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  1. 福島市議会 2018-09-14
    平成30年9月14日経済民生常任委員会-09月14日-01号


    取得元: 福島市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-22
    平成30年9月14日経済民生常任委員会-09月14日-01号平成30年9月14日経済民生常任委員会  経済民生常任委員会記録  平成30年9月14日(金)午前10時14分~午後1時11分(9階904会議室) 〇出席委員(9名)   委員長      石原洋三郎   副委員長     誉田憲孝   委員       佐々木優   委員       後藤善次   委員       斎藤正臣   委員       黒沢 仁   委員       佐久間行夫   委員       山岸 清   委員       渡辺敏彦欠席委員(なし) 〇市長等部局出席者(環境部、市民安全部)   環境部長                   遊佐吉典
      環境部次長                  清野一浩   環境課長放射線モニタリングセンター所長   加藤直樹   環境課環境衛生係長              市川広範   環境課環境保全係長              半澤健一   環境課環境企画係長              黒須康光   環境課再生可能エネルギー推進係長       吉田典生   環境課放射線モニタリングセンター主任     大沼孝成   清掃管理課長                 宮崎順一   清掃管理課清掃管理係長            安藤利樹   清掃管理課ごみ減量推進係長          安齋和幸   清掃管理課清掃指導係長清掃指導員      河野素彦   清掃管理課ふれあい訪問収集係長        安藤敏文   廃棄物対策課長                加藤享司   廃棄物対策課主任主査             紺野昌利   廃棄物対策課管理係長             高橋孝之   廃棄物対策課指導係長             佐々木恵一   あぶくまクリーンセンター所長         紺野 徹   あぶくまクリーンセンター施設係長       鈴木茂雄   あらかわクリーンセンター所長         佐藤義孝   あらかわクリーンセンター所長補佐施設係長  野地由紀夫   あらかわクリーンセンターリサイクルプラザ主任 安倍秀男   新最終処分場建設室長             長井広寿   新最終処分場建設室次長            阿部 勉   新最終処分場建設室副主幹兼主任        末永栄司   新最終処分場建設室主任            守谷新一郎   除染推進室長                 岡部達也   除染企画課長                 土田 孝   除染企画課課長補佐総務広報係長       二瓶光人   除染企画課除染管理係長            大槻武文   除染施設整備課長               渡辺孝典   除染施設整備課置場対策係長         香野貴則   除染施設整備課収集運搬係長          遠藤圭一   市民安全部長危機管理監           横田博昭   市民安全部次長                高橋善則   生活課長                   岡部敬子   生活課課長補佐安全安心係長         渡邉 史   生活課避難者支援係長             中原利也   生活課消費生活センター所長          甚野江美   生活課市民会館長               佐藤和子   市民課長                   島貫千鶴子   市民課戸籍係長                髙橋 敬   市民課課長補佐総合窓口係長         安藤勝章   市民課西口行政サービスコーナー主任      菊田美由紀   市民課登録係長                大和夏樹   国保年金課長                 高橋義彦   国保年金課庶務係長              尾形祐紀   国保年金課国保資格係長            緒方 淳   国保年金課国保給付係長            府野秀雄   国保年金課高齢者医療係長           高橋早苗   国保年金課国保年金係長            佐藤晶子   市民協働課長                 国分英男   市民協働課課長補佐市民協働係長       柴田敏勲   市民協働課広聴係長              酒井俊宏   定住交流課長                 河野裕之   定住交流課出会い定住応援係長         二瓶芳信   定住交流課都市間交流係長           甚野一彦   危機管理室長兼副危機管理監          堀江清一   危機管理室次長                紺野広幸   危機管理室主幹室次長補佐計画係長     菊田 悟   危機管理室減災係長              菅野美紀子   危機管理室防災係長              伊藤祥典 〇案件   1 議案審査(環境部)     議案第96号 平成30年度福島市一般会計補正予算中、環境部所管分   2 議案審査市民安全部)     議案第75号 福島市旧佐久間邸条例の一部を改正する条例制定の件     議案第77号 福島市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定の件     議案第78号 東日本大震災による被災者に対する国民健康保険税の減免に関する条例の一部を改正する条例制定の件     議案第83号 福島市国民保護協議会条例の一部を改正する条例制定の件     議案第66号 平成30年度福島市国民健康保険事業費特別会計補正予算 ─────────────────────────────────────────────                午前10時14分    開  議 ○石原洋三郎 委員長  経済民生常任委員会を開会いたします。  