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平成30年 6月定例会議−06月01日-目次
平成30年 6月定例会議−06月01日-01号

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  1. 福島市議会 2018-06-01
    平成30年 6月定例会議−06月01日-01号


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    平成30年 6月定例会議−06月01日-01号平成30年 6月定例会議                 平成30年6月1日(金曜日) ───────────────────────────────────────────── 出 席 議 員(35名)   1番  沢井和宏            2番  佐々木優   3番  丹治 誠            4番  川又康彦   5番  誉田憲孝            6番  二階堂武文   7番  梅津一匡            8番  小熊省三   9番  後藤善次            10番  鈴木正実   11番  斎藤正臣            12番  根本雅昭   13番  白川敏明            14番  萩原太郎   15番  大平洋人            16番  小松良行   17番  羽田房男            18番  村山国子   19番  小野京子            20番  阿部 亨   21番  石原洋三郎           22番  梅津政則   23番  高木克尚            24番  半沢正典   25番  黒沢 仁            26番  尾形 武   27番  土田 聡            28番  須貝昌弘   29番  佐久間行夫           30番  粟野啓二
      31番  粕谷悦功            32番  山岸 清   33番  真田広志            34番  宍戸一照   35番  渡辺敏彦 ───────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者   市長        木幡 浩       副市長       紺野喜代志   副市長       山本克也       政策調整部長    川村栄司   総務部長      羽田昭夫       財務部長      渡辺千賀良   商工観光部長    横澤 靖       農政部長      斎藤房一   市民安全部長危機管理監         環境部長      遊佐吉典             横田博昭   健康福祉部長    加藤孝一       こども未来部長   永倉 正   建設部長      菊田秀之       都市政策部長    鈴木和栄   会計管理者会計課長佐藤博美       総務部次長     信太秀昭   市長室長兼秘書課長 三浦裕治       総務課長      松崎 剛   財政課長      松田和士       水道事業管理者   八島洋一   水道局長      佐藤保彦       教育長       本間 稔   教育部長      山田 準       代表監査委員    井上安子   消防長       阿蘓 武       農業委員会会長   宍戸 薫 ───────────────────────────────────────────── 議会事務局出席者   局長        下田正樹       次長兼総務課長   安藤芳昭   議事調査課長    渡邉洋也 ───────────────────────────────────────────── 議 事 日 程   1 会議録署名議員の指名   2 会議の期間の決定   3 議案第65号ないし第88号、報告第4号ないし第10号の提出       議案第65号 平成30年度福島市一般会計補正予算       議案第66号 平成30年度福島市国民健康保険事業費特別会計補正予算       議案第67号 福島市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定の件       議案第68号 福島市税条例等の一部を改正する条例制定の件       議案第69号 福島市農村地域工業等導入地区における固定資産税の課税免除に関する条例を廃止する条例制定の件       議案第70号 福島市立学校条例の一部を改正する条例制定の件       議案第71号 福島市子どもの夢を育む施設条例の一部を改正する条例制定の件       議案第72号 福島市地区体育施設条例の一部を改正する条例制定の件       議案第73号 福島市十六沼公園屋根付運動場条例の一部を改正する条例制定の件       議案第74号 福島市アクティブシニアセンター条例の一部を改正する条例制定の件       議案第75号 福島市旧佐久間邸条例の一部を改正する条例制定の件       議案第76号 福島市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件       