宗像市議会 2019-09-06 宗像市:令和元年第3回定例会(第5日) 本文 開催日:2019年09月06日
本市では、この法改正に先駆け、平成30年3月、宗像市子どもの未来応援計画を策定して、子どもの貧困対策等について整理をいたしておりますが、この子どもの未来応援計画の対象期間が平成31年度、つまり今年度までとなっております。ということで、今後の対策について改めて整理と検討を図ることが必要な時期となっております。ということで、以下、質問させていただきます。
本市では、この法改正に先駆け、平成30年3月、宗像市子どもの未来応援計画を策定して、子どもの貧困対策等について整理をいたしておりますが、この子どもの未来応援計画の対象期間が平成31年度、つまり今年度までとなっております。ということで、今後の対策について改めて整理と検討を図ることが必要な時期となっております。ということで、以下、質問させていただきます。
その見通しということでございますけども、国の経済状況、それから貧困対策等を総合的に見まして、この割合というのは引き続きこの程度、微増するかもしれませんけども、推移していくものというふうに見通しを持っております。
この間、子供の貧困対策等を求める中で、給付型の奨学金の創設を国に求めることとか、市でも取り組めないかとか、こういった学ぶのに経済の格差があってはいけないのではないかということで、この間、議会で質問等投げかけてまいりました。
即財政困難とは言いませんが、今後、田中市政はミラモーレ跡地などの大型事業を計画しており、さらに超高齢化時代となり、貧困対策等も求められることから、財政運営には十分な考慮を求めたいと思います。以上、反対討論といたします。 ○議長(宇戸健次君) 討論を終わり、これより採決をおこないます。本案に対する各委員長の報告は、可決であります。
それで、そのことを受けて、次年度の予算は、生活困窮者、それから、中小や小規模事業者支援など、そして、子供の貧困対策等、市民生活を守り、それから、定住促進や高齢者の健康保持などのまちの活性化につながる施策、そういったものに重点配分して予算編成を行っていくべきではないかと考えますが、市長の御見解をお聞かせください。 ○議長(三宅智加子) 古賀市長。