ツイート シェア
  1. 福島市議会 2018-09-18
    平成30年9月18日経済民生常任委員会−09月18日-01号


    取得元: 福島市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-22
    平成30年9月18日経済民生常任委員会−09月18日-01号平成30年9月18日経済民生常任委員会  経済民生常任委員会記録  平成30年9月18日(金)午前10時30分〜午前10時56分(9階904会議室) 〇出席委員(9名)   委員長      石原洋三郎   副委員長     誉田憲孝   委員       佐々木優   委員       後藤善次   委員       斎藤正臣   委員       黒沢 仁   委員       佐久間行夫   委員       山岸 清   委員       渡辺敏彦欠席委員なし) 〇市長等部局出席者市民安全部)   市民安全部長危機管理監             横田博昭
      市民安全部次長                  高橋善則   生活課課長補佐安全安心係長           渡邉 史   危機管理室長兼副危機管理監            堀江清一   危機管理室次長                  紺野広幸   危機管理室主幹室次長補佐計画係長       菊田 悟   危機管理室減災係長                菅野美紀子   危機管理室防災係長                伊藤祥典 〇案件   1 議案審査市民安全部)     議案第122号 平成30年度福島一般会計補正予算中、市民安全部所管分 ─────────────────────────────────────────────                午前10時30分    開  議 ○石原洋三郎 委員長  ただいまから経済民生常任委員会を開会いたします。  審査日程についてお諮りいたします。お手元配付の印刷物のとおり審査を行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○石原洋三郎 委員長  ご異議ございませんので、そのように進めさせていただきます。  市民安全部審査を行います。  議案第122号平成30年度福島一般会計補正予算中、市民安全部所管分についてを議題といたします。  当局説明を求めます。 ◎市民安全部長 議案第122号平成30年度福島一般会計補正予算中、市民安全部所管分につきまして、歳出につきましての補正でございます。  詳細を危機管理室よりご説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ◎危機管理室長 議案第122号平成30年度福島一般会計補正予算(第3号)、市民安全部所管分についてご説明をさせていただきます。  追加の補正予算説明書の8ページ、9ページをお開きいただきたいと思います。ページ中ほど、9款消防費、1項消防費、5目災害対策費補正額91万6,000円は、平成30年9月6日に発生いたしました平成30年北海道胆振東部地震に伴いまして、大規模災害時等の北海道・東北8道県相互応援に関する協定に基づき、福島県より職員派遣要請がありましたことから、派遣に係る経費を追加するものでございます。これは、9月21日から10月3日までの期間を3回に分けまして、各回職員を2名ずつ、合計6名を派遣する旅費などに要する費用でございます。派遣する職員業務内容につきましては罹災証明書関連業務、それから避難支援業務等でありまして、派遣先北海道勇払厚真町でございます。  説明は以上でございます。 ○石原洋三郎 委員長  ご質疑のある方はお述べください。 ◆佐久間行夫 委員  福島市も震災以降派遣をいただいていますよね。市外から職員派遣いただいていますね。何人いただいているのですか、今。何を言いたいかというと、東北道県で応援協定ありますけれども、福島市も被災地なのに、応援いただいているのに人を出すのかと、余裕がないんじゃないかなというふうに、応援して来ていただいた方にどういう説明するのかなと。協定では、どのぐらい人出さなくてはいけないとか何かあるのですか。 ◎危機管理室長 今福島市は1名神奈川県のほうから除染関係でおいでいただいているところでございます。この派遣につきましては、市の協定ではなくて、県のほうの協定福島県のほうから各県以外の他の県内の市町村に応援要請がございまして、それに基づいて福島市が2名派遣するという決定をしたところでございます。 ◆佐久間行夫 委員  理屈的にはそういうことなのね。応援いただいているのに、自分のところから出すのかというときに、何かしらのがないと、本当に被災地で人数、それは県のほうで調整するの。何人を出したら、福島市に前もって相談があって、どの程度なら出せるのかとか、そういうことがあった上での今回2名ずつの延べ6名とかということが決まるの。その辺の過程わかります。 ◎危機管理室次長 事前に県の災害対策課のほうから、今回の地震発生後、県のほうで職員北海道のほうに派遣していまして、そういった部分で今後応援要請があるかもしれませんというような情報は入ってきましたが、具体的に何人と、どこの町という部分については最終的に文書が来るまでは正式にはわかりませんでした。