議案第77号 福島市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定の件       議案第78号 東日本大震災による被災者に対する国民健康保険税の減免に関する条例の一部を改正する条例制定の件       議案第79号 福島市介護保険条例の一部を改正する条例制定の件       議案第80号 福島市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例制定の件       議案第81号 東日本大震災による被災者に対する介護保険料の減免に関する条例の一部を改正する条例制定の件       議案第82号 福島市都市公園条例の一部を改正する条例制定の件       議案第83号 福島市国民保護協議会条例の一部を改正する条例制定の件       議案第84号 市道路線の認定の件       議案第85号 工事請負契約の件       議案第86号 財産取得の件       議案第87号 財産取得の件       議案第88号 専決処分承認の件       報告第4号 福島市一般会計予算の継続費繰越しの件       報告第5号 福島市一般会計予算の繰越明許費繰越しの件       報告第6号 福島市水道事業会計予算の継続費繰越しの件       報告第7号 福島市水道事業会計予算の繰越しの件       報告第8号 福島市工業団地整備事業費特別会計予算の繰越明許費繰越しの件       報告第9号 市が資本金を出資している法人の事業計画等提出の件       報告第10号 専決処分報告の件   4 市長の提案理由の説明 ───────────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件   議事日程に記載のとおり                 午前10時19分    開  会 ○議長(半沢正典) 定足数に達しておりますので、これより6月定例会議を開会いたします。  この際、申し上げます。地球温暖化防止等環境対策の一環として、本定例会議中の本会議は軽装で行うことといたしますので、よろしくお願いいたします。  会議録署名議員の指名をいたします。  9番後藤善次議員、23番高木克尚議員を指名いたします。  会議の期間の決定をいたします。  会議の期間は、議会運営委員会の決定のとおり、すなわち本6月1日から18日までの18日間といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(半沢正典) ご異議ございませんので、会議の期間は本6月1日から18日までの18日間と決定いたしました。  なお、本会議の議事日程、質問通告等の締め切りは、お手元に配付の印刷物のとおりでありますので、ご了承願います。  議案等の説明を求めるため、会議の期間中、市長以下必要と認める執行機関の職員の出席を求めることにいたします。  諸般の報告をいたします。  報告の内容は、お手元に配付の印刷物のとおりでありますので、ご了承願います。  この際、市長から副市長を紹介いたしたい旨の申し出がありましたので、これを許します。 ◎市長(木幡浩) 議長、市長。 ○議長(半沢正典) 市長。      【市長(木幡 浩)登壇】 ◎市長(木幡浩) さきの3月市議会定例会議におきましてご同意を賜り、去る4月1日付で副市長に任命いたしました紺野喜代志をご紹介申し上げます。 ◎副市長(紺野喜代志) 議長、副市長。 ○議長(半沢正典) 副市長。      【副市長(紺野喜代志)登壇】 ◎副市長(紺野喜代志) さきの3月市議会定例会議におきまして市議会の皆様方の特段のご高配をいただきまして、ご同意を賜りました紺野喜代志でございます。そして、4月1日付で副市長に任命いただきました。微力ではございますが、福島市勢伸展のために、ふるさとへの誇りと愛着を旨とし、全ての力を傾注してまいる所存でございます。市議会の皆様方には一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、ご挨拶といたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(半沢正典) ただいま市長から議案及び報告の提出がありました。  議案及び報告は、さきにお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。  日程に従い、議案第65号ないし第88号、報告第4号ないし第10号を一括して議題といたします。  市長の提案理由の説明を求めます。 ◎市長(木幡浩) 議長、市長。 ○議長(半沢正典) 市長。      【市長(木幡 浩)登壇】 ◎市長(木幡浩) 提案理由を申し上げるに先立ち、市政の近況等についてご報告いたします。  初めに、中核市への移行について申し上げます。  本市は、市制施行111周年の本年4月1日より中核市に移行いたしました。  移行にあたり、市民の皆様、市議会の皆様、そして福島県をはじめ、関係機関からいただいたご支援に改めて感謝を申し上げます。  中核市への移行後、2カ月が経過いたしました。
