につきましては、それぞれさまざまな理由がありますが、どちらの方にも共通して言えるのは、まず約束を守っていただけなかったという部分がまず第1点でございます。両名の方それぞれ結構古い時期からそれなりのものがございまして、経過としては数年経過もございます。それぞれ今年度につきましても7回ないし10回程度、今年度も訪問をさせていただいて、接触の機会を図っているところではあるのですが、なかなか接触もとれず、なおかつお約束も守っていただけないというふうな状況から、このような形になりました。  以上です。 ◆村山国子 委員  家族構成というのはどういう感じなのですか。 ◎建築住宅課住宅管理係長 ちょっと個人特定につながってしまうので、家族構成の詳しい中身についてちょっと申し上げられないところではあるのです。 ◆村山国子 委員  同居人がいるとか、単身とか、そういうので。 ◎建築住宅課住宅管理係長 同居人の方はいらっしゃいます。それぞれ。 ◆村山国子 委員  小さいお子さんとかはいらっしゃいますか。 ◎建築住宅課住宅管理係長 18歳未満である子供さんをお持ちの家庭もございます。 ◆村山国子 委員  さっきの2万4,300円のほうは収入がある家庭なのかなと思うのですが、1万4,800円だと、そんなにはなくて、子供さんもお持ちでというと、そんなに収入はないのかなとは思うのですが、そうでもないのですか。 ◎建築住宅課住宅管理係長 確かに一般レベルの収入よりは低いと思いますが、こちらの方につきましてもやはり何度、今年度に入ってからも10回程度こちらのほうで訪問催告を行っているのですが、全く反応もなく、話し合いに応じていただけないということでございましたので、この調停の機会を設けることによって話し合いの機会を確保していきたいと、こういった中身となっております。 ◆村山国子 委員  先ほど長く住んでいられると言ったのですけれども、飛び飛びの、でも前のほうから計算していくから、21カ月というのは直近の21カ月とか20カ月になるのかななんて思うのですけれども、2世帯とも2年近く。入るときは接触はできていたのですよね、もちろん。それで、片方の方は外国の方かななんて思うのだけれども、日本語のというのはもちろん意思疎通というのはできる方なのですか。 ◎建築住宅課住宅管理係長 意思の疎通については全く問題なく、大丈夫でございます。 ◆村山国子 委員  何か過去のこと忘れてしまうのですけれども、民事調停やって、合意に至って、そのまま入居されているという方というのは大体何人中何人ぐらいいらっしゃるのですか、今のところは。 ◎建築住宅課住宅管理係長 昨年度申し立てを行った結果でございますが、今もまだ継続中というふうな部分もあるのですが、2名の方につきましては、全て滞納分を支払っていただいて、入居継続という形となっております。残りの3名の方のうち2名の方については、滞納の家賃は全額お支払いをいただいたのですが、その他の附帯事項、例えば連帯保証人の変更であったりとか、そういった附帯事項のところがちょっとクリアできず、一旦滞納は解消したのですが、今ちょっとお話し合いを継続していると。最後、残り1名の方については、全く調停の場にもあらわれず、お話し合いに全くならず、そのまま強制執行になってしまったという中身となっております。  以上です。 ◆村山国子 委員  この滞納額というのは税金ではないので、利子は多分つかないと思うので、丸々家賃の金額というふうに考えていいですか。 ◎建築住宅課住宅管理係長 全額お家賃でございます。  以上です。 ◆村山国子 委員  ほかに接触する方法というのは、何か考えられるというのは特にないのでしょうか。 ◎建築住宅課住宅管理係長 こちらの方につきましては、両名ともこちらのほうで携帯電話の番号であったりとか、そういったのも押さえてあります。架電についても都度都度架電をしまして、接触を図っていると。当然訪問だけではなく、訪問についても朝、昼、晩とそれぞれ時間を変えて行ったりもしているのですが、いるにもかかわらず出てこないというような結果もあるようなケースもございますので、なかなかちょっと接触がとれなくて、現状こういった形になっているということでございます。  以上です。 ◆川又康彦 委員  少し関連しているのですけれども、民事調停申し立てという形で、昨年度からこういう形に手続きが変わってきたと思うのですけれども、こうなってきたことに対して、建設部としての評価というか、こういうふうにして、滞納者に対して滞納家賃が比較的以前よりはスムーズに解決になってきているというような実感みたいなのはあるのですか。 ◎建築住宅課長 先ほど係長の説明にもありましたように、民事調停で裁判所からの問い合わせにより家賃を払っていただけるという件がありますので、うちのほうとしてはいい制度、いいことだと思っております。 ◆川又康彦 委員  ちなみに、この民事調停する場合というのは、市側としては費用というのはどれぐらいかかるのですか。 ◎建築住宅課住宅管理係長 こちらにつきましては、弁護士費用については、まず弁護士の報酬ということで10万8,000円が着手金ということになっております。成功報酬についても同額という中身となっております。  以上です。 ◆村山国子 委員  そのかかった費用というのは、合意した場合と不成立した場合で、相手にかぶさるというか、そういうふうになっていくというのはあるのですか。 ◎建築住宅課住宅管理係長 あくまでも市役所のほうで弁護士報酬としてお支払いをしているものなので、まずその案件に着手した場合に着手金ということでまず初めにお金をお支払いしまして、委員さんおっしゃるように、解決をしたと、先ほどの例で申し上げますと2件、訴訟まで行かずに話が終わってしまったと、こういったケースについては成功報酬がそこでもう上乗せになると。