北九州市議会 2021-03-10 03月10日-07号
IT企業の誘致を促進するため、本市でも、昨年の当初予算と9月補正予算でオフィスリノベーション補助金を、また、コロナ禍の新しい働き方に対応するため、9月補正予算でNew Normalオフィス助成制度とお試しサテライトオフィス実証事業を実施しました。これらの事業を活用した企業の声と、この声を生かして、来年度、IT企業の誘致促進に向けどういった取組を行うのか、お聞かせください。
IT企業の誘致を促進するため、本市でも、昨年の当初予算と9月補正予算でオフィスリノベーション補助金を、また、コロナ禍の新しい働き方に対応するため、9月補正予算でNew Normalオフィス助成制度とお試しサテライトオフィス実証事業を実施しました。これらの事業を活用した企業の声と、この声を生かして、来年度、IT企業の誘致促進に向けどういった取組を行うのか、お聞かせください。
この6社のうち4社が最新のデジタル環境整備や感染症対策に対して助成するNew Normal オフィス事業を活用する見込みであります。また、昨年5月に新設したIT企業に選ばれる魅力あるオフィスの受皿づくりを進めるオフィスリノベーション事業、補助率20%、上限額5億円でありますが、この事業では小倉駅前の商業ビルなど2棟が活用しております。
議案第143号の所管分について委員から、New Normal オフィス助成、フェリー事業者への支援内容等について質疑があり、当局から、New Normal オフィス助成については、進出企業のオフィス改修に伴う助成として、テレワークの環境整備や抗菌対策、非接触型セキュリティーの整備等に対し、対象経費の2分の1を補助するものである。
こうした動きを加速させるために、9月補正予算におきまして、テレワークや感染予防に対応したNew Normal助成金、また、IT企業から多くのニーズがあった小規模サテライトオフィス設置に対するインセンティブ、さらに、本格的な進出検討のためのお試しサテライトオフィス実証などを計上しております。企業との意見交換では、特にお試しサテライトオフィス実証への関心が高く、手応えを感じております。