筑紫野市議会 2022-06-21 令和4年第3回定例会(第3日) 本文 2022-06-21
福岡県の農作物被害額は年間6億円で全国2位であります。そうした中、2020年8月御笠、山家75名の方から被害状況のアンケート収集、2021年6月には区長さん等、地域の住民の方や御笠・阿志岐地区農事組合の関係者414名から「農作物の被害がなくなるか、許容範囲内まで個体数の減少、地域住民の生命への被害がなくなるまで個体数の減少」の陳情書が提出され、対応に本当に困ってある状況にあります。
福岡県の農作物被害額は年間6億円で全国2位であります。そうした中、2020年8月御笠、山家75名の方から被害状況のアンケート収集、2021年6月には区長さん等、地域の住民の方や御笠・阿志岐地区農事組合の関係者414名から「農作物の被害がなくなるか、許容範囲内まで個体数の減少、地域住民の生命への被害がなくなるまで個体数の減少」の陳情書が提出され、対応に本当に困ってある状況にあります。
農林水産省の資料によりますと、令和2年度の野生鳥獣による農作物被害は、全国で約161億円、種類別では、鹿56億円、イノシシ46億円、カラス14億円、猿9億円などとなっています。みやこ町だけでなく、全国の中山間地域の農業者の方々も獣害で苦慮されております。 当町では、先ほども柿野議員、質問がございましたが、猿の被害も多く、小さな子供やお年寄りに危害を与えないかも心配です。
地元との協議では、破損箇所は補修せず7年かけて更新してほしいという強い要望が出ているとのことだが、防風林の林帯幅が狭く効果が期待できないため、生活環境被害や農作物被害が想定される箇所が破損した際に早急に対応できる体制を構築することが必要である。特に、勝浦松原地区は砂の堆積により竹柵の飛砂防止機能を果たさない箇所もあり、生活環境や農作物に被害が出ている。
近年、本市においてもアライグマによる農作物被害や家屋侵入による被害をよく耳にいたします。アライグマは外来生物法に基づき、先に述べましたように、外来生物法に基づき特定外来生物に指定されており、全国各地で急速に被害を拡大させておりますが、市としてアライグマについてどのような認識をお持ちでしょうか、お尋ねいたします。 ○農業振興課長(池田朝二) アライグマについての認識でございます。
近年、有害鳥獣の頭数が増加傾向で、猟友会の負担も増えてきていることから、農作物被害が多い農家に鳥獣駆除免許の習得を推進し、猟友会の会員を増やすことにより、鳥獣害被害を防止することが重要である。 新規就農者数は、平成30年度8名、令和元年度9名、令和2年度4名である。廃棄された農家のハウスを借り受け、イチゴやトマトの栽培が多い。
令和元年の農作物被害額は657万円、被害の相談件数は45件で、年々増加しているということでございました。近年、耕作放棄地の増加などの影響もあり、これまでイノシシが出なかったような場所にも出没するようになっておると聞いております。イノシシを駆除する狩猟者も高齢化が進んでおり、今後、人材確保が難しくなっていくことが予想されます。
鹿やイノシシとか、野生動物の餌場になって、人間と野生動物の距離が近づいて、周囲の農作物被害が起こると。そういうふうな形で、いいことは一つもございません。 ですから、これはもう竹が生えて木が生えているところは農地としても復活は難しゅうございますが、まだ少し手を加えれば耕作できるという土地は相当ございます。
鹿やイノシシとか、野生動物の餌場になって、人間と野生動物の距離が近づいて、周囲の農作物被害が起こると。そういうふうな形で、いいことは一つもございません。 ですから、これはもう竹が生えて木が生えているところは農地としても復活は難しゅうございますが、まだ少し手を加えれば耕作できるという土地は相当ございます。
さて、今回私は深刻化する鳥獣による農作物被害の現状と対策、町有地や町道の整備、管理について質問をいたします。 初めに鳥獣による農作物被害の状況について伺います。 近年、地方部を中心にシカ・イノシシなど野生鳥獣による被害が深刻な問題となっております。野生鳥獣による農作物被害は、福岡県では令和元年度シカによる被害額は6,400万円。イノシシによる被害額は2億9,400万円に上っております。
