福島市議会 > 2015-06-01 >
平成27年 6月定例会議−06月01日-目次
平成27年 6月定例会議-06月01日-01号

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  1. 福島市議会 2015-06-01
    平成27年 6月定例会議-06月01日-01号


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    平成27年 6月定例会議-06月01日-01号平成27年 6月定例会議                 平成27年6月1日(月曜日) ───────────────────────────────────────────── 出 席 議 員(38名)   1番  梅津一匡            2番  村山国子   3番  丹治 誠            4番  大平洋人   5番  田畝誠司            6番  誉田憲孝   7番  二階堂武文           8番  羽田房男   9番  佐藤真知子           10番  後藤善次   11番  梅津政則            12番  阿部 亨   13番  菅野輝美            14番  大内雄太   15番  白川敏明            16番  萩原太郎   17番  小松良行            18番  半沢正典   19番  杉原二雄            20番  土田 聡   21番  小野京子            22番  高木克尚   23番  粟野啓二            24番  西方正雄   25番  佐久間行夫           26番  黒沢 仁   27番  尾形 武            28番  真田広志   29番  宍戸一照            30番  斎藤朝興
      31番  須貝昌弘            32番  粕谷悦功   33番  山岸 清            34番  佐藤一好   35番  丹治仁志            36番  中野哲郎   37番  渡辺敏彦            38番  小島 衛 ───────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者   市長        小林 香       副市長       安齋睦男   政策統括監     紺野喜代志      政策推進部長危機管理監                                  八島洋一   財務部長      鈴木智久       商工観光部長    若月 勉   農政部長      菊池 稔       市民部長      斎藤昌明   環境部長      鈴木 隆       健康福祉部長    松谷治夫   建設部長      鈴木信良       都市政策部長    佐藤祐一   下水道部長     栗山 哲       会計管理者会計課長川村栄司   総務部参与兼次長兼中核市移行推進室長   総務課長      三浦裕治             羽田昭夫   秘書課長      清野一浩       財政課長      杉内 剛   水道局長      小河弘実       教育委員会委員長  芳賀 裕   教育長       本間 稔       教育部長      菊地威史   代表監査委員    髙村一彦       消防長       佐藤和彦   農業委員会会長   守谷顯一 ───────────────────────────────────────────── 議会事務局出席者   局長        佐藤芳男       議事調査課長    安藤芳昭 ───────────────────────────────────────────── 議 事 日 程   1 会議録署名議員の指名   2 会議の期間の決定   3 議案第72号ないし第84号、報告第4号ないし第12号の提出       議案第72号 平成27年度福島一般会計補正予算       議案第73号 平成27年度福島国民健康保険事業費特別会計補正予算       議案第74号 福島税条例等の一部を改正する条例制定の件       議案第75号 福島手数料条例の一部を改正する条例制定の件       議案第76号 福島子育て世帯応援に係る手当に関する条例制定の件       議案第77号 福島国民健康保険税条例等の一部を改正する条例制定の件       