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平成30年11月26日議会運営委員会-11月26日-01号

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  1. 福島市議会 2018-11-26
    平成30年11月26日議会運営委員会-11月26日-01号


    取得元: 福島市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-22
    平成30年11月26日議会運営委員会-11月26日-01号平成30年11月26日議会運営委員会  議会運営委員会記録  平成30年11月26日(月)午前9時59分~午前11時11分(9階909会議室) 〇出席委員(11名)   委員長      後藤善次   副委員長     白川敏明   委員       沢井和宏   委員       佐々木優   委員       川又康彦   委員       誉田憲孝   委員       萩原太郎   委員       阿部 亨   委員       石原洋三郎   委員       梅津政則   委員       真田広志 〇議長   議長       半沢正典
    委員外議員   副議長      粟野啓二欠席委員(なし) 〇市長等部局出席者   副市長           紺野喜代志   総務部長          羽田昭夫   総務部次長         信太秀昭   総務課長          松崎 剛   総務係長          加藤 淳 〇議会事務局出席者   局長            下田正樹   次長兼総務課長       安藤芳昭   議事調査課長        渡邉洋也   総務課長補佐庶務係長   山田正明   議事調査課長補佐調査係長 松本未和子   議事調査課議事係長     半澤一隆 〇議題   1 追加議案について   (1)人権擁護委員候補者推薦の件   2 議案第135号に対する教育委員会意見の説明について   3 12月定例会議日程(案)について   4 報告第21号専決処分報告の件について   5 議案第156号指定管理者の指定の件の審査方法について   6 会議録署名議員について   7 開会前あいさつについて   8 常任委員会等記録公開について   9 次回の議会運営委員会開催日程(予定)について   10 議会運営委員会検討事項(議会のICT化)について   11 諮問事項について   12 その他 ─────────────────────────────────────────────                午前9時59分    開  議 ○後藤善次 委員長  おはようございます。ただいまより議会運営委員会を開会いたします。  議題につきましては、お手元の資料のとおりでございます。  まず、1点目、追加議案について、(1)、人権擁護委員候補者推薦の件を議題といたします。 ◎副市長 12月市議会定例会議追加提案を予定してあります案件は、人権擁護委員候補者推薦の件でございます。本定例会議最終日に提案を予定しておりますので、よろしくお願い申し上げます。 ○後藤善次 委員長  2点目、議案第135号に対する教育委員会意見の説明についてを議題といたします。  事務局より説明をお願いします。 ◎議事調査課長 初めに、議案第135号でございますが、今回の案件名が福島市教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例制定の件でございます。こちらの案件に関係する法律であります地方教育行政の組織及び運営に関する法律の抜粋をお手元に配付しておりますので、次第の次に添付しております。ご参照いただきたいと思います。  法律の第21条、こちらには教育委員会が管理、執行する事務が記載のとおり19項目規定されております。  次に、第22条には地方公共団体の長が管理、執行する教育に関する事務が規定をされております。6項目規定がされております。  続きまして、第23条第1項には、前の2条、第21条と第22条のことでありますが、この規定にかかわらず、地方公共団体は、前条各号に掲げるもののほか、条例の定めるところにより、当該地方公共団体の長が、次の各号に掲げる教育に関する事務のいずれかまたは全てを管理し、及び執行することとすることができると規定がされております。この事務の内容が、1つ目としてスポーツに関すること、ただし学校における体育に関することを除く、2つ目として文化に関すること、3つ目として文化財の保護に関することとされております。  なお、この内容は、資料の注書きに記載しておりますように、平成31年の4月1日施行となる改正内容ですが、現行の同条項では2つ目の規定が文化に関すること、ただし文化財の保護に関することを除くとされておりまして、来年4月1日施行の法律内容では、この文化財保護に関することも職務権限の特例の範囲というふうに規定がされております。  次に、第23条の第2項について申し上げます。規定しております内容は、スポーツ、文化、文化財の保護に関して、地方公共団体の判断により条例を定めて、地方公共団体の長が担当できるようにする場合、制定または改廃の議決をする前に、地方公共団体教育委員会の意見を聞かなければならないということが規定されております。すなわち、今回の議案の第133号福島市部設置条例の一部を改正する条例制定の件によりまして、来年度、市民安全部の名称を市民・文化スポーツ部へと変更し、スポーツに関すること及び文化に関することが教育委員会から移行する上で、この職務権限の特例に係る条例を制定する必要があることから、議案第135号の条例制定の件が12月定例会議に上程され、その議決をする前に、この規定にのっとって教育委員会の意見の聴取が必要となるものであります。  つきましては、この第23条第2項の規定に基づき、教育委員会の意見を聴取する方法につきましては、本会議において意見の説明を求めることとし、具体的に申し上げますと、市長からの議案の提案理由の説明が述べられた後、議長より教育委員会意見説明を求める形で議事を進める方法を提案いたしますので、本会議において意見を聴取することについて、議運の中で協議、確認をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○後藤善次 委員長  ただいま説明がありました件につきまして、皆さんのほうから何かご質問ございますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次 委員長  教育委員会のご意見を聞く方向で議事を進めてまいりたいと思いますけれども、よろしいでしょうか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次 委員長  それでは、そのような形で進めてまいりたいと思います。  