     この間、窓口等での大きな混乱もなく、円滑に事務は進んでおります。  新たに設置した保健所においても、先般、食品からの放射性物質検出に関する発表を行い、市民の皆様へ注意喚起を図るなど、健康危機管理の拠点としての対応を行いました。  中核市移行は、ゴールではなく未来への新たなスタートであります。  今後におきましても、総合的な保健福祉サービスなど市民サービスの充実、地域の実情を十分に反映した福島らしいまちづくりを推進するとともに、風格ある県都として、都市機能の強化と広域連携を進め、元気あふれる福島の新ステージを築いてまいります。  次に、除染の進捗状況について申し上げます。  面的除染は、本年3月に完了いたしましたが、除染効果が維持できていない箇所のフォローアップ除染については、詳細事後モニタリングの結果に基づき、環境省と綿密に連携しながら実施してまいります。  また、除去土壌の収集運搬につきましては、小中学校等は平成31年度末を、住宅、生活圏森林除染等は平成32年度末を目標に仮置き場への搬出を進め、現場保管の早期解消を図ります。中間貯蔵施設への輸送につきましても、環境省と連携を強め、着実に進めてまいります。  なお、震災以降実施を見送っていた、市民の皆様による春、秋2回の全市一斉清掃における側溝等の土砂上げにつきましては、面的除染が本年3月に完了し、除染事業で対応できない道路側溝等の堆積物撤去も10月末に完了する見込みでありますことから、本年秋の全市一斉清掃から再開してまいります。  次に、待機児童対策について申し上げます。  1月の緊急会議におきまして、待機児童対策緊急パッケージに係る補正予算についてご議決をいただき、本年4月1日の待機児童を減少させるための対策事業を進めてまいりました。  緊急パッケージの実施と関係者各位のご尽力によりまして、本年4月1日の待機児童数は112人となり、目標としていた昨年10月1日の待機児童数との比較で100人以上の減少を上回る138人の減少となりました。  今後におきましても、待機児童解消を一日でも早く実現するため、推進会議等により関係する皆様との効果的な連携を図りながら、各種施策を強力に推進してまいります。  次に、公共施設の戦略的再編整備中心市街地まちづくりについて申し上げます。  5月29日に、官民合同による第1回福島市公共施設の戦略的再編整備検討委員会を開催いたしました。年内に計4回開催の予定で、再編整備の基本的な方向性や官民連携の可能性等について検討してまいります。  また、中心市街地まちづくりに関する官民合同による検討委員会についても6月4日に開催する予定です。  両委員会での検討を踏まえ、県都にふさわしい公共施設の整備や中心市街地にぎわい形成に向け誘導する高次都市機能の配置などについて、全体の青写真を本年中にお示しできるよう取り組んでまいります。  次に、広域連携推進のための取り組みについて申し上げます。  5月22日、市長就任後初めて福島圏域首長懇話会を開催し、圏域の課題を共有するとともに、今後の連携のあり方について協議いたしました。  今後は、オブザーバーの二本松市、本宮市、大玉村にも参加を呼びかけながら、同懇話会を広域連携推進協議会といった組織に強化発展させるとともに、広報、観光、定住などの各分野における広域連携事業を推進いたします。あわせて、連携中枢都市圏の構築にも取り組んでまいります。  次に、東京2020オリンピックパラリンピック競技大会に向けた取り組みについて申し上げます。  本年3月に策定いたしました福島市アクション&レガシープラン2018に基づき、本市が目指すレガシーやその実現に必要なアクションを具体化するため、行政と民間団体で構成する福島市推進協議会に4つの専門部会を設置し、具体的な検討をスタートいたしました。  また、6月23日に県営あづま球場で開催される日米対抗ソフトボール2018や翌24日から27日まで実施予定の女子ソフトボール日本代表の合宿において、市民の皆様と連携したおもてなし体制の整備や選手との交流を実施し、東京2020大会野球、ソフトボール競技の本市開催に向けて機運の醸成を図ってまいります。  次に、福島市夜間急病診療所の開所について申し上げます。  4月19日、市内上町の上町テラスビル内に福島市夜間急病診療所を移転開所いたしました。  新たな診療所は、待合室の面積をこれまでの約3倍に拡大し、トイレを全て男女別、洋式化にするなど、利用する皆様の利便性の向上を図りました。  なお、4月中の患者数は575人で、昨年同期と比べ15%増となっております。  今後も引き続き、初期救急医療の確保と2次救急医療体制の充実を図ってまいります。  次に、春の観光振興について申し上げます。  花観光の中心となる花見山公園につきましては、開花が平年より10日以上早かったことなどから、来訪者数は、昨シーズンと比較して2割近く減り、約18万人にとどまりました。  一方、外国人観光客につきましては、特に台湾、タイ、ベトナム、シンガポールなどのアジア圏を中心に、昨年以上に多くの来訪者の姿が見られるとともに、アメリカなど欧米諸国からの来訪者の方々も増加傾向にあることが確認できました。  今後、開花時期の変動や来訪者傾向の変化に対応した受け入れ体制づくりを進め、より多くの方々に本市の花観光の美しさを味わっていただけるよう努めてまいります。  次に、東北絆まつりについて申し上げます。  あす6月2日と3日の両日、盛岡市で開催されます東北絆まつり2018盛岡は、東北の県庁所在6都市が一丸となり、復興に向かう東北の元気な姿を発信するイベントです。  