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  1. 福島市議会 2018-09-13
    平成30年9月13日総務常任委員会-09月13日-01号


    取得元: 福島市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-22
    平成30年9月13日総務常任委員会-09月13日-01号平成30年9月13日総務常任委員会  総務常任委員会記録  平成30年9月13日(木)午前10時18分~午後3時15分(9階903会議室) 〇出席委員(8名)   委員長      小松良行   副委員長     阿部 亨   委員       萩原太郎   委員       羽田房男   委員       小野京子   委員       土田 聡   委員       粕谷悦功   委員       宍戸一照欠席委員(なし) 〇市長等部局出席者総務部政策調整部選挙管理委員会事務局)   総務部長                         羽田昭夫   総務部次長                        信太秀昭
      総務課長                         松崎 剛   総務課総務係長                      加藤 淳   総務課法務係長                      遠藤武宏   総務課行政経営係長                    目黒貴裕   人事課長                         赤石 克   人事課人事係長                      鈴木庸平   人事課人材育成係長                    赤井美保   職員厚生課長                       大岡 哲   職員厚生課給与係長                    根本裕史   職員厚生課厚生係長                    長島英美   男女共同参画センター所長                 香野さかえ   男女共同参画センター主任                 鈴木 潤   情報政策課長                       佐藤雅宏   情報政策課情報政策係長                  八島亨圭   情報政策課システム管理係長                山田和弘   情報政策課文書係長                    長島晴司   情報政策課課長補佐統計係長               薮内雄治   政策調整部長                       川村栄司   政策調整部次長                      野田幸一   政策調整課長                       後藤孝信   政策調整課企画政策係長                  近藤秀俊   政策調整課総合計画係長                  伊勢洋一郎   政策調整課地域創生係長                  深谷 淳   広報課長                         上田伊津子   広報課課長補佐兼主任                   澁谷 均   広報課主任                        高橋弥江   市長室長秘書課長                    三浦裕治   秘書課課長補佐                      菅原慎司   秘書課主任                        宍戸郁夫   秘書課秘書係長                      菊地 勉   秘書課主幹兼政策調査室長                 高田豊一   東京オリンピックパラリンピック競技大会福島推進室長  西坂邦仁   東京オリンピックパラリンピック競技大会福島推進室次長 丹治典夫   東京オリンピックパラリンピック競技大会福島推進室主任 丹治聡一郎   選挙管理委員会事務局長                  菅野節夫   選挙管理委員会事務局次長                 志鎌 泰   選挙管理委員会事務局主任                 中野貴幸   選挙管理委員会事務局主査                 渡邊 忍 〇案件   1 議案審査総務部)     議案第121号 市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件     議案第96号 平成30年度福島市一般会計補正予算中、総務部所管分     報告第18号 市が資本金を出資している法人の事業計画等提出の件             ・公益財団法人福島振興公社             ・株式会社福島テクノサービス   2 議案審査政策調整部)     議案第96号 平成30年度福島市一般会計補正予算中、政策調整部所管分   3 議案審査選挙管理委員会事務局)     議案第107号 福島市長の選挙におけるビラの作成の公費負担に関する条例の一部を改正する条例制定の件 ─────────────────────────────────────────────                  午前10時18分    開  会 ○小松良行 委員長  ただいまから総務常任委員会を開会いたします。  審査の日程についてお諮りいたします。お手元に配付の印刷物のとおり審査を行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  ご異議ございませんので、そのように進めます。  総務部の審査を行います。  初めに、議案第121号市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件についてを議題といたします。  