3、12月定例会議日程(案)についてを議題といたします。  事務局の説明をお願いいたします。 ◎議事調査課長 初めに、日程案の概要について申し上げます。  横書きの日程表をごらんいただきたいと思います。今回12月1日が土曜日ですので、3日月曜日が定例日であります。以降の本会議日程でございますが、4日から6日までの3日間が議案調査のための休会、一般質問は7日から12日までの4日間、8日、9日は土曜日、日曜日のため休会。なお、現時点で一般質問質問者数は16人の予定と伺っております。  次に、委員会は13日、14日に常任委員会、15日、16日は土曜日、日曜日のため休会、17日が事務整理のため休会、18日が最終日の予定です。  なお、備考欄にそれぞれの議会運営委員会の日程、質問通告、請願、陳情等締め切りの日程を記載しております。  次に、縦書き日程案により、会議日程の詳細について申し上げます。縦書き日程案をごらんいただきたいと思います。1、会議の期間、12月3日から18日までの16日間です。  2、議事日程について申し上げます。12月3日月曜日、午前10時に本会議を開会、(1)から定例会議開会、(2)、会議録署名議員の指名、(3)、会議の期間の決定、(4)、議案第129号ないし第180号、報告第21号の提出、(5)、市長の提案理由の説明、(6)がさきに申し上げました議案第135号に対する教育委員会意見の説明の聴取、これを行いまして、(7)、本会議を散会いたします。  続きまして、7日金曜日から次ページへまいりまして、12日水曜日までが一般質問でございます。12日は、(2)の一般質問終了後、(3)、議案第129号ないし第180号を各所管常任委員会に付託、(4)、請願・陳情文書表に係る議長報告に続きまして、文書表の記載に基づき、(5)、請願、陳情を委員会に付託、(6)、本会議を散会いたします。  13日木曜日と14日金曜日が各常任委員会です。  続きまして、18日火曜日、最終日について申し上げます。(1)、本会議開議に続きまして、(2)、議案第129号ないし第180号及び請願、陳情の委員会における審査の経過並びに結果の報告、(3)、委員長報告に対する質疑、討論、採決を行います。次に、(4)、追加議案第181号、すなわち人権擁護委員候補者推薦の件の提出に続きまして、(5)、市長の提案理由の説明、(6)、質疑、委員会付託、討論、採決を行います。以上をもって(7)、定例会議を閉会いたします。  議事日程については以上で、次に3ページ、3、質問通告等締め切りについて申し上げます。1、質問は通告制とし、その締め切りは12月4日火曜日の午前11時まで。2、請願、陳情の締め切りも同日4日の午前11時まで。3、会派からの意見書案締め切りは、質問最終日の2日前となります12月10日月曜日の正午までとしております。  12月定例会議日程案に関する説明は以上です。 ○後藤善次 委員長  皆さんのほうから何かご質問ございますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次 委員長  ないようですので、ただいま説明のありました日程(案)で進めさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  4番目、報告第21号専決処分報告の件について、(1)、専決第14号損害賠償の額の決定並びに和解の件についてを議題といたします。 ◎副市長 議案書の表記につきまして申し上げます。  議案書の94、95ページをお開き願います。報告第21号専決処分報告の件のうち、専決第14号損害賠償の額の決定並びに和解の件についてでございますが、本年5月に市内の小学校で運動会を実施中、在校児童の応援で来校したご家族の方が屋外トイレを利用した際、トイレの床の崩落により体ごと槽内に落下し、その際に右足を打撲したものでございます。事故の内容や被害者のご家族である児童が在学中であることに鑑み、相手方の住所、氏名等を公表することは不適切であると判断いたしまして、議案書には事故発生の場所を市内小学校敷地内(屋外トイレ)と記載し、あわせて相手方の住所、氏名を不記載としておりますので、よろしくお願いいたします。  以上です。 ○後藤善次 委員長  5点目、議案第156号指定管理者指定の件の審査方法について、(1)、指定管理者の指定の件、音楽堂古関裕而記念館、働く婦人の家及び勤労青少年ホームについてを議題といたします。  事務局より説明お願いいたします。 ◎議事調査課長 当該議案につきましては、音楽堂古関裕而記念館、働く婦人の家及び勤労青少年ホーム対象施設として、福島市振興公社指定管理者候補とする案件でございます。各施設の所管として教育委員会商工観光部が該当することから、それぞれ文教福祉常任委員会経済民生常任委員会への付託を想定しておりますので、申し上げます。  説明は以上です。 ○後藤善次 委員長  6番目、会議録署名議員についてを議題といたします。  事務局より説明お願いいたします。 ◎議事調査課長 記載のとおり、11番斎藤正臣議員、21番石原洋三郎議員会議録署名議員に予定しております。  説明は以上です。 ○後藤善次 委員長  7番目、開会前挨拶についてを議題といたします。  事務局より説明お願いいたします。 ◎議事調査課長 9月定例会議において同意しました人事案件に関して、先例に基づく開会前の挨拶として、教育委員会委員佐藤玲子氏が、市長からの紹介により、登壇して就任挨拶を行うものでございます。  説明は以上です。 ○後藤善次 委員長  8番目、常任委員会等記録公開についてを議題といたします。  ホームページで公開するといたしておりました議案審査委員会の記録について、このたび公開の準備が整いましたので、詳細につきまして事務局から説明をお願いいたします。 ◎議事調査課長 本年2月の議会運営委員会で確認いただいておりましたが、本年の4月1日以降に開催された常任委員会等について、2定例会議の後を目安に会議録検索上での公開、市議会ホームページでの公開することとしておりましたが、今回公開の第1段階としまして常任委員会議案審査に係る会議録の作成が完了いたしまして、記録公開の準備が整いました。今回公開する対象でございますが、平成30年6月定例会議における委員会審査の記録を会議録検索システムに掲載するものでございます。なお、システム上の公開時期を今月11月の29日木曜日の掲載を予定しております。  