春日市議会 2020-09-09 令和2年総務文教委員会 本文 2020-09-09
国史跡須玖岡本遺跡確認調査及び市内の確認、試掘調査に関する補助金です。 ただいま説明しました二つの補助金については、いずれも当初予算編成費には県から次年度の補助の実施は未定とのことでしたが、今年度に入り、改めて補助可能との連絡があり、補助申請をいたしました。7月に福岡県から、令和2年度福岡県文化財保護事業補助金の交付決定通知があったため、今回増額計上するものです。
国史跡須玖岡本遺跡確認調査及び市内の確認、試掘調査に関する補助金です。 ただいま説明しました二つの補助金については、いずれも当初予算編成費には県から次年度の補助の実施は未定とのことでしたが、今年度に入り、改めて補助可能との連絡があり、補助申請をいたしました。7月に福岡県から、令和2年度福岡県文化財保護事業補助金の交付決定通知があったため、今回増額計上するものです。
令和2年度は試掘調査以外に、須玖岡本遺跡内及び大土居水城跡の確認調査を行います。 まず、須玖岡本遺跡ですが、令和元年度に実施いたしました地中レーダー探査の結果をもとに、須玖岡本遺跡の確認調査を行う予定としております。
今年度は、現段階まで試掘以外に2カ所の市工事、個人住宅の発掘調査を実施しました。今後に備え緊急調査1件分を留保した上で執行見込みを補正減するものです。また、あわせて需用費の報告書、年報印刷費の執行見込み残を減額するものです。 続きまして、その下段の説明欄です。
191: ◯健康スポーツ課長(貴島宏一君) 産業廃棄物というのは事業活動によって出てきたごみのことをあらわしていると認識しておりますので、文化財の試掘の状況の中ではですね、生活ごみ、それを入れるビニール袋、番線等、一部そういった事業活動によるものでないかと疑わしいものもあるかもしれませんので、まあ、ちょっと出してみないと判然としないところはあるかと思います。
平成30年度は試掘調査で67件、受託分2件を含む本調査は7件ございました。また、平成27年度末に実施いたしました須玖岡本遺跡岡本地区20次調査において出土いたしました遺物の保存処理を行うとともに、発掘調査時に実施いたしました3次元測量データ、CTスキャンデータを用いて作成した甕棺墓の3D実測図等を添付いたしました発掘調査報告書を刊行いたしました。
質疑の主なものは、ふるさと納税の増加理由と市施設の収入金額及び取扱委託料について、こども相談事業の対応件数と時間外勤務の時間数について、債務負担行為の赤ちゃんホームヘルプサービス事業で複数年契約した理由と金額の根拠について、小中学校の冷房機器の利用基準について、債務負担行為の児童生徒尿検査業務で、検査内容と金額の根拠について、文化財の年間発掘調査の件数と場所、また、試掘調査の費用負担について、骨髄等移植
また、日之出水道跡地には、平成26年の試掘調査で廃棄物等が土中に埋まっていることが確認されており、平成31年1月28日、文化財課への方針説明として、4月からの本格調査は動かすことができないとして、文化財調査の実施を決定しています。
この試掘調査は、前所有者であります日之出水道機器株式会社の依頼で、平成26年6月から行われ、その結果が同年9月5日に「埋蔵文化財の事前調査について」という形で回答が出されております。 その試掘調査の回答によりますと、今回の事前調査内容として、「現地表面から20センチから1メーター70センチの深さで地山に達し、この面に遺構を確認した。対象地のほぼ全体に遺構が分布し、残存するものと判断されます」。
本件は、市内で行います発掘調査や試掘調査など、年度当初から継続して実施していく必要がありますので債務負担を計上するもので、債務負担限度額は1,067万4,000円で、平成30年度に比較して増加していますのは、上大利、曙町等において大型の調査案件の相談が生じていることによるものです。
そこに鉄の番線とか、あるいはコンクリートの塊とか、そういったものがあるということで、そういったものの範囲というのは埋蔵文化財の試掘の中でわかっておりますので、そこはとっていただくと。
また、委員から、土地の交換後に、地中の廃棄物の撤去費用の負担が生じないようにすべきとの質疑が出され、執行部から、文化財の試掘の際に、敷地の東側にまとまって廃棄物が発見されているが、土地の交換前に西鉄が撤去することになっているとの説明がなされました。
また、日之出水道跡地には、平成26年の試掘調査で廃棄物等が土中に埋まっていることが確認されており、平成31年1月28日、文化財課への方針説明として、4月からの本格調査は動かすことができないとして文化財調査の実施を決定しています。
依頼を受けましたら、これまでの調査結果等を踏まえ、調査が必要とされる場合は試掘調査を行い、その結果によっては本調査を実施させていただいております。 本調査は2種類でございます。市費と受託事業がございます。 市費は、市の事業や個人住宅等の建てかえ建設などに伴い、埋蔵文化財の保全を図るための発掘調査を称したもので、費用は市が負担します。
まず、文化財の試掘をされてると思うんですね。というのは、この地域は、かつてにも文化財が非常にたくさん出て、その保存をしなければいけないということで、開発をちょっと断念というか、ちょっと一時とめられるとか、新幹線の引き込みのところとか、あの下にトンネルが掘られてるとか、いろいろ事情がありますよね。
史跡等総合活用事業費県補助金については国指定特別史跡水城跡整備基本計画策定事業、埋蔵文化財調査事業費県補助金については須玖岡本遺跡レーダー探査事業及び市内確認・試掘調査費でございます。 いずれも、当初予算編成時には県から次年度の補助は未定とのことでしたが、今年度に入り、補助可能との連絡があり、補助申請をしたものでございます。
あそこは昨年試掘をいたしまして、文化財があるということで、あそこを開発するためには本調査をする必要があると。それも基本的には道路等の永久構造物をつくる場合に、そこの部分だけ本調査をするということでございました。ですから、あるのはあるというふうに確認しておりますけれども、できるだけそこは、基本的には広場的な形で、市が交換した後は掘らないと。
黒丸の一番最後でございますが、今月10日にですね、無事、1,000平米を超えるということで、文化財の試掘調査もあったんですけれども、特に出土がなかったということで、7月10日に建築工事に着工しております。 今後ですけれども、来年2月までですね、建築工事や、各種検査、手直し等、それから、引き渡しを経まして、来年2月下旬にですね、現園舎から新園舎に在園児童の引っ越しのほうが予定をしております。
次に、文化課では、延永ヤヨミ園遺跡内の一部である、むつみ児童クラブ施設の建設予定地において、事前の試掘調査により遺構が確認されたことを受け、当該施設の建設前に発掘調査を実施する必要が生じたことから、本調査にかかる経費として64万7千円が増額補正されております。
321 ◯教育部長(井上義浩君) 周知の埋蔵文化財包蔵地を発掘される場合には、おっしゃいましたように、文化財保護法第94条に基づいて通知が必要になりますので、その通知があった後、工事着手に先立って試掘を行います。
なお、整備終了時期が延びた理由は、文化財の試掘調査をしたところ、本掘を行う必要が生じ、道路整備の着手が遅れたためであります。委員会といたしましては、慎重審議の結果、議案第55号についても原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、当委員会に付託された議案第48号から議案第55号までの審査結果報告を終わります。