当局の説明を求めます。 ◎総務部長 資料を準備しておりますので、配付させていただいてよろしいでしょうか。 ○小松良行 委員長  はい、お願いします。      【資料配付】 ◎総務部長 本定例会議に提出しております総務部所管の案件につきましては、議案第121号市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件、それから議案第96号平成30年度福島市一般会計補正予算中、総務部所管分、報告第18号市が資本金を出資している法人の事業計画等提出の件中、総務部所管分の3件でございます。  詳細につきましては、次長よりご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、議決を賜りますようよろしくお願いいたします。 ◎総務部次長 それでは、議案第121号市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件について説明申し上げます。  議案書をごらんください。改正の趣旨は、本市の統括責任者として、このたびのサン・チャイルド設置の件を反省し、今後の市政運営の戒めとするため、市長の給料を減額する所要の改正を行うものです。  改正内容については、平成30年10月1日から平成30年12月31日までの3カ月間、市長の月例給を減額するものです。減額率は、現行の減額割合に10%を上乗せし、合計で15%の減額割合とし、平成31年1月1日からは改めて現行の減額割合である5%を適用するものです。  施行日は、平成30年10月1日といたします。  説明は以上です。 ○小松良行 委員長  それでは、ご質疑のある方はお述べください。 ◆土田聡 委員  今回の給料月額の10%減額ということで3カ月の間ということになっているのですけれども、これ多分金額にすると47万1,300円かと思うのですが、退職金にはどのくらい影響するのでしょうか。 ◎職員厚生課長 今回のこちらの減額につきましては、期末手当、それから退職金、こちらの算定基礎額にはしないという規定とさせていただいておりまして、退職金には影響しないものでございます。 ◆土田聡 委員  その減額の理由としてサン・チャイルドの問題で、今後の運営の戒めということになっているのですが、前回市長給料減額になったというのが、瀬戸市長時代にテルサの公金横領事件があって、そこは部長待遇だったテルサの館長が、費用をいわば捻出して横領していたという事件だったのだけれども、当時はそういう館長の監督不行き届きで多分瀬戸市長は減額になったと思うのですが、今回の戒めにするといった問題なのだけれども、それはサン・チャイルドの寄附を受けたことによるものなのか、サン・チャイルドの展示に関してなのか、どっちのことなの、どっちもなのかい。両方なのかな。教えてください。 ◎職員厚生課長 今回給料を減額する理由でございますが、こちらについてはサン・チャイルドの設置にあたりまして合意形成のプロセスを欠いたという点、こちらを本市の統括責任者として反省して、今後の市政運営の戒めとするためということでございまして、その設置または撤去、こちらに関してということではございません。 ◆土田聡 委員  では、寄附そのものはよかったの。問題なかったという意識。 ◎職員厚生課長 寄附そのものにつきましては、特段問題はないというふうに考えております。 ◆宍戸一照 委員  100分の10を減らした根拠、どういうふうな基準、どういうふうな考え方で100分の10としたのか、そこを教えてください。 ◎職員厚生課長 今回減額内容を決定するにあたりまして、本市の過去の減額の事例ですとか、他自治体の事例、こういったものを比較検討いたしまして、決定をしております。 ◆宍戸一照 委員  100分の10というのは結構ランク的に、市長のそういうものに対する懲罰としては、重いほうなの、軽いほうなの、これは。 ◎職員厚生課長 今回の件につきましては、違法性というものは特段ございません。したがいまして、懲罰というものにも該当しないことにはなります。あくまで市長の統括責任者として反省して、今後の戒めとするという意味での減額ということでございます。 ○小松良行 委員長  ほかにございますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  なければ、質疑を終結いたします。  続いて、自由討議、討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。 ◆羽田房男 委員  説明をお聞きしました。議案第121号に対して詳しくといいますか、説明いただきましたけれども、私は設置にあたっての合意形成がなかった、欠けていたということについては、そのとおりだなというふうに思いますけれども、だからといって減額をするということに関しては非常に疑問を感じております。しかしながら、市長みずから今後の市政運営統括責任者としての戒めということであれば、賛成せざるを得ませんけれども、こういうことを二度と繰り返さないと同時に、だからといって減額をするのだというような、そういう考え方といいますか、常識、そういうことについては私は賛成はしかねます。そういう意味では、今後、職員の皆さんと、さらには議会と合意形成というものをしっかりと今後築いていただければということで、ご意見として申し上げたいと存じます。  以上です。 ◆土田聡 委員  3カ月というところはちょっと疑問で、もっと長いほうがよかったのではないかなとは思うのだけれども、多分これ市長が自分から、みずから言い始めたのだろうから、これはこれで賛成はしますが、今羽田さんおっしゃったように、今後二度とないように気をつけてもらいたいということは言っておきます。  以上です。 ○小松良行 委員長  それでは、以上で自由討議、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  採決の方法は簡易採決といたします。  お諮りいたします。議案第121号市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  ご異議ございませんので、議案第121号については原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第96号平成30年度福島市一般会計補正予算中、総務部所管分についてを議題といたします。
