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  1. 福島市議会 2018-06-13
    平成30年6月13日総務常任委員会-06月13日-01号


    取得元: 福島市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-22
    平成30年6月13日総務常任委員会-06月13日-01号平成30年6月13日総務常任委員会  総務常任委員会記録  平成30年6月13日(水)午前10時00分~午後2時32分(9階903会議室) 〇出席委員(8名)   委員長      小松良行   副委員長     阿部 亨   委員       萩原太郎   委員       羽田房男   委員       小野京子   委員       土田 聡   委員       粕谷悦功   委員       宍戸一照欠席委員なし) 〇市長等部局出席者総務部政策調整部)   総務部長                         羽田昭夫   総務部次長                        信太秀昭
      総務課長                         松崎 剛   総務課総務係長                      加藤 淳   総務課法務係長                      遠藤武宏   総務課行政経営係長                    目黒貴裕   人事課長                         赤石 克   人事課人事係長                      鈴木庸平   人事課人材育成係長                    赤井美保   職員厚生課長                       大岡 哲   職員厚生課給与係長                    根本裕史   職員厚生課厚生係長                    長島英美   男女共同参画センター所長                 香野さかえ   男女共同参画センター主任                 鈴木 潤   情報政策課長                       佐藤雅宏   情報政策課情報政策係長                  八島亨圭   情報政策課システム管理係長                山田和弘   情報政策課文書係長                    長島晴司   情報政策課課長補佐統計係長               薮内雄治   政策調整部長                       川村栄司   政策調整部次長                      野田幸一   政策調整課長                       後藤孝信   政策調整課企画政策係長                  近藤秀俊   政策調整課総合計画係長                  伊勢洋一郎   政策調整課地域創生係長                  深谷 淳   広報課長                         上田伊津子   広報課課長補佐主任                   澁谷 均   広報課主任                        高橋弥江   市長室長秘書課長                    三浦裕治   秘書課課長補佐                      菅原慎司   秘書課主任                        宍戸郁夫   秘書課秘書係長                      菊地 勉   秘書課主幹政策調査室長                 高田豊一   東京オリンピックパラリンピック競技大会福島推進室長  西坂邦仁   東京オリンピックパラリンピック競技大会福島推進室次長 丹治典夫   東京オリンピックパラリンピック競技大会福島推進室主任 丹治聡一郎案件   1 議案審査総務部)     議案第88号 専決処分承認の件            専決第7号 平成29年度福島一般会計補正予算     議案第67号 福島職員退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定の件   2 議案審査政策調整部)     議案第65号 平成30年度福島一般会計補正予算中、政策調整部所管分 ─────────────────────────────────────────────                午前10時00分    開  議 ○小松良行 委員長  ただいまから総務常任委員会を開会いたします。  審査の日程についてお諮りいたします。お手元配付の印刷物のとおり審査を行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  ご異議ございませんので、そのように進めます。  総務部審査を行います。  初めに、議案第88号専決処分承認の件、すなわち専決第7号平成29年度福島一般会計補正予算についてを議題といたします。  当局説明を求めます。 ◎総務部長 資料を準備してございますので、配付させていただいてよろしいでしょうか。 ○小松良行 委員長  はい、お願いいたします。      【資料配付】 ◎総務部長 本定例会議提出をしております総務部所管案件につきましては、議案第88号専決処分承認の件中、専決第7号平成29年度福島一般会計補正予算並びに議案第67号福島職員退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定の件の2件でございます。  