内容によると、7県の応援協定なのですけれども、今回被災3つの町があるのですけれども、3つの町というのは厚真町、うちらが支援するほかに2つの町がありまして、総合計で7県で100名くらいの規模で考えているというような部分情報提供がございました。最終的に福島市については2名の職員派遣していただけますかということで文書が届きました。 ◆佐久間行夫 委員  県でそういうふうなことで2名の派遣要請があった場合には、どういう経過で2名を決定するの。2名というか、受けられますよというような決定は内部的にはどういうふうな相談といいますか、そういう中で決めていくの。 ◎危機管理室次長 こちらの人員の具体的な派遣に関しては、人事課のほうで調整に入りまして、これは倉敷市への派遣の絡みで、派遣を続けていたものですから、その流れを踏襲する形で各部門と割り当て制にしまして、職員人選に当たってもらって、最終的に決定したというふうに聞き及んでおります。 ◆佐久間行夫 委員  倉敷は8月中で終わったのだよね。9月になってから派遣になったから、重なることはなかったのですね。 ◎危機管理室次長 はい、そのとおりです。9月1日で倉敷市は終了しておりますので、重なることはございませんでした。 ◆山岸清 委員  給料は福島市持ちだけれども、この91万6,000円は旅費宿泊費も入っているのかい。 ◎危機管理室次長 今回の91万6,000円については、旅費宿泊費と、あと作業被服費が入っております。被服関係が入っております。 ◆渡辺敏彦 委員  10日ちょっとなのだけれども、各部割り当て制はいいのだけれども、10日のところで2日ずつ3回に分けて旅費とか何か、旅費はかかってしまうのかな。泊まるのは一緒だから。各部割り当てはいいのだけれども、2人出して10日置いたらば経費かからないと思うのだよ。その辺、各部割り当て制なのだけれども、3泊ずつ3回ぐらいなのかな。だから、9泊とか10泊させて2人で行ったらばもうちょっと安く上がるのではないかと思うのだけれども、その辺はやっぱり各部割り当てでやるのかい。 ◎危機管理室長 この3回に分けるということにつきましては、県のほうの支援チームがそういうふうに3回に分けるようになっていまして、それに合わせて市も対応させていただいたというような状況でございます。 ◆斎藤正臣 委員  人選についてちょっとお伺いしたいのですけれども、東日本大震災被災した福島市から人を派遣するにあたって、当然現地のほうであのときは福島市の人はどういうふうにやっていたのですかとか、そういったことを聞かれたりとか、求められたりとかすることってあると思うので、それは十分予想できることだと思いますし、その経験とかノウハウというものを今本当に困っているところに届けなければいけないというのはやっぱり被災した地域の役割であると思うのですけれども、そんな中人選というのはどのようにしているのですか。災害派遣をするための人選というのはどういうふうにしているかということと、経験とかノウハウを届けるにあたっての関連性というのはどういうふうにしているのでしょうか。 ◎危機管理室長 人選につきましては、人事課のほうで役割分担やっていただいているところではございますけれども、聞いた話で申しわけないですけれども、まず業務内容、こちらのほうを確認しまして、そちらで職員のほうの募集を各部にお願いしたというところでございます。あと、県のほうで派遣の人が決まりました時点で派遣前に研修会を開くということでございますので、その辺は統一した対応ということにはなると思いますので。 ◆斎藤正臣 委員  そうすると、東日本大震災発災時にその職員さんがどういった現場対応をしていたのかというようなこととかは余り関係なくて、求められた業務、それに対応できるような人選であるというような考え方なのですか。 ◎危機管理室長 業務が遂行できるメンバーということでの派遣です。倉敷のときはある程度震災経験した方を考慮してというような話もありましたので、そういったところを考慮して人選に当たったということは聞いておりますけれども、今回につきましては業務内容というものを優先して検討したということでございます。 ◆斎藤正臣 委員  その必要性というのは、例えば派遣お願いしますというように現在の被災地のほうからそういったノウハウであったりとか、経験した人員ですか、そういった人たちが求められているというような現状は実際あるのですか。そういったニーズというのは把握はしていらっしゃるのですか。それとも、ないのですか。 ◎危機管理室長 人の派遣に関するやりとり、人事課のほうで県とやっていましたので、うちのほうが直接それを聞いていたということはないので、申しわけないですけれども。ただ、経験が云々というのは県のほうからは聞いておりません。 ○石原洋三郎 委員長  ほかございますでしょうか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○石原洋三郎 委員長  ほかに発言がなければ、質疑を終結いたします。  続いて、自由討議討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○石原洋三郎 委員長  ご意見がなければ、以上で自由討議討論を終結いたします。  