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  1. 福島市議会 2018-09-03
    平成30年9月3日文教福祉常任委員会−09月03日-01号


    取得元: 福島市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-22
    平成30年9月3日文教福祉常任委員会−09月03日-01号平成30年9月3日文教福祉常任委員会  文教福祉常任委員会記録  平成30年9月3日(月)午後0時58分〜午後1時47分(9階909会議室) 〇出席委員(9名)   委員長      丹治 誠   副委員長     二階堂武文   委員       沢井和宏   委員       小熊省三   委員       根本雅昭   委員       梅津政則   委員       高木克尚   委員       尾形 武   委員       真田広志欠席委員なし) 〇市長等部局出席者こども未来部)   こども未来部長        永倉 正
      こども未来部次長       熊坂淳一   こども育成課長        斎藤寿子   こども育成課幼児教育係長   鴫原直美   こども育成課保育認定係長   小林達矢   こども育成課保育施設指導係長 松山恵子 〇案件   1 議案審査こども未来部)     議案第118号 財産取得の件     議案第119号 財産取得の件 ─────────────────────────────────────────────                午後0時58分    開  議 ○丹治誠 委員長  ただいまから文教福祉常任委員会を開会いたします。  審査日程についてお諮りいたします。お手元に配付の印刷物のとおり審査を行いたいと思います。今般の審査議案であります議案第118号財産取得の件、それから議案第119号財産取得の件、これらにつきましてはどちらも財産取得の件ということでありますので、2つ議案一括して議題として審査を行いたいと思います。自由討議討論採決につきましては、それぞれの議案ごとに行いたいと思います。  以上のような審査日程でご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○丹治誠 委員長  ご異議ございませんので、そのように進めます。  それでは、こども未来部審査を行います。  議案第118号財産取得の件、議案第119号財産取得の件についてを一括として議題といたします。  当局の説明を求めます。 ◎こども未来部長 本日こども未来部といたしましてご審議いただきます議案は、財産取得が2件でございます。  資料を準備しておりますので、配付をさせていただいてよろしいでしょうか。 ○丹治誠 委員長  はい、お願いします。      【資料配付】 ◎こども未来部長 それでは、議案第118号財産取得の件、仮称ふくしま中央認定こども園園舎議案第119号財産取得の件、仮称ひらの認定こども園園舎につきまして、次長よりご説明を申し上げます。 ◎こども未来部次長 それでは、議案第118号及び119号財産取得の件につきましてご説明いたします。  議案第118号及び119号財産取得の件は、仮称ふくしま中央認定こども園園舎及び仮称ひらの認定こども園園舎取得するもので、本市の重要課題である待機児童解消を図るため、平成31年4月の開園に向け、契約締結等、早期の対応が必要なことから、先議をお願いするものでございます。  初めに、議案第118号、仮称ふくしま中央認定こども園園舎取得につきましては、概要につきまして委員会資料でご説明をいたします。委員会資料の1ページをごらんください。なお、議案書につきましては48ページになります。委員会資料の1番、要旨についてですが、ゼロから5歳児までの保育受け皿を確保し、市内待機児童解消するため、ふくしま東幼稚園園舎増築し、隣接する春日保育所連携した幼保連携型認定こども園整備することとしており、増築部分については譲渡特約つき賃貸借契約、いわゆるリース契約整備する計画であることから、増築した認定こども園園舎取得するものでございます。  2番、所在等ですが、所在福島市松浪町3番46号、構造軽量鉄骨づくり平家建て及び附属設備床面積増築部分34平方メートル程度取得先郡山市大槻町字牛道5番地3、大和リース株式会社福島支店支店長半澤実となります。  3番、取得金額につきましては2,371万6,800円で、月額39万5,280円の60月分となります。  4番、財産取得スケジュールは、譲渡特約つき賃貸借契約を締結し、平成31年4月から平成36年3月までの5年間賃貸借しまして、平成36年4月1日に無償譲渡を受けるものです。  5番、事業スケジュールにつきましては、平成30年9月から平成31年3月に増築工事を実施いたします。なお、増築部分整備にあわせまして、既存園舎改修について設計業務及び工事を実施いたします。  委員会資料の2ページのほうがふくしま中央認定こども園平面図になります。増築いたしますのは、上の拡大した図ですと、赤い線で囲った部分になります。