遠賀町議会 2017-12-11 平成29年第 9回定例会−12月11日-04号
本町は主幹産業として位置づけられている農薬を節減した米「夢れんげ」や遠賀町産菜種100%の菜種油、しそジュースなど、農産物のブランド化事業に取り組み、地産地消を推進し、農業の活性化を図っていると思います。 そのような中、農業人口の減少と高齢化は避けられず、産業別就業者数の推移を見ても、平成2年から10年間で約半減しております。
本町は主幹産業として位置づけられている農薬を節減した米「夢れんげ」や遠賀町産菜種100%の菜種油、しそジュースなど、農産物のブランド化事業に取り組み、地産地消を推進し、農業の活性化を図っていると思います。 そのような中、農業人口の減少と高齢化は避けられず、産業別就業者数の推移を見ても、平成2年から10年間で約半減しております。
ただ、町長ですね、生協さんの運営方針、経営方針の一つは、やはり販売しての利益追求ではなくて、やはりその地域に根差した安定した食物…農薬を使わない、またその自然の環境で育てられた食品を届けるということで、人の体を、やっぱり自然の中で育ったものを食べてもらって成長していく、健やかにしていくっていうことが理念ですから、ちょっと紹介させていただきます。
このことから2点目として、池に農薬等有害物質の流入を防ぐための防護策についての妙案を求めます。 最後に、池の水質浄化には、池にたまった汚泥を排出することで水質の浄化に効果があるとされています。しかし、多大な費用を要することになるので慎重に取り組まねばなりません。
また、10月には減農薬・減化学肥料で作った新ブランド米「夢れんげ」を発売し、地元でできた安全・安心なお米を町内で購入できるようになったことは、基幹産業の推進にとって、非常に喜ばしいことでございました。 社会的には、12月の衆議院議員総選挙で政権交代が起こり、現在、円安状況が続いている状況で、輸出産業や海外に拠点を置く製造業を中心に、景気の回復が見受けられます。
また、肥料や農薬に含まれる窒素の流入等々が考えられております。 プロジェクトでは、これらの阻害要因に対する対策と致しまして、池干しに伴う水の入れかえ、それから底泥の排出、紫外線による池の底の殺菌、それから外来種の駆除を中心に進めています。
次に、米のブランド化につきましては、38名の農家と1組合の御協力を得まして、エコファーマーの取得と緑肥作物のレンゲの活用、そして肥料や農薬の使用量を福岡県基準の2分の1以下という、厳しい要件とするとともに、環境保全型の農業直接支払交付金等を活用した栽培段階での支援を行いまして、今まで以上に安全で安心な米作りを進めているところでございます。
これらの農業技術を日本で申し上げますならば、有機農業や減農薬、減化学肥料栽培を取り入れた環境保全型の農業ととらえることができると思います。
また、平成24年度からは、これまでのファームガーデニング事業を農産物ブランド化推進事業へと発展させ、米のブランド化に向けて、JAなど関係機関と協議しながら、減農薬・減化学肥料による栽培基準の設定に取り組みます。さらに、地域で生産した農産物を商品加工し、より付加価値をつけて流通・販売する6次産業の創出に向けた取り組みを展開し、農業生産者の所得の安定や、本町の活性化を図ります。
れんげ・菜の花米につきましては、学校給食分の確保はお願い致してはおりますが、平成22年度からJA北九州で国産米としての位置づけが変更になりましたので、これまでの取り組みの検証や農家アンケートの結果を踏まえて、新しい減農薬、減肥料を基軸とした品質基準づくりに取り組み、新年度へ向けての農業者への説明会を開始致しておるところでございます。
それから、子供たちが今「れんげ・菜の花米」、それからこれも基本的には低減肥それから低農薬というところでできているものということになりますので、安全性を高めるというふうな部分には、子供のときからそれを食べれば、家族の中での話し合いがあるだろうというふうに思っております。
また、輸入品の中には許容範囲をはるかに超えて、農薬にさらされた食糧が輸入され、安心で安全な食物を手にすることが困難な状況にあり、由々しき問題となっております。
このごろは農薬もあんまり振りよんなれんねっていうことになると、安心安全っていうのが、食の安全がそこでできてきますんで、そういうことについてはどんどんアピールして、これとは少し違いますけれども、地域の農業のなりわいちゅうのはその辺に何か出口があるんかなと私は思ってます。 ○議長(仲野丈) 浜岡議員。