田川市議会 2006-12-11 平成18年第4回定例会(第2日12月11日)
堺屋太一氏が団塊と名づけた塊が動くときの影響力の大きさを改めて思い知らされます。 この団塊の世代の人たちはベビーブーマーと呼ばれ、生まれたときは保育所、幼稚園の整備、小・中学生になると教室が足りなくて応急のプレハブ校舎の新設か、既存の校舎の増築、そして次は、高校不足、その後は住宅政策、都市基盤対策など、これまでの地方自治体政策に大きな影響を与えてきました。
堺屋太一氏が団塊と名づけた塊が動くときの影響力の大きさを改めて思い知らされます。 この団塊の世代の人たちはベビーブーマーと呼ばれ、生まれたときは保育所、幼稚園の整備、小・中学生になると教室が足りなくて応急のプレハブ校舎の新設か、既存の校舎の増築、そして次は、高校不足、その後は住宅政策、都市基盤対策など、これまでの地方自治体政策に大きな影響を与えてきました。
昨日、テレビで1990年からの不況の原因、これを脱出できなかった原因はどこにあるのかというのを堺屋太一とか田中何とか経済企画庁長官を経験した2人と、大学教授が話しておりましたけれども、その中で大学教授が言っているのは、銀行が危なくなったと、だから、これを合併させてうまくいかせようと思ったら、これが全然うまくいってないと、これが不況が長引く原因の一つにもなっておるという指摘をしておりました。