筑紫野市議会 2024-12-18 令和6年第5回定例会(第3日) 本文 2024-12-18
本日は、高齢者福祉に係る介護人材確保について質問させていただきます。 2024年も今月で最後となります。年が明ければ2025年です。御存じのとおり、国民の5分の1が75歳以上の後期高齢者になり、雇用・福祉・医療といった日本経済や社会の広い領域に深刻な影響を及ぼすとされる2025年問題にもはや直面した状態です。
本日は、高齢者福祉に係る介護人材確保について質問させていただきます。 2024年も今月で最後となります。年が明ければ2025年です。御存じのとおり、国民の5分の1が75歳以上の後期高齢者になり、雇用・福祉・医療といった日本経済や社会の広い領域に深刻な影響を及ぼすとされる2025年問題にもはや直面した状態です。
コロナ対策、物価高騰対策以外では、未来への投資となる子育て支援や学校教育の充実等に係る事業を実施するとともに、障がい者支援、高齢者福祉の充実などにも対応し、市民の安全・安心な暮らしを支えるための防災・減災対策などに取り組みながらも、歳出全体は前年度比99.6%の水準に抑えられ、実質収支は黒字を達成しています。
法の中で、市町村は支援対象者にとって最も身近な支援の端緒となる相談機能を果たすとともに、困難な問題を抱える女性の支援に必要となり得る児童福祉、母子福祉、障がい者福祉、高齢者福祉、生活困窮者支援、生活保護等の制度の実施主体であり、支援の主体として位置づけられています。困難な問題を抱える女性への支援についての基本計画の策定について、どのように考えているのか見解をお尋ねいたします。
本市の第七次総合計画では、政策5「支えあい、暮らしに寄り添う福祉のまちづくり」を掲げ、高齢者福祉の充実に取り組まれております。本市の高齢化率は、令和5年4月時点で26.2%であったものが、令和6年4月時点で約26.6%と0.4ポイント上昇しており、今後も高齢者数は増加し、少子化とも相まって、当面の間、高齢化率は上昇の一途をたどるものと見込まれております。
令和6年3月、筑紫野市高齢者福祉計画・第9期介護保険事業計画が策定されました。策定に向けた市民アンケート結果を見ると、「鬱傾向あり」の割合が42.6%と最も高い。
│ │ │ │2.高齢者福祉の充実について │ │ │ │ (1)市や公共施設等の窓口で軟骨伝導イヤホンを導入すべきと考える │ │ │ │ が市の見解は。
現在、地域包括支援センターは3か所、市内を4つの圏域に区分されて運営されてきましたが、地域包括支援センターとコミュニティとの関係では、地域包括ケアシステムの基本である介護保険法において、おおむね高齢者福祉に関わる施策の分野では、連携が確立されてきたと思っています。これまで、地域包括支援センターに何を委託してきたのか、明確にするべきではないでしょうか。
高齢化社会が進展する中で、今後の高齢者福祉をどのように進めていくのか。高齢者介護の現場、地域の皆さんから厳しく問われていることであります。実効性のある具体的で真摯な御答弁を求めます。 次に、2点目、地域包括ケアシステムの構築が迫っているが、どのように推進していくかについてであります。 来年となった2025年を目前に、地域包括ケアシステムの構築ができていません。
まず、高齢者福祉については、重点施策としても掲げております地域包括ケアシステムの構築と定着を図るため、生活支援コーディネーターを増員し、地域のニーズと実態をよりつぶさに把握することで、支え合い、助け合いの生活支援体制の構築を進めてまいります。
高齢者福祉については、のおがた元気ポイント事業の枠組みを活用した施策の展開など、高齢者の方が住み慣れた地域で自分らしく生き生きと心豊かに暮らせるよう、地域ぐるみで支えていく仕組みづくりを進めていきます。 また、第7期障がい者福祉計画や第3期障がい児童福祉計画に基づき、障がいを持つ方が地域で安心して暮らしていけるよう、必要となるサービスや質の高い相談支援体制の充実に努めてまいります。