ただ、弁護士事務所との契約の中身の中で、全ての案件が終了したときにどうも一括で報酬をいただきたいというふうな方向性がございますので、成功報酬支払いについては今年度まだ行っていないというふうな中身となっております。  以上です。 ◆村山国子 委員  今回2件ですが、2件でも5件でも着手金は、1件幾らではなくて、1回幾らというふうに考えるのですか。 ◎建築住宅課住宅管理係長 1件幾らでございます。 ◆村山国子 委員  では、21万6,000円かかるということですね。 ○大平洋人 委員長  そのほかございますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○大平洋人 委員長  では、質疑を終結いたします。  続いて、自由討議、討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○大平洋人 委員長  以上で自由討議、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  採決は簡易採決。  お諮りします。議案第142号民事調停申立ての件について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○大平洋人 委員長  ご異議ございませんので、議案第142号については原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第144号市道路線の認定及び廃止の件を議題といたします。  当局の説明を求めます。 ◎建設部長 続きまして、議案第144号市道路線の認定及び廃止の件につきましては、認定する路線が7件、廃止する路線が3件でございます。市道につきましては、一般公共の用に供するため認定するとともに、認定がえにより廃止するものでございます。  詳細につきましては、次長より説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。 ◎建設部次長 議案第144号市道路線の認定及び廃止の件につきましてご説明いたします。  議案書54ページから55ページをお開きください。市道について、一般公共の用に供するため認定するとともに、認定がえにより廃止するものでございます。  1、認定する路線は整理番号11028、宮沢―上ノ平線から整理番号70806、蛭川2号線までの7路線でございます。  次に、2、廃止する路線は整理番号61046、畑添1号線から整理番号61345、畑添4号線までの3路線でございます。  なお、その起点と終点及び延長と幅員につきましては議案書に記載のとおりでございます。
     次に、委員会資料の5ページをお開きください。認定及び廃止する路線のそれぞれの理由につきましては、記載のとおりでございます。  以上により、市道路線数は7,912路線、市道延長は2,963.6キロメートルとなります。  なお、別冊、委員会資料その2、2ページから6ページまでが認定及び廃止する路線の参考図でございます。  説明は以上です。 ○大平洋人 委員長  では、これより質疑を行います。ご質疑のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○大平洋人 委員長  では、質疑を終結いたします。  続いて、自由討議、討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○大平洋人 委員長  以上で自由討議、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  簡易採決ですね。  お諮りします。議案第144号市道路線の認定及び廃止の件について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○大平洋人 委員長  ご異議ございませんので、議案第144号については原案のとおり可決すべきものといたします。  委員会を暫時休憩いたします。                午前10時29分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午前10時38分    再  開 ○大平洋人 委員長  委員会を再開いたします。  建設部の審査は以上で終了いたしました。  では、当局入れかえのため、暫時休憩といたします。                午前10時39分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午前10時47分    再  開 ○大平洋人 委員長  委員会を再開いたします。  これより水道局の審査を行います。  議案第130号平成30年度福島市水道事業会計補正予算を議題といたします。  当局の説明を求めます。 ◎水道局長 説明に先立ちまして資料を配付させていただきたいと存じますが、よろしいでしょうか。 ○大平洋人 委員長  はい、どうぞ。 ◎水道局長 それでは、配付させていただきます。 ○大平洋人 委員長  お願いいたします。      【資料配付】 ◎水道局長 12月市議会定例会議に水道局より提出しておりますのは、議案第130号平成30年度福島市水道事業会計補正予算(第1号)及び追加提案の議案第182号平成30年度福島市水道事業会計補正予算(第2号)の2件でございます。  初めに、議案第130号についてご説明をさせていただきます。