公開にあたりましてのホームページの画面のイメージについて、別紙資料を添付しておりますので、ごらんいただければと思います。簡単に申し上げますが、別紙資料の1ページ会議録検索システムトップページであります。  続いて、2ページ会議録の検索の実際の検索を行うページであります。それぞれ検索するときの条件などのメニューがこのページのほうにまとめて整理してございます。  3ページが本会議録の閲覧のページ、4ページ委員会の閲覧に入るページの構成で、このような内容でホームページのほうで掲載をしていくように進めてございます。  なお、公開のために会議録検索システムの更新をすることが必要でございまして、一時的なシステムの停止を要することから、公開予定日でございますが、11月29日の午前10時から長くても5時間程度、午後3時までの間、一時的にシステムを停止して、更新作業を行いますので、システムが利用できなくなりますので、お知らせいたします。つきましては、あらかじめ議会のホームページトップページにおきましてもお知らせをした上でシステムの更新を進めてまいりたいと考えております。  説明は以上です。 ○後藤善次 委員長  皆さんのほうから何かご質問ございますか。 ◆石原洋三郎 委員  平成30年6月定例会議のものを載せるということなのですが、例えば4月とか5月に所管事務調査とか、そういうので委員会のはもう載っているのでしょうか。 ◎議事調査課長 所管事務調査関係の記録につきましては、さきの議運でも確認いただいておりますが、こちらは会議録検索システムではなく、PDFの形で公開してまいります。先に議案審査記録作成を優先して行っておりますので、所管事務調査の記録につきましてはこの後、今回の第1段階の後に掲載をしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ◆梅津政則 委員  イメージは、キーワード等での検索というのは今までのイメージそのままで、別に変わらないのですよね。これ見ればわかるのですけれども。 ◎議事調査課長 2ページ会議録検索ページの欄、こちらにございますが、検索語をそれぞれ4種類入れるボックスがありますし、これまでの本会議で使っていただいているシステムと動作は基本的に同じであります。 ◆梅津政則 委員  3ページの本会議の閲覧というのは、これ入っていくと議事録が出てくるというイメージなのですか。 ◎議事調査課長 それぞれ年ごとに、年を単位に見やすく分類しておりますが、ここから入っていただくと、それぞれその年の会議の……。 ◆梅津政則 委員  何月何日とか。
    議事調査課長 ええ。何月何日というところに入っていただけます。 ◆梅津政則 委員  今までもそうなのでしょうけれども、危惧すると言うとおかしいですけれども、今までは1行とか、1升と言うとおかしいですけれども、何年度というので、ばあっとみんな細かくなっていたのですけれども、これ升を大きくすると、これが多年度になってきて、これが積み重なっていくと、1ページに入らなくなるとどうなるのかなというのもちょっと、細かい話ですけれども、今までの細かいバナー、バナーと言うとおかしいですけれども、あれでよかったのかななんてちょっと思ったものですから。いいです、いいです。私がちょっと、ふと思っただけです。済みません。 ○後藤善次 委員長  その辺について何か答弁ありますか。 ◎議事調査課長 まず、今この年数、平成3年からのものなので、このデザインで、現在のところは見やすくつくられていると思いますが、しかるべき時期に改めて見やすいデザインのほうには常に改良していきたいと思います。 ◆梅津政則 委員  元号が変わったときにどうなるのかななんて、今、ふと思ったのですけれども、せっかくここでつくって、これは平成でそのまま残るのでしょうけれども。やっぱり西暦にしてしまうとわかりにくいのかな。済みません。答えなくていいです。進めてください。ごめんなさい。 ○後藤善次 委員長  ほかに何かお尋ねになることございますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次 委員長  なければ、他の委員会の内容も確認ができますし、また市民の方にもご利用していただくために、皆様方から積極的に活用できるようにお声がけをいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  9番目、次回の議会運営委員会開催日程(予定)についてを議題といたします。  (1)、12月11日火曜日午後1時、7階の議会会議室につきまして、文書表案意見書案等について議運を行います。  (2)、12月13日木曜日午後1時、7階議会会議室におきまして、意見書案等について。  (3)、12月18日火曜日午前10時、7階議会会議室採決方法についての議会運営を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。  ここで、当局退席のため、暫時休憩いたします。                午前10時21分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午前10時22分    再  開 ○後藤善次 委員長  それでは、再開をいたします。  10番目、議会運営委員会検討事項(議会のICT化)について、(1)、タブレットの多様な活用方法についてを議題といたします。  ①、ニーズ調査について。各会派の皆さんからニーズ調査アンケート形式で各会派の皆さんからご回答をいただきました。  結果をまとめさせていただきましたので、事務局より説明をお願いいたします。 ◎議事調査課議事係長 それでは、お配りしておりますA3、3つ折りにしております資料のほう、各会派ごとにご説明を申し上げますので、ごらんいただければと思います。  まず初めに、真政会からいただいた回答でございます。議会活動での活用①、②、③につきましては、全ての項目にチェックされている状況でございます。議員活動での活用につきましては、回線、SNS関係の項目については記載がない状況でございます。自由記載部分につきましては、記載の2点についてご記載をいただいたところでございます。  続きまして、ふくしま市民21からいただいた回答でございます。同様に、議会活動での活用につきましては、全ての項目についてチェックをしていただいてございます。議員活動についての活用につきましても、回線、SNS関係についてがチェックがない状況でございます。自由記載部分につきましては、議会活動での活用、議員活動での活用、それぞれ記載のとおりでございます。  続きまして、公明党からの回答でございます。こちら、議会活動議員活動、全ての項目にチェックがされている状況でございます。