議案第78号 東日本大震災による被災者に対する国民健康保険税の減免に関する条例の一部を改正する条例制定の件       議案第79号 福島介護保険条例の一部を改正する条例制定の件       議案第80号 東日本大震災による被災者に対する介護保険料の減免に関する条例の一部を改正する条例制定の件       議案第81号 福島特別用途地区内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例制定の件       議案第82号 訴えの提起の件       議案第83号 市道路線の認定の件       議案第84号 専決処分承認の件       報告第4号 福島市一般会計予算の継続費繰越しの件       報告第5号 福島市一般会計予算の繰越明許費繰越しの件       報告第6号 福島市一般会計予算の事故繰越しの件       報告第7号 福島水道事業会計予算の継続費繰越しの件       報告第8号 福島水道事業会計予算の繰越しの件       報告第9号 福島下水道事業費特別会計予算の繰越明許費繰越しの件       報告第10号 福島下水道事業費特別会計予算の事故繰越しの件       報告第11号 市が資本金を出資している法人の事業計画等提出の件       報告第12号 専決処分報告の件   4 市長の提案理由の説明 ───────────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件   議事日程に記載のとおり                 午前10時08分    開  会 ○議長(佐藤一好) 定足数に達しておりますので、これより6月定例会議を開会いたします。  この際、申し上げます。地球温暖化防止等環境対策の一環として、本定例会議中の本会議は軽装で行うことといたしますので、よろしくお願いいたします。  会議録署名議員の指名をいたします。  6番誉田憲孝議員、31番須貝昌弘議員を指名いたします。  会議の期間の決定をいたします。  会議の期間は、議会運営委員会の決定のとおり、すなわち本6月1日から15日までの15日間といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(佐藤一好) ご異議ございませんので、会議の期間は本6月1日から15日までの15日間と決定いたしました。  なお、本会議の議事日程、質問通告等の締め切りは、お手元に配付の印刷物のとおりでありますので、ご了承願います。  議案等の説明を求めるため、会議の期間中、市長以下必要と認める執行機関の職員の出席を求めることにいたします。  諸般の報告をいたします。  報告の内容は、お手元に配付の印刷物のとおりでありますので、ご了承願います。  ただいま市長から議案及び報告の提出がありました。  議案及び報告は、さきにお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。  日程に従い、議案第72号ないし第84号、報告第4号ないし第12号を一括して議題といたします。  市長の提案理由の説明を求めます。 ◎市長(小林香) 議長、市長。 ○議長(佐藤一好) 市長。      【市長(小林 香)登壇】 ◎市長(小林香) 皆様、おはようございます。本定例会議に提出いたしました案件は、平成27年度福島一般会計補正予算等の議案13件及び報告9件でありますが、これらの提案理由を申し上げるに先立ち、市政の近況等についてご報告したいと存じます。  初めに、吾妻山が水蒸気噴火した場合の避難計画について申し上げます。  噴火警戒レベル2が継続しております吾妻山についてでございますが、去る4月17日には、磐梯吾妻スカイラインが再開通し、浄土平観光客の皆様をお迎えすることが可能となりました。これに合わせ、福島地方気象台及び福島火山防災協議会吾妻山部会の見解をもとに、火口周辺規制を500メートルとしたところでございます。  本市では、吾妻山が水蒸気噴火した場合の避難計画を策定するとともに、浄土平周辺の観光施設職員向け対応マニュアルを作成し、避難誘導訓練を実施したほか、被害が予想される地区住民に対する説明会の開催や、観光客登山客への看板設置による注意喚起立入規制を行ったところでございます。  今後におきましても、吾妻山火山活動が活発化した場合の対応に、万全を期してまいる考えでございます。  次に、除染の進捗状況について申し上げます。  住宅除染につきましては、計画を前倒しして、今年度実施分飯坂地区など7地区、約3万2,000件を3月に発注いたしました。