春日市議会 2017-06-21 平成29年第2回定例会(第4日) 本文 2017-06-21
3点目ですが、胃がん検診へのピロリ菌検査の導入については、同じ公明会派の同僚議員とともに一般質問を幾度となくさせていただいて要望いたしてまいりましたが、執行部の御回答は、胃がんリスク検診、いわゆるABC検診は胃がんリスクを判定するもので、胃がん検診のかわりになるものではない。
3点目ですが、胃がん検診へのピロリ菌検査の導入については、同じ公明会派の同僚議員とともに一般質問を幾度となくさせていただいて要望いたしてまいりましたが、執行部の御回答は、胃がんリスク検診、いわゆるABC検診は胃がんリスクを判定するもので、胃がん検診のかわりになるものではない。
次に、胃がんは最近の研究により、その95%以上はヘリコバクター・ピロリ菌──以下「ピロリ菌」と申します──この感染によることが明らかになってきました。
50歳以上の日本人の45%前後がピロリ菌に感染しているとされ、ピロリ菌が胃がんの発がん因子であることがわかっております。 この胃がんを引き起こすとされる細菌ヘリコバクター・ピロリ、ピロリ菌のことでございますが、このピロリ菌が原因の慢性胃炎の除菌治療に、公明党の強い主張で本年2月21日から健康保険が適用されております。
その大半はヘリコバクター・ピロリ菌──以下ピロリ菌と申します──による感染症の原因が多いと言われております。しかも、50歳以上の日本人の45%前後がピロリ菌感染しているとされています。
そして最近になって、胃がんの原因は95%はピロリ菌であることが判明しました。この菌の感染は、生まれて10歳ぐらいまでに感染し、現在の感染率は10代では10%以下に対して、50代では約50%、60代以上では80%の方が感染者と言われております。