地域共生部には、高齢者福祉、障がい者福祉、生活困窮者支援、健康づくりなどの福祉、健康分野及び人権、男女協働参画分野が集約をされています。 本市でいえば、地域コミュニティを所管するコミュニティ推進課も入れてほしいと思っているところですが、本市も地域共生部の新設が必要ではないかと考えますが、見解をお尋ねいたします。 以上4項目、お願いいたします。 201: ◯議長(赤司 泰一君) 健康福祉部長。
①75歳以上の方の高齢者福祉について、現状と今後予定されている支援策は。 子供は国・町の宝であり皆で守り育てることに異議は無いが高齢者への支援策もしっかり行う必要がある。
5: ◯健康福祉部長(嘉村 千穂君)〔登壇〕 初めに、地域包括ケアシステムの構築に向けてどのように取り組んできたかについてですが、高齢者福祉計画に基づき、地域との連携を図りながら取り組んでまいりました。 コミュニティとの連携状況につきましては、年度ごとにコミュニティ運営協議会の重点地区を定め、地域包括ケアシステムの学習会や協議を進めてまいりました。
間もなく来年度に向けての高齢者福祉計画、介護保険策定委員会、審議会が開催されると思います。介護のほうも、この基金活用についてどのような御見解か、お尋ねして終わります。 ○保険課長(石井博幸) 基金残高の活用について御答弁申し上げます。 6月定例会でも御答弁申し上げましたとおり、現在議員御案内のとおり、第9期の高齢者保健福祉計画、介護保険事業計画の立案に向け作業を行っているところでございます。
差額分は、高齢者の生きがいづくり、健康づくり、高齢者福祉の向上等、高齢者のための事業に充てるべきであり、より効果的な使用目的を打ち出すことを提言し、今後も注視していくこととしました。 採決の結果は、賛成少数で否決されました。 以上で報告を終わります。 ○議長(丸山卓嗣君) ただいまの報告に質疑はありませんか。
①第6次志免町総合計画、基本目標3健やかでやさしく支え合うまちより、「健康づくりの推進」「高齢者福祉の充実」の部分より問う。 ⅰ.65歳以上人口と高齢化率は。(最新数値) ⅱ.介護保険認定率は。(最新数値) ⅲ.フレイル(虚弱)とは。 ②フレイル予防についてこれまで委員会等でも取り上げてきたが、介護予防事業の中の一つとしての位置づけで現在、フレイル予防に特化した事業はない。
また、地域猫活動は、多頭飼い崩壊の防止、対応、高齢者とペットの問題を民生委員と協力して対応するなど、高齢者福祉にも貢献している現状です。 地域猫活動を2年間実施した行政区では、今年、飼い主のいない子猫の発見の報告はありません。このように、活動が順調なグループは、自治会・行政区と連携して活動が行われています。
│ │ │ │6.支えあい、暮らしに寄り添う健康・福祉のまちづくりについ │ │ │ │ て │ │ │ │ (1)高齢化社会の中で、今後の高齢者福祉をどのように進めてい │ │ │ │ くのか見解は。
まず、項目1、高齢者福祉についてであります。 地域包括ケアシステム構築に向けて、これまで各種の取組がなされてきましたが、目標年次である2025年まであと2年後に迫っています。これまでの進捗状況はどうなっているのか。また、今後取組を推進していく上で、課題はどのように考えているか、本市の見解をお伺いします。 次に、項目2、健康づくりについてであります。
高齢者福祉については、この春から地域包括支援センターの人員体制を拡充し、相談支援体制の強化を図るとともに、筑紫野警察署等と連携し、認知症高齢者等の事前登録制度を開始するなど、高齢者を守り支える地域づくり、地域包括ケアシステムの構築に向けた動きを進めることとしております。