直方市議会 1997-03-07 平成 9年 3月定例会(第4日 3月 7日)
特に、直方市の教育方針として、教育長もよく言われますけれども、心の痛みのわかる人間づくりが教育方針だと言われておるんですよ。それから見たら、保護者に心の痛みを感じさせるような入学承諾書ちゅうのは、私は廃止すべきだと思うんですけれども、現在直方市がこの入学承諾書をとってあるのか、また、とってあるとしたら、その理由は、どういう理由のためにとってあるのか。
特に、直方市の教育方針として、教育長もよく言われますけれども、心の痛みのわかる人間づくりが教育方針だと言われておるんですよ。それから見たら、保護者に心の痛みを感じさせるような入学承諾書ちゅうのは、私は廃止すべきだと思うんですけれども、現在直方市がこの入学承諾書をとってあるのか、また、とってあるとしたら、その理由は、どういう理由のためにとってあるのか。
負担能力に欠ける加入者に、川崎市の4倍以上もの応益割保険料を押しつけて、市長は何の痛みも感じませんか。また、保険料の値上げは撤回し、少なくとも、1世帯平均1万円の値下げを行うべきであります。答弁を求めます。 第2に、一般会計からの繰り入れについてであります。
◎市長(末吉興一君) まず、行財政改革の問題ですが、これはあらゆる部門、今までのところを、支出を削ることになるわけでございますから、どなたであろうとも痛みが生じます。まあ、水町議員は、なぜ削ったのかと。乳幼児の、あるいは障害者の医療につきましても、私どもは所得制限をお願いをしましてしたわけでございます。
条例改正による職員の方の痛みも十分理解できるつもりですが、改革には犠牲はつきものです。我々議会も改めるべきは改めてただすべきはただして執行部との二人三脚にて行財政改革を進めていくべきと思います。
同和問題や人権問題に関する啓発・研修に際しましては、自分は差別したことはない、また同和研修なのか、何で同和問題だけを重要視するのかという声も確かにございますが、現実に差別が解消されていない状況では差別される人の痛みを理解し、先ほども申しましたようにさまざまな差別意識の解消に向け啓発・教育に取り組み、差別をされない社会、差別をしない社会の実現を目指すのが国の責務でもあり、地域社会の中では地方自治体の責務
特にいじめが殺人や自殺につながる事件として、命や心の痛みに対する感性の欠如が深刻化しているところであります。 最近、福岡県下で起きたいじめによる自殺はまだ記憶に新しいところであり、まことに悲しむべき事態であります。文部省は全国の都道府県教育委員会に対し、通知を出し、正義感と思いやりを学校で徹底して教育するよう訴えました。
理由もなく体罰を受けた経験は、長い年月がたっても、心の中にきのうの痛みのように残っていると、体罰を受けたことのある年長者の方は話しておられます。体罰を受けたために学校嫌いになり、不登校になったという例がたくさんあります。また、いじめを生む重要な要因であるとも言われています。 福岡市の女子中学生はこう言っています。
第3番目に、道徳や特別活動の時間の指導を通じまして心の教育の充実を図ること、そして思いやりとか他者の痛みがわかる心、いい悪い、善悪の判断力を培うこと、遵法精神等々を育てること。
あるいはいじめに遭った児童・生徒、あるいは不登校の生徒に対しましては担任は校長に報告し、校長の指示のもとに家庭訪問とか電話連絡とか家庭との連携を密にいたしまして問題の早期解決に努めること、2点目に問題の解決には担任だけではなく学年主任や生徒指導主事等との連絡を密にいたしまして、学校が一体となって問題の解消に努めることが重要であること、3つ目には道徳や特別活動の時間の指導を通しまして心の教育の充実を図り他人の心の痛みを