詳細につきましては、経理課長よりご説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ◎経理課長 それでは、私よりご説明をさせていただきます。  初めに、議案第130号平成30年度福島市水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。配付させていただきました資料の1ページをごらん願います。今回の補正は、予算額補正と債務負担行為の追加を行うものでございます。  1、予算額補正をごらん願います。(1)、資本的収支の①、支出でございますが、1、国庫補助金返還金は、全体の収入額の中で補助金等の特定収入割合が5%以下であった場合は翌年度に補助金の消費税相当額を返還することとされておりますことから、平成29年度決算の確定に伴い、平成29年度国庫補助金中、消費税相当分1,764万6,000円を返還するものでございます。  次に、2の資本的収支の状況でございますが、今ほどご説明をいたしました補正内容を予算科目に整理したものでございます。(1)、資本的収支につきましては、支出の増により資本的収支不足額は表下段のとおり1,764万6,000円の増となり、補正後の額は28億2,356万7,000円となるものでございます。  次に、3の債務負担行為の追加をごらん願います。今回の債務負担行為は、配水管布設がえ事業費を3億80万7,000円追加するものでございます。(1)の補正理由でございますが、工事施工の時期を平準化いたしますとともに、配水管布設がえについて老朽管更新率1%に向けた計画的な事業執行に努めるため、債務負担行為を設定し、配水管布設がえ事業を実施するものでございます。  ただいま工事施工の時期を平準化と申し上げましたが、従前の工事施工時期は7月以降に発注が偏っておりましたことから、平成29年度、今年度の平成30年度に引き続きまして、年間を通した工事が施工できますように債務負担行為の活用を図ってまいりたいと考えております。  (2)の補正内容といたしましては、債務負担行為で配水管布設がえ事業費について限度額3億80万7,000円を設定し、事業を実施するものでございます。  (3)の事業の概要につきましては、配水管布設がえ工事を表のナンバー1、森合地区ほか8カ所において実施するものです。工事箇所につきましては、次ページの3ページから7ページの箇所図に記載をしておるところでございます。  続きまして、平成30年12月市議会定例会議提出議案の13ページをお開き願います。第2条、資本的収入及び支出でありますが、国庫補助金返還金として1,764万6,000円を計上するものでございます。  次に、14ページをお開き願います。第3条は、債務負担行為ができる事項、期間及び限度額について追加したものを記載したものでございます。  次に、平成30年度補正予算説明書35ページをお開き願います。35ページのほうでございますが、続いての36、37ページが補正予算実施計画となります。38、39ページについては債務負担行為に関する調書となります。  説明は以上でございます。 ○大平洋人 委員長  これより質疑を行います。ご質疑のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○大平洋人 委員長  では、質疑を終結いたします。  続いて、自由討議、討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○大平洋人 委員長  以上で自由討議、討論を終結いたします。  では、これより採決を行います。  簡易採決。  お諮りします。議案第130号平成30年度福島市水道事業会計補正予算について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○大平洋人 委員長  ご異議ございませんので、議案第130号については原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第182号平成30年度福島市水道事業会計補正予算を議題といたします。  当局の説明を求めます。 ◎水道局長 説明に先立ちまして資料を配付させていただきたいと存じますが、よろしいでしょうか。 ○大平洋人 委員長  はい、お願いします。 ◎水道局長 配付させていただきます。      【資料配付】 ◎水道局長 議案第182号につきましては、企業職員の給与改定に伴い、職員給与等を補正するものでございます。  詳細につきましては、経理課長よりご説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ◎経理課長 それでは続きまして、議案第182号について私よりご説明をさせていただきます。  平成30年度福島市水道事業会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。  配付させていただきました資料の1ページをお開き願います。水道局職員の給与改定の概要についてご説明いたします。水道局職員の給与改定につきましては、平成30年福島県人事委員会勧告を基本に県及び市長部局に準拠し、実施するものでございます。  1の給料についてでありますが、平成30年度の月例給について、初任給を中心に若年層に重点を置いた給料月額の引き上げ改定を行います。改定率は、平均で0.11%となります。実施時期につきましては、平成30年4月1日に遡及し適用してまいります。  次に、2の諸手当についてでありますが、12月期の期末手当について、特別職であります水道事業管理者については、市長等の給与に関する条例の一部改正により、支給月数を0.05月引き上げ、現行1.675月から1.725月へ改定するものでございます。