これにより、市内の住宅除染の全てが発注完了となりました。  5月1日現在、計画件数約9万5,000件のうち、約6万件の除染が完了し、清水地区など12地区において、本年12月末の完了を目標に除染作業を進めているところでございます。  仮置き場につきましても、これまでに13カ所の設置が決定し、うち11カ所で除去土壌の搬入を行っております。残り2カ所についても工事を進め、まだ設置されていない地区においては、早期の設置に向け引き続き協議を進めてまいります。  道路除染につきましては、仮置き場への除去土壌搬入が可能となった地区から順次実施しており、発注延長約1,086キロメートルのうち、約616キロメートルについて除染が完了しております。  引き続き、生活空間における放射線量の低減を図ってまいります。  次に、地域経済対策事業について申し上げます。  直近の景気動向としましては、生産が持ち直しつつあるほか、個人消費回復基調にありますが、小規模店などにおいては、依然として景気の回復が行き渡らない状況が続いております。  このため、地方創生に関する国の緊急経済対策として創設された交付金を活用し、7月1日から、福島商工会議所市内商工団体が実施する、プレミアム付き商品券発行等を行う地域活性化共通商品券発行等事業を支援いたします。  この事業は、平成26年度の実施事業と比較し、商品券発行額の規模が4倍の16億円であることに加え、プレミアム率を10%から20%へ引き上げることや、スタンプラリーを実施することなどにより、さらなる消費誘発が図られ、地域経済活性化へ大きな効果が期待できるものと考えております。  次に、春の観光振興について申し上げます。  本年4月から、ふくしまデスティネーションキャンペーンが開催されておりますが、本市におきましても、JR福島駅や3温泉地のほか、市内各所で実施している、さまざまなイベントにおいて、おもてなしの心で観光客をお迎えしながら、本市の魅力を全国に発信しているところでございます。  また、花見山公園につきましては、シーズン期間中、天候が不順だったにもかかわらず、県内外から約25万2,000人の観光客に来訪いただきました。  特にことしは、外国人観光客の姿が例年以上に多く見られ、本市復興シンボルとして、花見山が持つ美しい原風景を、国内外のお客様に十分に楽しんでいただけたものと考えております。  今後におきましても、本市の元気な姿や、豊かな観光資源の魅力を全国に発信し、一層の観光振興に努めてまいります。  次に、ももりんカフェ支援事業について申し上げます。  本年度のくだものの宝石箱ふくしま市の新たな魅力の発信、農産物の風評払拭につなげることを目的に、昨年度のリンゴに続き、福島産モモをテーマとした、魅力あるスイーツ作品を募集するふくしまスイーツコンテスト2015を本年8月に開催することとしました。
     ことしは、新たに英語、フランス語の募集要項を作成し、本市のホームページに掲載するなどして、県内外はもとより、世界各国から参加者を募集いたします。  また、多くの方々に事業の趣旨を知っていただくため、コンテスト表彰式を、アオウゼで開催予定スイーツテーマとしたイベントに合わせて行い、さらに、市内外関係者に本市の現状を伝え情報発信者となっていただくため、表彰式終了後は、出場者審査員本市関係者の交流の場としてレセプションを開催するなど、情報発信を強化してまいります。  なお、昨年度のリンゴスイーツフェアと同様に、入賞作品を、市内の菓子店、レストラン、ホテル、旅館などにおいて販売提供し、これを幅広くPRしてまいります。  次に、国民健康保険事業について申し上げます。  国民健康保険事業につきましては、急速な高齢社会の進展や医療の高度化などによる医療費の増嵩などから、その運営は引き続き厳しい状況にあります。  このような中、低所得者負担軽減策を拡充するとともに、繰越金を充当することにより、医療分後期高齢者医療支援分及び介護分保険税率は据え置くことといたしました。  今後におきましては、医療費適正化保険税収納率の向上など、国保財政の健全な運営に努めるとともに、平成30年度に予定されている、市町村国保都道府県化につきましては、持続可能な運営のための財政基盤を強化するため、引き続き国等に対して、財政支援を要請してまいる考えでございます。  次に、アジア太平洋都市サミットへの参加事業並びに、ミラノ万博ジャパンデーにおけるパレード参加事業について申し上げます。  オーストラリア、ブリスベン市で7月5日から8日まで、100を超える都市から、約1,000名の各都市の代表者や大学、企業の代表者を集めて開催されるアジア太平洋都市サミット2015に、県の地域創生総合支援事業補助金を活用して参加いたします。  