なお、その他、自由記載につきましては、議員活動のところで記載のSNS関係の記載がございました。  続きまして、日本共産党の回答でございます。こちらにつきましては、議会活動①、②、③、全ての項目にチェックがされてございます。議員活動での活用については、回線、SNSのところがチェックがないという状況でございます。自由記載については、記載がございませんでした。  次に、創政クラブ結からの回答でございます。こちら、議会活動議員活動、全ての項目にチェックがされてございます。その他、自由記載については、議会活動議員活動とも記載がございませんでした。  次に、社民党・護憲連合からの回答でございます。こちら、議会活動での活用①でございますが、まず本会議、常任委員会あるいは特別委員会分科会等でのタブレットを活用するというチェック項目、記載の5点についてチェックがされているということでございます。議会運営委員会についても、チェックが6点ということでチェックされてございます。会派等の配付資料については、チェックはございませんでした。議会活動での活用②、議長への提出する資料ということでは、全ての資料ということでチェックがされてございます。議会活動での活用③、本会議あるいは委員会活動での活用でございますが、こちら、議会報告会における活用についてはチェックがなかったという状況でございます。自由記載については、記載のとおりでございます。議員活動での活用につきましては、回線、SNSのところがチェックがなかったという状況でございます。  最後に、オブザーバーでございます佐久間議員からいただいた回答でございます。こちら、議会活動での活用については全てチェックがされてございます。議員活動での活用につきましては、回線、SNSのところがチェックがなかったということでございます。自由記載については、記載がございませんでした。  回答内容については以上でございます。 ○後藤善次 委員長  それでは、提出していただいた内容、また自由記載の部分もありますので、各会派の皆さんから補足説明を織りまぜながら、記入されていないわけがもしあれば、それもつけ加えていただいて、再度ご説明をいただければなというふうに思います。  それでは、この資料の順番で進めさせていただきたいと思います。  真政会さん。 ◆川又康彦 委員  真政会のほうでは、①、②、③までの項目については全て資料のほうをいただきたいという部分でチェックをつけさせていただいております。  右下の議員活動での活用については、タブレット、またチャット等については不要ということで、チェックを外させていただきました。これにつきましては、特にSNSについては議員活動政治活動についての境界線というのが非常に曖昧な部分があって、これを設定するというのは非常に難しいと感じておりましたので、SNS自体は不要なのではないかということで、チェックを外させていただいております。  議員活動については、市役所から持ち出し、自由に利用したいというところとアプリを自由に追加したいという部分につきましても、どういったタブレットにもよるかとは思うのですが、連絡事項における、例えばGメールとか、一般的なもの等のアプリがもし入っていない場合に、それを新たに追加するということをある程度自由にしていただけると、議員活動についての使用についても利便性が増すのかなということで追記でさせていただきました。  以上です。 ○後藤善次 委員長  回線のSNSアプリと今の②のアプリというのは。 ◆川又康彦 委員  その辺は、個人の判断による部分だとは思うのですが、基本的にはそれは全体としてやる必要はないのではないかということです。 ○後藤善次 委員長  それから、ふくしま市民21さん。 ◆石原洋三郎 委員  当方も議会活動での活用ということで、上記の全ての資料ということで記載させていただいているのですけれども、そのほか、規定、先例関連とか、あとマニュアル、例えば政務活動マニュアル政務調査費ですか、のマニュアルとか、ほかももろもろ。あと、市のほうで計画書がよく策定されて、紙ベースでそれをもらうのですけれども、そういったものもあったほうがいいのではないかなと思っております。あと、条例関連です。そのような形で記載させていただきました。  あと、ちょっと若干、議会報告会においてタブレットを使って説明したいという、参加者にはスクリーンで見せるということなのですけれども、これはまた別途、統括会議とかで議論が必要なのでしょうけれども、これはできるようにしておいたほうがいいということで記載させていただいております。  あと、議員活動での活用に関しては、真政会さんと同じような理由なのですが、回線、SNSについては不要なのではないかということで、印をつけておりません。  あと、そのほか、やはり物によっては紙ベースでもらうというのも必要になってくるので、その点も考慮すべきではないかと。その紙ベースで必要だというのは、具体的に何が必要かといったときには、それはやはり共通に皆さんと話をしていくべきでありますでしょうし、あと運用していったときに、やはり紙があったほうがいいよねといったものについてはやはり紙が必要なのではないかなと思っております。 ◆梅津政則 委員  済みません。議員活動紙ベースというのは議会活動です。 ◆石原洋三郎 委員  議会活動です。物によって紙ベースが必要というのは、議会活動として。 ○後藤善次 委員長  上の段ということですね。 ◆石原洋三郎 委員  そうです。済みません。上です。議会活動としてということで、済みません。 ○後藤善次 委員長  では、日本共産党さん。 ◆佐々木優 委員  私たちもSNSとかアプリのところは、これはもう個人でやるべきことなので、必要ないなという判断です。  あと、何かその外に持ち運べるとか、そういうのは当たり前なのかなと思ってしまって、書かなかったのですけれども、でもわからないですものね。なので、もちろん市役所の外で使えるようでなければやっぱり余り意味がないかなと思うので、外で使えるような設定はしてほしいなというふうに思います。 ○後藤善次 委員長  以上。 ◆佐々木優 委員  はい。 ○後藤善次 委員長  外はだめだという方がいらっしゃれば、それはつけ加えて。 ◆川又康彦 委員  済みません。先ほどの補足で、自由にというのは、例えば持ち出すときに何か一々紙に書いてとか、持ち出し申請とか、そういったことをするようではちょっと勘弁してほしいなということで。 ○後藤善次 委員長  それでは、創政クラブ結さん。 ◆阿部亨 委員  私たちの会派では、①、②、③に関しては、まず上記の全ての資料ということで、現時点で、まさにこの一番上の説明のところにあるのですけれども、技術的にできる、できないということは別にして、やれることは全てやっていきましょうという意見で、このようにチェックが入っております。  