宗像市議会 2021-03-05 宗像市:令和3年第1回定例会(第5日) 本文 開催日:2021年03月05日
ただ、コロナの終息は見られず、長期化の様相を呈している状態であることから、窓口対応を行わなければならない宗像漁協本所や、神湊、大島、地島などの各支所、活魚センター、さよしま、鐘崎、大島の加工所など、従業員数の多いまき網船団等が行うコロナ感染拡大予防のための保健衛生対策に取り組む事業に対し、支援を行うものとしております。
ただ、コロナの終息は見られず、長期化の様相を呈している状態であることから、窓口対応を行わなければならない宗像漁協本所や、神湊、大島、地島などの各支所、活魚センター、さよしま、鐘崎、大島の加工所など、従業員数の多いまき網船団等が行うコロナ感染拡大予防のための保健衛生対策に取り組む事業に対し、支援を行うものとしております。
漁業の振興につきましては、鐘崎天然とらふく、宗像あなごちゃん、地島天然わかめといったブランド力の強化をはじめ、トラフグやアワビ等の放流事業による水産資源回復、活魚センターでの新商品開発支援などに積極的に取り組んでまいります。また、鐘崎漁港においては、高度衛生管理型の荷さばき所整備を進めるとともに、全国豊かな海づくり大会跡地の活用に取り組んでまいります。
また、海産物につきましては、宗像漁業協同組合鐘の岬活魚センターで、これまで宗像で水揚げされた水産物を使いまして、30点ほどの冷凍や常温の加工品を開発、販売しておるところでございます。現在、冷凍品では、アナゴやフグを使った刺身の商品であったり、イカ、タコ、フグを使った3種類のシューマイ、また常温品では、アゴだし、フグだしなどの商品を販売しております。
現在、活魚センターでは現状の回復を見据え、冷凍保存を行うなど、そういった対応を行っている状況でございます。 以上です。 ◯花田議長 小林議員。
次に、食につきましては、活魚センターがございます鐘崎漁港での魚さばきや食体験、またアカモクや明太子の加工体験、こういったものの検討ができると思っております。 次に、周知方法でございますが、こちらについてはなかなか独自で作成する媒体ではなく、より広く周知をしていく必要があると思っておりますので、民間が有する訴求力のある媒体、こういったものを活用しながら周知を図っていきたいと思っております。
また、鐘崎天然とらふく、宗像あなごちゃんといったブランド力の強化を初め、活魚センターでの新商品開発支援、水産物の高度な衛生管理体制の確立を行うとともに、鐘崎漁港荷さばき所の整備や、全国豊かな海づくり大会跡地への活用事業者の誘致などにより、宗像産水産物の高付加価値化や新たなにぎわいづくりに努め、持続可能な水産業の構築に向け、研究を進めてまいります。
3)活魚センターや御製広場がある鐘崎等の周辺エリアへの観光客の流れをつくるためにどのように考えておられるのか。 続きまして、(2)御製広場について。 1)広場のにぎわいづくりをどのように考えているのか。 2)御製広場の横を海水浴場として活用できないか。 以上、質問いたします。
│ │ 3)活魚センターや御製広場がある鐘崎への観光客の流れを拡大できないか。 │ │(2)御製広場の活用について │ │ 1)御製広場のにぎわいづくりをどのように考えているか。
水産業振興事業費では、トラフク、アナゴに続く商品の開発や鐘崎活魚センターの冷凍技術を活用した商品の海外輸出等を検討している。 官民共同産業振興事業費では、クラウドファンディングにより事業者の資金調達を支援し、4件の新商品開発、販売となった。観光おみやげ館では本市の1次産品を活用した特産加工品を販売した。現在取り扱っている商品は約950種類であり、売り上げの52%が市内事業者によるものである。
