直方市議会 2018-03-02 平成30年 3月定例会 (第5日 3月 2日) 次に、米価が生産費を大きく下回る基準に下落し、多くの稲作米農家が、これではつくり続けられないという状況も生まれています。また、安い米の定着によって、生産者だけでなく米の流通業者の経営も立ち行かない状況になっています。こうした中で、政府は農地を集積し大規模効率化を図ろうとしていますが、この低い米価では、規模を拡大した集落営農や法人など赤字が拡大して経営危機に陥りかねません。