あと、議員活動での活用、こちらにおいても、確かにこの下の2点ですか、先ほど来のようなお話は出ていますが、やはりできることは全てやっていきましょうということで、このようにチェック入れました。  以上です。 ○後藤善次 委員長  社民党・護憲連合さん。 ◆沢井和宏 委員  原則的に言えば、全部の資料についてペーパーレスを図っていくのが原則なのでしょうけれども、一つ一つ考えたときに、手元に欲しいというのは、やっぱり重要な部分については紙ベースが欲しいのではないか。そこに、当面、重要資料については紙データで欲しいと書いたのですけれども、よく言えば、会派に1部ずつぐらいは重要な紙ベースで見られるものがあれば、すごく親切なのかななんて思うのです。結局は、やっぱり紙ベースで見たくなったときに、タブレットから個人で結局印刷を引き出さなくてはならなくなってくるような感じがするのです。それは、なれるまでなのだか、でもやっぱりずっと紙が欲しいと、こう見比べたりなんかするときに、一遍に3種類も4種類ものデータを出してみたいときに、やっぱり紙ベースでないと難しいと思うので、最低限、今いただいている各委員会の資料とか、あとは議事録を1部ずつぐらいならあったほうがいいなと思うのですけれども、ただ手間を考えると、1部配付するのも全員に配付するのも、予算だけで、手間上は大した変わらないのかななんて思うのですけれども、当面、ある程度なれるまで、やっぱり紙の重要性というのも必要なのかななんて思っています。  以上です。 ○後藤善次 委員長  それでは、佐久間さんも何かご意見あれば。 ◆佐久間行夫 議員  私は、回線とSNSは個人でやるべきでないかなと、普通にここで取り上げたら、ちょっと整理つかない部分も出てくるのではないかというふうな危惧はございます。  以上です。 ○後藤善次 委員長  我が会派は、4人のうち半分半分が、やっぱりメンバーとして、不安な方が2人、あと推進派が2人という状況でした。そういう世の中だから、仕方がないと、とにかく操作方法については全て教えていただくということを大前提にして答えるというぐらいな、そういう状況でありました。基本的にはペーパーレスということなので、全部、もうできることは全部やっていこうという、そういうところから始まったほうが、かえってか物事が進めやすいのかなと。  それから、今皆さんから意見が出ておりました回線、SNSタブレットでフェイスブック等々、それからチャットアプリ、これについても自由コメントの中に支払いの考え方が出てきておりますけれども、フェイスブックとかLINEとかで行政の広告って結構今いろいろと出てきて、福島市もそういうものを利用したりしているので、ほかの都市の誘客にどんなことをやっているのかなとかということは、やはり情報として、こういうフェイスブックとかLINEとかというのはやはり確認できたほうがいいのではないのかなという、そういうところから、このタブレットについてはそこまで行っていいのではないか。それから、チャットアプリについては、議員間の中でどんどん、どんどんチャットアプリでいろんな意見を出し合って、日程の打ち合わせとか、そういうものもできていったら、これは早いのではないのかなとか、そういうことを鑑みて、ここにチェックを入れました。そのかわり費用負担の部分をどういうふうに今後解決したらいいのかというところが私たちの頭の中では解決できなかったので、ここにメモしたという感じです。それが我が会派のあらわれていない部分の補足でございます。  ほかに皆さんのほうから何かつけ加える点ございますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次 委員長  今さまざまな疑問点、不安な部分、いろいろとこのニーズ調査の部分にあらわれていない、文字の裏に隠された部分とかをお話をいただきました。今後、不明な点につきましては、予定しております参考人招致を利用しながら、もう少し突っ込んだ参考人招致の機会にできればなという、その機会、それから視察等にも、きょういただきました皆さんからのニーズ調査の結果をどのように解決をしていったらいいのか、その辺もテーマにしながら今後進めていければなというふうに思いますので、どうかよろしくお願いいたします。  ②、参考人招致についてですが、今申し上げたタブレットの研修会を、第2回目を行いたいと考えております。日程につきましては、なお今参考人と調整中なのですが、日程案の①として、年明け、平成31年の1月21日月曜日10時から、それから第2案としては同じく1月28日、1週間後、月曜日の午前10時から、タブレットの多様な活用方法にというテーマで参考人招致を行いたいと考えております。  なお、次回、実施要領案などを作成して、皆さんに、準備した上、ご協議をいただきたいと考えております。21、28ともに午前10時から開始をして、午前中、また前回のように参考人招致形式といたしまして、午後からは議運以外の皆さんの研修会というような形で進めていきたいなというふうに今の段階では考えておりますので、また周知のチラシなども準備をさせていただきたいと思っております。  この研修会につきまして、皆さんのほうから何かご意見ございますか。 ◆川又康彦 委員  これは、前回と業者さんについては同じ方を想定しているのでしょうか。 ◎議事調査課議事係長 同じようにドコモ、NTTドコモを参考人として今検討しております。 ◆川又康彦 委員  視察のほうも多分業者、またその利用のアプリですか、これについても多分1つのものを前提に組んでいたのかなと思っているのですけれども、違うところを見る機会みたいなのを何かで検討いただきたいとは思っているのですけれども、それについてはどのように皆さんのほうでお考えなのか、ちょっとお伺いしたいのですけれども。 ○後藤善次 委員長  基本的には、ここに決めたというプロセスは、これ、その訪問先で理由があって決めたところまではお尋ねしたいと思います。なぜここになったか。それは、シェアとか、あるいは金額の問題とか、それからどれだけ普及して、どれだけ中身があるものなのか、その辺もテーマとしてきちんと確認をした上で決定していきたいと思っております。そんなところでよろしいですか。 ◎議事調査課議事係長 今回の研修につきましては、1回目がタブレットの基本的な操作ということで、スイッチを押すところから始めたところでございますが、ニーズ調査にもありますように、タブレットをどのように多様に活用していくかということで、今回の研修もタブレットの使い方に関する研修でございます。