本市からは、祭りパレード福島わらじまつりが出演するほか、特設ブースにふくしま餃子の会が出店し、本市の元気な姿と魅力を国内外に向けて発信してまいります。  次に、土湯温泉中之湯リニューアルオープンについて申し上げます。  土湯温泉の中之湯につきましては、4月26日にリニューアルオープンし、ゴールデンウイーク期間中、市内外から延べ2,900人を超える多くの皆様にご利用いただき、自慢の美肌の湯をご堪能いただいたところであります。  今後におきましても、本市の豊かな観光資源をさらにブラッシュアップし、一層の観光振興に努めてまいります。  次に、企業誘致と食品加工産業の振興について申し上げます。  このたび、プラスチック成形品を製造する企業が福島工業団地へ立地することとなり、4月18日に土地売買契約を締結いたしました。  また、生産用機械器具を製造する企業が松川町沼袋地内の民有地に立地することとなり、4月16日に立地基本協定を締結いたしました。  2社ともに、それぞれの分野でのトップシェアを誇る企業であり、これら企業の立地によって約25名の新規雇用が見込まれるものであります。  大笹生地区に整備中の工業団地につきましては、名称を福島おおざそうインター工業団地と決定し、全6区画の工業用地のうち2区画について、予約販売手続きを開始いたしました。  また、食品加工業の振興につきましては、5月22日、食品加工産業創出研究会を設置し、産、学、官、農、工、商の枠を超えて取り組むことにいたしました。  今後とも、私のトップセールスをはじめとする積極的な企業誘致活動を展開するとともに、健康産業や食品加工関連企業など地域の物的、知的資源を生かした福島らしい産業に重点を置いた産業の振興を図り、地域経済の活性化と雇用の創出に努めてまいります。  次に、全国植樹祭全国桃サミットの開催について申し上げます。  6月10日に南相馬市において開催されます第69回全国植樹祭は、48年ぶりの本県での開催であり、東日本大震災原子力災害からの緑豊かなふるさとの再生を進めていくシンボルとなる大会であります。  本市におきましても、県内4つのPR会場の一つとして、福島駅東口駅前広場で式典の放映やステージイベント等を実施するほか、出展ブースを設置するなど、森林づくり活動の意識を高めるとともに、全国からお迎えする皆様へ、農林業、観光をはじめとした本市の魅力を積極的にPRしてまいります。  また、第2回全国桃サミットにつきましては、7月2日から3日まで、本市において開催いたします。  全国からモモ産地の皆様などが一堂に会し、産地連携による共通課題への対応や産地振興についての課題解決に向けた意見発表などを行う予定であります。  サミットの開催により、全国にくだもの王国福島をPRし、福島市産モモの安全性と確かな品質について力強く発信することで、さらなる消費拡大につなげてまいります。  次に、ふくしま北部配水池発電所営業運転開始について申し上げます。  水道局がエネルギーとなる水と設置場所を提供し、民間会社が建設、運営を行うふくしま北部配水池発電所が4月1日より運転営業を開始いたしました。  本事業は、福島市再生可能エネルギー導入推進計画の一環として、水道施設の位置エネルギーを有効活用した小水力発電を官民連携で行うものであります。  今後におきましても、水道施設を利活用した再生可能エネルギーの導入を推進してまいります。  次に、平成29年度の決算概要について申し上げます。  本決算は、所定の期日に出納を閉鎖し、計数整理中でありますが、一般会計においては、固定資産税について、原子力災害の影響から、震災前と比較し、引き続き厳しい状況にあるものの、おおむね順調な決算となる見通しであります。  水道事業会計につきましては、水道料金収入は、人口減少社会において減少傾向にあり、厳しい状況にあるものの、収益的収支において純利益となりました。  また、資本的収支においては、収支不足額について損益勘定留保資金等をもって補填し、決算したものであります。  このほかの事業会計及び各特別会計につきましても、それぞれおおむね順調な決算となる見通しであります。  次に、本定例会議に提出いたしました案件について申し上げます。  提出いたしました案件は、平成30年度福島市一般会計補正予算等の議案24件及び報告7件であります。  議案第65号平成30年度福島市一般会計補正予算は、歳入歳出予算、継続費、債務負担行為及び地方債の補正であり、歳出予算の追加額は6億8,400万円余であります。  その財源には、国、県支出金1億800万円余、基金繰入金2,000万円余及び地方債1億6,000万円余を追加し、差し引き3億9,500万円余には震災復興特別交付税及び繰越金を充当しております。  歳出補正の主な内容といたしましては、来年4月1日の開園に向けて市立認定こども園2園の整備を実施いたします。  環境美化推進費は、本年秋に再開する全市一斉清掃に係る側溝の土砂上げに要する経費であります。  新最終処分場については、今年度から4カ年度で実施することとし、継続費の設定とあわせて所要額を計上しております。  また、渡利学習センターの整備に着手するとともに、2020年の東京オリンピックパラリンピック事前合宿の誘致も視野に、信夫ヶ丘球場の改修に向けた実施設計等を行うこととしております。  このほか、ふくしまプロモーション事業費林業専用道整備事業費及び戊辰150年記念事業費等を計上するものであります。  