     当局の説明を求めます。 ◎総務部次長 それでは、議案第96号平成30年度福島市一般会計補正予算のうち、総務部所管分について説明申し上げます。  補正予算説明書の12ページ、13ページをお開きください。歳出の2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、細目、住民情報オンラインシステム運用費追加、細々目、オンラインシステム運用費540万円でございますが、平成31年5月に予定されております元号改正に伴い、住民情報オンラインシステムにおいて新元号を扱うために必要なシステム改修に係る費用です。  続きまして、細目、行政情報ネットワークシステム運用費追加、細々目、行政情報ネットワークシステム運用費1,100万円でございますが、元号改正に伴い、行政情報ネットワークシステムの一部であります福島市財務会計システムにおいて新元号を扱うために必要なシステム改修に係る費用です。  説明は以上でございます。 ○小松良行 委員長  それでは、ご質疑のある方はお述べください。 ◆土田聡 委員  今回元号改正でいろんなシステム改修しなくてはならないと思うのだけれども、とりあえずということはないのだけれども、この2つで、540万円と1,100万円で、これで済むのかな。 ◎情報政策課システム管理係長 今回ご提示している内容に関しては、一般会計の部分でございます。そのほか国保特別会計介護特別会計等によりましては、個別に補正予算のほうを行っているところでございます。 ◆土田聡 委員  ということは、これ以外にも金かかってきているのだろうけれども、一部西暦で残すところがあると聞いたのだけれども、その部分はどこなのかな。西暦で残す。 ◎情報政策課システム管理係長 本市におきましては、システム中におきましては基本的には元号、和暦での対応をしておりますので、一部システムによりまして、コンピュータの日付であります西暦からそちら、和暦変換という形で行っているところはございますが、基本的には元号、和暦対応ということで捉えております。 ◆土田聡 委員  では、西暦はないと。 ◎情報政策課システム管理係長 基本的には西暦表記はないと捉えております。 ◆土田聡 委員  この際、西暦にしてしまえば、あと金かからないのだけれども、そういう考えはないのだ。 ◎情報政策課システム管理係長 今回元号改正に伴いまして、西暦表示の検討につきましては、社会性及びシステム面等から検討を行ったところでございます。  まず、社会面等の検討からでございますが、市が扱う日付、期間表記については、情報システムに限ったことではなく、市全ての文書と統一性を確保する必要がございます。また、国の文書は慣例的に元号で統一、市におきましてはこれまで国の公文書に倣って元号で表記しており、元号が市民生活に広く定着していると捉えているところでございます。  また、システム面からの検討でございますが、表記欄、スペースの確保が必要になります。また、財務会計システム等情報システムによっては入力データとして元号、和暦での入力を基本としているシステムもございます。仮に全てを西暦に変更しようとした場合、システム改修費で今回上げました平成30年9月補正の2倍の費用が発生するというような試算もあることから、今回に関しては元号改正に伴うシステム改修に向けての準備に至っているところでございます。  以上でございます。 ◆土田聡 委員  今の何点かあったのだけれども、西暦は1回直してしまえば、次の次の元号改正のときには金かからないのだよね。今回2倍かかったとしても、あとは未来永劫、西暦が続く限り、それに対して心配することないということになるのだけれども、まあいいや。そこまで見ていないというのはわかった。いいです。 ◆羽田房男 委員  これ一般財源なのですけれども、国とか、県は関係ないのでしょうが、国から何らかの補助、交付金とか補助金というかはないのですか。 ◎情報政策課システム管理係長 補助金につきましては、情報収集を進めているところでございますが、現在のところ、補助金等の情報は捉えておりません。 ◆羽田房男 委員  そういたしますと、ここで説明された1,640万円ですけれども、もしわかればですけれども、全体で、健康福祉部の関係とか、それ全体でどのぐらいがかかるのだと、全てこれ一般財源だと思うのですが、もしわかればで結構ですが、教えていただきたいと思います。 ○小松良行 委員長  わかる範囲で答えられますか。 ◎情報政策課長 ほかのシステムの関係につきましてはまだ把握していない部分がございますので、今回は住民情報オンラインシステム行政情報ネットワークシステムのほうに回答といいますか、お話しさせていただくということでございます。 ◆羽田房男 委員  承知しました。ありがとうございました。どうも済みませんでした。ありがとうございます。 ○小松良行 委員長  ほかにございますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  なければ、これで質疑を終結いたします。  続いて、自由討議、討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  以上で自由討議、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  採決の方法は簡易採決といたします。  