今ほど川又委員がおっしゃったのは、一緒に研修の中で話があったサイドブックスの中に入れるソフトのお話かと思いますが、こちらについては各市議会とも導入前に、例えば比較検証という形で、運営をどのようなソフトにするかということで検証しているような市議会も多々ございますので、必要に応じてそういった検証作業というものも必要になってくるかと思います。 ○後藤善次 委員長  がちがちという感じではないですね。どこにするかという、まだアバウトなところも含めて、その辺は検討していくと。なぜそこにしたのかというのは、これ重要なことになってくると思いますし、導入するからにはやっぱりそれなりのきちんとした理由づけは必要になってくると思いますので、その辺は皆さんのご同意をいただいた上で進めていくような形に、時期が来れば、なると思います。  ほかにございませんか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次 委員長  それでは、11番目、諮問事項について、(1)、代表質問における同一会派の議員の代理の質問を認めることの妥当性についてを議題といたします。  皆さんのほうでお持ち帰りをいただきました結果について、各会派のご意向、妥当あるいは妥当でないと、妥当でないとした場合には何か理由などをお話しいただければ大変助かりますので、その辺もつけ加えていただきながら、各会派の皆さんから結果をお述べいただきたいと思います。  では、真政会さんからでよろしいでしょうか。  真政会さん。 ◆萩原太郎 委員  今回の突発的なことによって、うちのほうで議会に対して、代理でお願いしたいというふうなことで言ったわけではなくて、一応どうなのでしょうねというふうな問い合わせをしたというふうな内容ではありましたが、今回、これから、もしそういうようなことになった場合には事実上認めるというようなこともありというふうなことでお話をさせていただいておりました。 ○後藤善次 委員長  認めることは妥当であるということでよろしいですね。 ◆萩原太郎 委員  はい。 ○後藤善次 委員長  市民21さん。 ◆石原洋三郎 委員  私も今回の件で真政会さんの一員になってしまって、非常に困ったところもあったのですけれども、前倒しされて、新聞のほうに真政会、石原洋三郎と出たので、非常に困ってしまったのですが、原則論に従うということで、やはり議員の発言はあくまで議員個人に与えられた権利であるということで、する必要はないという考えであります。といいますのも、質問者の意図を酌んで、それを代弁するというのは難しいのではないかということと、仮に読み原稿ができていなかったらもうそもそも難しいでしょうし、読み原稿があったとしても、それと同じ考えで本当に質問者がしているかどうかというところもありますので、非常に難しいということがまず1点であります。  あともう一点は、例えば会派が3人の会派だったときに、これは4人も5人も一緒なのですが、例えば一般質問を3人会派で2人する予定だったと、代表質問を1人すると、全員が質問する予定だったときに、その代表者が要は急遽欠席になったときに、誰かが代理でやると、2回質問することになるのです。例えば毎回会派で質問されている会派もあるのですが、そういったときに要は2回質問するということになるので、やはり原則論に従って、あくまで議員個人に与えられた権利であるということに従うことが妥当なのではないかということであります。 ○後藤善次 委員長  妥当ではないということでよろしいですね。  日本共産党さん。 ◆佐々木優 委員  会派の代表質問なので、その会派の皆さんの意向をしっかりと反映をする質問なのですよね。ですので、その機会が、正当な理由であれば、奪われるということはやっぱり市民に対してのそういう質問をするチャンスが減ってしまう状況になると思うのです。なので、私たちの会派は妥当だということにします。 ○後藤善次 委員長  創政クラブ結さん。 ◆阿部亨 委員  結論からいきますと、妥当ではないということでございます。理由といたしましては、福島市議会会議規則第51条第4項、通告した者が欠席したとき、または発言の順位に当たっても発言しないとき、もしくは議場に現在しないときは、その通告は効力を失うと、これが原則ということなのですけれども、あと先ほど石原委員からもお話ありましたが、代理の質問者の責任の所在といいますか、かわって代理の質問者が質問した場合に、結局その前の、欠席というか、その質問をするわけで、その責任はどこに行くのかなと。個人ということなので、どうなのかなという意見がありました。  以上です。 ○後藤善次 委員長  社民党・護憲連合さん。 ◆沢井和宏 委員  私たちは、代表質問そのものの考え方が揺らいでくるのではないかなということで、救急にこの場で結論を急ぐのはまず間違いなのではないかなということであります。代表質問は、ここにはあくまで議員個人に与えられた権利であるということなのですけれども、1つ例が出たのは、各会派で出している議会だよりですか、あそこに代表質問は顔写真が載っている、あの意味合いからすると、個人のあれではなくて、もしかすると会派を代表した会派の質問だという意味合いが濃くなっているのではないか。そこの整合性とか、そもそもの代表質問に対する考え方がまだしっかり固まっていないというか、あやふやなところでこういうことはやっぱり妥当ではないのではないかなと。やるならもう少し全体的な話し合いの場とか何かを通して検討すべきではないかという。 ○後藤善次 委員長  妥当ではないということ。 ◆沢井和宏 委員  はい。
    後藤善次 委員長  我が会派は、一般質問と代表質問の質問の中身について論議になりました。やっぱり個人の代表質問になっているみたいなところもあるかななんていうことで。今回真政会さんでこういうことがあって、すごく一石を投じていただいたのかなという気はしています。妥当か妥当でないかというのは、会派でいろいろと論議になりました。代表質問は、その代表質問する方がいろいろと調査をして、質問の内容を考えて、ある程度の部分になった段階からほかの方たちと打ち合わせをして、この質問についてはこういう方向性かなみたいなところをやったり、その部分がなければ本当に個人の一般質問になってしまうと。今回、この代表質問とは何ぞやなのかという、そういうふうに考えていったときに、やはり会派を代表して、先ほど議会報の話が出ましたけれども、顔写真が出るというのは、やっぱり会派を代表して、うちの会派としてはこういう方向性の質問をするのだということであると。そういうことから鑑みていくと、やはりその質問ができないというのはとても残念だし、せっかく会派でいろいろとまとめ合っていた内容を代表質問として市民の皆さんに聞いていただくという機会はやはり残すべきでないのかと。そういうことから、今回は、うちのほうは妥当であろうという結論になりました。  それでは、皆さんからいろいろと参考になるご意見を頂戴いたしました。