詳細につきましては、次長よりご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、ご議決を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ◎総務部次長 説明申し上げます。  まず、平成30年3月30日付専決いたしました専決第7号平成29年度福島一般会計補正予算第8号について報告をさせていただきますので、議案集の74ページをお開きください。3、歳出、2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、3節職員手当等2,666万9,000円ですが、これは3月定例会議における補正予算措置に間に合わなかった普通退職者名分退職手当を追加したものでございます。なお、この2名を加えました平成29年度の総務費に係る職員退職手当支給者数定年退職が52名、勧奨退職8名、普通退職10名、特別職任期満了2名で合計72名となります。また、この財源には繰越金を充当しております。  説明は以上でございます。 ○小松良行 委員長  それでは、ご質疑のある方はお述べください。 ◆土田聡 委員  今72名の退職者が出たということで、市の職員何名から何名になったのですか。総数で教えてください。 ◎人事課人事係長 今現在手元にあるのは水道局も含めた退職者数の推移でございますけれども、平成29年4月1日現在で2,073名に対して平成30年4月1日は、採用も入りますので、入りました数字としては2,109名になっております。 ◆土田聡 委員  このふえた分は、中核市に伴った部分も入っているという。 ◎人事課人事係長 入っております。 ◆宍戸一照 委員  では、職員さんは平成29年4月と平成30年4月で今対比を伺いましたけれども、嘱託、臨時皆様増減というのはわかりますか。同じ4月現在でどのぐらいふえているか。 ◎職員厚生課長 今手元資料がないものですから、ちょっと申しわけございません。 ◆宍戸一照 委員  後で教えてください。 ◎職員厚生課長 はい。 ○小松良行 委員長  後で教えてくださいは。 ◆宍戸一照 委員  委員会終わってからでいいです。 ○小松良行 委員長  委員会終わったら宍戸委員に特段にご報告と。 ◆宍戸一照 委員  いや、委員会皆様にも知っていただくあれが。 ○小松良行 委員長  どうしましょう。皆さん必要ですか。      【「下さい」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  では、先ほどの、ご答弁のものも精査したやつですか、平成29年、平成30年度の職員の人数と、それにあわせて臨時職員増減といったものと簡単な数字入ったペーパーでいいですから、できますか、まず。大丈夫ですか。 ◎総務部次長 大丈夫です。 ○小松良行 委員長  そのようにいただくということで皆さん、よろしゅうございますか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  では、当局皆さん、お手数でありますが、ペーパーでひとつご提出をよろしくお願いをいたします。 ◆萩原太郎 委員  退職者名分というふうな補正予算でありますが、参考までに2名、年齢、何歳と何歳の方かというのはおわかりでしょうか。 ◎職員厚生課給与係長 1名が49歳、もう一名が46歳でございます。 ○小松良行 委員長  ほかにございますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  なければ、質疑を終結いたします。  続いて、自由討議討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  ございませんので、以上で自由討議討論を終結いたします。  これより採決を行います。  採決方法簡易採決といたします。  お諮りいたします。議案第88号専決処分承認の件、すなわち専決第7号平成29年度福島一般会計補正予算について、専決のとおり承認すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  ご異議ございませんので、議案第88号、すなわち専決第7号については専決のとおり承認すべきものと決しました。  次に、議案第67号福島職員退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定の件についてを議題といたします。  当局説明を求めます。 ◎総務部次長 それでは、お配りしました資料をごらんいただきたいと思います。1ページのほうをお開きください。議案第67号福島職員退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定の件について説明申し上げます。  これは、雇用保険法等の一部改正に伴い、所要改正を行うものでございます。  2、条例改正概要をごらんください。改正概要は2点ございます。1点目として(1)をごらんください。雇用保険法の一部改正により、失業給付に係る規定が追加されたことに伴い、失業者退職手当について定めた福島職員退職手当に関する条例第13条について所要改正を行うものでございます。