増築内容といたしましては、厨房配膳室検収室食品庫で、各室面積記載のとおりとなっております。  次に、議案第119号、仮称ひらの認定こども園園舎取得につきましては、委員会資料の3ページのほうをごらんください。議案書につきましては49ページになります。1番、要旨につきましては、ゼロから5歳児までの保育受け皿を確保し、市内待機児童解消するため、ひらの幼稚園園舎増築し、幼保連携型認定こども園整備することとしており、増築した認定こども園園舎取得するものです。  2番、所在等でございますが、所在福島飯坂町平野字西石堂43番地の1、構造軽量鉄骨づくり平家建て及び附属設備床面積増築部分445平方メートル程度取得先郡山備前舘1丁目137、株式会社システムハウスアールアンドシー福島支店支店長前田広樹となっております。  3番、取得金額につきましては1億3,465万4,400円、月額224万4,240円掛ける60月分となります。  4番の財産取得スケジュール、5番の事業スケジュールにつきましては、さきに説明しました仮称ふくしま中央認定こども園と同様となります。  資料の4ページにつきましては、ひらの認定こども園平面図となります。増築するのは、赤い線で囲った部分になります。増築内容といたしましては、図面の左側の増築Aではゼロ歳児から3歳児の保育室など、右側の増築Bでは5歳児の保育室厨房配膳室食品庫などとなります。各室面積は、記載のとおりとなります。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○丹治誠 委員長  ご質疑のある方はお述べください。 ◆沢井和宏 委員  工事費についてですけれども、これリース料ということで、この取得金額のほかに今回認定こども園追加ということで9,815万円予算計上してあるのですけれども、その部分とは、この工事本体の中でどういうふうな位置づけになっているのでしょうか。 ◎こども育成課長 今回のリースにつきましては、工事はそのリース料の今金額を示した中に増築部分工事請負費は入っております。実施設計も入っております。6月議会工事費出していただいた分については、既存施設改修工事部分でございます。  大変失礼しました。今回の9月議会に出させていただいた工事費につきましては、ひらの認定こども園学校側の、小学校のところに、横断歩道のところにちょっとフェンス工事費でありますとか、あと物置の設置でしたり、あと中央認定こども園滑り台というのですか、避難用滑り台設置工事案内板を設置するための工事費と、あといいの認定こども園、飯野のほうも改修工事を出しておりますので、いいの認定こども園エアコン設備工事とかになっております。ふくしま中央認定こども園につきましては、春日保育所の、今春日、今度園舎になるところのエアコンも更新する予定になっておりまして、そちらの工事費も入っております。なので、今回のものと、今回の増設する部分工事費はそちらには含まれておりません。 ◆沢井和宏 委員  6月議会説明いただいたのは、あれはそれこそきょう話題になった壁の部分の、あの工事部分ということで、主な改修部分で、今回の9,815万円というのは附帯設備というか、その他の設備部分での工事というふうに受け取っていいですか。 ◎こども育成課長 6月にいただいた内容については、委員さんのおっしゃるとおり、壁の改修工事とか、あとそのものが主なものでございますが、あと給排水工事も入っておりますけれども、今回のは認定こども園を設置するにあたって春日保育所と今の園舎改修、一部エアコンとか、あといいの認定こども園部分が入っておりまして、あと平野小学校のところに、そこの校庭を使って園庭を、園庭平野小学校を使う予定になっておりまして、そこの横断歩道を設けるにあたりましてのフェンス平野小学校側フェンス工事となっております。 ◆高木克尚 委員  こども未来部の皆さんにお尋ねする内容ではないのかもしれませんけれども、技術担当とか入札担当所管がいないので、あえてお尋ねしますが、今回のまず入札関係で、発注形態としてリース業という職種での入札の仕方なのでしょうか。どちらも郡山リース専門に行っている事業所のように見受けられるのですが、福島市内にはそういうリース業業者がいなかったのかどうか、ちょっとわかりませんけれども。 ◎こども育成課長 今回は、項目としては土木建築資材というところに出させていただいていた業者制限付一般競争入札をさせていただいたというところなのですけれども、結果的には福島市に登録している業者競争入札参加者資格のうちで福島市内業者が応札する者がなかったという結果になります。 ◆高木克尚 委員  入札形態のことについては、ちょっと私もこの場では、勉強不足なので、わかりませんので、一般的に工事内容を見れば一般建築とほぼ変わらないのかな、きょうの午前中の本会議での質疑の中で、構造体工場生産のことについては部長からご説明あったので、そうなのかなと思ったけれども、やはり躯体の組み立て、それはリース業専門者の方がやるかもしれませんが、大体においてこれ一般的にほとんど一般建築業と変わらないと思う、内装工事給排水工事全て。そういう意味では、総合的な受注ができない、建築業電気設備等々、分割発注が困難なゆえに、一括発注できるリース業を選択したというふうに理解すればいいのですけれども、ただどうしてもこの工事内容を見れば一般建築とほぼ変わらない形態ですわね。