ここで決をとるものではないと思います。今皆さんからいただきましたご意見を各会派の皆さんまた会派のほうに持ち帰っていただいて、こういう意向であったと、そんなことを協議をお願いして、また次の機会にご意見をお伺いしながら、3月、代表質問ございますので、その辺までに何らかの方向性がもし出ればというふうに、いろんな協議を重ねてまいりたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。  皆さんのほうから何かこの諮問事項についてありますか。 ◆梅津政則 委員  この諮問の内容そのものでないのかもしれませんけれども、うちのほうで、質問順序の繰り上げがあった事例ということで、例えば代表質問でも一般質問でもいいのですけれども、通告者がいないとか出れないとかというときに、順番を繰り上げたというこの判断というのが妥当なのかどうかということですね。例えば前倒しで、だっと来た場合で、うちは石原さんが予定だったわけですけれども、それ、例えばの話ですけれども、支援者も含めて、大体目安的にここだというふうに通知をしているにもかかわらず、それをだっと前に繰り上げるというのは妥当だったのかどうかというのを会派としてクエスチョンがついていまして、そこら辺はどういうふうに判断すればよろしいでしょうか。 ○後藤善次 委員長  繰り上げた判断というのは、今回は、議長さん。 ○半沢正典 議長  私のほうで当然のことながら最終判断をさせていただいて、当然その場にいないというのであれば、前倒しになるというような考えのもとに、今回の対応をさせていただいて、今までこういう例はないものですから、先例ではなくて、一応記録には残したのだな。 ◎議事調査課長 事例として事例集のほうに掲載をしております。 ○半沢正典 議長  ただ、基本的な考え方については、一般質問も同様な形になると思うのですけれども、その場にいないと、質問時間にもかかわらずその場にいないということが確認された時点で、次の方の質問順位に自動的に移るというのが基本だというふうに考えております。ただ、当然のことながら次の質問される方も混乱すると困るので、その辺の意向は事前に確認することには努めたいというふうに思っています。 ◆梅津政則 委員  事前に確認できる場合はいいですけれども、急遽その日の朝、ぐあい悪くて出てこれないというふうになったときとか、あとは一般質問で朝一の方が欠席されたときに順次全部繰り上げたときに、では次の日の方の1番の人も前倒すのかと、そこら辺のところら辺の判断とかもどういうふうに判断していくのかというのをその事例集だけで整理するだけでいいのですかという。 ○半沢正典 議長  今ほど申しましたように、基本はその場でいなかった場合は繰り上げて質問していただくというのが原則ですけれども、当然議運にも諮りますから、準備の状況とか、そのようなことを鑑みまして、最終的に議長の提案のもとで皆さんで判断していただくというような形になろうかと思います。 ◆梅津政則 委員  都度議運で確認という理解でよろしいですか。 ○半沢正典 議長  議運で。 ◆梅津政則 委員  議運で。 ○半沢正典 議長  補足説明ある。 ◎議事調査課長 今議長がおっしゃられたことも、いわゆる会議規則の解釈で、そこにいない議員は通告の効力が失われるとなってきた、そこの部分で、では次の議員ということで、3月もそこの順番的なところでも議会運営委員会のところで確認されたというふうに理解しております。また、これは順番の部分でもそうですが、議員の質問時間、例えば一般質問60分という中におかれましても、現在ほぼ60分全ての時間使われて質問行われているわけでありますが、仮にこの時間も途中、30分とか40分とかいうことであれば、次の休憩の後、次の議員の順番が出てくるとか、こういったことには議会運営上進行していくものというふうに考えております。  以上です。 ○半沢正典 議長  今言ったように、最終的には、梅津委員、皆さんで協議の上、進め方についてはここで決定しますので、もちろんそこには答弁者側のいろいろ都合も出てくるかもしれませんし、総合的には、原則論は今申したとおりですけれども、最終的な決断は、質問者、そして答弁者とその他のいろんな要素を交えた上で、議運のほうで適正な判断をして、質問を実施していただくという形はしっかりと今後も行っていきたいと思います。 ◆梅津政則 委員  さっき理解しましたから、都度議運で確認するということで理解しましたから。そんなに嫌な顔していましたか。理解しました。議運で確認していくのだということで、先ほどのやつで。 ○後藤善次 委員長  ほかにございませんか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次 委員長  議会日程の中で市民の方に、この会派はこの時間からやるというふうに周知をして、それに合わせていらっしゃる方がいる。私らも一般質問のときには、この時間からということも、前任者が午後に入るのではないかとか、その辺も微妙に考えながら、傍聴に来てくださる方にできるだけ待ち時間が少ないように考慮しておりますから、その辺なども検討していく上で考慮いただければなというふうに思っております。  佐久間さん、この諮問事項について何かございますか。 ◆佐久間行夫 議員  私は、個人的な準備、会派で前もって準備をして、みんなのテーマとしてつくり上げた代表質問ならよろしいですけれども、会派の中で、私その質問、代表質問よくわからないよということでは代表質問にならないのかなというふうな感じはしますよね。そこは、前もって会派の中で理解がされて、代表質問という形でつくり上げたものに対しては妥当性がある、そうでなければ妥当性がないというふうに整理すべきではないのかなと私は感じました。  以上です。 ○後藤善次 委員長  貴重なご意見ありがとうございます。  それでは、12番目、その他。 ◎事務局長 議会事務局のほうから常任委員会等におきます議会事務局職員のタブレットパソコンの使用についてご説明させていただきたいと思います。  委員会でのパソコンの使用につきましては、先例におきまして、委員の皆様が委員会室にパソコンを持ち込んで使用することを前提としておりますが、議会事務局の職員に関する規定は特に定めておりません。現在本市におきましては、皆様ご承知のように、簡素で効率的な行政運営を進めるため、事務の効率化、それからペーパーレス化、このような事務改善に全庁的にただいま取り組んでおります。そういうことから、議会事務局といたしましても事務改善の一環といたしまして、常任委員会等における事務局職員のタブレットパソコンの使用につきましてご了承いただきたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  なお、使用の開始につきましては、できればこの12月定例会議から使用していきたいというふうに考えております。  