また、実施時期につきましては、本年12月期分は平成30年12月1日に遡及し適用してまいります。なお、平成31年度以降は6月期と12月期の期末手当において支給月数が均等になるよう配分いたします。  次に、一般職員につきましては、12月期の勤勉手当につきまして0.05月分の引き上げ改定を行い、現行の0.9から0.95へ改定するものでございます。年間支給月数は4.4月となります。  次に、再任用職員につきましては、一般職員同様、支給月数について0.05月分の引き上げ改定を行い、現行0.425月から0.475月といたします。また、実施時期につきましては、本年12月期分は平成30年12月1日に遡及し適用してまいります。なお、平成31年度以降は6月期と12月期の期末勤勉手当において支給月数が均等になるよう配分いたします。  続きまして、追加議案書7ページをごらん願います。追加議案書の7ページでございますが、ただいまご説明いたしました給与改定及び職員給与費の執行見込みによる所要額について補正するものでございます。第2条、収益的収入及び支出でありますが、施設の維持管理等に従事する職員給与費として2,294万円の減額、第3条、資本的収入及び支出でありますが、施設の建設改良等に従事する職員給与費として1,480万1,000円の追加、補正所要額は813万9,000円の減額となるものです。  次に、8ページをお開き願います。第4条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費でありますが、児童手当の整理補正を除いた職員給与費として893万4,000円を減額し、8億3,577万7,000円に改めるものでございます。  続きまして、追加補正予算説明書48ページをごらん願います。48ページ、49ページが補正予算実施計画書になります。  次に、50ページから55ページまでが給与費明細書となります。50ページ、1の総括でございますが、職員数につきましては当初予算から再任用職員3名の減となったものでございます。  次に、52ページをお開き願います。給料及び各手当の給与改定及び制度改正に伴います増分、また職員等の減等に伴う執行見込みによる増減分につきまして、それぞれ記載のとおりでございます。  次に、56ページから58ページが今回の補正を加味いたしました予定貸借対照表です。  次に、59ページが予定キャッシュフロー計算書でございます。  次に、60ページから63ページ、こちらが各目の内訳まで補正予算の説明となります。  説明は以上でございます。 ○大平洋人 委員長  では、これより質疑を行います。ご質疑のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○大平洋人 委員長  では、質疑を終結いたします。  続いて、自由討議、討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。 ◆村山国子 委員  職員の皆さんの改定には異議ないのですけれども、議案の第190号に反対しますので、それを含む予算になっている第182号に反対いたします。 ○大平洋人 委員長  では、以上で自由討議、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  では、採決は挙手採決といたします。  なお、挙手をされない方は否とみなします。  お諮りいたします。議案第182号平成30年度福島市水道事業会計補正予算について、原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の方の挙手を求めます。      【賛成者挙手】 ○大平洋人 委員長  賛成多数。  よって、議案第182号については原案のとおり可決すべきものと決しました。  では、委員会を休憩いたします。                午前11時01分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午前11時38分    再  開
    大平洋人 委員長  委員会を再開いたします。  水道局の審査は以上で終了いたしました。  当局退席のため、暫時休憩いたします。                午前11時38分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午前11時40分    再  開 ○大平洋人 委員長  委員会を再開いたします。  審査のまとめを行います。  請願第11号の審査により本会議に提出することになりました国に対しライドシェアの導入に対する慎重な対応と、公共交通の役割を担うタクシー事業の適正化・活性化推進の諸施策を求める意見書提出方について、正副手元で案を作成しましたので、書記より配付をさせます。      【資料配付】 ○大平洋人 委員長  では、お手元のほうに届きましたでしょうか。  それでは、意見書案につきまして、書記に朗読をお願いします。 ◎書記 それでは、お手元の意見書案のほう読み上げさせていただきます。  ライドシェアの導入に対する慎重な対応と、公共交通の役割を担うタクシー事業の適正化・活性化推進の諸施策を求める意見書(案)。  少子高齢化社会が急速に進展する中、タクシー事業は、地域公共交通の一つとして、ドア・ツー・ドアの便利な個別輸送機関としての機能に加え、多様化する利用者のニーズに対応し、スマートフォンによる配車サービスの普及促進、ユニバーサルデザインタクシーや観光タクシーの充実、地方自治体等の要望による乗り合いタクシーを積極的に推進するなど、地域住民や交通弱者のための移動手段として大きな役割を果たしている。