宗像市議会 2019-12-05 宗像市:令和元年第4回定例会(第4日) 本文 開催日:2019年12月05日
地島小学校の児童数の推移でございますが、今年度は島で育った児童が3人、島外からの漁村留学生が5人という状況でございます。島の児童は年々減少しておりますが、今後5年間は3人の児童が入学する見込みですので二人から3人程度で推移していく予定でございます。 今後の地島小学校の方針につきましては、今のところ、島の児童がいる間はできる限り学校を存続していきたいと考えております。
地島小学校の児童数の推移でございますが、今年度は島で育った児童が3人、島外からの漁村留学生が5人という状況でございます。島の児童は年々減少しておりますが、今後5年間は3人の児童が入学する見込みですので二人から3人程度で推移していく予定でございます。 今後の地島小学校の方針につきましては、今のところ、島の児童がいる間はできる限り学校を存続していきたいと考えております。
今、議員おっしゃったように、今年度の児童数、島で育った子どもたちが3人、島外からの漁村留学生が5人という状況でございます。島の児童が年々減少している状況にありますが、今後5年間のうちに3人の児童が入学する見込みもございます。平成26年度に地島小学校で教育懇談会が開催されております。その際、島民の方から、少なくとも島の子どもたちがいる限り小学校を存続してほしいとの御意見もあったと聞いております。
山村留学を実施している自治体は多くありますが、地島小学校は、皆様も御存じのように、全国的にも珍しい漁村留学生を受け入れて、島の子どもと留学生がともに学び合っています。 この留学生制度を考案されたのが、現地島小学校の校長先生です。教員として赴任された平成12年、このままでは学童がいなくなってしまう。子どもは島民の元気の源。
まず目的でございますけども、本制度は島外の児童を漁村留学生として地島小学校に受け入れ、地元の児童とともに、漁村ならではの自然や人々とのつながりの中でいろいろな生活体験をすることで、人格形成期における児童の情操を豊かに養うことを基本的な目標としながら、児童の学習意欲やコミュニケーション力の向上、地島小学校における教育活動の充実、地域の活性化に寄与することを目的としております。
この春、3人が卒業して、6人の新入学生が入学してきますが、そのうちの何と5人が漁村留学生なんですよね。島の子どもは、島民の子は一人なんですね、新入学生が。
漁村留学生がいるでしょう。彼らもやっぱり洋式トイレというのは必要だと思うんです。確かに保健室に洋式トイレがついているみたいなんですね。