     まず、①でございますが、雇用保険基本手当個別延長給付及び地域延長給付に相当する退職手当支給に関する規定を追加するものです。個別延長給付は、災害により雇用先が被害を受けたため離職した者の給付日数を原則60日延長するものです。地域延長給付は、雇用情勢が悪い地域に居住する者の給付日数を60日延長するもので、暫定措置として平成34年3月31日まで実施いたします。  ページ中ほどの図をごらんください。公務員雇用保険法の適用とはなりませんが、公務員退職した際に支給される退職手当額A公務員以外の方へ支給される雇用保険法失業給付額Bよりも少ないとき、退職後一定の期間失業している場合には、その差額分失業者退職手当として支給されることとされております。今回個別延長給付地域延長給付要件に該当する場合には、失業者退職手当の算出にあたり、当該日数相当額が加算されることとなるものでございます。  次に、②ですが、公共職業安定所の紹介した職業につくため、その住所を変更する者に支給する移転費について、特定地方公共団体及び職業紹介事業者の紹介した職業につく場合も支給対象者とするものです。  2点目として(2)をごらんください。地方独立行政法人法の一部改正により、一般地方独立行政法人規定する条項が項ずれとなり、それを引用している条例項ずれの修正をするため改正するものでございます。  なお、施行日は公布の日から施行し、平成30年4月1日から適用いたします。  説明は以上でございます。 ○小松良行 委員長  それでは、ご質疑のある方はお述べください。 ◆羽田房男 委員  (1)の関係ですけれども、個別延長給付というのは一般的に理解できますけれども、地域延長給付雇用情勢が悪い地域に居住する者というのはどういうふうに理解したらよろしいでしょうか。 ◎職員厚生課長 こちらは要件が何点かございまして、まず全部で4点条件がございます。労働力人口に対する求職者の割合が全国平均より比べてどうかとか、そういった項目が4点ありまして、その4点に該当する地域というのが現在こちらは厚生労働大臣が指定することになっておりますが、全国で2地域になっております。こちらが北海道の紋別と、あと青森の五所川原、こちらの2地域のみと現在はなっております。 ◆羽田房男 委員  そういたしますと、現在福島はそうではないのかなという、復興の関係でありますけれども、それ以外は全て雇用情勢が悪い地域ではないというふうに厚生労働省のほうでは判断をされているという理解でよろしいですか。 ◎職員厚生課長 こちらの制度的にはそのようになります。 ○小松良行 委員長  ほかにございますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  質疑を終結いたします。  続いて、自由討議討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  特にないようですので、以上で自由討議討論を終結いたします。  これより採決を行います。  採決方法簡易採決といたします。  お諮りいたします。議案第67号福島職員退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定の件について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  ご異議ございませんので、議案第67号については原案のとおり可決すべきものと決しました。  委員会を休憩し、総務常任委員協議会を開会いたします。                午前10時16分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午前11時54分    再  開 ○小松良行 委員長  総務常任委員会を再開します。  総務部審査は以上で終了いたしました。ありがとうございました。お疲れさまでした。  当局入れかえのため、暫時休憩します。                午前11時54分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午後1時41分    再  開 ○小松良行 委員長  委員会を再開します。  政策調整部審査を行います。  議案第65号平成30年度福島一般会計補正予算中、政策調整部所管分についてを議題といたします。  それでは、当局説明を求めます。 ◎政策調整部長 資料を用意しておりますので、配付させていただいてよろしいでしょうか。 ○小松良行 委員長  はい、お願いいたします。      【資料配付】 ◎政策調整部長 それでは、本定例会議提出しております政策調整部所管案件につきましては、議案第65号平成30年度福島一般会計補正予算中、政策調整部所管分の1件でございます。  詳細につきましては、次長よりご説明させていただきます。 ◎政策調整部次長 議案第65号平成30年度福島一般会計補正予算中、政策調整部所管分について説明いたします。  配付させていただきました資料1ページをごらんください。補正予算説明書では10ページから11ページになりますが、この資料説明させていただきます。2款総務費、1項総務管理費、2目文書広報費で210万円でございますが、ふくしまプロモーション事業費に係る経費を計上するものでございます。  この事業は、魅力ある若手クリエーターらが本市の自然や食、文化を体感し、それぞれの感性と表現で30秒のCM動画制作し、首都圏で公開することなどによりまして、本市の魅力のさらなる発信と認知度アップを図るものでございます。  事業スケジュールにつきましては、①の参加オリエンテーションから⑤の渋谷スクランブル交差点屋外ビジョンでの公開まで、記載のとおりでございます。  説明は以上です。 ○小松良行 委員長  では、ご質疑のある方はお述べください。 ◆土田聡 委員  これどこに頼むの。 ◎広報課主任 こちらは、若手クリエーターを育成する団体のほうに随契で委託する予定でございます。 ◆土田聡 委員  今の若い人含めて映像はすごく敏感なのね。SNSも含めてインターネット上で相当いろんな動画出ているけれども、それで何百万回と再生しているのだよね。それって狙ってつくったものもあるのだけれども、ほとんどが狙っていないのだよ。こういう企画をつくった時点で失敗するのではないかなと思う、本当に。例えばふくしまプロモーション事業費で200万円とって、一番いいのが例えば10万円とか20万円とかつけて全国に公募するとか、そのほうがよっぽどいいのができると思うのだよね。どこかに頼むのだったら、頼んだら頼んだ時点福島市の意向だとか、どこかの意向が入って適当なつまらないものになりかねないな。