そこをあえてこういう方法をとったということをもっとやっぱりきちんと一般市民にもわかりやすい説明を今後とも続けていく必要があるのではないのかなと、こんな思いでいるのですけれども、当面、完成するまでの工事管理というのは市役所はかかわらないということになりますか。工事管理者、例えば開発建築指導課にお願いするとか、そういうことはない。あくまでもでき上がるまでは市は何にも手つかず、でき上がったところで、はい、譲渡と、では賃貸、5年後リースという形をとるがゆえに、市の技術担当は途中の半年間の工事経過には一切かかわらないと、こういうスタンスになりますか。わからなければいいですよ、何も。所管ではないのだから。 ◎こども育成課長 個々に進めるにあたりましては、建築住宅課連携をとりながら、業者さんとも建物につきまして打ち合わせをしながら進めているところなのですけれども、基本的には物を購入するという形になっておりますので、委員さんのおっしゃることになるのかどうかなのですけれども、ただ施工するにあたりましては既存施設との関係性というか、そちらとも絡んで、一体的に工事をしなくてはいけないので、もちろん建築住宅課には私のほうでも連携をとりながら、進む段階では見ていただきながらというふうなことになろうかと思いますけれども、正式に言えば、本当に物を買うという形であれば、そういった形になるのかなと。 ◆高木克尚 委員  一番心配なのは、一般的な請負契約で完成する建物同等品質を確保していただきたいのですけれども、途中の工事管理も市はかかわらない、仕上がったものだけ譲渡を受けるということになると、見えない部分の責任というのは非常に大きくなると思うのです。ましてや新築でなくて増築ですから、既存との取りつけ部分とか、新たに引き込みする、給排水も含めて、そこの工事施工管理ができないという不安が拭い切れないのです。後で、瑕疵問題について、きょう午前中質問がありました。我々の一般的なイメージとして、瑕疵契約というのは構造の部位によっていろいろ年数がある。今回は5年だということですが、通常でいえば屋根が10年ですわな。そういう心配もあるのです。増築部分、取りつけ部分雨じまいの問題とか、誰が責任とってくれるのかな。誰も工事確認をできないで、増築部分だけ譲渡を受けるということへの不安、これをどうこれから説明していくかということが非常に大切なのですが、部長としてそういう不安は何かないですか。 ◎こども未来部長 委員さんおっしゃるとおり、契約形態の違いからくるものの中で物品扱いというふうなことから、今委員さんおっしゃっていただいたような懸念というのは生じているというふうには考えてございます。その一方で、市として最大限かかわったといたしましても、今課長のほうから申し上げたような接続部分が特に懸念をしながら今回の事業を進めてきたわけなのですけれども、既存部分改修工事を今回リースを受けていただいた会社にそれぞれ随意契約でもってやっていただくことで一体的な整備をしていただくというところをご理解いただいて、きちんと工事を進めていただくというふうにしてございますので、その総合的な管理そのものもきちんとやっていただけるような協議を今後もしていきたいなというふうには思っております。 ◆高木克尚 委員  でき上がった品物を買ってきて据えつけるというリースではないので、そこはやっぱり慎重に対応しなければならないと思うのです。一般工事でしたら、下請負承認とか、全部書類をそろえて受注業者が施工に入るわけです。今回は、それは一切なしですから、そういう不安というのは、譲渡を受けるまで不安が続くと思うのです。少しでもその不安がないように5年間の賃貸契約とその後の譲渡を受けるためには、何かしらやはり工事中、工事の安全も含めて、所管技術担当系の点検なり管理は、通常リースと違って、必要になると思うのですけれども、そこは考えていただけませんか。 ◎こども未来部長 もちろん今回お引き受けいただくリース業者さん、建築についての経験豊富なところでございまして、こども園等についても事前建築経過があって、それで今回の応札に至っているというふうに認識してございます。今後進めるにあたりましても、担当の方と連絡を密にしながら今までも進めておりましたので、そこに技術担当部門の職員も同席する中で、今後はきちんとした進捗管理をしていきたいというふうに思います。【後刻 工事に関しては、仕様書のほうに、確認検査発注者確認審査を受けるというふうなことを明記しておりまして、段階において建築住宅課と私たちのほうが連携をとりながら確認検査等進捗状況も含めて確認検査をするようにしておりますので、品質というか、建物については普通直接工事と同じような形でやらさせていただきたいというふうに考えております。と訂正】 ◆高木克尚 委員  済みません。さらにもう一つだけ、要望です。  5年後に譲渡を受ける際には、当然工事中の経過写真並びに完成図、これは必ずつけるように今回の契約には盛り込むべきだと思うのですけれども、いかがですか。 ◎こども未来部長 今おっしゃっていただいた内容につきましては、仕様書に既に盛り込み済みでございます。 ◆梅津政則 委員  3月に一般質問させてもらったときとちょっと違うところが、譲渡特約つき契約が、もうあらかじめその譲渡が決定しているといったときに、取得金額がもう事前に出ていた場合に、月額使用料リースという意味合いよりも、取得のための分割払いというふうにしか見えないのですけれども、3月のときに債務負担行為ではなくて問題ないのですという話だったのですけれども、そのときに譲渡前提という話ではなかったと思うのですけれども、今回その譲渡がもう前提になって、全体金額が出ているときに、債務負担行為とか、予算措置として分割払いみたいなこの運営というのが、ちょっと聞くのが所管が違うのかもしれないですけれども、このような分割払いみたいになるやつは、予算運営上、これは問題はないのですか。5年後の予算化はされていないですよね。言っている意味わからないかな。来年度当初予算には多分年間の部分は出てくると思うのですけれども、全体の5年間で支払う総金額、要はここで取得金額と言っていますけれども、この金額がもう既に出ているときに、分割払いに見えるけれども、予算運用上問題ないのでしょうかという話で、要は予算措置もしないのにこの契約で決まるというのは問題はないのですかという。 ◎こども育成課長 今回6月議会債務負担行為でいただいておりまして、多分委員さんがおっしゃっているのは長期継続契約との違い…… ◆梅津政則 委員  6月のときに債務負担行為なんて出ましたっけ。 ◎こども育成課長 6月議会債務負担行為で議決をいただいているところなのですけれども、金額につきましては、そのときは取得額というふうな形で出させていただいていたかと思っておりますが。 ◆梅津政則 委員  そうでしたっけか。この2つとも、このトータル金額。失礼しました。 ◆根本雅昭 委員  うちの会派でちょっといろいろ話ししまして、実は議案説明のときに通常契約リース方式での契約との違いを聞いて、リース契約通常契約同等か、またはリース契約のほうが場合によっては安くなるというような説明を受けたような気がするのですけれども、先ほどの午前中の質疑ですと、リース契約のほうが若干、利子の分でしたか、何か高くなるというご説明だったのですけれども、実際のところ、その辺どうなのですか。そこを確認したいと思いまして。 ◎こども未来部長 基本的に設計から竣工までの間にかかる経費といたしまして、その建物品質そのものがいわゆる直接工事の場合と同じ品質だと仮定すれば、支払い一括で行われない分、リースの分については、金利の分、増額になってしまう懸念というのは拭い切れないと思います。リースのほうが若干なりとも高くなる可能性はあるというふうには思っております。 ◆根本雅昭 委員  では、委員会では、高くなる可能性があるということは、同等可能性も、安くなる可能性もあるということですか。わからない。どうなのでしょう。 ◎こども未来部長 あくまで入札の結果として今回もお示ししておりますので、その金額の中に例えば金利の分が幾らだとかということはございませんので、その分がどういうふうになっているかというのは、これはあくまで推測でしかございませんけれども、理屈として、同じ建物であって、支払い期間が長くなれば、その分の金利はかかるものというふうに考えております。 ◆根本雅昭 委員  わかりました。今回納期が短縮しなければならないということで、その分の負担というふうに考えていいというわけですか。 ◎こども未来部長 きょう午前中の本会議の中でも申し上げましたが、今回の工法の採用にあたりましては、第一義的には待機児童解消、そのために迅速に対応しなくてはいけない、来年の4月に間に合わせるようにこども園を開設していきたいということから今回の工法を採用したものでございますので、その分の金利負担はやむを得ないというふうなことでの考えでございます。 ◆梅津政則 委員  関連してあれですけれども、シンプルに進めるということは、私は発注側人件費というのも浮いてくるというふうに思っていて、メリット的に実工事支払いの金ではなくて、目に見えない役所側人件費の削減にも全然なっているのではないかなと思ったのですけれども、それを数字で示せとは言いませんけれども、そういうメリットもあるという認識で間違いないですよね。 ◎こども未来部長 庁内各部署においてのさまざまな事務ございますけれども、その部分についても割愛になるのは間違いありません。 ◆小熊省三 委員  まず、確認なのですけれども、リースではこのぐらいかかったということで、6月議会の中で、補正の中で9,500万円と、それから今回の9月、沢井委員が言ったように、補正の中で9,800万円、そして今回リースの中で2,300万円と1億3,000万円ということで、トータルにするとどのぐらいになるのですか。結局何が言いたいかというと、この建物をつくるのにどのぐらい金がかかるのかなというか、それがまず確認したいことが1点です。  それから、もう一つは、これはもう方向として動いているので、どうこうというわけではないのですが、例えばこれがプレハブではないもので、工期はかかるけれども、普通の建物を建てるとしたらばどのぐらいの予算だったのかなという見積もりなんかもあったらば教えていただきたいと思っていたのですけれども。まず、2点です。 ◎こども育成課長 今すぐお答えできるのが、合計が出してあるのが全体的な経費として、いいの認定こども園も、今回の認定こども園も含めまして、全部で大体3億5,000万円余の金額を要することとなっております。  今回直接工事でやった場合につきましては、試算はしておりません。今回は実施設計請負工事は一体的になっている金額で出しておりましたので、実施設計を別にとって、あとまた工事費というふうな形になると、金額が変わってくることになると思いますけれども、そちらについては出していないところです。 ◆尾形武 委員  わからないので、教えてもらいたいのですけれども、来年の10月からこれ消費税上がるわけなのですけれども、このリース案件に関しては、それらは反映はされないと見てよろしいのですか。 ◎こども育成課長 これは税込みではありますけれども、8%、今現在の税の形でやっておりましたので、10月に税が上がるということが確定すれば、そのときに業者とか、全体的にどういうふうな取り扱いにするのか、これがそのときにそれらも含むと考えるのかは、来年の10月に上がることが決定してから内容を精査していきたいと思います。関係部署確認して精査してまいります。 ◆尾形武 委員  ということは、上がることもあり得るということでよろしいのですか。 ◎こども育成課長 そこは、上がることもあり得る。ただ、これが法律的にどういうふうになるのか、そこの取り扱いをどういうふうにするのかはそのときに決まるかなと思っております。 ○丹治誠 委員長  あとございますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○丹治誠 委員長  なければ、以上で質疑を終結いたします。  続いて、自由討議討論に移ります。  初めに、議案第118号についての自由討議討論を行います。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○丹治誠 委員長  それでは、以上で議案第118号についての自由討議討論を終結いたします。  これより議案第118号の採決を行います。  採決方法簡易採決といたします。  お諮りいたします。議案第118号財産取得の件について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○丹治誠 委員長  ご異議ございませんので、議案第118号については原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議案第119号についての自由討議討論を行います。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○丹治誠 委員長  以上で議案第119号についての自由討議討論を終結いたします。  これより議案第119号の採決を行います。  採決方法簡易採決といたします。  お諮りいたします。議案第119号財産取得の件について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○丹治誠 委員長  ご異議ございませんので、議案第119号については原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上でこども未来部審査を終了いたします。  当局退席のため、暫時休憩をします。
                   午後1時32分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午後1時45分    再  開 ○丹治誠 委員長  では、委員会を再開いたします。  審査のまとめを行います。  これまでの常任委員会審査を通して、委員長報告に要望事項として取り上げる事項がありましたらお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○丹治誠 委員長  それでは、委員長報告案を配付させます。      【資料配付】 ○丹治誠 委員長  それでは、委員長報告案を書記に朗読させます。 ◎書記 朗読させていただきます。  平成30年9月市議会定例会議文教福祉常任委員長報告案。  さきの本会議におきまして当文教福祉常任委員会に付託になりました議案に対する委員会審査の結果につきまして、ご報告申し上げます。  議案第118号財産取得の件、議案第119号財産取得の件、以上につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、ご報告申し上げます。  以上です。 ○丹治誠 委員長  お諮りいたします。  ただいまの委員長報告案のとおりでよろしいでしょうか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○丹治誠 委員長  そのように報告いたします。  以上で委員会に付託された議案等の審査は全て終了いたしました。  以上で文教福祉常任委員会を終了いたします。お疲れさまでした。                午後1時47分    散  会                            文教福祉常任委員長  丹 治   誠...