久留米市議会 2020-12-17 令和 2年第6回定例会(第6日12月17日)
5月の第3回臨時会で私は、「第2、第3の支援につなげることを見据え、2020年度本市予算の中で、執行見込みのない事業等を全て洗い出し、思い切った財政調整基金の活用など、新型コロナウイルス対策に充てるための財源を確保する」よう求めました。大久保市長はその後、6月の第4回定例会で「一時的ではない中長期的な対策と切れ目のない支援を的確に実施していくという強い信念」を改めて表明されました。
5月の第3回臨時会で私は、「第2、第3の支援につなげることを見据え、2020年度本市予算の中で、執行見込みのない事業等を全て洗い出し、思い切った財政調整基金の活用など、新型コロナウイルス対策に充てるための財源を確保する」よう求めました。大久保市長はその後、6月の第4回定例会で「一時的ではない中長期的な対策と切れ目のない支援を的確に実施していくという強い信念」を改めて表明されました。
保育所等の入所選考につきましては、保護者の就労状況など保育の必要度の高い順に入所させることが求められておりまして、市町村では、保護者が希望する施設について利用調整を行った上で、各施設、事業者に対して利用の要請を行うこととされております。
そうした中、政策サイクルを回すために必要な現状やニーズの把握でございますけれども、コロナ禍での政策立案に当たっては、現場に近い事業実施部門において市民並びに事業者の皆様の状況やニーズを把握し、先ほど市長回答にもありましたような協議やその結果を踏まえながら、施策を企画し、調整部門においては、予算や財源活用の全体調整を図ることで感染症のフェーズに応じた施策の実施につなげているところでございます。
このような中、平成27年、市営朝妻住宅が解体されたことをきっかけに、交通結節機能の強化に向け、現地測量並びに駅周辺の利用状況調査など、駅北側方面からの交通アクセスについて跡地利用の検討を進めているところでございます。 続きまして、(2)市営朝妻住宅跡地の湧き水を利用した親水広場整備の要望についてでございます。
初めに、鉄道駅周辺をはじめとした土地利用について御報告いたします。 これまで、今後の都市づくりを大きく左右する土地利用の制度的枠組みや西鉄久留米駅周辺の再整備などについてプロジェクトを立ち上げ、検討を進めてきておりました。
黒字決算ではありますが、厳しい収支状況に対応するため、財政調整基金20億円のほか、特定目的基金から28億3,554万円の繰入れが行われております。 また、令和元年度は、経常収支比率が極めて厳しい数値となり、このことは財政運営上、新たな事業に取り組む余力が残されていない状況にあることを示しています。
そのような中、今後は調整部門、事業部門一体となりまして、現在のコロナ禍における新しい生活様式の定着を念頭に、先例に捉われない事業の重点化、行政のデジタル化などに取り組み、限られた財源の合理的かつ効率的な運用に努める必要があると考えております。 基金残高についてでございます。
もっと成果が上がるように総合調整をという思いです。財政が厳しいからこそ、総合政策課は各事業がより効果を上げるために庁内横断的に取り組めるような調整を行っていただきたい、調整官はもっと動いてほしいです。 轟議員が取り上げられた鉄道駅周辺の規制緩和、松延議員が取り上げられた西鉄久留米駅東口のリベールの問題などに、市長は民間の動きを読み取り、スピードを持って進めていく。
また、シルバー人材センターのシルバーおてつだいワンコインサービスでのごみ出し支援についても、57世帯の方々が利用をされている状況にございます。
そうした中で、施設管理者としての留意点や利用者の注意事項など、校区コミュニティセンターにおける基本的な感染症対策をお示ししているところでございます。 各校区では3密の回避や利用者の健康観察など、様々な工夫がなされながら活動に取り組まれていることと承知しておりますが、地域のイベント、祭りなど、感染症対策と両立が難しいものもあるのは事実でございます。
今回の御質問等で共有いたしましたのは、やはり小学校の跡地利用、これも重要でございますが、さらに地域全体を活性化するためには、跡地利用にとどまるだけではなくて、地域全体を考えないといけないと。それも長期的視点が必要である、このことはまさに重要であると思います。
そして、ネット社会が進展する昨今、安易なインターネット、SNSの利用により深刻がますます深まっている状況です。 ネットリテラシーもない人間が、容易な行動で直接的に人権侵害を犯していないと勘違いしていますが、その発信がきっかけとなり人権侵害に加担しているのです。
広報くるめを利用した発信は、確かに高齢者にも行き渡りやすい特性がありますが、2週間に一度の各戸配布ですからコロナ対策のようなスピードが求められる情報伝達についてはなじみません。 そこで、今回LINEを活用した情報が発信されました。これは、即時性が高く発信も容易であり、利用者の満足度も高いというふうに認識をしております。
そのため、まずは、これまで対象外であったスナック等の飲食サービス業や遊技業界も含んだほぼ全ての事業者が利用できる無担保で連帯保証を必要としない新たな融資制度により、事業継続のために資金繰り支援に取り組んでいるところであります。
その他の施設につきましては、感染リスクが高いと判断される一部の施設を除き、施設ごとに十分な感染防止対策が整い次第、順次、利用を再開しているところでございます。 しかしながら、利用を再開した施設であっても、3密が生じるような利用形態である場合は、御利用を許可できないこともございます。
宮の陣駅は、近隣に県営のパークタウンや新興住宅地が立ち並び、医療機関や結婚式場、産業団地など、多くの企業があり、また通院や通勤にも多くの方に利用されており、これからも安定した利用が予想される駅です。
1点目の冷房、通風等適当な温湿度調整の措置につきましては、空調設備の設置を含めた改修工事をまずは計画的に進めていきたいと考えており、また、あわせて給食の提供方式の検討も進めていきたいと考えております。
また利用者から意見をいただくことが大変重要であるという思いでございます。 こういったことで、現時点におきましては、サンライフの3月閉館を迎えるに当たりましては、近隣施設の利用環境の整備を進めながら、利用者の皆様と意見交換を行い、その対応を引き続き行っているところでございます。
医療的ケアが必要な児童生徒のうち、知的障害がなく、久留米特別支援学校へ就学できない児童生徒につきましては、小・中学校において、学校訪問看護支援事業の利用により保護者が契約した看護師が医療的ケアを行うか、保護者が付き添うこととなっております。
まず、令和2年度は、都市づくりプロジェクトの本格稼働の年であることから、都市づくりとして、特に西鉄久留米駅周辺の道路混雑緩和を初めとする再整備への支援、またそのほかポテンシャルが高い鉄道駅周辺の土地利用促進や居住環境整備など、今後の成長戦略に向けた施策展開について意見交換を行うとともに、頻発する豪雨災害に備える治水対策の推進について、本市の考え方等をお伝えし、令和2年度に必要な予算の確保に向けた要望