福島市議会 1997-09-24
平成 9年 9月定例会−09月24日-05号
十九番
伊東忠三君 二十番
加藤勝一君
二十四番
塩谷憲一君 二十五番
菅野泰典君
二十六番
加藤彦太郎君 二十九番
小林義明君
三十番 斎藤 茂君 三十一番
阿部知平君
三十二番 斎藤 清君 三十三番
桜田栄一君
三十五番 大宮 勇君 三十六番
中村冨治君
三十九番
阿部儀平君
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○
議長(
黒澤源一君) 続いて、
議案第百七号
政府米買入れ
計画数量全量買入れを求める
意見書については無
記名投票で行います。
議場の閉鎖を命じます。
【
議場閉鎖】
○
議長(
黒澤源一君) ただいまの
出席議員数は三十八名であります。
投票用紙を配付させます。
【
投票用紙配付】
○
議長(
黒澤源一君)
投票用紙の
配付漏れはございませんか。
【「なし」と呼ぶ者あり】
○
議長(
黒澤源一君)
配付漏れなしと認めます。
投票箱の点検をさせます。
【
投票箱点検】
○
議長(
黒澤源一君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。当該
議案を可とする方は「賛成」と、否とする方は「反対」と記載の上、投票願います。なお、重ねて申し上げますが、
会議規則第七十三条第二項の規定により、投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は「否」とみなします。
一番議員から順次投票願います。
【投票】
○
議長(
黒澤源一君)
投票漏れはございませんか。
【「なし」と呼ぶ者あり】
○
議長(
黒澤源一君)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
【
議場開鎖】
○
議長(
黒澤源一君) これより開票を行います。
会議規則第三十一条第二項の規定により、
開票立会人に八番
河野恵夫君、三十番斎藤茂君を指名いたします。
立会人の
開票立ち会いを求めます。
【開票】
○
議長(
黒澤源一君) 投票の結果を報告いたします。
投票総数三十八票、これは先ほどの
出席議員数に符合しております。
投票中
賛成 十九票
反対 十九票
以上のとおりの投票結果、賛成、反対が同数でありますので、
地方自治法第百十六条第一項の規定により
議長が本案について裁決いたします。
議案第百七号については、
議長は否決と裁決いたします。
続いて、お諮りいたします。
議案第百三
号人事院勧告の
早期完全実施に関する
意見書につきましては、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
【
賛成者起立】
○
議長(
黒澤源一君) 起立多数。よって、
議案第百三号は原案のとおり可決することに決しました。
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議案第百三号
人事院勧告の
早期完全実施に関する
意見書
人事院は去る八月四日、内閣と国会に対し「給与・労働時間・高齢者雇用制度・男女共同参画の促進に関する報告と給与勧告」を行った。
人事院勧告は、公務員が労働基本権の制約を受ける代償措置であり、公務員にとり唯一の労働条件改善の機会である。
よって、政府においては、今年の勧告は、昨年に引き続きの
低額勧告であるとはいえ、この勧告及び報告が国民生活や景気に影響をもつことを十分配慮し、給与法案等の早期成立に最善の努力を払われるよう強く要請する。
右、
地方自治法第九十九条第二項の規定により
意見書を提出する。
平成 年 月 日
福島市議会
議長 黒澤源一
内閣総理大臣
大蔵大臣
労働大臣 あて
自治大臣
総務庁長官
右、提案する。
平成九年九月二十四日
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○
議長(
黒澤源一君) 続いて、お諮りいたします。
議案第百五号
ダイオキシン対策にかかる費用に対する
財政支援を求める
意見書、
議案第百六号焼却すると
ダイオキシン類が発生する製品に対し、
材料表示並びに
ダイオキシン発生の
注意書き表示の義務付けを求める
意見書、
議案第百八号
ふるさと農道緊急整備事業の
期間延長に関する
意見書、
議案第百九号第四次急
傾斜地崩壊対策事業五箇年計画の
早期策定に関する
意見書につきましては、いずれも原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○
議長(
黒澤源一君) ご異議ございませんので、
議案第百五号、
議案第百六号、
議案第百八号、
議案第百九号は、いずれも原案のとおり可決することに決しました。
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議案第百五号
ダイオキシン対策にかかる費用に対する
財政支援を求める
意見書
政府は、大気汚染防止法と廃棄物処理法の政令改正などを決め、今年十二月一日より
ダイオキシン類排出の規制が始まろうとしている。
しかし、これらの改正による基準を遵守するには、各自治体、産業廃棄物処理業者に多額な費用負担をしいることにもなる。
よって、政府においては、左記の点についての
財政支援措置を講じられるよう強く要望する。
一、
ダイオキシン類排出濃度測定の委託費用
二、
ダイオキシン類排出抑制のための焼却炉の新築・改造の費用
右、
地方自治法第九十九条第二項の規定により
意見書を提出する。
平成 年 月 日
福島市議会
議長 黒澤源一
内閣総理大臣
大蔵大臣
あて
厚生大臣
