久留米市議会 2020-03-02 令和 2年第1回定例会(第2日 3月 2日)
河道改修工事で一度に大量の雨水が北野地域に流れてきますよね、ということであります。このことは、市の担当者は承知しておられ、護岸工事は護岸工事として、あわせて水害被害対策も実施していかなければならないと考えています。 大刀洗町の被害は軽減されるでしょうが、その分、北野地域の被害は拡大となります。こうした事態は、県土整備事務所も理解をしておられます。
河道改修工事で一度に大量の雨水が北野地域に流れてきますよね、ということであります。このことは、市の担当者は承知しておられ、護岸工事は護岸工事として、あわせて水害被害対策も実施していかなければならないと考えています。 大刀洗町の被害は軽減されるでしょうが、その分、北野地域の被害は拡大となります。こうした事態は、県土整備事務所も理解をしておられます。
行政としては、国・県・市が連携し、河川の改修やしゅんせつ、雨水貯留施設の整備など、関係部署による努力によって、さまざまな施策を打ち出しておりますが、急速な地球温暖化による影響により、台風や大雨の被害は年々その想定を大きく上回り、厳しい財政事情も相まって、市民の生命、財産を守るための満足のいく防災・減災対策にはいまだ行きついていない状況であります。
そのような状況を受けまして、国・県・市が連携し、平成23年度に諏訪野貯留施設が、平成24年度に池町川放水路、瀬下樋管の整備が完了したところでございます。整備後は、梅雨や台風時の厳しい雨でも床上浸水は発生しておらず、被害軽減効果は発揮されたものと考えているところでございます。
そうした地域において、水害対策として城島の山ノ井川水門の改良、善導寺不動川の調整池の設置、田主丸土砂崩落箇所の復旧工事、市内の貯留管設置など水害対策や復旧工事を行っていただいているところです。 また、北野地域においても例外なく、床上・床下浸水や道路冠水も数カ所に及び、農作物や農機具にも被害が発生したり、避難所へ避難できなくなるなどの状況も発生いたしました。
現在、久留米大学病院、警察、消防等の重要な施設が集積した東櫛原地区におきまして、平成27年度に地下貯留施設が完了し、引き続き、平成29年度の供用開始を目標に、貯留施設へ雨水を導く導水管を整備をいたしております。 また、宮ノ陣地区におきましては、平成27年度から排水路改良工事に着手し、平成29年度の完了を予定しております。
これまでに久留米市では、河川改修や雨水貯留施設の整備などに取り組むとともに、国、県、市に対し、市独自の要望を初め、広域団体による要望、さらには河川関連期成会など、さまざまな機会を通じまして、市議会の御支援もいただきながら、河川改修の推進や排水ポンプの能力向上などの要望を重ねてまいりました。
九州北部豪雨において、城島・三潴地域が広範囲に冠水する洪水となった大きな原因は、筑後川への排水口となる山ノ井排水機場の排水門が逆流を防ぐために閉鎖され、その上流域の八女市を襲った観測史上最大の豪雨により、山ノ井川に流入した大量の雨水に対して、排水ポンプの排水力の不足から筑後川への排水量が大きく下回り、川の水位はみるみる上昇し、耐え切れず、ついに溢れる状況となったことが水害の大きな原因であるといえます
号) 第 1 一般質問 第 2 第52号議案 交通事故による損害賠償の専決処分について 第 3 第53号議案 交通事故による和解契約締結の専決処分について 第 4 第54号議案 鉄柱破損事故による損害賠償の専決処分について 第 5 第55号議案 交通事故による和解契約締結の専決処分について 第 6 第56号議案 (仮称)三潴中継ポンプ場建設工事請負契約締結について 第 7 第57号議案 公共下水道管渠布設第
への対応に関する意見書 第 6 第52号議案 交通事故による損害賠償の専決処分について 第 7 第53号議案 交通事故による和解契約締結の専決処分について 第 8 第54号議案 鉄柱破損事故による損害賠償の専決処分について 第 9 第55号議案 交通事故による和解契約締結の専決処分について 第10 第56号議案 (仮称)三潴中継ポンプ場建設工事請負契約締結について 第11 第57号議案 公共下水道管渠布設第
久留米市が行っております治水対策の現状でございますが、主な治水対策としましては、河川の拡幅等による流下能力の向上、一時貯留施設の整備による貯水対策、駐車場の芝生化、透水性舗装等の整備による流出抑制対策でございます。
「大雨が来た、上がってこい」8月上旬に起きた東京都豊島区の下水道管作業員5人が濁流に流された事故は、記憶に新しいことと思います。 昨今の異常気象が局地的な集中豪雨が襲い、都市型水害が頻繁に起きております。
次に、雨水対策について。 近年、台風や集中豪雨、夕立による雨水の水害が年々大きくなっております。これは、都市化の進展により、建物が密集したり地面が舗装されたために、それまで地面にしみ込んでいた雨水が短時間に大量に河川に流れ込むようになり、現在の側溝や水路では対応できなくなっているのが現状であります。