宗像市議会 2020-09-02 宗像市:令和2年第3回定例会(第3日) 本文 開催日:2020年09月02日
次に漁業においてですけれども、漁業においては、安全・安心な水産物を供給することにより、コロナ禍の影響を最小限に抑えることを目的に、地域団体商標登録をされている鐘崎天然とらふくや、今後、地域団体商標登録を考えている宗像あなごちゃんなどの、ブランド化による漁獲物の高付加価値化をさらに図り、漁家所得の向上に取り組んでまいりたいと考えております。
次に漁業においてですけれども、漁業においては、安全・安心な水産物を供給することにより、コロナ禍の影響を最小限に抑えることを目的に、地域団体商標登録をされている鐘崎天然とらふくや、今後、地域団体商標登録を考えている宗像あなごちゃんなどの、ブランド化による漁獲物の高付加価値化をさらに図り、漁家所得の向上に取り組んでまいりたいと考えております。
漁獲高減少に対しては、6次産業化による販売促進で漁家所得の引き上げを図っているが、技術を持つ人材の不足が課題であり、支援を行う。 漁港整備事業費では、高度衛生処理対応型荷さばき所の建築工事に着手する。完成は令和4年3月末を予定している。荷さばき所完成による経済効果や活性化については、経済的支援も含め、漁協、地元と協議する。
市といたしましては、宗像で水揚げされる魚を使ったフェアや、漁師まつりといったさまざまな取り組みを通じて、魚のPRや高付加価値化を図り、最終的には漁家所得の向上につなげていきたいと考えているところです。 以上です。
これは成果に関する調書の62ページに調書としてはあるわけですけれども、この目的はPR活動、販路拡大をはじめとする販売戦略の構築、要するに糸島水産物の消費拡大と漁家所得の向上を図るというふうにうたってあるわけですが、実際に執行している中身の大半が地域おこし協力隊員の報酬とか、それにかかわる例えば住宅の借上料とか旅費とか、そういうふうな中身になっていて、ちょっと名称と違和感があるわけなんですよね。
本市は、水産振興策として、6次産業化や流通改革など漁家所得の向上に大変重要な施策に取り組んでいますが、漁業者が最も願っていることは、魚がたくさんとれることであり、漁獲量の維持増大が水産振興策として最も重要です。漁獲量の増大には数年間の時間も必要となってくることから、スピード感を持った取り組みが必要であると考えます。 そこで、2点お尋ねいたします。
水産業のほうで申しますと、漁家所得の向上のための施策ということで、まず、温暖化等に伴って低下しております水産物の基礎生産力、これを向上させるということで、藻場の再生、あるいは放流事業、それから、魚礁の設置などの施策を講じているところでございます。また、水産物のブランド化や魚食の推進などの活動を通じまして付加価値の向上、あるいは消費拡大に向けた取り組みを進めているところでございます。
このように、まだ他の漁港では進んでいない、産地が明確で高品質な水産物の提供という取り組みが結果的にはブランドとなり、漁家所得向上につながっていくというふうに考えております。また、今回の豊かな海づくり大会は、宗像の水産業を全国に広める、PRする絶好の機会でありますので、これを機にさらなる事業の推進を図っていきたいというふうに強く感じているところでございます。
その中で出た四つのキーワードは、後継者対策、魚食普及、自然環境の保全、漁家所得の向上でありました。それから11月6日は、先進地であります福岡市の唐泊漁協で開催された水産イベントにも参加して、水産業の海外展開をされている参加者と意見交換もさせていただきました。また、11月22日、鐘崎の漁村文化を次代につなぐ会のイベントに参加させていただき、関係者の思いを伺うことができました。
──────────┼──────┼─────────┴──────┴─────────┤ │ │ │ │近年の漁獲量の減少や魚価の低迷に対抗するために、ブラ│ │政策発生源│□トップダウン↓ │経緯・背景 │ンド化や加工により付加価値を付けたり、それらの販路を│ │ (1) │■ボトムアップ↑ │ (2) │拡大し、6次産業化の充実や漁家所得
事業を進めていく上では6次産業化の充実、漁家所得の向上、漁業者の人材育成を目指すこと。また本市のシティプロモーション事業、世界遺産登録事業との連携強化を図り、最終的には水産物、食を生かした観光事業の推進につながるよう一つ一つの課題を検証すること。東京でイベントを行う費用対効果、必要性の検証。トラフグ以外の水産物の販路拡大の可能性の検証。確立された販路に対する定期的な営業の実施。
次に、水産業につきましては、現在、魚礁の設置や藻場の再生基材、これはカキ殻を使用した魚礁ですが、これを設置することによる漁場の保全事業、それから、トラフグの種苗放流やアワビの稚貝放流による資源回復事業など、継続可能な漁業の環境を整える取り組みと、一方では水産物の販路拡大や6次産業化、ブランド化による付加価値をつけることで漁家所得の向上を図る取り組みを引き続き進めてまいりたいと考えております。
販路の拡大と宗像市内での売り上げの拡大の両方を推進することで、漁家所得の向上を図る。 (13)子どもの居場所づくり事業費。 子どもたちがみずから挑戦や経験を積み重ねていく中で、社会性や創造性などを身につけられるように居場所づくりの展開を図る。 (14)保育所保育実施事業費。 保育所入所や保育サービスの相談に応じる保育コンシェルジュを2人体制で配置する。 (15)城山中学校改築事業費。
今後につきましては、単発のイベントではなくてフェア等を継続して、鐘崎天然とらふくのブランド化を軸にして、宗像産の水産物全体の品質の高さを定着させ、アマダイなど他の魚種にも普及させながら、水産物の消費拡大、漁家所得の向上につなげてまいりたいというふうに考えております。 次に、(4)の新漁協の事業展開でございます。
1)の最後の漁家の所得向上に向けた対策についてでございますが、出荷調整用の畜養生けすの設置や船の生けすの冷却装置の設置など、漁家所得向上につながる支援を行いまして、高値のときに出荷できたこと、また、生きたままで魚を出荷することができたことなどから、ある程度目に見えて効果があらわれている事業もございます。
課題といたしましては、魚介類の消費低迷に伴う漁家所得の減少、漁業者の高齢化と漁業の担い手不足などが課題として上げられます。 以上です。
具体的には、漁協と協議しながら、魚のさばき方冊子の作成や水産市の開催、担い手対策を含めた水産基本計画の策定やハマグリ、アカモク、エビなどのブランド化の推進を図るなど、少しでも魚介類の需要を伸ばし、ひいては漁家所得の向上につながればと思っているところであります。