各都市の代表者が集う会議でのプレゼンテーションや交流を通じ、力強く復興する本市の姿や、みんなが誇れる県都ふくしまの創造に向け着実に歩み続ける姿を、広くアジア太平洋地域の各都市にアピールするとともに、サミット会場には本市ブースを出店し、大勢のサミット参加者に本市の魅力を発信してまいります。  また、7月11日には、イタリアで行われているミラノ万博においてジャパンデーが開催され、この中で東北6県の県庁所在都市の祭りなどによりパレードが行われます。  福島市からは福島わらじまつりが参加いたしますことから、パレードを通じ、東日本大震災時に世界各国からいただいたご支援に対する感謝の気持ちとあわせ、復興に向かって頑張る福島市の元気な姿やさまざまな魅力をアピールしてまいります。  次に、東北中央自動車道福島ジャンクションから大笹生インターチェンジ間の前倒し開通について申し上げます。  東北中央自動車道福島ジャンクションから大笹生インターチェンジまでの1.9キロメートル区間の開通予定が、当初の平成29年度から平成28年度に前倒しとなりましたことは、市民にとって復興が進んでいることが実感でき、本市としては大変喜ばしいことと考えております。フルーツラインや十六沼公園などへのアクセスも飛躍的に向上し、高規格幹線道路結節点というメリットを生かし、今後、企業進出による産業の発展や、果樹をはじめとする本市農業流通業活性化、地域のにぎわい創出などにつながるものと大いに期待しております。  国、県など関係機関のご努力に感謝申し上げるとともに、早期の全線開通に向けて引き続き要望してまいります。  次に、水道事業について申し上げます。  福島の水の風評を払拭し、おいしさをアピールするため、水道水ペットボトルふくしまの水を国際的な品質評価コンテストであるモンドセレクション2015に出品し、金賞を受賞いたしました。  国際的な第三者機関でこのような高い評価を受けたことは大変喜ばしく、これを記念し、6月6日に報告会と祝賀会を開催いたします。  今後におきましても、このふくしまの水を、開催中のふくしまデスティネーションキャンペーンや他のイベント等に積極的に活用し、福島の水の安全性とおいしさをPRしてまいる考えでございます。  次に、じょーもぴあ宮畑開園について申し上げます。  宮畑遺跡史跡公園体験学習施設につきましては、展示工事外構工事が6月末日までに完了する予定であり、7月1日より施設内の開園準備作業を行い、8月8日に全面開園することといたしました。  8月8日には開園セレモニーミステリー大賞表彰式等を開催する予定で、その後も開園記念イベントを順次開催し、宮畑遺跡史跡公園情報発信をすることとしております。  次に、パークゴルフ場について申し上げます。  復興のシンボル事業として、平成25年度から2カ年事業で信夫地区に整備を進めてまいりましたパークゴルフ場につきましては、4コース36ホールの整備が完了し、本年7月18日に供用を開始することといたしました。  今後は、本市初日本パークゴルフ協会公認コースの認定を受け、積極的な広報に努めるとともに、生涯スポーツの振興、交流人口の拡大、地域の活性化を図ってまいる考えでございます。  次に、平成26年度の決算概要について申し上げます。  本決算は、所定の期日に出納を閉鎖し、計数整理中でありますが、一般会計においては、原子力災害の影響から、固定資産税など市税について、震災前と比較し、引き続き厳しい状況にあるものの、おおむね順調な決算となる見通しでございます。  水道事業会計につきましては、水道料金収入東日本大震災以前の水準までおおむね回復したものの、地方公営企業会計制度の見直しに伴い特別損失を計上したことから、収益的収支においては純損失を計上したものでございます。  また、資本的収支においては、収支不足額損益勘定留保資金及び減債積立金等をもって補填し、決算した次第でございます。  国民健康保険事業費特別会計下水道事業費特別会計、その他の特別会計につきましても、それぞれおおむね順調な決算となる見通しでございます。  次に、今回提出いたしました議案について申し上げます。  議案第72号平成27年度福島一般会計補正予算は、まず農政部におきましては、畜産奨励費及び林業振興諸費等を追加するものでございます。  市民部におきましては、個人番号カード交付事業費を計上するとともに、国民健康保険事業費特別会計繰出金を追加するものでございます。  健康福祉部におきましては、子育て世帯応援手当費を計上するほか、敬老祝金費等を追加するとともに、次世代育成手当費を減額するものでございます。  