お諮りいたします。議案第96号平成30年度福島市一般会計補正予算中、総務部所管分について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  ご異議ございませんので、議案第96号中、総務部所管分については原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、報告第18号市が資本金を出資している法人の事業計画等提出の件中、総務部所管分を議題といたします。  公益財団法人福島振興公社について、当局の説明を求めます。 ◎総務部次長 それでは、報告第18号市が資本金を出資している法人の事業計画等提出の件のうち、総務部所管分について、議案書及び資料により説明を申し上げます。  まず、議案書64ページから77ページに記載されております公益財団法人福島振興公社経営状況の主な内容について説明を申し上げます。お配りいたしました資料の1ページのほうもお開きください。資料の1ページでございますが、1、法人名以下、記載のとおりではございますが、6、管理運営施設等をごらんください。記載する11施設は、商工観光部、環境部、教育委員会がそれぞれ所管しており、具体的な事業内容に関しましては、決算審査の際に所管の各分科会におきましてご審議いただくこととなりますので、あらかじめご了承願います。  次に、8、平成29年度事業収支決算及び平成30年度事業収支予算等の概要についてでありますが、2ページに参考2、3ページに参考3として、施設ごと経費内訳を記載してございますので、こちらにつきましては後ほどごらんいただければと思います。  議案書のほうにお戻りいただきたいと思います。69ページをごらんください。平成29年度事業報告書により説明申し上げます。平成29年度に実施された事業につきましては、69ページ、Ⅰ、公益目的事業と、後ほど説明いたしますⅡ、収益事業の2つに分類されます。  まず、Ⅰ、公益目的事業についてでありますが、公1、文化及び芸術の振興を目的とする事業をはじめ、71ページの公2、勤労者の福祉の向上を目的とする事業、公3、スポーツ等を通じて市民の心身の健全な発展に寄与することを目的とする事業、公4、地域社会の健全な発展を目的とする事業の4項目において、記載の事業に取り組んだところでございます。  次に、71ページ、Ⅱ、収益事業についてでありますが、福島テルサにおける駐車場事業をはじめ、公益目的事業以外での施設貸与事業、チケットなどの受託販売事業等及び除染監理事業の4事業に取り組んだところです。  次に、72ページをごらんください。平成29年度の収支計算書であります。まず、Ⅰ、事業活動収支の部でございますが、74ページまでお進みいただきまして、上から4行目、事業活動収支差額(C)の決算額をごらんください。平成29年度当期の事業活動により、事業活動収支は3,611万6,000円余のプラスとなっております。次に、Ⅱ、投資活動収支の部の投資活動収支マイナス1億7,007万2,000円余、Ⅲ、予備費支出(G)がゼロ、これらの集計として、当期収支差額(H)の決算額はマイナス1億3,395万6,000円余となったところでございます。当期収支差額マイナス1億3,395万6,000円余となった理由でございますが、同じページの中段、2、投資活動支出の欄をごらんください。平成26年度より実施してまいりました除染監理事業の収益等の繰越金から1億2,600万円を基本財産組み入れするとともに、500万円を退職給付費用準備資産へ、1,700万円を公益目的事業資産へそれぞれ特定資産として組み入れをしたことによるものでございます。下から3行目、当期収支差額(H)マイナス1億3,395万6,000円余から前期繰越収支差額(I)1億8,420万9,000円余を差し引いた次期繰越収支差額(H)プラス(I)、こちらは5,025万3,000円余となってございます。  次に、75ページをごらんください。正味財産増減計算書でありますが、これは事業年度内における正味財産変動状況を示す計算書類であり、企業会計損益計算書に相当するものでございます。まず、Ⅰ、一般正味財産増減の部でありますが、1、経常増減の部における当期経常増減額は、表の中ほど、(A)マイナス(B)1,571万2,000円余、次に2、経常外増減の部における当期経常外増減額は(C)マイナス(D)でマイナス166万9,000円余、それらの差し引きとして、その下の行になります当期一般正味財産増減額は1,404万3,000円余となります。今年度の運営状況は良好というふうに言えるかと存じます。その結果、Ⅲ、正味財産期末残高は、表の一番下の行に示すとおり、2億4,025万3,000円余となったところでございます。  次に、76ページ、貸借対照表をごらんください。Ⅰ、資産の部、資産合計は5億8,828万1,000円余であります。また、Ⅱ、負債の部、負債合計は3億4,802万7,000円余であり、Ⅲ、正味財産の部、正味財産合計が2億4,025万3,000円余、それらを合計した負債及び正味財産合計資産合計と同額となります5億8,828万1,000円余であります。正味財産合計の額が前期より1,400万円余ふえてございます2億4,025万3,000円余となっており、財務状況は引き続き健全な状況にあるというふうに捉えてございます。  77ページに平成30年3月31日現在の財産目録を載せてございます。  それでは、64ページにお戻りください。平成30年度の事業計画についてでありますが、64ページと65ページに記載のとおり、公益目的事業収益事業を実施してまいります。なお、収益事業における除染監理事業につきましては昨年度で終了しております。  