北九州市議会 2014-03-05 03月05日-04号
さて、さきの東日本大震災では、消防団員みずからが被災者でありながら、地域住民の避難誘導、そして、水門閉鎖など、消防団活動で多くの団員が殉職されました。近年、首都直下地震や南海トラフ巨大地震等の発生が危惧されている中、地域防災の中核となる消防団員の役割はますます大きくなっております。
さて、さきの東日本大震災では、消防団員みずからが被災者でありながら、地域住民の避難誘導、そして、水門閉鎖など、消防団活動で多くの団員が殉職されました。近年、首都直下地震や南海トラフ巨大地震等の発生が危惧されている中、地域防災の中核となる消防団員の役割はますます大きくなっております。
また、宮城県南三陸町では、殉職された女性職員の防災放送で多くの人が助かったと言われています。南三陸町は、被災後すぐに壊れた無線の再整備を行いました。 被災3県の被災者から聞き取った内閣府の調査では、56%の住民が防災無線をはっきり聞き取れたとする一方、2割が内容を聞き取れなかったと回答しています。
戦後は、一宗教法人とされたものの、侵略戦争を推進した直接の責任者である東条英機らA級戦犯を殉職者として美化し、合ししています。 首相の公式参拝の強行は、日本とアジア諸国との間に決定的なき裂をつくり出し、アジア外交を一層行き詰まらせるものであり、アジア諸国から厳しい批判の声が上がるのは当然です。
消防の仕事は、 火災が起こった際の消火や人命救助、 重症患者の救急活動など広範囲にわたっており、 しかも、 いずれの活動も待ったなしの対応を求められている、 極めてハードな仕事であります。 そのような仕事を的確にできるのも、 消防職員は、 日ごろから厳しい訓練を積んできているからだと思います。 消防の仕事は、 常に危険の中で命がけの活動です。 昨年は、 全国的に大きな災害が発生し、 多くの方の殉職