イノシシ被害は農作物被害にとどまらず、市街地にも出没するなど市民生活に影響を与えております。市民からの相談は昨年度673件、本年度は昨年の記録的な暖冬の影響からか、10月末時点で昨年同時期の約2倍、800件に及んでおります。そのため、本市では生活環境や農林水産業に係る被害の防止を図るため、市内全域において通年でイノシシの有害駆除を実施しております。
いわゆるジャンボタニシと呼ばれている外来種のスクミリンゴガイは農業用水路や水田などで繁殖し、放っておくと田植直後の柔らかい稲を食べてしまい、大きな農作物被害をもたらします。
しかし、現在も農地への農作物被害、家庭菜園や住宅への侵入などの生活環境被害の苦情や車や自転車への衝突事故など、人的被害の恐れもある目撃情報の相談が後を絶たない状況です。私もこの7月、上津クリーンセンター西側の道路を運転中、4頭のウリ坊を連れたイノシシの家族に遭遇しました。8月末には、朝の見守りの帰り道、ウリ坊が車にはねられて死んでいるのを発見し、通報いたしました。
◎産業経済部長(湯村宏祐) 近年のイノシシなど野生鳥獣による農作物被害は全国的に問題にもなっております。 南筑後農業協同組合からの報告によりますと、本市における昨年度の稲・麦類、豆類、果樹に係る農作物被害額は約657万円でございます。 また、イノシシ被害について、令和元年度の本市への相談件数は45件であり、近年、増加をしているところでございます。 以上です。 ○議長(境公司) 山田議員。
御存じのとおり、平成30年7月豪雨及び令和元年7月・8月の大雨において、久留米市各地で、床上・床下浸水の浸水被害が数多く発生をし、また、道路冠水、農作物被害など甚大な被害を受けました。 そのような中、今回、浸水被害の軽減を図るため、国・県・市が連携し、第1弾として金丸川・池町川総合内水対策計画が発表されました。
有害鳥獣被害は年々増加しており、農作物被害はもとより生産者の農産物に対する栽培意欲をも奪い、最近では住宅地にイノシシやシカ等が出没し住民への被害も報告されております。 有害鳥獣捕獲員、警察と連携し農作物や住民への被害防止の取り組みを行ってまいります。 中小企業振興については、コロナ禍にあって地域経済は大変厳しい状況下にあります。
しかし、その後も農作物被害は続いており、町なかへのイノシシの出没も起こっています。農作物への被害をなくし、市民の不安を早く取り除かなくてはなりません。 そこでお尋ねします。これまでのイノシシ対策の取り組み状況と成果、今後の取り組みについてお答えください。 (2)アライグマ対策について。 イノシシと同様にアライグマ対策についても4年前質問をさせていただきました。
被害状況は、県の調査によると、内水氾濫地区で多くの浸水家屋被害や農作物被害等が発生し、市民生活を初め、事業所や店舗の一時閉鎖等による社会経済活動への大きな影響があったところでございます。 また、市からの避難情報発令時には、一部地域で道路に浸水が始まっていたことや、避難所開設後に浸水の懸念が生じたため、校区内の小学校に移動したりした地区があったとお聞きしております。
次に、農作物被害額でございますが、こちらは平成29年度が1,886万円、平成30年度は現在算定中でございます。生活被害額につきましては、市への被害届け出がございませんので、把握していないというところでございます。 次に、④鹿の捕獲頭数、上西郷の本木地区で鹿が目撃され、現在、宗像猟友会の銃の免許取得者に鹿の駆除を依頼しております。
次に、農作物被害額でございますが、こちらは平成29年度が1,886万円、平成30年度は現在算定中でございます。生活被害額につきましては、市への被害届け出がございませんので、把握していないというところでございます。 次に、④鹿の捕獲頭数、上西郷の本木地区で鹿が目撃され、現在、宗像猟友会の銃の免許取得者に鹿の駆除を依頼しております。
これは、島民や観光客の安全確保や農作物被害の軽減を目的といたしまして、コミュニティ運営協議会など地域住民と猟友会が連携して、年間を通して計画的にイノシシを捕獲する活動に対して経費の補助を行うものです。また、地島につきましては、民家へのイノシシの侵入等の被害が多く寄せられているため、年に数回の猟友会駆除隊による鉄砲駆除も行っております。