川崎町議会 2018-12-04 平成30年度第7回定例会(第1日) 本文 開催日:2018年12月04日
夕張市では、炭鉱閉山後のインフラ整備、観光事業への投資の失敗により財政事情が悪化し、赤字隠しのための不適切な会計処理もあって353億円の赤字を抱え、財政再建団体となりました。
夕張市では、炭鉱閉山後のインフラ整備、観光事業への投資の失敗により財政事情が悪化し、赤字隠しのための不適切な会計処理もあって353億円の赤字を抱え、財政再建団体となりました。
議員御案内のとおりに、夕張市は、不適切な一時借入金による赤字隠しで、実質的な長期負債を膨らませてしまい、財政破綻となっております。
これほどの危機的状況にもかかわらず、岐阜県、和歌山県、宮崎県等での裏金、夕張市の赤字隠しによる財政破綻、はたまた社会保険庁による公費のずさん管理など、次々に明らかになる中で、公費の使い道への国民の監視の目の強化を図るシステムを構築するために、民間の監査手法を導入すべしというのが最近の趨勢だとの学者や識者の指摘も盛んです。