だって、これ福島市内事前視察なんかやって、こんな市内事前視察やっていい映像が撮れるかなと思ってしまうのだよな。 ◎広報課長 今回の事業なのですが、まず映像制作するのは若手クリエーター及びクリエーターを目指している大学生などです。  今回の事業ポイントなのですけれども、若手クリエーターたちが柔軟な発想と視点で本市の魅力を外部から発見し、住人である私たちが見逃していたりとか、まだ気づいていない、そういった魅力映像化していただいて、作品市内外へ発信するということが大きなポイントになっております。  この制作されたCMでの優秀作品については、渋谷スクランブル交差点での放映が予定されております。今回の事業にあたっては、そちらのほうの放映については協賛している企業がございまして、そちらのほうの協賛があるおかげで、通常ですと、渋谷スクランブル交差点での30秒上映1カ月間というような経費になりますけれども、130万円ほどかかります。そちらについては含まず、あくまでもこの事業の中ではチーム福島でのロケとか制作に係る経費でこちらに補正で上がった金額で可能になります。 ◆土田聡 委員  渋谷交差点で上映するというのだから、スクランブル交差点渡ろうとしたら映像がおもしろくて立ちどまって渡るの忘れたぐらいの、本当にそのぐらいインパクトないとだめだと思うのだよ。そんな映像200万円でできるかい。 ◎広報課長 このプロモーション事業なのですけれども、この中で若手クリエーターがグループに分かれてそれぞれチーム動画を作成します。その中でコンテストをしまして、その中での優秀作品放映するということになります。 ◆土田聡 委員  200万円で頼むのではなくて、200万円でコンテストやって、その1番のやつ、1番というか、インパクトあるやつを上映するということ。そこまで聞いていなかったから。私たちも含めて既存の考え方に乗っかってしまってやると、200万円で何できるのかなと思って聞いたのだけれども。オーディションやっておもしろいものをつくってもらうということだったら、それはそれでいいのだけれども。わかりました。 ◆宍戸一照 委員  先ほどスクランブル交差点ビジョンに公開する場合130万円かかると言ったでしょう。それは、また別途で予算計上するの。 ◎広報課長 その経費は計上しません。経費は、その分についてはかかりません。 ◆宍戸一照 委員  ご厚意でね。 ◎広報課長 ご厚意で。協賛する企業がある。 ◆宍戸一照 委員  協賛企業があるわけだ。ひもつきにならないの、それ。 ◎広報課主任 こちらの若手クリエーターを育成する団体を協賛している企業様からの提供で、クリエーターがつくった動画屋外ビジョンで流すというところまでがセットになっているものとなっております。 ◆羽田房男 委員  若手クリエーター育成する団体というのは専門学校的なものなのか、プロダクション的な、どういうような団体を指してどういうような。 ◎広報課主任 こちらの団体は、ボランティア要素が強い団体でして、日本のトップクリエーターらが講師になって、レクチャー受けながら映像制作型キャンププログラムというものを実施しておりまして、こちらは2014年度から始まったもので、他市の実績もある団体となっております。 ◆羽田房男 委員  日本語はわかるのですが、意味わかりませんので、終わります。 ◆宍戸一照 委員  これ福島プロモーションビデオを今の時期からやるのだから、春先だよね。今の時期だよね。福島市で例えば一番弱いのは秋口から冬だよね。そういうプロモーションというのはどうするの。今ごろから例えば夏までは福島市はモモもあり、果物もありということで魅力を発信できるけれども、それ以降はどうするの、これというふうな話になるのだけれども、結局今これは補正予算でわざわざ出てくるということは、前から言っているとおり、当初のトータル的な福島市の戦略としてどういうふうな広報をしていくのかという中での例えばこれがあるというならわかるけれども、今あえて補正で出てくるというのは、その辺のトータル的なコーディネートというのはどうするのという、福島を何で売るのというようなトータル的なテーマはあるのですか、これ。例えば商工観光部では、ベトナムとかああいうところの人呼んできて写真を撮らせて、それをSNSで発信しましょうとかキャンペーンやっているよね。そういうもののトータル的なコーディネートというのは当然広報課がやるのでしょう、これ。この前次長会議の、広報の本市の戦略を握っているのが次長会議だというような、広報委員会か、そこでやるというのだけれども、そういうもののトータル的なコーディネートというのはやっているのですかというふうな話を聞きたいわけです。ここにあえて補正で出てくるということは、年当初においてそういうような話の中でこういうふうなプログラムを考えて、こうして福島市をこういうふうに売り込んでいこうというふうなトータル的な戦略はあるのですか。たまたま見つかったから、出したのか。 ◎政策調整部長 まず、シティープロモーションにつきましては、私見ではありますけれども、福島市に興味を持っていただくためのきっかけをつくるものというふうに考えております。ですから、さまざまな手法とか方法がこれはあってもいいものというふうに考えております。いろんな地区でやっているまちづくり事業とか、それが全国に広がれば、それはシティープロモーションの一つだというふうにも捉えられると思います。そうした中で今回の30秒のCMにつきましては、つくり手が魅力を感じた部分を切り取って、まさに映像をつくるということですので、通常の商品のCM映像とほぼ同じような感覚で福島市の魅力を切り取ってもらえるものというふうに考えております。作品に対しては、こちらからこういったものとか注文つけることできませんので、残念ながらどういう作品ができるかわかりませんが、でき上がった作品に応じていろんな使い方ができるのだろうというふうに考えています。