次に、66ページと67ページをごらんください。平成30年度の収支予算書でありますが、前年度と比較して増減の大きい科目について説明を申し上げます。まず、1、事業活動収入におきましては、②、事業収入受託事業収入が前年度比で1,351万8,000円の減となっております。これは、文化財調査室の委託料の増、公会堂の指定管理料の減、除染監理事業の皆減等により、全体で減となったものでございます。次に、④、寄附金収入は、平成29年度の実績を踏まえて、平成30年度においては当初予算において予算を計上したことから、前年度比で313万円の皆増となってございます。これらにより、事業活動収入合計(A)、こちらは前年度対比でマイナス1,029万1,000円減の7億8,205万円となっております。  次に、2、事業活動支出でございますが、67ページ一番下の行、事業活動支出合計(B)は前年度対比でマイナス718万6,000円減の7億6,475万5,000円で、これは人件費や租税公課、法人税等の減によるものでございます。  68ページにお進みいただきまして、一番上の行、事業活動収支差額(C)、こちらは1,729万5,000円となります。  次に、Ⅱ、投資活動収支の部は、退職給付引き当て資産取得によりまして、マイナス1,729万5,000円となり、当期収支差額をゼロ円として平成30年度収支予算を組んだところでございます。  振興公社事業計画等の説明は以上でございます。 ○小松良行 委員長  では、ご質疑のある方はお述べください。 ◆土田聡 委員  参考までに聞かせてほしいのですが、振興公社の理事長室というのは、たしか理事長室が働く婦人の家で、事務室が音楽堂だったような気がするのだけれども、光熱水費はどうやって分けているのだい。あれ建物分かれているのだよね。 ◎総務課行政経営係長 まず、理事長室は、1階に働く婦人の家、勤労青少年ホーム、音楽堂の施設管理をする業務課の皆さんがいます。その上に総務課、いわゆる管理部門がございます。その中に理事長室がございまして、建物としては一体で管理しておりますが、その光熱水費関係は担当課のほうに詳細確認しなければならないのですが、理事長の人件費については総務課からお出ししておりますが、施設の維持管理経費についてはうちのほうからは出しておりません。どこから出すかといいますと、指定管理料になりますので、その辺は音楽堂になるのか、働く婦人の家になるのか、勤労青少年ホームになるのか、その辺は確認しなければならないのですが、その部分に含まれていると思われます。 ◆土田聡 委員  指定管理料で払っているから、そうか。以前多分たしか水漏れを起こしたときに、理事長室が別な建物だというのが初めてわかったのだよね。それで、今ちょっとふと気になって、ちょっと聞いてみたのだけれども、了解しました。わかりました。 ◆萩原太郎 委員  済みません。ちょっとよくわからなかったのですが、振興公社が除染にかかわって、あと除染がなくなったということで、除染のかかわりってどんな形でかかわっているのか、ちょっと教えていただけますか。 ◎総務課行政経営係長 振興公社におきましては、除染監理事業といった業務を請け負いまして、具体的には除染を実施する施工者が適切な工法で除染を行うよう指導しますとともに、次の工程、ステップに進む際に、除染作業管理チェック表といったものがあるのですが、そちらの除染作業管理チェック表で確認して、次の工程に入るよう監理を行うといった、そういったほうの業務を請け負っていたところです。 ◆萩原太郎 委員  そうすると、その業務がなくなったことによって、その人員はどんなふうな形になったわけでしょうか。 ◎総務課行政経営係長 除染にかかわった職員につきましては、臨時職員という形でしたが、平成29年度で全て事業が終了しておりますので、全て平成30年度にはおやめいただくということになってございます。 ◆萩原太郎 委員  最後に、その管理員の人数は何人だったのですか。 ◎総務課行政経営係長 臨時職員が9名でございます。 ◆土田聡 委員  関連して、埋蔵文化財の発掘やっていた人がそっちに回ったというのだけれども、除染終わってからまた埋蔵文化財のほうに戻っているのかい。その9人は。 ◎総務課行政経営係長 除染監理事業で雇用していた臨時職員9名、あと今の委員さんのご質問の埋蔵文化財調査室の調査員、その調査員も2つあるのですが、埋蔵文化財調査室にも正職員がございますので、正職員の方はそのままですし、あといわゆる遺跡関係、きれいにしたりする調査のほうの方が除染監理事業の臨時職員だったかどうかは、総務課のほうでは把握できていなかったので、その人たちがそっちに戻ったのかといったことはわからないところでございます。一応補足で、臨時職員だけで除染監理事業、業務委託受けられませんので、埋蔵文化財調査室にいわゆる技術系の正職員がおりますので、その方が一応監督官という形で業務のほうに、兼務という形で業務に当たっていたというところでございます。 ◆土田聡 委員  以前埋蔵文化財で、埋蔵文化財というのは一年中仕事があるわけではないので、嘱託職員が手があいているときにそっちの除染のほうに、言ってみれば、日銭を稼ぐみたいな、そういうことをやってあるのだということを言っていたから、もとに戻ったのかと思ったのだけれども、わかりました。 ◆宍戸一照 委員  私、監査の立場なのだけれども、ここの計算書について質問していいのだろうかね。 ○小松良行 委員長  いいのではないですか。 ◆宍戸一照 委員  これの今の報告の決算について質問していいのですか。できないのではないかなと思うけれども、どうなのですか。 ○小松良行 委員長  認めます。 ◆宍戸一照 委員  それでは、質問させていただきます。  75ページの正味財産増減計算書で、先ほど来出ています受託事業の収益として前年に比べて3億3,500万円ほど減少になっていますね、収益が。この3億3,500万円ほど減少になったその内訳、わかりますか。