直方市議会 2000-09-12 平成12年 9月定例会(第2日 9月12日)
調査方法は、魚類調査として現在生息している淡水魚の有無を調べるために、さで網タモ網を使用しまして、適宜潜水目視も実施いたしたところでございます。また、水質調査は、調査地点ごとに電気伝導率、pH、水温を調査いたしました。調査結果といたしましては、魚類は希少野生生物のカジカ類やアカザは確認できず、エビ、カニ類はサワガニ、カワニナとワフツ、水生昆虫は、量的に普通からやや多いという結果が出ております。
調査方法は、魚類調査として現在生息している淡水魚の有無を調べるために、さで網タモ網を使用しまして、適宜潜水目視も実施いたしたところでございます。また、水質調査は、調査地点ごとに電気伝導率、pH、水温を調査いたしました。調査結果といたしましては、魚類は希少野生生物のカジカ類やアカザは確認できず、エビ、カニ類はサワガニ、カワニナとワフツ、水生昆虫は、量的に普通からやや多いという結果が出ております。
水源開発事業、清瀧ダムについては、本年度調査事項はダム周辺の地質調査、大根川河川環境調査、これは魚類と水質の関係、市内河川の流量調査、これは12カ所であります。雨量調査を3カ所で実施されます。なお、薦野区清瀧ダム対策委員会に11年度までの事業調査の内容の説明と12年度以降の事業調査内容について、地元説明会を行い、清瀧ダム実施計画調書に対する覚書の調印が行われたとの報告を受けております。
これまでの議論を通じて、当局は、水中の魚類など見えないこともあるが、水の濁りを見てもらうのも市民にとっては勉強になると、苦しい答弁をしてきました。学校の授業としてわざわざ見学に来る小学校もあるでしょう。濁流を見て落胆する小学生に、市長はこれも社会勉強だと説明するのですか。 建設交通委員会では、年間3分の2は見えるが、あとは濁りで見えないとの当局説明がありました。
これまでの論議を通じて、水中の魚類など見えないこともあるが、水の濁りを見てもらうのも市民にとっては勉強になる、などと苦しい答弁をしてきました。しかも、工事は大手ゼネコン竹中工務店など域外大手に発注をしています。まさに二重のむだ遣いになっているわけです。このようなむだ遣いを強行し、更にその上料金まで取ることは、三重の間違いを市民に押しつけるものであり、撤回すべきであります。答弁をお願いします。
北部地域・吉野の白銀市営住宅に隣接する牟田堤では、流れ込む生活排水がヘドロと化し、生息する魚類はへい死してしまい、堤周辺及びそれから流れる用水路に沿っておびただしい悪臭が漂い、たまりかねた住民らが1月上旬、市に改善を強く要望する事態となっています。
また、地下から川の中を直接見ることができる紫川における魚類の生態の様子が四季を通じて観察できるなどと説明されています。 私は、この計画がルネッサンス構想に基づいたものであり、またマイタウン・マイリバー整備事業の中核施設であることを初めて知りました。住民の安全、健康及び福祉の保持こそ、自治体が最優先すべき仕事であります。
水道永の安全管理について、原永の水質は、浄水場で水処理に影響する濁度、アルカリ度、電気電導度など、また毒物については、魚類飼育槽でその挙動を常時監視している。一方、水質試験所では、約60項目の検査を水源、貯水池、浄水場の原水について、月1回、主要水源である遠賀川河口ぜきについては、月4回実施している。浄水の安全確認は、浄水場での各処理過程において、水質計器を設置し、常時監視している。
水底の底質では、33地点で79検体が検出され、それから魚類では3地点7検体で確認されたと言っています。 また、環境庁は、5月7日に環境ホルモン戦略計画を発表しておりますけれども、ここでは環境汚染が世代を超えた深刻な影響をもたらすおそれがあるとして、行政、学術研究機関、産業界が連携をして調査研究を進める必要性を強調しています。
環境ホルモンは、生物の体内に取り込まれると、女性ホルモンと同じような働きをし、ラットや魚類などを使った実験では、雄が雌化するなどの生殖異常が確認されております。
小倉北区の山田緑地に1億2,000万年前の魚類化石ディプロミスタスが発見されたのは、昭和51年、今から20年以上も前のことでした。以後、自然史博物館建設の機運が高まり、建設準備室が設置され、更には昭和56年にJR八幡駅に仮開館してから、はや15年がたちました。