北九州市議会 2020-12-03 12月03日-03号
これまで本市では、農地の区画整理に合わせて農道や水路等を総合的に整備し、農地の大区画化を行うほ場整備事業に昭和40年代半ばより取り組んでおり、現在、必要とされる面積1,584ヘクタールに対して1,156ヘクタールが完了しており、整備率は73%となっています。
これまで本市では、農地の区画整理に合わせて農道や水路等を総合的に整備し、農地の大区画化を行うほ場整備事業に昭和40年代半ばより取り組んでおり、現在、必要とされる面積1,584ヘクタールに対して1,156ヘクタールが完了しており、整備率は73%となっています。
特に水田地帯では、小規模の農家が多く、水路や農道も古いため、その維持管理も高齢化により困難になっており、稲作を断念する農家がふえることが考えられます。 そこで、お尋ねいたします。
農道や水路、ため池や井ぜきなど農業における基盤整備は、効率的で安定的な農業を推進するために必要不可欠なものであり、ビジネスとしての農業を実現するための土台であると考えております。
第3に、曽根新田、朽網地区における抜本的な農地の排水機能アップのため、都市計画道路6号線の整備にあわせて農道の新たな整備や潮遊溝及びひ門等の機能向上、農用地の排水機能向上のためのポンプ設置、農用地に欠かすことのできない用排水路の整備等について、地元民から毎年強い要望がされております。市としてどのような対策をとられるのか、見解をお伺いいたします。
吉田地区からの要望を踏まえ、下吉田地区の新地、磯崎地区の潮遊溝の拡幅と、3面コンクリートによる整備、農業用地の排水機能の向上のためのポンプアップ、農業用地内の農道、用排水路の整備等の対策を求めます。また、塩害防止のために6号線沿いに防風林を整備することについて、見解を求めます。 以上で私の第1質問を終わります。ありがとうございました。 ○副議長(西豊磨君) 市長。
一方、国では政府の行政刷新会議において、来年度予算の概算要求の無駄を洗い出す事業仕分けが実施され、仕分けの対象となった449事業について議論した結果、農道整備などの公共事業や子どもゆめ基金の廃止などを含め、大幅な削減が示されたところであります。
このように、市としては個別に農業用水路の整備には取り組んでおりますが、農業を続けていくために必要な抜本的な対策としては、農業用水路や農道の一体的整備ができるほ場整備が必要であるというふうに考えております。例えば平成11年度に事業を実施しました小倉南区合馬地区では、区画整理4.4ヘクタールにあわせまして、農業用水路1,219メートルを一括して整備を行うことができました。
と災害復旧工事の業務を行うとしていますが、 とりわけ問題なのが、 経済文化局と港湾局の工事事務所等を整備事務所に統合することです。 例えば、 東部整備事務所。 設置場所の小倉北区には農地はなく、 市民は小倉南区や門司区から事務所に来ることになります。 また、 東部農政事務所の農地整備係は、 農業土木を経験した職員が門司区役所に1名、 小倉南区役所に係長1名と係員5名が配置され、 田んぼ、 水路、 農道