消防本部におきましては、常備消防施設費及び非常備消防施設費を追加するものでございます。  教育委員会におきましては、社会教育施設災害復旧費を計上するとともに、民家園費及び体育施設費等を追加するものでございます。  以上の補正による追加額は、7億5,867万9,000円でありますが、これが財源には、歳出補正に関連する国、県支出金4億2,645万円、市債及びその他特定財源7,504万2,000円を追加し、差し引き2億5,718万7,000円には、震災復興特別交付税及び繰越金を充当するものでございます。  地方債の補正は、事業費の変更に伴い、体育施設整備債限度額を変更するものでございます。  議案第73号平成27年度福島国民健康保険事業費特別会計補正予算は、歳出において、執行見込みにより後期高齢者支援金等を追加するとともに、保険給付費を減額するものであり、歳入においては、繰越金等を追加するほか、国民健康保険税及び国、県支出金等を減額するものでございます。  議案第74号福島税条例等の一部を改正する条例制定の件は、地方税法の一部改正等に伴い、所要の改正を行うものでございます。  議案第75号福島手数料条例の一部を改正する条例制定の件は、建築基準法等の一部改正に伴い、所要の改正を行うものでございます。  議案第76号福島子育て世帯応援に係る手当に関する条例制定の件は、子育て世帯応援手当等を支給するため、条例を設けるものでございます。  議案第77号福島国民健康保険税条例等の一部を改正する条例制定の件は、地方税法施行令の一部改正等に伴い、所要の改正を行うものでございます。  議案第78号東日本大震災による被災者に対する国民健康保険税の減免に関する条例の一部を改正する条例制定の件は、被災者に対する国民健康保険税減免期間を延長するため、所要の改正を行うものでございます。  議案第79号福島介護保険条例の一部を改正する条例制定の件は、介護保険法施行令の一部改正に伴い、所要の改正を行うものでございます。  議案第80号東日本大震災による被災者に対する介護保険料の減免に関する条例の一部を改正する条例制定の件は、被災者に対する介護保険料減免期間を延長するため、所要の改正を行うものでございます。  議案第81号福島特別用途地区内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例制定の件は、建築基準法施行令の一部改正に伴い、所要の改正を行うものでございます。  議案第82号訴えの提起の件は、市営住宅の明け渡し及び滞納家賃等の支払いを求めるため、訴えを提起するものでございます。  議案第83号市道路線の認定の件は、大旦7号線ほか16路線について、一般公共の用に供するため、認定するものでございます。  議案第84号専決処分承認の件は、専決処分をいたしました平成26年度福島一般会計補正予算及び福島税条例等の一部を改正する条例制定の件について、承認を願うものでございます。  次に、報告について申し上げます。  報告第4号福島市一般会計予算の継続費繰越しの件ないし報告第10号福島下水道事業費特別会計予算の事故繰越しの件は、各会計における逓次繰越し等について報告するものでございます。  報告第11号市が資本金を出資している法人の事業計画等提出の件は、福島地方土地開発公社及び一般財団法人福島中小企業福祉サービスセンター経営状況を説明する書類を提出するものでございます。  報告第12号専決処分報告の件は、専決処分いたしました損害賠償の額の決定並びに和解の件等について報告するものでございます。  以上が提出議案及び報告の概要でございますが、詳細につきましては、ご質疑または委員会等において申し上げたいと存じますので、よろしくご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。  また、会議の期間中に人事案件を追加提案したいと存じますので、ご承認をお願い申し上げます。 ○議長(佐藤一好) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。  この際、お諮りいたします。明2日ないし4日は、議案調査のため、それぞれ休会といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(佐藤一好) ご異議ございませんので、明2日ないし4日は、議案調査のため、それぞれ休会とすることに決しました。  5日は、午前10時より本会議を開きます。  本日は、これをもって散会いたします。                 午前10時30分    散  会...