環境部の審査を行います。  初めに、議案第96号平成30年度福島市一般会計補正予算中、環境部所管分についてを議題といたします。  当局の説明を求めます。 ◎環境部長 説明に先立ちまして、資料を配付させていただきたいと存じますが、よろしいでしょうか。 ○石原洋三郎 委員長  はい、よろしくお願いいたします。      【資料配付】 ◎環境部長 それでは、議案第96号平成30年度福島市一般会計補正予算中、環境部所管分についてご説明申し上げます。  詳細につきましては、次長より説明いたしますので、よろしくご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。 ◎環境部次長 それでは、私のほうから平成30年度福島市一般会計補正予算(第2号)中、環境部所管分についてご説明をさせていただきます。  補正予算説明書では歳出、16、17ページとなっておりますが、今ほど配付をさせていただいた資料で説明を申し上げます。配付資料1ページをお開き願います。表の一番左側には補正予算説明書ページ数、そして右側のほうに款項目、事業名、補正額を記載してございます。今回の補正は2件ございます。まず、表中の上段、4款衛生費、2項清掃費、1目清掃総務費、事業名、清掃総務費追加、事務費、補正額2億8,579万円につきましては、説明のところにも記載ございますが、あらかわクリーンセンター周辺整備の一環として整備をいたしましたあらかわみのり公園、ここには多目的広場市民農園があるわけなのですが、こちらについてこれまでその用地を借用し供用してまいりましたが、今般地権者の同意が得られたことから、当該用地を取得するものでございます。  内容の詳細について、添付をいたしましたあらかわみのり公園用地取得についてというクリップどめしてございますA4の縦の資料をごらんいただきたいと思います。ではまず、あらかわみのり公園の場所について改めてご確認をいただきたいと思います。3ページをお開きいただきたいと思います。A4縦の資料の3ページです。上段、位置図にありますとおり、あらかわみのり公園はあらかわクリーンセンター及びリサイクルプラザ、地図の右上のほうに焼却工場資源化工場とありますが、こちらがあらかわクリーンセンター、それから下に小さくリサイクルプラザとあります。こちらにあるわけなのですが、この場所の南側に位置しております。運動広場などの多目的広場とわいわい市民農園がございます。位置図下側のほうには県道福島―微温湯線がございまして、ここからあらかわクリーンセンターに向かって進みますと、ちょうど左手に見える場所に当たります。下段に平面図がありますが、平面図のとおり右手のほうに多目的広場が、左手のほうに市民農園が位置しております。  恐れ入ります。1ページにまたお戻りいただきます。1番の経過からご説明をいたします。まず、あらかわクリーンセンターの建て替えにあたりましては、地元町内会、農振会、小学校PTA、そういった皆さんで組織されておりますあらかわクリーンセンター焼却炉建替事業協議会、こちらから平成17年5月26日付で建て替え事業に関しての地域要望書というものが市へ提出をされました。  2番、市では現、今のあらかわクリーンセンター建設に際しまして、この要望を踏まえ、周辺整備事業の一環としてあらかわみのり公園を整備したところでございます。  (3)、当該用地は平成19年4月1日から10年間の賃貸借契約を締結しております。期間及び賃借料については、①、②に記載のとおりです。  (4)、平成20年4月1日から当該公園の供用を開始しております。また、現あらかわクリーンセンターも同年の8月に竣工いたしました。  (5)、10年間の賃貸借契約期間終了後となります平成29年度以降につきましては、売買協議を進めるため単年度で契約を締結しておりましたが、今年、平成30年8月8日までに当該用地の地権者、20人いらっしゃいますが、20人から売買のご同意をいただいたところでございます。なお、記載ございませんが、平成19年当時地権者数19人となっています。ここから20人となっておりますのは、相続に伴い1名ふえたところでございます。  では、2番、公園の概要についてご説明をいたします。(1)、(2)、(3)、所在、面積、事業費、こちらは記載のとおりでございます。(4)の設備等についてでございますが、①の多目的広場につきましては、面積が1万2,104平米、ソフトボールが1面、ゲートボール場が1面あります運動広場子供たちなどが遊べます遊具、健康器具、ベンチなどを備えております。また、21台駐車できます駐車場などがございます。②、市民農園につきましては、面積が8,958平米、市民の皆様が自然に親しみ、農作業体験ができる場所、市民農園でございます。区画数は合計で111区画。子供たちが土にふれ合うことができます体験農園のほか、トイレや休憩室を備えた交流センター、駐車場などがございます。  3番、公園用地の取得についてでございます。(1)の多目的広場につきましては平米単価が1万5,100円、全体面積が1万1,625平米で、取得金額は1億7,553万7,500円、市民農園につきましては平米単価は1万2,600円、全体面積が8,696平米で、取得金額は1億956万9,600円、合計しまして全体面積が2万321平米で、合計金額は2億8,510万7,100円となり、この金額を補正予算として計上させていただいております。なお、それぞれの単価につきましては不動産鑑定評価によるものでございます。  では、2ページに移ります。