ですから、これまで各部でつくってきたいろんな素材もいろんな工夫をしながら使っていければなというふうには考えています。  なお、宍戸委員からご指摘のありましたトータル的なテーマとか戦略とか、そういったものはどうするのだという部分については、ことしも開催した広報戦略会議の中で協議をしていくというようなことで話題として出しておりますので、引き続き頑張らせていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ◆宍戸一照 委員  卵が先か鶏が先かの議論になるのだけれども、部長がおっしゃるのはいろんな中から切り取っていこうという話だけれども、ある都市なんかはトータル的な戦略をつくっておいて、その中でどういうふうなプロモーションしていくかというようなやり方をしているところもあるわけよね。そうした中で全体のパッケージをつくって、こういうような考え方でいこうというような考え方もあるのだけれども、トータル的な考え方というのはこれから次長さんの広報戦略会議でつくるのだから、それを楽しみにしたいなと思いますけれども、そこからでないのかなと思うのですけれども。 ○小松良行 委員長  ご意見ですか。 ◆宍戸一照 委員  ええ、意見です。次長部長とそういう話をしても今のお答えで決まっているでしょうから。 ◆萩原太郎 委員  30秒の動画というふうなことですけれども、1カ月間ということですけれども、そうするとこれは1日何回放送するのですか。そうすると、1カ月で何十回くらい、回数的なものはどのくらい放映されるのでしょうか。 ◎広報課長 聞いておりますのは、約1時間に1回というふうに聞いております。 ◎広報課主任 午前9時から午後11時までの1時間に1回30秒流れて、それが1カ月間、30日。 ◆萩原太郎 委員  このビデオが大変好評だというふうなことで、例えばこれをまたもっと大きくしようとか、それからまさか渋谷まで行って見るわけにいかないので、市の玄関先で放映しようとか、そういうふうなことというのは、これから先の話ですね。 ◎広報課主任 こちらは動画制作したものの納品までを含んだ委託費で計上しておりますので、参加されたクリエーターらがつくった動画は全て福島市のほうで納品いただくことになっております。 ○小松良行 委員長  ほかにございますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  では、質疑を終結いたします。  続いて、自由討議討論に移ります。ご意見のある方はお述べください。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  なければ、以上で自由討議討論を終結いたします。  これより採決を行います。  採決方法簡易採決といたします。  お諮りいたします。議案第65号平成30年度福島一般会計補正予算中、政策調整部所管分について、原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○小松良行 委員長  ご異議ございませんので、議案第65号中、政策調整部所管分については原案のとおり可決すべきものと決しました。  委員会を休憩し、総務常任委員協議会を開会いたします。                午後2時00分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午後2時28分    再  開 ○小松良行 委員長  総務常任委員会を再開いたします。  政策調査部の審査は以上で終了いたしました。  当局退席のため、暫時休議いたします。                午後2時28分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午後2時30分    再  開 ○小松良行 委員長  委員会を再開します。  本日の審査協議は以上で終了いたしまして、14日は午前10時から委員会を再開いたしますが、ここで議会報告会についてを若干協議させていただければと思います。  議会報告会での常任委員会報告内容についてなのでございますが、今定例会議委員会審査から2件程度抜粋していただきます。抜粋した内容については、事務局へ報告し、議会だよりへの掲載事項として編集作業が行われることとなります。報告内容については、明日の審査終了後に協議いたしますので、それまでに委員皆さんにはどの議案がよいか各自検討しておいてくださるようお願いをいたします。
     次に、所管事務調査についてお諮りをしたいと思います。  あすの審査終了後にお時間をいただき、新たな所管事務調査のテーマについての協議を行いたいと思っております。いかがでしょうか。ご意見をいただきまして、あとその後事務局、そして正副でまた協議をし、リスト化させていただいて、後々皆さんにどれを調査項目にするかということで決めていただくと、その頭出しという部分皆さんのほうから所管事務調査のご意見をいただければというふうに思っておるのですが、明日の審査終了後に協議をしたいと思いますので、何か考えてきていただければと思うのですけれども、よろしゅうございますか。  特に返答もないので、そのまま進めてまいりますが、それではあす審査終了後に所管事務調査についても協議いたしたいと思います。  なお、その中で今後の所管事務調査に係る委員会の開催日程についてもお諮りしますので、手帳を準備してきてください。その後の本議会終了後の日程も調整させていただくこととなりますので、ご手数でもよろしくお願いをいたしたいと思います。  以上で本日の委員会は全て終了いたしました。お疲れさまでした。                午後2時32分    散  会                           総務常任委員長   小 松 良 行...