宗像市議会 2020-12-18 宗像市:令和2年第4回定例会(第6日) 本文 開催日:2020年12月18日
文化財及び世界遺産に関する事務は教育子ども部に移管する。文化スポーツ担当部長は廃止する。 (4)都市建設部。 都市建設部は名称を都市整備部に改める。また、都市再生課、建築課の2課を所管する都市再生部を新たに設置する。都市再生課は地域政策係と街なか再生係の2係を置く。
文化財及び世界遺産に関する事務は教育子ども部に移管する。文化スポーツ担当部長は廃止する。 (4)都市建設部。 都市建設部は名称を都市整備部に改める。また、都市再生課、建築課の2課を所管する都市再生部を新たに設置する。都市再生課は地域政策係と街なか再生係の2係を置く。
また、現在、文化財課を中心になりますけれども、宗像市文化財保存活用地域計画、この策定を進めており、その中でも、地域資源の整理や活用といったことを盛り込むように準備していると聞き及んでおります。 また、民間等のツアーをきっかけに本市を訪れた方が再度訪れたいと思っていただけるような仕掛けについて、御提案の宗像末社巡りなども含め、今後も検討してまいりたいと思っております。
文化財調査事業費の減額は、各種指定文化財に対する補助金の計画的な配分によるものであり、文化財保存活用地域計画の推進においては、世界遺産とともに地域文化財の保存活用も強化する方針である。 市民スポーツ活動推進事業費では、スポーツサポートセンターを通じて、学校・コミュニティへの指導者派遣、スポーツ資源の活用、民間団体との連携に向けた調査やカウンセリング等を実施した。
文化財調査事業費では、文化財保存活用地域計画を策定し、全ての文化財や歴史的伝統文化等の調査、保存活用を図る。 スポーツ観光推進事業費では、オリンピック・パラリンピック開催に関連したレガシー事業として、ブルガリア民族舞踊団やパラバトミントン選手との交流を行う。聖火リレー開催に伴う経費の2分の1を東京2020聖火リレー福岡県実行委員会負担金として800万円計上する。
その取り組みの一つとして、文化財保存活用地域計画を作成し、地域文化財の総合的な保存と活用を進めてまいります。 本市が有する豊かな自然環境の保全につきましては、森・里・川・海といったかけがえのない自然を次世代にしっかりと引き継いでまいります。
・沖ノ島から出土した8万点の文化財も、上陸できない沖ノ島の価値を後世に伝えるため重要な役割を果 たすものであると思う。仮に展示をするとなると、必要な財源や人材の確保などハードルが高く、市単 独で世界遺産センターを建設するのは負担が大きいことを実感した。
1、宗像市文化財保存活用地域計画の作成及び変更、計画の実施に係る連絡調整を行うため、附属機関として新たに宗像市文化財保存活用地域計画協議会を設置する。 2、文化財保護法が改正され、文化財保存活用地域計画の文化庁による認定が制度化された。認定を受けると、文化財の保存・活用の取り組みについて国庫補助を受けることができる。
第57号議案は、附属機関として、宗像市文化財保存活用地域計画協議会を新たに設置することに伴い、宗像市附属機関設置条例を改正するものであります。 第58号議案から第66号議案までの9議案は、宗像市一般会計ほか、合わせて9会計の平成30年度決算について、監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものであります。
2)ジオパークの3つの目標 ・大地の成り立ちの保護 ・大地の成り立ちを用いた教育・科学の普及 ・大地の成り立ちを用いた地域の活性化 ※持続可能な地域社会の発展(住み続けることができる、ふるさとづくり) 3)具体的な取り組み ・保全(国立公園や文化財の管理機関との連携、砂防を含めた総合土砂管理など) ・調査、研究(地質・化石調査、文化調査) ・教育活動(ジオパーク遠足、
現在、ふるさと納税やクラウドファンディングでは、教育、子育て環境の充実や観光、地域産業の振興、世界遺産登録、文化財保護などを、原則として寄附者に使い道の分野を選んでいただき、寄附金を受け入れております。
宗像市文化芸術振興条例にもうたっておりますが、美術、音楽といった芸術、雅楽や歌舞伎といった伝統芸能や地域の伝統、茶道や華道といった生活文化、有形・無形の文化財のことであると認識しております。また、映画や漫画、アニメーションといったメディア芸術なども文化であると認識しており、多様なものであると認識しております。
新規職員の採用は、15人の退職に対し、一般行政職11人、建築技師1人、土木技師1人、保健師1人、文化財1人を予定し、職員の能力向上を図る環境づくり、市民の期待に応える人材育成を行う。コミュニティバス、ふれあいバスの運行は、各コミュニティでのヒアリング結果等をもとに路線の見直しを行っており4月に改定する。公共交通整備事業費では大島地区高齢者の移動支援としてタクシー料金の一部助成を実施する。
ここに海女さんの学習とかいうのは、今さっき民俗資料館の整備とかいろいろあったりするんですけど、僕は社務所のところにそういう海女さんに関連ある、そういう、貴重な文化財というのはちょっとあれにしても、パネル展示とか、それから箱眼鏡とか、何かそういうふうに、ふだん使われているようなことの説明とか。 以前、民俗資料館のときに、海女さんの歴史のビデオがあったんですよね。
◯磯部文化スポーツ担当部長 ちょっとつけ加えになりますが、陸上神幸は市の指定文化財に2年前になっておりまして、祭りの形状変更とか、大きく変えるときには、市の文化財保護審議会あたりの答申をいただくというような手続も必要になってまいりますので、安易に今の形を変えるということは大変厳しい状況もあろうかと思っております。
一つ私は、無形文化財があるじゃないですか。本来、歴まち法で風致地区に認められるほど、国も認定するほどの中に紹介されている祭りであるならば、そういう無形文化財に指定して、祭りの保存とかをもう少し市ももう一歩踏み出して支援できるような検討ができないかということをお伺いします。
◆元興寺文化財研究所 【施設の概要】 元興寺文化財研究所は、昭和18年から昭和36年まで行われた元興寺の発掘調査で発見された十数万 点にも及ぶ中世の庶民信仰資料の調査と保存処理を目的として、昭和36年に中世庶民信仰資料調査室を 独自に立ち上げたことに始まる。その後、財団法人の認可、施設名の変更を経て、平成25年4月に公益 財団法人元興寺文化財研究所となった。
まず、元興寺文化財研究所についてですが、この研究所には、宗像大社が持つ文化財の保存・修復もしていただいています。委員会では、視察に行く前に、宗像大社の権宮司から、大社と研究所のかかわりや文化財の保存についてお話を聞き、それから視察に臨みました。
それと、文化財全般につきまして、その基本計画となります保全管理のための計画を、今年度からつくるための取り組みを進めていくというふうになっております。 その中で、世界遺産センターのあり方については、それらの計画がある一定まとまったところで取り組んでいく必要があるのではないかと。
3、世界遺産の構成資産は文化財保護法に基づく国指定史跡となっており、これらを保護するために必要な緩衝地帯とともに国内の法令等が適用される。昨年10月13日に国指定史跡に追加指定された沖ノ島周辺海域については条例で立入制限をすることはできないが、文化財の保護の観点から、文化財保護法による処分や罰則の対象となる場合がある。
今回の質問は2項目、文化財保護と商工会の活性化施策についてでございます。 まず、最初に、本市の文化財保護と歴史的景観整備についてお伺いいたします。