2ページの4番、今後のスケジュール案につきまして、これはあくまで予定として記載してございますが、今般補正予算のご承認をいただければ、本年12月定例会議財産取得の件を上程させていただき、ご議決を得られれば売買契約を締結し、速やかに所有権移転登記を行いたいと考えております。  以下、参考として各施設の利用状況を載せております。若干ご説明を申し上げます。①の多目的広場につきましては、この表は本年4月から8月末までの利用状況の表になります。ソフトボールなど合計で138件、表の一番下の合計ですが、2,250人の方にご利用いただいております。参考までに震災前後の状況もその下にあわせて記載しておりますが、震災前に比べますと、平成29年度と比較しますと利用人数が約1.6倍にもなっておりまして、多くの皆様にご利用いただいているものと考えております。  ②の市民農園につきましては、本年度の貸し出し区画の合計が、2段目の一番右側ですが、合計73区画、割合は約66%となっております。震災前の貸し出し区画数が108区画ですので、震災前は約97%、ほぼ全て貸し出しされていたということで、非常に人気の高い施設となっておりました。震災後、除染のため一時休園し、平成25年度から再開をいたしました。平成25年度以降の貸し出し区画数は記載のとおりです。年々貸し出し区画数も伸びてきておりまして、利用も回復基調にございます。また、米印、市民農園の中にあります体験農園利用状況ですが、栽培講習会、ジャガイモやサツマイモの植えつけ、収穫体験などが行われております。本年4月から8月末までの間に計13回、737人の方々にご利用いただいております。こちらも震災前に比べますと参加者の数が約2.8倍ぐらいになっております。特にこの体験農園については幼稚園や保育園の子供たちも参加しておりまして、子供たちにとっても非常に貴重な自然体験の場となっているようでございます。なお、記載ございませんが、こうした催しには地権者の皆様などで組織されています管理組合、こちらのほうのご協力をいただいております。こちらA4判縦のほうの資料は以上となります。  申しわけありません。もう一度こちら横書きの資料にお戻りいただきたいと思います。2点目の説明を申し上げます。この表中、下段になります。4款衛生費、2項清掃費、2目じんかい処理費、事業名、廃棄物対策費追加ごみ減量化促進対策事業費、補正額は100万円でございます。説明欄にもありますが、本市のごみ排出量、これは震災以降依然として高い水準にございますことから、さらなるごみの減量化、資源化を積極的に推進するため、新たに2つの事業を実施するものでございます。  まず、1つはごみ分別促進アプリの導入です。スマートフォンなどでごみ分別の区分、それから収集日、そういったものを簡単に確認できるアプリがありまして、こちらのアプリを導入することでごみの適正排出、資源化を推進してまいります。
     2つ目には、食品ロス削減のための啓発セミナーの開催などでございます。今回は、市内の飲食業関係者あるいは食品を扱います卸、小売業者さんなどを対象に食品ロスの削減をテーマとしたセミナーを開催し、ごみの減量化を推進してまいります。また、記載ございませんが、現在本市で推進をしておりますおいしい食べきり!2020運動、こちらの普及啓発取り組みもあわせて行ってまいります。  資料の説明は以上でございます。 ○石原洋三郎 委員長  ご質疑のある方はお述べください。 ◆佐久間行夫 委員  あらかわみのり公園ですが、地元の要望で地域振興のために、迷惑施設と言ってはいけないのかもしれないけれども、当時もっと広い面積で取得したかったということだけれども、当時農家のほうの補償のほうもいまいちなのかなということで、賃借にしてしまったのですけれども、この不動産鑑定なのだけれども、我々考えるに市街化調整区域の農地等という観点ではないのだね。一度事業入ると鑑定の基礎が変わってしまうの。 ◎清掃管理課長 今回の鑑定につきましては、雑種地としての鑑定をいただいたものでございます。 ◆山岸清 委員  じんかい処理費、これいいことなのだけれども、これは委託はどこに委託して、促進アプリってどういうことなのか、こういうのわからない。  それとあと、セミナーだから、委託してやるのだけれども、報償費はその先生にやるのかな。需用費、それらの、旅費は先生が東京あたりから来る旅費になるのかな。そこらもうちょっと詳しく教えて。 ◎清掃管理課ごみ減量推進係長 まず、アプリについては、アプリを開発している会社がありますから、そこと契約をして、データなどを提供して、ダウンロードできるように進めていくものでございます。  それから、セミナーの講師謝礼につきましては、おっしゃるとおり東京から有名な先生というか、専門的な先生をお呼びして開催したいと考えておりますので、そのような料金設定ということで計上しているものでございます。 ◎清掃管理課長 今の説明に追加させていただきます。  ごみ分別アプリにつきましては、内容が例えば利用者の通知設定というのはごみを出す日、きょうは可燃ごみだとか、そういった日にち、それからごみの分別種類の表示というのですか、それによってのごみの出し方、例えば可燃、不燃とか、そういったものの表示、それから福島市からの情報発信のインフォメーション機能、あるいは多言語対応ということで外国人、英語とかそういったものにも変換できるというような機能を持ってございます。スマートフォンにつきましては、若者世代、学生さんも含めてかなりの方が使用されていらっしゃるということもありますことから、市としましてはそういった若い世代に対してそういった啓発を行いたいと考えまして、今回ごみ分別アプリの導入について予算計上させていただいたというものでございます。 ◆斎藤正臣 委員  じんかい処理費に関してなのですけれども、この啓発セミナーというのは何回のご予定なのですか。 ◎清掃管理課ごみ減量推進係長 予定としては2回分を予定しております。 ◆斎藤正臣 委員  じんかい処理費100万円を活用してアプリとセミナー2回やられるということなのですけれども、ごみの排出量、一体それがどの数値からどの数値まで減らせるように目標値としているのでしょうか。 ◎清掃管理課ごみ減量推進係長 目標という具体的な目標値はございませんけれども、平成29年度のごみ排出量で家庭系のごみは減少したものの、事業系のごみがふえてしまったという状況がございました。平成29年度、例えば地区説明会125回開催したりとか、そういうことの効果もあって家庭系のごみは約3,285トン減少していたところでございます。事業系が705トンの増加となりましたので、事業系のごみの減量に照準を絞ってセミナーを開催したいというところで今回の計画になっております。 ◆斎藤正臣 委員  私も事業系ごみを出している者なので、なかなかあれなのですけれども、結局何が、例えば他の市に比べてうちの自治体は事業系ごみ量そのものが多いということだと思うのですけれども、その中で結局組成分析をしたときに何が多くて、どういうふうに減らせばいいのかということをおっしゃっていただかないとなかなか実際的なごみの排出量の減少にはつながらないし、やりようがない、だってごみが出るのですものということだと思うのです。そういったことも含めて分析をした上で、啓発セミナーなどで事業者にそういったことを伝えていくのだろうなというふうに思っていたのですけれども、そうなってくると何をどれだけ減らすというふうに皆さんのほうで把握できれば、自然に排出量を削減する目標値もおのずと出てくるのではないのかなと思うのですけれども、その辺はいかがでしょうか。 ◎清掃管理課長 委員さんご指摘のとおり、福島市のごみが多いのだということの分析につきましては、以前より中間答申あるいは昨年度も開かせていただきましたごみ減量化、資源化に向けた地区説明会、こういったところにつきまして説明をさせていただいた際にもご指摘あったところでございます。今回の補正予算につきましては、実は平成29年度の1人1日当たりのごみ排出量、速報値になりますけれども、1,239グラムと前年度から16グラム減少ということであります。16グラム、多い、少ないあるかと思いますが、清掃管理課とすれば、担当部局とすれば地区説明会をやったり、いろんな取り組みをやった中で16グラムの削減という判断をさせていただく中で、今回中間答申にあったように市にもっと汗をかけという中でアプリとセミナーの開催ということで考えさせていただいたものでございます。実際分析等につきましては、減量等推進審議会において、さらに内容を分析していきたいというふうに考えております。 ◆斎藤正臣 委員  最後なのですけれども、これは意見なのですけれども、とにかく組成分析をやっていただくことだと思います。いろんな方から専門的な意見をいただくのは大変結構ですし、お金を使って東京のほうから専門的な先生を呼ぶというのも大切なことかもしれないですけれども、まずは事業系ごみサンプル抽出をして、大きな敷地にばっと並べてみて、何が多いのかということを、例えば山形市とかではやっていますから、そういったことはできないことでは絶対ないはずですから、それが私は一番必要なのではないかなと思いますし、そういったところに結びつくといいなと思いました。  以上です。意見として申し上げます。 ◆渡辺敏彦 委員  まず、あらかわみのり公園ですが、今度は市のものになった。迷惑施設つくるときに地域の要望でいろいろつくるのだけれども、余り宣伝しないから、地域の人ぐらいしか使わないのだよ、多分。今度は市の土地になってしまったのだから、今までより以上利用してもらわないともったいない施設になると思う。その辺の利用率向上のための新たな取り組み、そういったものは何かありますか。 ◎清掃管理課長 市民農園につきまして、先ほどご説明ありましたとおり、震災以降やはり土にふれ合うのは苦手という形で利用が伸びていなかったということでございますが、担当する部署においては震災以前にまでふやすような形でいろいろな仕組み、取り組みをしていると伺っておりますので、環境部としてもそういった仕組みにあわせまして利用促進という形で進めていきたいというふうに考えております。 ◆渡辺敏彦 委員  市民農園のほうはあれだけれども、あらかわみのり公園あるのもよく知らなかった、離れているから。この辺もやっぱりきちっと宣伝をして、市民の方に使ってもらうと。市民農園については、できたときからいろいろあって、100%にするのに職員とか職員の家族の名前で買っていたとかといって満杯にしたような経過もあったような記憶はあるのね。だから、多分今も数字を上げるために、変な話なのだけれども、そういった努力をしているのかなという思いがあるのですが、原発事故があったということで、極端に高くなることを期待は個人としてはしていませんから、それはいいのだけれども、あらかわみのり公園のほう、上手な使い方をして、こういうのあるのだよ、あとここの施設を見てもらうとか、そういう取り組みも必要なのではないかなというふうに思います。  あと、ごみの排出量だけれども、震災以降多くなったというのだけれども、震災前は全国レベルではどのレベルだったのだっけ。10番ぐらいだったのかい。 ◎清掃管理課長 平成26年度、平成27年度は、以前から話ありますように、環境省のデータで1日当たり排出量が10万以上の都市でナンバーワンということのデータは来ているのですが、平成22年度につきましては実際震災以後上がったよりも少ない数字ではございますが、全国的にも少ない状況がありまして、ただその中ででは何番目ということまでは私どもも把握していなかったというところでございます。申しわけありません。 ◆後藤善次 委員  今後ごみの有料化というのはどんな捉え方なのですか、福島市として。 ◎清掃管理課長 ごみの有料化につきましては、減量等推進審議会に諮問させていただきまして、中間答申頂戴しております。有料化につきましては、最終的な答申を取りまとめるということで審議会のほうで現在審議をしていただいている最中というところでございます。 ◆後藤善次 委員  今回事業系のごみに焦点を当てていかれるわけですが、ちょっと一般質問でも触れたのですけれども、家庭ごみの減量化というのとごみの有料化も一つの方法なのでしょうけれども、事業系のごみってなかなかバランスをとっていく、一般の家庭から出るごみを減らすというのは、買い物するものをきちんと買い物をすると、事業系では廃棄するものがふえていくのではないかなという。例えばスーパーマーケットでタマネギとか原材料の野菜を陳列しておく。一般の家庭の主婦の方が賢い買い物をするようになれば、そこに残る量というのはふえていく。その量がふえてくると、それを廃棄するようになる。ごみのサイクルというのは、どういうところから手をつけていったらいいのかという。福島の特性というのはあるのかなという気がするのです。私は、やっぱり家庭のごみというものをある程度減らすことによって、事業系のごみもそれにバランスをとるように準備をしてくるというような方向なのかなという気はするのです。あとは、斎藤さんもさっき触れていましたけれども、ニンジンを桜の形に切り抜けば、その周りのニンジンというのは処分する。それは桜の形になったことによって商品価値があるというのですか。だから、そういう事業系のごみを減らすというのはなかなか難しいことなのかなという気がするのです。そこのバランスというのは焦点をどこに当てていくか、そういうものというのは今福島市としてどんな感じなのですか。 ◎清掃管理課長 委員さんお話ししたとおり、ごみに関しましては静脈流通と申しまして、動脈流通というのは、結局物が工場から出て、それから店頭に並んで、家庭に行って、それがお金が回ってくる。静脈流通というのは、逆にそこから出たごみを回収して、市とか民間で処分をするという形になっております。よく言われますのは、動脈流通が元気だと静脈流通も元気になる。ということはごみが多いという形になってまいります。ご指摘のとおり、例えば過剰に皮をむいてしまったということなんかはごみになってしまうと。逆に言うと、それをどういうふうに活用するかどうかなのです。あるいは、今福島県さんがやっていますけれども、大盛りではなくて、普通盛りではなくて、食べ切れるだけの小盛りを出していただくような飲食店さんを募集してますとか。そんないろいろなステージでいろんなことを仕掛けをしていくのが今後福島市としてもごみ全体を減らすという中では家庭系もそうですし、事業者さんに対してもいろんな働きかけをできるのではないかと、そのように考えているところでございます。 ◆佐々木優 委員  アプリの導入のところなのですけれども、若い人たちに広めたいということなのですが、これってどうやって広めていったらいいのかなとずっと考えていたのですけれども、広報紙はなかなか若い人たちは目にしないというのが多分現状だと思うのです。なので、紙を出してきて、あれ、きょうは何の日だっけとかというのは多分忙しい中では面倒なのは本当そうだと思うので、やっぱりアプリで見れるというのは有効なのかなというふうに思うのです。それをどうやって知らせるかということが鍵だと思うので、そこの方策どういうふうに考えていらっしゃるか、お願いします。 ◎清掃管理課ごみ減量推進係長 まず、このアプリについてはターゲットは若い世代ということなのですけれども、特に大学生とかそういう方々を狙っているところであります。つまり大学、福島には大学とかいろんな短大ありますので、そういったところへの働きかけで利用していただけるというふうに見込んでおります。あとは、市のホームページ等においても当然周知していくということで考えております。 ◆佐々木優 委員  福大と医大ととかってあると思うのですけれども、それってまあまあ限られた人数だと思うのです。そこは第1のターゲットとしてというのはいいと思うのですが、そのほかにもどうやって広げていくのかと、やっぱりそこも考えていかないと今後これを入れていくにあたってはちょっと薄いのかなというふうに感じるので、ぜひ大学生のほかの対策も行く行くは考えていかないといけないなというふうに思うのですが、どうでしょうか。 ◎清掃管理課ごみ減量推進係長 おっしゃるとおりだと私どもも考えていますので、展開は当然図っていくというところでございます。 ◆佐々木優 委員  いろいろお考えだと思うので、本当に知らなければ何の意味もないものになってしまうので、ぜひいろんな手段で多くの人に広げていただきたいなというふうに思います。お願いします。  あと、みのり公園のことだったのですけれども、私もたまに駐車場にとめることがあるのですけれども、平日の日中はもちろんそうそう使われていることはないと思うのです。それでもソフトボールなんかでは結構な件数使われていて、すごく使っているのだなときょう印象だったのですけれども、この管理というのはどこになるのでしょうか。まず、多目的広場、これ多分市民農園は農政部だと思うのですけれども、ソフトボールとか、多目的広場の管理はどこになっているのか教えてもらっていいでしょうか。 ◎清掃管理課長 グラウンドの関係の貸し出しにつきましての窓口は、リサイクルプラザで受け付けになります。 ◆佐々木優 委員  あと、体験農園のところで、これ管理組合の方の協力があるというふうに聞きましたが、主として企画をするところというのはあると思うのですけれども、これは農政部ですか。 ◎清掃管理課長 農業振興室が担当になっております。管理組合につきましては、倉庫もございますので、そちらの鍵のあけ締めとか、あるいは遊具ございますので、遊具の点検等、そういったものをお願いをしているというところで、イベントにつきましては市と管理組合さんと一緒にやっているということでございます。 ◆佐々木優 委員  なかなか本当にわからない、市民のみんなに広がっていない、あそこにあるということを知らない方のほうが多いと思うので、ぜひ多くの人に利用してもらえるような広報を今後お願いしたいと思います。  ちなみに、みそづくり体験というのはあの場所でできるのですか。 ◎環境課環境衛生係長 多目的施設がありますので、そこで管理組合の方に実行してもらっています。 ○石原洋三郎 委員長  ほかございますでしょうか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○石原洋三郎 委員長  ほかに発言がなければ、質疑を終結いたします。  続いて、自由討議、討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○石原洋三郎 委員長  ご意見がなければ、以上で自由討議、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  採決の方法は簡易採決といたします。  お諮りいたします。議案第96号平成30年度福島市一般会計補正予算中、環境部所管分について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○石原洋三郎 委員長  ご異議ございませんので、議案第96号中、環境部所管分については原案のとおり可決すべきものと決しました。  ここで委員会を休憩し、経済民生常任委員協議会を再開いたします。                午前10時51分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午前11時10分    再  開 ○石原洋三郎 委員長  経済民生常任委員会を再開いたします。  環境部の審査は以上で終了いたしました。  当局入れかえのため、暫時休憩いたします。                午前11時10分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午前11時36分    再  開 ○石原洋三郎 委員長  ただいまから経済民生常任委員会を開会いたします。  市民安全部の審査を行います。  初めに、議案第96号平成30年度福島市一般会計補正予算中、市民安全部所管分についてを議題といたします。  当局の説明を求めます。 ◎市民安全部長 説明の前に関係資料を配付させていただきたいと存じますが、よろしいでしょうか。 ○石原洋三郎 委員長  はい、よろしくお願いいたします。      【資料配付】 ◎市民安全部長 議案第96号平成30年度福島市一般会計補正予算中、市民安全部所管分についてでございますが、これは市民会館費及び特別会計繰出金を追加するものでございます。  なお、詳細につきましては次長よりご説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ◎市民安全部次長 では、議案第96号平成30年度福島市一般会計補正予算市民安全部所管分についてご説明いたします。  補正予算説明書の12ページ及び13ページをお開きください。歳出でございますが、2款総務費、1項総務管理費、10目会館費、補正額2,840万円のうち1,650万円について市民会館費に追加するものであります。これは、市民会館に設置しておりますブロック塀について、市民会館利用者や会館周辺の市民の方の安全を確保するため、ブロック塀の撤去及び設置箇所に適したフェンス設置等のために追加をするものであります。  続いて、同じページの一番下にございます3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費、補正額200万円でございますが、こちらは国民健康保険事業費特別会計繰出金の追加でありまして、元号改正に伴う財務部所管システムの改修のために追加をするものであります。  説明は以上でございます。 ○石原洋三郎 委員長  ご質疑のある方はお述べください。 ◆山岸清 委員  元号まだ決まらないのだけれども、これは準備ということなのかい。 ◎国保年金課庶務係長 はい、おっしゃるとおり準備のため、ということでございます。 ○石原洋三郎 委員長  ほかございませんでしょうか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○石原洋三郎 委員長  ほかにご質疑がなければ、質疑を終結いたします。  次に、自由討議、討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○石原洋三郎 委員長  ご意見がなければ、以上で自由討議、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  採決の方法は簡易採決といたします。  お諮りいたします。議案第96号平成30年度福島市一般会計補正予算中、市民安全部所管分について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○石原洋三郎 委員長  ご異議ございませんので、議案第96号中、市民安全部所管分については原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第99号平成30年度福島市国民健康保険事業費特別会計補正予算中、市民安全部所管分についてを議題といたします。  当局の説明を求めます。 ◎市民安全部長 議案第99号平成30年度福島市国民健康保険事業費特別会計補正予算についてでございますが、これは歳入歳出予算の補正でございます。  なお、詳細につきましては次長よりご説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ◎市民安全部次長 では、議案第99号平成30年度福島市国民健康保険事業費特別会計補正予算についてご説明いたします。  補正予算説明書では57ページから65ページに記載されておりますが、お配りしました資料でご説明させていただきます。まず、歳入であります。資料の1ページをごらんください。5款繰入金、1項1目一般会計繰入金、補正額200万円でありますが、こちらは元号改正に伴う財務部所管システムの改修により追加をするものであります。なお、本予算の執行でありますが、当該システムを所管しております財務部納税課となっているところであります。  