今年度、鐘の岬活魚センターでは、アナゴ自動さばき機を導入し、加工品の増産を図り、漁業者の所得向上に寄与しています。また、アカモクの養殖については、事業化に成功しており、宗像産水産物のPR、販売促進につながっています。 次に、(4)スポーツの推進についてお答えいたします。 本市でキャンプを行うブルガリアとロシアチームのキャンプは、既に平成29年12月からグローバルアリーナを拠点に行われています。
また、現在整備中の鐘崎漁港荷さばき所やHACCP(ハサップ)による衛生管理を導入した活魚センター加工所など衛生管理基準を満たした施設により、安全・安心な食材を提供できる体制を整えてまいります。さらに、冬の鐘崎天然とらふく、夏の宗像あなごちゃんといったブランド力強化にも引き続き取り組み、宗像産水産物の高付加価値化を進めてまいります。
最初に、(1)の地域おこし協力隊の活動内容についてでございますが、水産振興におきましては、平成29年の2月から、おさかな大使として、男性一人が水産加工品の開発・販売促進・活魚センターの運営サポートなどに取り組む人材として、宗像漁協活魚センターで活動しております。
活性化構想では、昨年行われた全国豊かな海づくり大会跡地や新荷さばき所などの構想の核である飲食、直販、イベントなどのゾーン、既存の活魚センター、加工所を中心とした体験ゾーン、織幡神社を中心とした観光歴史ゾーンに分け、エリアごとに取り組みを進めていくこととしています。 (1)の2)、次に、どう具体的に進めようとしているのかについてお答えいたします。
それと6次産業化の取り組みにつきましては、活魚センターを中心として、さらなる加工品の開発・販売、こういったものに取り組む予定でございます。また、地域おこし協力隊、あまちゃんの活用でございますけど、できる範囲からということで、海女の技術の習得とあわせまして、海産物を生かした加工品の開発・販売に実際取り組まれています。
また、水産物につきましては、配送の体制等の問題もあり、現在のところ活魚センターを通して返礼品の提供を行っている状況でございます。今後は、いろいろな商品の詰め合わせなども考えられます。宗像の物産の魅力を伝え、ファンをふやしていけるように、常に購入者目線で考えながら、返礼品の充実には努めていきます。
また、海づくり大会により、全国的に知名度や認知度も向上したと考えておりますので、この好機を生かし、活魚センターを中心に販路の拡大や6次産業化の取り組みを加速していきたいと考えております。 以上でございます。
6次産業化の拠点施設である活魚センターでは、年々加工品や新商品の開発等も進み、現在の販売商品数は約50品程度まで増加しています。また、平成29年度決算では、アナゴの流通消費が好調であったことから、売上額は1億7,600万円となり、開設以来、初めて680万円の黒字を計上しました。
これ実は私、一般質問で一度取り上げたことがありまして、活魚センターにHACCPの規格を導入すると。荷さばき場についても当然こういう規格で整備することが前提だろうと思うんですけども、そのことが国際大会だとかオリンピックも含めて食材を提供するときに、やっぱり他の産地とは、あるいは区分化、区別化できるものではあるんですね。
漁業分野においては、活魚センター、加工所のHACCP認証取得など国際的な衛生管理基準を満たした施設づくりにより安全・安心な食材が提供できる体制を整え、消費者から見た宗像産水産物の安心感の向上と高付加価値化を進めてまいります。また、冬の鐘崎天然とらふく、夏の宗像あなごちゃんといった水産物のブランド化の取り組みを強化するとともに、さまざまな旬の水産物や水産加工品の魅力を積極的に発信してまいります。
水産業振興事業費では、宗像の海女ちゃんを含む地域おこし協力隊の活用、水産物のブランド化と販売促進事業、鐘の岬活魚センターのHACCP認証取得のための施設改修補助等を行う。官民共同産業振興事業費では、クラウドファンディングの組成支援を行う。観光推進事業費では、観光情報の発信、ツアー造成等を行い、観光客の誘致、観光消費額の増加等に取り組む。