大牟田市議会 2015-09-10 09月10日-03号
そのほか、国の地方創生の財源を活用しまして、8県11市で構成をいたします「九州・山口の近代化産業遺産群」世界遺産登録推進協議会が事業主体となり、来訪者の理解増進を図るための事業に対する負担金としまして500万の計上をお願いしております。
そのほか、国の地方創生の財源を活用しまして、8県11市で構成をいたします「九州・山口の近代化産業遺産群」世界遺産登録推進協議会が事業主体となり、来訪者の理解増進を図るための事業に対する負担金としまして500万の計上をお願いしております。
大牟田市はいろいろ多くの貴重な近代化産業遺産や文化財などがあります。これからしっかり今後のまちづくりにさらに取り組んでいただけるよう、またよろしくお願いしておきます。 次に、次期市長選に立候補しないことを表明した現在の心境について質問させていただきます。ちょっとタイトルが長くてですね。 8月4日、市役所で記者会見を開かれ、これ以上の長期になると弊害が出ると。
このほか、総務費におきまして、ガバメント・クラウド・ファンディングを活用し、本市が保有している炭鉱電車を三川坑跡へ移設し、展示を行いますとともに、「九州・山口の近代化産業遺産群」世界遺産登録推進協議会において、明治日本の産業革命遺産の情報発信を行うアプリを開発されますことから、その費用の一部を負担することといたしております。
関係当局より、近代化産業遺産を活用したまちづくりプラン推進費、地方創生総合戦略策定費、世界遺産啓発推進費、消防団充実強化事業費、消防自動車購入費及び世界遺産関連施設等保存活用費については、年度内に支出を終わらなかったため、繰り越して使用する旨の報告を受けました。 以上、報告を終わります。 ○議長(境公司) ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。
◎企画総務部長(井田啓之) 平成24年の9月に私ども策定をいたしました大牟田市近代化産業遺産を活用したまちづくりプランにも記載をしておりますとおり、本市の近代化産業遺産につきまして、我が国の近代化の歴史、地域の歴史・文化等を理解するために欠くことのできない、そういった近代化の遺産であるというふうに思っております。
まずは、世界遺産候補施設を含みます近代化産業遺産の概算事業費の現状について、お答えをしたいと存じます。 世界遺産登録に係ります費用につきましては、当初でございますが、石炭産業科学館の整備費用を予定しておりまして約4億円を含め、総額で約12億8,000万円の概算事業費を見込んでおりましたところでございます。
そのため、市内の産業遺産にも注目していただき、新たな観光資源としても活用できるよう、市では先般関係部署が連携して、市内近代化産業遺産マップを作成したところでもあります。
53.近代化産業遺産の紹介映像について 近代化産業遺産の紹介映像については、広く市民が鑑賞できるよう周知徹底を図られたい。また、新たに臨場感あふれる作品の制作も検討されたい。54.企業誘致について 企業誘致については、地域活性化センターと連携して企業間のマッチングに取り組まれたい。また、PRパンフレットに市内企業の特徴や技術なども紹介し、一層の誘致活動に努められたい。
また、世界遺産登録に係る負担金や啓発関連の予算といたしまして、「九州・山口の近代化産業遺産群」世界遺産登録推進協議会や「福岡県近代化産業遺産」世界遺産登録連絡会議及び大牟田市近代化産業遺産を活用したまちづくり協議会への負担金として880万円。それから、スマートフォンなどの情報端末を活用し、複数の言語で施設を案内するシステムの導入に230万円。その他、広報や旅費、事務等として約190万円。
本市には、近代化産業遺産を初め、自然や歴史、文化など、大牟田市の宝物と言えるものがたくさんあると承知をしております。また、先ほど来お話があっておりましたようなユネスコスクールやESDの取り組み、こういった取り組みや、4月から始めてまいります中学校給食の開始ですとか、そういった新たな本市の魅力となっていくものも多くあるというふうに考えております。
本市を中心といたします有明圏域定住自立圏における取り組みとしましては、圏域の図書館の相互利用を初め、大牟田・柳川・みやま3市共同での結婚サポートセンターの運営、有明海沿岸道路など道路の整備促進、メール配信サービスでございます愛情ねっとの圏域の拡大、圏域全市町合同での職員研修の開催、それから、本市とみやま市との間での人事交流、また、荒尾市とともに進めております近代化産業遺産群の世界遺産登録推進などを進
本市も近代化産業遺産があります。どのように生かしていくのか問われる課題です。 また、本市も65歳以上の高齢化が進み、高齢化率32%以上です。U・I・Jターンの取り組みをもっと加速させることも重要です。特に、総務省が2009年度から実施している地域おこし協力隊は、多くの成果を上げており、最長3年という任期を終えた人の6割は定住しています。真剣な人がいるところには人が集まり、新たな仕事も生まれます。
しかし、積極的に市からも、ぜひ折尾の町と関連させて、近代化産業遺産である堀川とも絡めたまちおこしという観点から考えていくというのも一つの考え方じゃないかなと思っております。門司は大正レトロ、そして折尾の町は昭和レトロの町。
7.文化財の周知については、世界遺産登録や近代化産業遺産の保存・活用を進める上で、市民の理解・協力、機運の高まりが必要であるため、今後も市民への啓発事業の展開を図られたい。8.業務最適化計画については、市民サービスと利便性の向上等を踏まえた業務のあり方と業務量の最適化を図り、計画の策定と推進に当たっては十分な労使協議・職場協議を図られたい。
また、視点を変えますと、近代化産業遺産である石炭産業を命がけで支えた皆さんの治療が行われた病院です。これまで何度も本市への要請も行われております。 そこで、現時点での労災病院廃止後の確認書が未履行の現状及び旧労災病院の機能を地域で活用していく視点から、古賀市長のお考えをお聞かせください。 ○議長(三宅智加子) 中園保健福祉部長。
そういった中で、大牟田市の方向性としては、世界遺産の構成資産である三池港や宮原坑跡、三池専用鉄道敷跡のみならず、現在、保存・活用計画の策定が進められている三川坑跡、また、旧三井港倶楽部など、市内に残る石炭産業関連の近代化産業遺産群を活用したまちづくりプランを掲げておられますし、先ほど、観光も含め取り組んでいくということで市長からも御答弁いただきました。 では、このプランをどう推進していくのか。
小さな2点目、近代化産業遺産への今後の取り組みについて。 現在、三池炭鉱関連施設を含む「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」が平成25年度の政府推薦案件として決定され、ことしの夏ごろには、ユネスコの諮問機関であるイコモス--国際記念物遺跡会議による現地調査が実施される予定となっています。
そういったことで、大蛇山や近代化産業遺産など、これらの本市固有の資源を、地域資源を活用したまちづくりなどに取り組んでおるところでございます。 したがいまして、私としては、この第2期実施計画に掲げております事業を着実に実施して、市民が安心・安全に生活できる環境を整えますとともに、産業振興などにより雇用の場を確保していくと、こういったことが本市における人口減少の歯どめ対策になるものと考えております。
本市には、数多くの近代化産業遺産があります。これらは、日本の近代化に貢献すると同時に、本市の発展を支えてきた歴史を語る遺産であると考えております。 中でも三川坑は、かつて国内最大規模の炭鉱であり、今も繰込場、風呂場、斜坑等が現存し、当時の採炭技術、採炭システムを伝える施設や設備が残る、日本の歴史においても戦中戦後のエネルギー供給拠点として大きな役割を担った炭鉱であります。