議案第66号平成30年度福島市国民健康保険事業費特別会計補正予算は、歳出において、執行見込みにより保険給付費を追加するとともに、国民健康保険事業費納付金を減額するものであり、歳入においては、繰越金等を追加するほか、国民健康保険税及び繰入金を減額するものであります。  議案第67号福島市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定の件は、雇用保険法等の一部改正に伴い、所要の改正を行うものです。  議案第68号福島市税条例等の一部を改正する条例制定の件は、地方税法等の一部改正に伴い、所要の改正を行うものです。  議案第69号福島市農村地域工業等導入地区における固定資産税の課税免除に関する条例を廃止する条例制定の件は、農村地域工業等導入促進法第10条の地区等を定める省令の廃止に伴い、条例を廃止するものです。  議案第70号福島市立学校条例の一部を改正する条例制定の件は、市立幼稚園の再編成により適正規模の園児数で幼児教育の向上を図るため、所要の改正を行うものです。  議案第71号福島市子どもの夢を育む施設条例の一部を改正する条例制定の件ないし議案第75号福島市旧佐久間邸条例の一部を改正する条例制定の件は、公の施設の設置目的を効果的に達成するため、指定管理者制度の導入に向け、それぞれ所要の改正を行うものです。  議案第76号福島市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件は、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準等の一部改正に伴い、所要の改正を行うものです。  議案第77号福島市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定の件は、保険税の税率等の改正及び地方税法施行令等の一部改正に伴い、所要の改正を行うものです。  議案第78号東日本大震災による被災者に対する国民健康保険税の減免に関する条例の一部を改正する条例制定の件は、東日本大震災による被災者に対する国民健康保険税の減免期間を延長するため、所要の改正を行うものです。  議案第79号福島市介護保険条例の一部を改正する条例制定の件は、保険料の減額賦課に係る保険料率を定める等のため、所要の改正を行うものです。  議案第80号福島市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例制定の件は、介護保険法等の一部改正に伴い、所要の改正を行うものです。  議案第81号東日本大震災による被災者に対する介護保険料の減免に関する条例の一部を改正する条例制定の件は、東日本大震災による被災者に対する介護保険料の減免期間を延長するため、所要の改正を行うものです。  議案第82号福島市都市公園条例の一部を改正する条例制定の件は、公の施設の設置目的を効果的に達成するため、指定管理者制度の導入に向け、所要の改正を行うものです。  議案第83号福島市国民保護協議会条例の一部を改正する条例制定の件は、組織機構の一部改正に伴い、所要の改正を行うものです。  議案第84号市道路線の認定の件は、一般公共の用に供するため8路線を認定するものです。  議案第85号工事請負契約の件は、福島市一般廃棄物新最終処分場建設に係る搬入道路新設工事の1期工事について、請負契約を締結するものです。  議案第86号及び議案第87号財産取得の件は、高規格救急自動車及び消防団員用活動服について、それぞれ取得するものです。  議案第88号専決処分承認の件は、専決処分をいたしました平成29年度福島市一般会計補正予算及び福島市税条例の一部を改正する条例制定の件について、承認を願うものであります。  次に、報告について申し上げます。  報告第4号福島市一般会計予算の継続費繰越しの件ないし報告第8号福島市工業団地整備事業費特別会計予算の繰越明許費繰越しの件は、各会計における逓次繰り越し等について報告するものです。  報告第9号市が資本金を出資している法人の事業計画等提出の件は、福島地方土地開発公社の経営状況を説明する書類を提出するものです。  報告第10号専決処分報告の件は、専決処分いたしました損害賠償の額の決定並びに和解の件等について報告するものです。  以上が提出議案及び報告の概要ですが、詳細につきましては、ご質疑または委員会等において申し上げたいと存じますので、よろしくご審議の上議決を賜りますようお願い申し上げます。  また、会議の期間中に人事案件を追加提案したいと存じますので、ご了承をお願い申し上げます。 ○議長(半沢正典) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。  この際、お諮りいたします。4日ないし6日は、議案調査のため、それぞれ休会といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(半沢正典) ご異議ございませんので、4日ないし6日は、議案調査のため、それぞれ休会とすることに決しました。  なお、明2日、3日は土曜日、日曜日のためそれぞれ休会とし、7日は午前10時から本会議を開きます。  本日は、これをもって散会いたします。                 午前10時51分    散  会...