また、東日本大震災発生から7年が経過したが、被災住民の足として重要な役割を果たしている。  しかしながら、昨今、シェアリングエコノミーの成長を促すという理由の下に、インターネットを利用したライドシェアの容認を求める動きが出ている。現在、ライドシェアは、その事業主体が、運行管理や車両整備等について責任を負わず、自家用車のドライバーのみが運送責任を負う形態を前提としており、利用者の安全安心に関して危うい側面が指摘されている。これは、道路運送法、道路交通法、労働基準法等の様々な法令を遵守し、安全運行にコストをかけ、市民に安全安心な輸送サービスを提供するタクシー事業の根幹を揺るがすものである。また、議員立法により平成25年11月に改正されている「特定地域及び準特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法(以下「改正タクシー特措法」という。)」の意義を大きく損なうものでもある。  よって、国においては、次の措置を講ずるよう強く要望する。  1 市民の安全・安心に懸念のあるライドシェア導入には慎重に対応すること  2 地域の公共交通の役割を担っているタクシー事業者が、より安全・安心で快適・便利な交通機関として利用客にサービスを提供できるよう、改正タクシー特措法によるタクシー事業の適正化・活性化を推進するための諸施策を講ずること  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  福島市議会議長、半沢正典。  裏面に提出先及び賛成議員のお名前が載るような形になります。  以上でございます。 ○大平洋人 委員長  では、意見書案につきまして、ご意見等ございましたらお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○大平洋人 委員長  なければ、この内容でよろしいでしょうか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○大平洋人 委員長  では、異議なしということで、確認いただいた内容で本会議のほうに提出することといたします。  続いて、審査のまとめというふうにいきたいと思います。  これまで常任委員会の審査を通し、委員長報告に要望事項として取り上げるべき事項がございましたらお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○大平洋人 委員長  なければ、委員長報告案調製のため、暫時休憩いたします。                午前11時45分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午前11時46分    再  開 ○大平洋人 委員長  では、委員会を再開いたします。  それでは、書記に委員長報告案を配付させます。      【資料配付】 ○大平洋人 委員長  では、書記に委員長報告案を朗読させます。お願いします。 ◎書記 それでは、平成30年12月市議会定例会議建設水道常任委員長報告(案)を読み上げさせていただきます。  去る12日の本会議におきまして当建設水道常任委員会に付託になりました各議案に対する委員会の審査の経過並びに結果につきまして、ご報告申し上げます。  当委員会は、13日、14日の2日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました。以下、ご報告申し上げます。  議案第182号平成30年度福島市水道事業会計補正予算につきましては、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  議案第129号平成30年度福島市一般会計補正予算中、当委員会所管分、議案第130号平成30年度福島市水道事業会計補正予算、議案第132号平成30年度福島市土地区画整理事業費特別会計補正予算、議案第142号民事調停申立ての件、議案第144号市道路線の認定及び廃止の件、議案第180号指定管理者の指定の件、議案第181号平成30年度福島市一般会計補正予算中、当委員会所管分、議案第183号平成30年度福島市下水道事業会計補正予算、以上につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、今定例会議において当委員会に付託になりました請願につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。  「国に対しライドシェアの導入に対する慎重な対応と、公共交通の役割を担うタクシー事業の適正化・活性化推進の諸施策を求める意見書提出方について」の請願につきましては、賛成多数により、採択すべきものと決定いたしました。  なお、この決定に伴い、当委員会所属議員による関係意見書に関する議案の提出を予定しておりますことを申し添えます。  以上、ご報告申し上げます。  以上でございます。 ○大平洋人 委員長  では、お諮りいたします。  ただいまの委員長報告の案のとおりでよろしいでしょうか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○大平洋人 委員長  では、そのように報告いたします。  以上で委員会に付託されました議案の審査は全て終了いたしました。  では、委員会を暫時休憩いたします。                午前11時52分    休  憩                       建設水道常任委員長     大 平  洋 人...