続いて、6款1項1目繰越金であります。補正額3,169万5,000円でありますが、歳出補正の財源として繰越金を追加するものであります。  今回歳入予算の補正合計でありますが、3,369万5,000円となっているところであります。  続いて、歳出であります。資料の2ページごらんください。4款保健事業費、1項1目特定健康診査等事業費、補正額102万1,000円でありますが、元号改正に伴う特定健康診査等関連システムの改修のため追加をするものであります。  続いて、7款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、3目償還金でありますが、補正額3,067万4,000円は、平成29年度に概算交付を受けました退職者療養給付費交付金の精算に伴い、超過交付となった金額の償還を行うため追加をするものであります。  今回歳出予算の補正合計でありますが、3,369万5,000円となっておりますが、うち賦課徴収費200万円につきましては、一般会計補正予算でもご説明いたしましたが、元号改正に伴う財務部所管システムの改修費用となっているものであります。  説明は以上でございます。
    石原洋三郎 委員長  ご質疑のある方はお述べください。 ◆山岸清 委員  私2ページでさっき元号の200万円のを聞いて、今の1ページの200万円は、これは同じことなのかい、それともそうでなくてこれは200万円、200万円で400万円というふうに……。      【「入ってきた分、受け取る分」と呼ぶ者あり】 ◆山岸清 委員  それならそれで200万円、200万円こっちからこっちにところてんになったらそれでいいのだけれども、1ページの62から63ページのあれだと、こっちの説明は所管システムだけれども、こっちは職員給与費等繰入金追加となっているのだけれども、これはどういうふうに見ればいいのだい。 ◎国保年金課庶務係長 2ページの歳出のほうにつきまして、財務部のほうの元号改正のシステムにつきましては、実際にシステムの改修のほう実施しますのは財務部の納税課というところなのですけれども、そちらのほうのざっくり言ってしまえば資金調達のために、先ほどご審議いただきました一般会計の繰出金として予算を確保いたしまして、あとはそちらのほうの国保に歳入として引き継ぐということで、そちらまでを市民安全部の国保年金課のほうで担っているところでございました。なので、改修費につきましては200万円ということになります。 ◆山岸清 委員  同じ200万円こっちからこっち行ったというならわかるのだけれども、片方は所管システム改修の追加で、片方は職員給与費等の繰入金追加で、だからこのシステム改修の費用なのだけれども、実際は職員の手当だというふうに理解するのかい、これ。 ◎国保年金課長 あくまでもシステム改修の経費でありまして、受け入れ科目の中で職員給与繰り入れという科目のほうに繰り入れて、そこからあとシステム改修のほうに使うという形になります。 ◆山岸清 委員  名称違うから、俺みたいに理解の乏しいのには困ってしまうね。わかりやすく表示してください。要望。 ◎国保年金課庶務係長 今のお話でございますが、追加いたしますと、職員給与費等ということで、そこに事務費関係が含まれておる費目になってございまして、そちらのほうの中にこういったシステム改修などの事務費も含まれているということでございます。 ◆佐久間行夫 委員  ちなみに、元号改正はいつごろわかるように皆さんは認識しているのですか。いつごろ発表になるのか。12月定例会議では間に合わないから、9月で上げるのだろうから。あとカレンダーとかみんなあるから、年内にやるのか。何の情報もないの。 ◎国保年金課長 私の状況ではまだちょっといつごろというのは把握はしておりませんので、このシステム改修についてはその発表になって、ある程度かわるまで期間はありますから、その間で業者のほうには頼んでおくということで、事前に情報が入るというような認識はしています。 ◆佐久間行夫 委員  システム改修、例えば年号が何とかと決まったら、それでちょっと打つと全部かわるように、そういう準備をしておくということなの。 ◎国保年金課長 既に元号改正というのは決まっていましたので、事前にある程度準備をできるところはシステム会社のほうで準備をして、決まればすぐそれを回すというか、そういうのは事前にできることはやっておくというような形なので、ある程度発表されればすぐに対応して間に合うというような流れになっているかと思います。 ◆佐久間行夫 委員  これから西暦でいろんなことで、元号から外れた形でシステムつくらないといろんなロスが出るなんていう話国で言っていることもあるのだけれども、そういう対応は福島市ではないのかな。 ◎国保年金課長 年号がかわるたびにそういう問題も出ていますけれども、これはシステム関連は市全体の問題なので、西暦にかえることによっていろいろ不都合が出てくるところもあるかもしれませんので、それは市の中で西暦で表記するのがいいのかどうか、市町村だけではなくて、これは全国的な問題でもありますので、そういった動きというか、そういった方向性が示された時点で対応するのかなというふうに考えております。 ◆斎藤正臣 委員  システム改修というようなものがこれに限らずいろいろ出てくると思うのですけれども、これは一番初めにシステムを入れてくれた会社に随契のような形で委託するというふうになるのですか。 ◎市民安全部次長 システム開発のベンダーが決まっておりますので、そういったシステムに関してほかのシステムベンダーがタッチするということはちょっと困難ですので、法令の随契理由に該当して、多くの場合は随契ということで契約をしていくものでございます。 ◆斎藤正臣 委員  それは金額の多寡に関係なく随契ですか。 ◎市民安全部次長 おっしゃるとおりです。 ◆斎藤正臣 委員  この金額が適正かどうかというのは、どういったところで判断するのですか。 ◎市民安全部次長 こちらで要求するシステムの内容の要件と、あとベンダーからいただいた要件定義書といいますか、見積書等々を突合して金額の妥当性のチェックをやっていくという作業を行います。 ◆斎藤正臣 委員  要は本市のほうでこういったものを改修する際にはこれぐらいの金額が妥当だろうというようなあらかじめ計算をしておいて、すり合わせをするというようなことだったのでしょうか、今の説明は。 ◎市民安全部次長 金額の算出は困難ですので、要求内容といいますか、要求レベルといいますか、こういったふうに改正をしてくださいという要求の内容を提示して、それに対してベンダーのほうで要求定義をするという流れになっております。 ◆斎藤正臣 委員  その金額の妥当性はどういうふうに検証するのですか。 ◎市民安全部次長 いただいた見積書の中で内容と、それと作業工程等々を見て決定するということになります。 ◆斎藤正臣 委員  それは本市の職員さんが見積書と工程表を見て判断されると思うのですけれども、その辺の専門的な知見をお持ちの方がどの程度のレベルでそれを判断できるのかなというところが少し疑問なのですけれども、その辺は専門的な方いらっしゃるのですか。 ◎市民安全部次長 基幹システムについては情報政策課で導入当初から、つまり開発当初からタッチしておりますので、ですからどういった内容で開発をされて現在に至ったのかということは情報政策課のほうで押さえておりますので、ですから各現場においては情報政策課からアドバイスをいただいて作業を進めていくということになっております。 ◆斎藤正臣 委員  最後の質問なのですけれども、確認になってしまうのですけれども、初めにシステムを入れた業者さん以外にシステムをいじること、いじるというか、手を加える、改修に携わるということは不可能なのですか。 ◎市民安全部次長 例えばA社が開発したシステムに対してB社がカスタマイズしたり、改修をしたりするということはかなり困難な状況です。 ○石原洋三郎 委員長  ほかございますでしょうか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○石原洋三郎 委員長  ほかに発言がなければ、質疑を終結いたします。  次に、自由討議、討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○石原洋三郎 委員長  ご意見がなければ、以上で自由討議、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  採決の方法は簡易採決といたします。  お諮りいたします。議案第99号平成30年度福島市国民健康保険事業費特別会計補正予算中、市民安全部所管分について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○石原洋三郎 委員長  ご異議ございませんので、議案第99号中、市民安全部所管分については原案のとおり可決すべきものと決しました。  ここで常任委員会を休憩し、経済民生常任委員協議会を開会いたします。                午前11時58分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午後1時00分    再  開 ○石原洋三郎 委員長  それでは、委員会を再開いたします。  審査のまとめを行います。  これまでの常任委員会審査を通して、委員長報告に要望事項として取り上げる事項がありましたらお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○石原洋三郎 委員長  委員長報告(案)調製のため、暫時休憩いたします。                午後1時01分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午後1時03分    再  開 ○石原洋三郎 委員長  それでは、委員会を再開いたします。  委員長報告(案)を配付させます。      【資料配付】 ○石原洋三郎 委員長  委員長報告(案)を書記に朗読させます。 ◎書記 それでは、お手元の平成30年9月市議会定例会議経済民生常任委員長報告(案)を読み上げさせていただきます。  去る12日の本会議におきまして当経済民生常任委員会に付託になりました各議案に対する委員会の審査の経過並びに結果につきまして、ご報告申し上げます。  当委員会は、13日、14日の2日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました。以下、ご報告申し上げます。  議案第96号平成30年度福島市一般会計補正予算中、当委員会所管分、議案第99号平成30年度福島市国民健康保険事業費特別会計補正予算中、当委員会所管分、議案第100号平成30年度福島市飯坂町財産区特別会計補正予算、議案第102号平成30年度福島市工業団地整備事業費特別会計補正予算、議案第110号サンスカイつちゆ条例を廃止する条例制定の件、以上につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、ご報告申し上げます。  以上でございます。 ○石原洋三郎 委員長  お諮りいたします。  ただいまの委員長報告(案)のとおりでよろしいでしょうか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○石原洋三郎 委員長  そのように報告いたします。  以上で委員会に付託された議案等の審査は全て終了いたしました。  19日は、午前10時から決算特別委員会経済民生分科会を開会いたします。19日決算特別委員会で、18日が先議分ということになりますので、よろしくお願いいたします。  以上で経済民生常任委員会を閉会いたします。ありがとうございました。                午後1時07分    散  会                         経済民生常任委員長  石原 洋三郎...