こちらの表でも見れば、資料でも見ればわかるのでしょうけれども、こちらでは質問できない。 ◎総務課行政経営係長 主なものは除染監理業務委託分の減。 ◆宍戸一照 委員  幾らぐらいですか、除染は。 ◎総務課行政経営係長 こちらの正味財産増減計算書の受託事業収益、増減額の分、3億3,500万円の部分ですが、こちらの表、当年度が平成29年度で、29と28の対比なのでございますが、私のほうで資料を見ますと、除染分が請負金額ベースで平成28年度3億9,000万円ほどございましたので、今回この減額になっている部分、多少多くなっている部分もございますから、結果としてほぼ除染分で3億3,500万円落ちているというふうに見込まれると思います。 ◆宍戸一照 委員  あと、次のページ、76ページと77ページ、正味財産の合計額が5億8,000万円になっておりますが、そのうちの固定資産として、特に特定資産として、退職金の積み立てというふうな部分で3億1,400万円になっていますけれども、これについての運用というのはもう定期預金に預けている、ここの信金と信金と信金ということになって、預けていることになっていますけれども、この運用についての利率はどうなっているのですか、これは。 ◎総務課行政経営係長 77ページの財産目録のほうでお答えさせていただきますが、中段、預貯金の信用金庫に1億2,600万円、基本財産分、あとは退職給付引き当て、準備資産、公益目的事業資産、それぞれ積んでございますが、全て決済用普通預金の無利息型で運用してございますので、利息がつかない形で預けております。  以上です。 ◆宍戸一照 委員  これは、長期的にもう運用するわけだから、ある程度利息というものから資産運用というのは図るべきではないけれども、決済型だ、つまり当座預金だよね、と同じことだよね、決済型ということは。なぜ普通預金とか、利率のつくやつに運用しないのかということなのだけれども。そこは指導していないのですかということをお聞きしたいと思います。 ◎総務課行政経営係長 今ほどのご質問に、まず市の出捐金4,200万円につきましては、ちょっと話がそれてしまうのですが、1年満期の定期預金ということで利息が発生してございます。それ以外の定期、いわゆる1億2,600万円と特定資産の500足す1,700なのですが、公社のいわゆるもうけの部分で積み立てした、理事会、評議員会の承認を受けて積み立てしたところでございますので、運用していったほうがいいのではないかと。当然決済性預金の無利息型ですと保護されますので、1,000万円以上あるので、ペイオフになってしまった場合、預金が切り崩される心配もあるのですけれども、一応そういった形で無利息型ですから、いくら預けていても守られるというところで安心感をとったのだと思われますが、そういったご意見もありましたので、今後、振興公社のほうと相談していきたいと思います。  以上です。 ◆宍戸一照 委員  幾ら低金利とはいえ、やはり大事な、これだけの資金でもありますから、しっかりとその辺は管理しながら運用すべきではないかなと思います。  以上です。 ○小松良行 委員長  ほかにございますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  ご質疑がなければ、次に移ります。  株式会社福島テクノサービスについて、当局の説明を求めます。 ◎総務部次長 それでは、株式会社福島テクノサービス経営状況等について説明申し上げます。  議案書で説明申し上げます。109ページから112ページの記載がございます。まず、平成29年度決算から説明を申し上げますので、110ページごらんください。110ページ、貸借対照表でございます。左側、資産の部、Ⅰ、流動資産は8,479万3,000円余、同じくⅡ、固定資産は2,019万4,000円余で、資産の部の合計は1億498万7,000円余になるものでございます。内訳は記載のとおりでございますが、売掛金は3月分の売り掛けであり、仮払金は法人税の支払いに係るものでございます。また、貸倒引当金は売掛金の0.6%を計上したものでございます。  右側、負債の部及び純資産の部でございますが、まず負債の部は流動負債のみで、合計は1,007万1,000円余でございます。内訳は記載のとおりでございますが、未払い金は3月分の給料であり、預かり金は所得税、住民税等でございます。純資産の部は株主資本のみで、合計9,491万5,000円余でございます。負債、純資産の部合計は、資産の部合計と同額でございます。  次に、111ページをごらんください。損益計算書でございます。売上高は1億3,517万5,000円余、売り上げ原価、販売費及び一般管理費は1億2,861万3,000円余で、差し引き営業利益は656万1,000円余でございます。これに営業外の収益と費用を加味した経常利益は661万1,000円余で、さらに法人税等充当額を差し引いた当期純利益は496万2,000円余でございます。  次に、112ページをお開きください。株主資本等変動計算書でございますが、平成29年度中に株主資本等の純資産の変動がありましたのは、項目の中ほど、株主資産のうち、その他利益剰余金でございます。下段の内訳書をごらんください。右から2番目、繰越利益剰余金ですが、当期純利益496万2,000円余のうち200万円を剰余金配当としたほか、退職給与積立金として200万円を積み立てたものでございます。  109ページにお戻りください。平成30年度事業計画書でございます。損益計画の収入の部、1、営業収入は前年度実績比で2.6%減の1億3,170万3,000円、2、営業外収入(利息)は12万7,000円で、収入合計は1億3,183万円を見込んでおります。営業収入の主なものは派遣料収入であり、営業収入の86.3%を占めております。  