詳細につきましては、議事調査課長のほうからご説明させていただきます。 ◎議事調査課長 ただいま局長から申し上げました職員用タブレットパソコンの使用目的について申し上げたいと思います。  主な目的として2点ございますが、1点目は事務局用の資料などのペーパーレス化を図るということで、局長が申し上げましたように、現在、市役所全体において、会議などで職員用タブレットパソコンを活用しペーパーレス化に、また事務改善の取り組みを行っていることから、事務局職員も各常任委員会、特別委員会等で使用することで、可能な範囲で事務局内のペーパーレス化、事務改善を図りたいと考えております。  また、2つ目でございますが、議案審査における進捗状況、議案等の採決状況をリアルタイムで書記がパソコンに入力することで、事務局にいる我々がその状況を把握、確認することが可能であります。その作業によりまして、各常任委員会の審査の進捗状況を把握することができるものでありまして、このことによって3点ほどございますが、まず委員会の傍聴者の方への審査の進捗状況のご案内ができるということが1点ございます。また、次の審査部局へ委員会の進捗状況を伝えることができることから、当局の待機体制の効率化や入れかえの円滑化が図ることができると考えております。また、3点目として、採決結果をもとに作成いたします議会運営委員会の資料であるとか、広報、議会だよりの記事、または議会ホームページ用の資料等の作成を効率化して作成して進めることができることなどの事務改善を図りたいと考えております。  以上のような使用目的で、ご了承いただければ、12月定例会議より持ち込みを開始できればという趣旨でございます。  説明は以上です。 ○後藤善次 委員長  今課長からご説明いただいた委員会の審査の進捗状況を市民の方にお知らせするというのは、もう同時進行でホームページにアップするみたいな、そういうイメージなのですか。 ◎議事調査課長 残念ながらそこまでのICT化ではございませんで、我々が逐次捉えた進捗状況で、傍聴者の方が例えば事務局前のフロアとかでお待ちになっているとか、あと委員会室の前のスペースなどでお待ちいただく際など、またはお問い合わせいただいて、今どのくらいのところを進んでいるでしょうかとか、そのあたりのお問い合わせにお答えできるものと考えております。 ○後藤善次 委員長  採決結果も、そのまま協議会か何かに入った場合には、ずっとそれが採決結果がわからないまま進んでいるという、あるいは午前中に2部局が入るなんていう場合に、前の状況がわからなかったりするという、その辺も逐次、タブレットを持ち込むことによって、事務局委員会室とのやりとりも時間の短縮になるということでございますので、ご理解いただきたいと思います。  皆さんのほうから何かございますか。 ◆梅津政則 委員  今の話で、委員会規則と言うとあれですけれども、その会議室に入るとか、特に議場のときとかというのは不要なものとかというので多分みんなぶった切られていて、今も委員会って多分パソコンとかスマホとかって基本的には持ち込みが禁止で、都度委員長とか議長の許可を得るようなことになっていると思うのですけれども、これも都度委員長とかの許可を得ながらということになるのですか。規則上も、ばんと決めるということ。 ○後藤善次 委員長  議員だけだから。規制かかっているのは。 ◎議事調査課長 ただいま先例で委員会等でのパソコンの使用の先例では、その都度、パソコン持ち込みの場合、委員長に申し出ていただいておりますが、事務局に関してはここの先例の範囲外ということで、規定は現在もございません。ですので、本会議場は今想定しておりませんが、委員会には、その都度お断りすることなく、事務的に持ち込むということでご了解いただければと考えております。 ◆梅津政則 委員  そうなのだ。例えばネット環境とかで中継もできる云々とかというので、基本的にだめだよというのはこっち側だというのは理解しましたけれども、そういうところのセキュリティー関係のやつは、職員は全部縛りがないのかというのはどうなのですか。ないのですという答えにしかならないのだろうけれども。 ◎事務局長 ただいまお話がありました点につきまして、今議事調査課長のほうから申し上げました先例におきましては、委員会室に委員の方がパソコンを持ち込む場合に、やはり委員長に申し出るものとする。そしてまた、その使用につきましても、委員の方が自分で作成した審査に必要な資料しか持ち込めません。そして、当然当面の間インターネットは使えませんという形になっておりますので、議会事務局職員がタブレットパソコンを持ち込む場合につきましても、審査に必要な議会事務局で作成した資料、議事運営に必要な資料のみ、それで使用するという形になりますので、対外的にそれをお出しするとか、そういう形ではないという中で、議会運営委員会の皆様のほうにご了承いただければという形での今回のお願いという形でございます。 ◆梅津政則 委員  全然持ち込むことに対してどうのこうのと言っていることではないので、どうぞ、どうぞという感じですけれども、ルール的にどうなのかなと思ったので、確認しただけです。 ◆石原洋三郎 委員  済みません。ちなみに、当局のほうはどうなってしまうのですか。当局も持ち込みとか可能なのですか。今も。 ◎議事調査課長 当局については、現時点では検討しておりませんので、当局の持ち込みのところまで範囲を広げるということは現時点で考えておりません。 ◆石原洋三郎 委員  そうすると、別に当局も持ち込みたいというときには持ち込んで大丈夫ということなのですね。委員長の許可を得なくてもそれは大丈夫という。 ◎議事調査課長 現時点では、当局が持ち込んでいいというようなことも取り決めておりませんので、全く白紙の状態であります。  なお、私どもがパソコンを持ち込むにあたっては、市のセキュリティーのルールに基づいて使用することとなりますし、なお委員会室においてインターネット等の使用などの想定はしておりません。  以上です。 ○後藤善次 委員長  よろしいですか。事務局が今こういう話題になっていますから、当局が持ち込むとなれば、議運の皆さんにはお伝えする形になるのではないかと私は思いますけれども。  ほかに何かございませんか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次 委員長  なければ、以上で議会運営委員会を終了いたします。                午前11時11分    散  会                           議会運営委員長  後藤 善次...