環境庁長官
右、提案する。
平成九年九月二十四日
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議案第百六号
焼却すると
ダイオキシン類が発生する製品に対し、
材料表示並びに
ダイオキシン発生の
注意書き表示の義務付けを求める
意見書
ごみ焼却施設から排出されている
ダイオキシン類は、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等、塩素化合プラスチックの焼却が主な原因といわれている。
国内で生産されるプラスチック製品のうち一六%がその塩素化合プラスチックであるが、国民はそれらが
ダイオキシン類発生の原因となっていることも知らずに、小型焼却炉、簡易焼却炉でごみ焼却を行っているのが現状である。
ゆえに、塩素化合プラスチックを分別収集し、一定の管理のもと処理することが、効率のよい
ダイオキシン対策となってくる。
よって、政府においては、焼却すると
ダイオキシン類が発生する製品に対し、
材料表示並びに
ダイオキシン発生の
注意書き表示を義務付けるよう強く要請する。
右、
地方自治法第九十九条第二項の規定により
意見書を提出する。
平成 年 月 日
福島市議会
議長 黒澤源一
内閣総理大臣
厚生大臣
あて
通商産業大臣
環境庁長官
右、提案する。
平成九年九月二十四日
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議案第百八号
ふるさと農道緊急整備事業の
期間延長に関する
意見書
農山村地域は、食料生産基地として、また、安全な国土形成を支える基盤として重要な役割を担ってきている。そのため、新農業基本法制定に向け「食料・農業・農村」政策の樹立は緊急の課題である。
ふるさと農道緊急整備事業は、農村環境の整備の一環として創設され、農業農村の振興と定住環境の改善に果たしてきた役割は大きいものがあり、地域住民からの要望が多い本事業が今年度で終了することは、農村地域の活性化に大きな影響を及ぼすものと憂慮される。
よって、政府においては、
ふるさと農道緊急整備事業の実施期間の延長を図られるよう強く要望する。
右、
地方自治法第九十九条第二項の規定により
意見書を提出する。
平成 年 月 日
福島市議会
議長 黒澤源一
内閣総理大臣
大蔵大臣
あて
農林水産大臣
自治大臣
右、提案する。
平成九年九月二十四日
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議案第百九号
第四次急
傾斜地崩壊対策事業五箇年計画の
早期策定に関する
意見書
砂防事業は、国土を保全し、土砂災害の防止を図り、安全で活力ある社会基盤の形成には、欠かすことのできない根幹事業である。とりわけ、急
傾斜地崩壊対策事業は、がけ崩れによる災害から尊い人命、財産を守る生活に密着した重要な施策である。
特に、本市は、本年、市制施行九十周年を迎え、「安全で健康なまちづくり元年」と位置づけ、人間尊重を基調とし、第三次福島市総合計画に基づき、災害に強い、安全で安心して住めるまちづくりを積極的に推進している。
これが施策を推進する上で、急
傾斜地崩壊対策事業の整備促進は、不可欠と考えている。
よって、政府においては、平成十年度を初年度とする「第四次急
傾斜地崩壊対策事業五箇年計画」を早期に策定するとともに、大幅な投資規模の拡大を図り、安全で快適な生活基盤の整備のため、急
傾斜地崩壊対策事業を強力に推進されるよう強く要望する。
右、
地方自治法第九十九条第二項の規定により
意見書を提出する。
平成 年 月 日
福島市議会
議長 黒澤源一
内閣総理大臣
大蔵大臣
建設大臣
あて
自治大臣
経済企画庁長官
国土庁長官
右、提案する。
平成九年九月二十四日
───────────────────────────────────────
○
議長(
黒澤源一君) 市長から
議長あて
各種委員の推薦方の依頼がありました。
日程に従い、これが推薦を行います。そういたしまして、これが推薦の方法は
議長指名で行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。
【「異議なし」と呼ぶ者あり】
○
議長(
黒澤源一君) ご異議ございませんので、推薦の方法は
議長指名と決しました。
直ちに指名いたします。
各種委員につきましては、お手元に配付の印刷物のとおり指名いたします。
以上で本
定例会の日程は全部終了いたしました。
本
定例会はこれをもって閉会いたします。
午後二時二十分 閉会
(九月
定例会)
決算特別委員会委員一覧
●
委員長 ◯副
委員長
二十一 ●
半沢常治 十四 ◯
鈴木英次 一
佐久間行夫 二
誉田眞里子 四
鈴木好広
五 押部栄哉 七 土田 聡 十八 山岸 清 二十七
阿部保衛 二十九
小林義明
三十 斎藤 茂 三十六
中村冨治
(九月
定例会)
各種委員の推薦一覧
委員会等名称 福島市
個人情報保護審議会委員
議員名 十三番 佐藤真五(総務
委員長充職)
任期 二年
委員会等名称 福島市
農業振興審議会委員
議員名 十六番
佐藤保彦 二十一番
半沢常治 二十六番
加藤彦太郎
任期 二年
(9・9・24)
陳情審議結果
番号 1
陳情要旨 「国民の祝日に関する法律」の改正に関する
意見書提出方について
陳情者住所氏名 東京都千代田区神田小川町一−一−一五 祝日三連休化推進会議 会長 木村尚三郎
受理年月日 9・8・28
付託
委員会 総務
結果 不採択
右会議の次第を記録し、その相違ないことを証明するため、ここに署名する。
福島市議会
議長 黒澤源一
副
議長 斎藤 清
議員
斎藤朝興
議員
桜田栄一...