支出の部、1、一般管理費は1億3,111万9,000円、2、法人税等が25万円、小計として1億3,136万9,000円を見込んでおります。なお、一般管理費の主なものは人件費であり、一般管理費の95.9%を占めております。また、当期利益剰余金は46万1,000円を見込んでおり、合計は収入額と同額でございます。  説明は以上です。 ○小松良行 委員長  それでは、ご質疑のある方はお述べください。 ◆宍戸一照 委員  1つ伺います。  111ページの先ほどの平成29年度のテクノサービスのこちらを見ると、売り上げ原価及び販売費、一般管理費として1億2,800万円なのですけれども、その割合からして、一般管理費が減少しているとは言いつつも、こちらの109ページの平成30年度の予測としては人件費が1億2,570万円ということで、割合からすると一般管理費における人件費の率が上がっているように思うのだけれども、これはある程度賃上げ分も見越しての一般管理費の増というふうに、割合として、一般管理費がこちらの1億3,100万円ですけれども、増というふうに見ればいいのですか。 ◎情報政策課情報政策係長 あくまでも計画ということではありますが、そのように捉えて差し支えないかとは考えてございます。 ◆小野京子 委員  109ページの人件費は、何名分の人件費となっておりますか。
    情報政策課情報政策係長 こちら人件費でありますが、23名分でございます。 ○小松良行 委員長  ほかにございますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  ご質疑がなければ、報告第18号中、総務部所管分については以上といたします。  委員会を休憩し、総務常任委員協議会を開会いたします。                午前11時17分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午後0時02分    再  開 ○小松良行 委員長  総務常任委員会を再開します。  総務部の審査は以上で終了いたしました。お疲れさまでした。  当局入れかえのため、暫時休憩します。                午後0時03分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午後1時23分    再  開 ○小松良行 委員長  委員会を再開いたします。  政策調整部の審査を行います。  議案第96号平成30年度福島市一般会計補正予算中、政策調整部所管分についてを議題といたします。  それでは、当局の説明を求めます。 ◎政策調整部長 本定例会議に提出しております政策調整部所管の案件につきましては、議案第96号平成30年度福島市一般会計補正予算中、政策調整部所管分の1件でございます。  詳細につきましては、次長よりご説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ◎政策調整部次長 それでは、補正予算説明書の12ページから13ページをお開きください。2款総務費、1項総務管理費、6目企画費、細目、復興事業費、細々目、復興基金積立金5,720万5,000円の増でございますが、こちらは平成29年度中に歳入いたしました元気ふくしま・ふるさと寄附金、いわゆるふるさと納税の応援メニューの8項目のうち、ふるさと・夢応援分及びふるさと・復興応援分を復興基金へ積み立てるものでございます。当基金につきましては、平成24年3月の設置後、福島県からの交付金や各種寄附金を原資としながら、平成29年度までに累計として約34億円余を積み立ててまいりました。復興計画等の重点事業を考慮しながら、これまで大原綜合病院の病棟建て替えへの支援をはじめ、ぴょんぴょんドームの整備、福島市体育館・武道場の建て替えといった復興関連事業の財源として活用してまいったところであります。今年度末の残高見込みにつきましては、1億9,600万円余となります。  説明は以上です。 ○小松良行 委員長  それでは、ご質疑のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  なければ、質疑を終結いたします。  続いて、自由討議、討論に移りますが、ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  以上で自由討議、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  採決の方法は簡易採決といたします。  お諮りいたします。議案第96号平成30年度福島市一般会計補正予算中、政策調整部所管分について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  ご異議ございませんので、議案第96号中、政策調整部所管分については原案のとおり可決すべきものと決しました。  委員会を休憩し、総務常任委員協議会を開会いたします。                午後1時27分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午後2時48分    再  開 ○小松良行 委員長  総務常任委員会を再開します。  政策調整部の審査は以上で終了いたしました。  当局入れかえのため、暫時休憩いたします。                午後2時48分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午後3時03分    再  開 ○小松良行 委員長  委員会を再開します。  選挙管理委員会事務局の審査を行います。  議案第107号福島市長の選挙におけるビラの作成の公費負担に関する条例の一部を改正する条例制定の件についてを議題といたします。  当局の説明を求めます。 ◎選挙管理委員会事務局長 説明に入らせていただく前に、説明用の資料を準備しておりますので、配付させていただいてもよろしいでしょうか。 ○小松良行 委員長  お願いいたします。      【資料配付】 ◎選挙管理委員会事務局長 それでは、議案第107号福島市長の選挙におけるビラの作成の公費負担に関する条例の一部を改正する条例制定の件についてご説明いたします。  ただいまお配りいたしました資料をもとにご説明いたします。資料の1ページをお開きください。1の条例改正の趣旨でございますが、公職選挙法の一部改正(市議会議員選挙における選挙運動用ビラの頒布解禁、条例によるビラ作成の無料化)に伴い、所要の改正を行うものであります。  2の条例改正の概要ですが、(1)、条例の名称等の改正は、提出議案28ページ、29ページにございますが、名称及び条文中「福島市長」を「福島市議会議員及び福島市長」に改正するものです。  (2)、市議会議員の選挙におけるビラの作成の公費負担についての規定については、①、ビラの頒布枚数、1候補当たり2種類まで、4,000枚以内、②、公費負担対象者、供託物の没収点を超える得票のあった候補者、③、公費負担限度額、1候補当たり7円51銭以内掛ける4,000枚以内の3万40円以内であります。  (3)の条例の施行日は、平成31年3月1日の改正公職選挙法の施行日からとさせていただくものであります。  議案第107号に関する説明は以上でございます。 ○小松良行 委員長  それでは、ご質疑のある方はお述べください。 ◆粕谷悦功 委員  自治体の人口、例えば4万人で市になっていたり、7万人とか、30万人とか、こういう自治体の規模に基づいて、この選挙ビラの頒布枚数は規制があるのかい。人口に基づいて。みんな一律4,000枚なの。 ◎選挙管理委員会事務局長 自治体、地方自治体でございますが、県議会と、また市議会とがございますが、指定都市以外の市議会につきましては4,000枚以内となっておりまして、指定都市議会につきましては8,000枚以内となっております。 ◆粕谷悦功 委員  指定都市って政令市かい。 ◎選挙管理委員会事務局長 政令指定都市でございます。 ◆粕谷悦功 委員  そうすると、指定都市って何十万だっけ。50万かな。30万でも4,000枚だけれども、逆に50万で8,000枚で、福島28万3,000とかだと4,000枚で、7万人でも4,000枚なの、それで。 ◎選挙管理委員会事務局長 指定都市以外の市議会の場合は4,000枚以内となっておりまして、あと町村議会のほうは頒布の解禁は行わないというふうな公職選挙法の内容となっております。 ○小松良行 委員長  ほかにございますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  質疑を終結いたします。  続いて、自由討議、討論に移りますが、ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  以上で自由討議、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  採決の方法は簡易採決といたします。  お諮りいたします。議案第107号福島市長の選挙におけるビラの作成の公費負担に関する条例の一部を改正する条例制定の件について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  ご異議ございませんので、議案第107号については原案のとおり可決すべきものと決しました。  選挙管理委員会事務局の審査は以上で終了いたしました。  当局退席のため、暫時休憩いたします。                午後3時10分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午後3時12分    再  開 ○小松良行 委員長  では、委員会を再開いたします。  ここで、議会報告会についてをご協議させていただきます。  まず、議会報告会統括会議の協議の結果をお知らせしたいと思うのですが、まず議会報告会の日程でございます。既にご案内かと思いますけれども、1班が11月13日火曜日18時30分からと、信夫学習センター、2班のほうは11月11日日曜日の13時30分から、蓬莱学習センター、3班は11月12日月曜日の18時30分から、信陵支所、4班が11月10日土曜日18時30分から、清水学習センター、このようになってございます。  そこで、議会報告会の常任委員会報告内容についてでございます。定例会議の委員会の審査から1件、それから決算特別委員会分科会の決算審査から1件の計2件について選び出していただくということになります。この選抜した内容については、事務局へ報告し、議会だよりへ掲載事項として、編集作業が行われることとなっております。報告内容については、委員会分をあすの審査の終了後、思い鮮やかなうちにということで、分科会分については19日になりますけれども、分科会審査の終了後に協議いたしますので、それまでの間に委員の皆様にはどの議案がよいか各自検討しておいていただければありがたいので、よろしくご協力をお願いいたします。  次に、所管事務調査についてをお諮りしたいと思います。  所管事務調査の行政視察等についてお諮りするため、定例会議中に所管事務調査に係る協議の時間を頂戴いたしたいと思っておりまして、14日の審査終了後、お時間をいただきたいと思うのですが、よろしいですか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  では、そのようにさせていただきます。  それでは、これで本日の審査と協議は全て終了いたしました。お疲れさまでございました。                午後3時15分    散  会                           総務常任委員長  小 松 良 行...