これより採決を行います。  採決の方法は簡易採決といたします。  お諮りいたします。議案第122号平成30年度福島一般会計補正予算中、市民安全部所管分について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○石原洋三郎 委員長  ご異議ございませんので、議案第122号中、市民安全部所管分については原案のとおり可決すべきものと決しました。  市民安全部審査は以上で終了いたしました。  引き続き委員会まとめを行いますが、当局退席のため、暫時休憩いたします。                午前10時45分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午前10時50分    再  開 ○石原洋三郎 委員長  それでは、委員会を再開いたします。  審査まとめを行います。  本日の常任委員会審査を通して、委員長報告要望事項として取り上げる事項がありましたらお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○石原洋三郎 委員長  なければ、委員長報告調製をするため、暫時休憩いたします。                午前10時51分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午前10時51分    再  開 ○石原洋三郎 委員長  それでは、委員会を再開いたします。  委員長報告(案)を配付させます。      【資料配付】 ○石原洋三郎 委員長  それでは、委員長報告(案)を書記に朗読させます。 ◎書記 それでは、お手元委員長報告(案)を読み上げさせていただきます。  さきの本会議におきまして当経済民生常任委員会付託になりました議案に対する委員会審査の結果につきまして、ご報告申し上げます。  議案第122号平成30年度福島一般会計補正予算中、当委員会所管分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、ご報告申し上げます。  以上でございます。 ○石原洋三郎 委員長  お諮りいたします。  ただいまの委員長報告(案)のとおりでよろしいでしょうか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○石原洋三郎 委員長  それでは、そのように報告いたします。 ◆後藤善次 委員  ちょっと確認をさせてもらっていいですか。  この当委員会所管分というのは、要するに91万6,000円の中で幾ら分だけが当委員会分というのはないわけなのですね。要するに消防費うちの分というのは何か分かれているとかという、そういうものではない。 ◎書記 今回の補正予算につきましては、一般会計補正予算ということで分割で付託されているのですけれども、もう一つが訴えの提起に係る訴訟費用一般会計補正予算あともう一つが今回経済民生で審議いただいた北海道への職員派遣に伴う人件費のほうの補正予算、2つありますので、当委員会所管分ということで、一般会計補正予算としては経済民生付託になった部分と、あと総務常任委員会付託になった部分あと建設のほうに付託になった部分ということで3つあるので、当委員会所管分というような、あくまで一般会計補正予算の中の経済民生所管している部分というような考え方です。 ◆後藤善次 委員  要するにうち委員会から何人行くから、その分91万6,000円のうちの、全部で6人分のうちの2人分だとかという明確なものではないということね。 ◎書記 全員です。2人分ではなくて。 ◆佐久間行夫 委員  要は122の土木費151万5,000円は土木だから、建設だよね。消防費の91万6,000円、旅費と雑費含めて91万6,000円はこっち所管だということの区分けだよね。 ◎書記 そうです。 ◆佐久間行夫 委員  第122号のうちの243万1,000円分の91万6,000円分が当所管分。 ◆後藤善次 委員  消防所管ではなくて、うちのほうになる。 ◎書記 あくまで市民安全部危機管理予算です。 ◆後藤善次 委員  でも、これは消防費ですよね、今回。消防費うち審査したということ。 ◆黒沢仁 委員  消防費というのも危機管理室の中項目としてあるのでないのかい。 ◆佐久間行夫 委員  消防費でなくて危機管理費とか何かとしたらいいだろうな。わかりにくい。 ◆黒沢仁 委員  わからないから、こういうふうな、では私のほうの分何ぼ、何ぼなのだとなってしまう。 ◆後藤善次 委員  総務では、全然91万6,000円は触れていないのでしょう。総務は、上のほうの150万円の支出関係。 ◎書記 そうです。消防費の中の災害対策費という部分危機管理室で持っておりますので。 ◆後藤善次 委員  危機管理が担当になるわけなのですか。 ◎書記 はい。
    石原洋三郎 委員長  よろしいですか。以上で経済民生常任委員会を終了いたします。                午前10時56分    散  会                         経済民生常任委員長  石原 洋三郎...