北九州市議会 2015-09-11 09月11日-03号
それならば、響灘の大水深港湾の活用はできないのでしょうか。響灘の大水深港湾であれば、潮流の影響を受けにくく、更に大型のクルーズ船の寄港も可能と考えます。本市の資源として活用しない手はないと考えます。見解を伺います。 さて一方で、本市に観光客が訪れるようになるためには、本市にそれだけの魅力が備わっていなければなりません。本市の歴史的な遺産は、京都や奈良などには残念ながらかなわないかもしれません。
それならば、響灘の大水深港湾の活用はできないのでしょうか。響灘の大水深港湾であれば、潮流の影響を受けにくく、更に大型のクルーズ船の寄港も可能と考えます。本市の資源として活用しない手はないと考えます。見解を伺います。 さて一方で、本市に観光客が訪れるようになるためには、本市にそれだけの魅力が備わっていなければなりません。本市の歴史的な遺産は、京都や奈良などには残念ながらかなわないかもしれません。
調査によると、トルコの西黒海地域は6カ所の製鉄所が存在するだけではなく、4つの工業地帯、石炭を利用したエネルギー産業、大水深港湾、国際空港を有しており、鉄鋼分野を初めとするさまざまな経済交流が可能と考え、ことし10月24日に経済協力に関する覚書を交わしたところであります。
加えて、現在整備が進むハノイ~ハイフォン間高速道路や大水深港湾の新設、空港の拡張工事などが完成しますと、ビジネス環境が更に向上し、飛躍的な発展につながるものと期待されております。
ところがその後、中国におけるコンテナ貨物量はESCAPの予測を大きく上回る伸びを示したものの、中国は国策による大水深港湾の整備を急ぎ、特に上海港の洋山コンテナターミナルは、海上に全長32キロメートルの橋をかけるという工事を伴うにもかかわらず、3年という驚異的なスピードで開港を実現させました。
───────────┴─────────┴──────┘┌─────────────────┬───────────┬─────────┬──────┐│ 派遣議員(団体名等) │ 目 的 │ 場 所 │ 期 間 │├─────────────────┼───────────┼─────────┼──────┤│北九州市議会議員連盟 │「響灘大水深港湾利用
2点目は、響灘大水深港湾整備事業の事業費についてです。 ハブポート構想に基づく本事業は、2期事業を含め事業費約2,000億円とされ、1期事業が約1,000億円で進められてきました。当局はPFI事業の破たんに伴い、PFI事業費が130億円から44億円となったため、1期事業費が約903億円になったとしています。
欧米、アジアへのハブポートとして、大水深港湾整備事業を展開するとして国の方針を受け入れ、第1期工事として1,000億円の巨費をかけ、水深15メートルの岸壁2バースを建設しました。
│ │ │ ││ 片山尹議員、江島勉議員、 │ │ │ ││ 大石正信議員、長野敏彦議員 │ │ │ │├─────────────────┼───────────┼─────────┼──────┤│北九州|市議会議員連盟 │響灘大水深港湾利用促
また、OOCL社の航路につきましては、北九州のコンテナ定期航路としては過去最大でございます喫水が12.5メートル、4万トンの船舶が使用されておりまして、大水深港湾を整備してきたからこそ、このような船舶の大型化に対応できたというふうに感じております。 更に、追い風といたしまして、アジア諸国へシフトしておりました我が国の生産拠点が国内に少しずつ帰ってきております。
本市では、1996年11月に港湾計画が変更され、白野江人工島構想が棚上げされる一方、響灘大水深港湾整備が打ち出されました。そして、一昨年ひびきコンテナターミナルとして供用開始されたものの、当初目標に遠く及ばず、低迷を続けています。釜山やシンガポールの港湾施設や港湾政策を見ても明らかなように、諸外国は国が責任を持って国策として整備振興に努めています。
最初に、総事業費約1,000億円をかけた響灘大水深港湾整備事業、その中核的施設とされるひびきコンテナターミナルについて2点尋ねます。 1点は、ひびきコンテナターミナル株式会社の見通しについてです。 ひびきコンテナターミナルが開港して1年半が経過をしました。
更に、大水深港湾の整備を忘れてはなりません。環黄海圏のハブポートを目指し、若松区響灘地区に水深15メートルの岸壁や43ヘクタールのコンテナターミナルなどを整備しました。背後には、2,000ヘクタールの産業空間が広がり、本市は今後の都市間競争には欠かせない巨大な物流拠点を手中におさめました。
市長は、昨年の予算議会の提案理由の説明で、平成17年度は北九州ルネッサンス構想の部門別計画の目標年次であること、響灘大水深港湾など、ルネッサンス構想によって推進してきた大型事業を指して、市長就任以来、この町の将来を見据え、計画的かつ着実に実施してきたものが実現しようとしており、市民が待ち望んだ町の未来が確実に目に見える形になろうとしていると自賛しました。
一方、本市では新しい北九州空港や響灘大水深港湾など、これからの産業を支えます交通・物流基盤も整備をされ、既に稼働を始めております。
昨年2月市長は、2005年度予算について新たな歩みを進め、安全・安心の市民生活を充実する改革・展望予算と述べ、本市の基本構想である北九州市ルネッサンス構想の部門別計画の目標年次であり、市長就任以来この町の将来を見据え、計画的かつ着実に実施してきたものが実現しようとしていますとし、響灘大水深港湾の供用開始、新北九州空港開港、東九州自動車道の北九州市~苅田町間の供用開始、北九州学術研究都市の進展等を挙げ
────────┴────────┘┌─────────────────┬────────────┬──────────┬────────┐│ 派遣議員(団体名等) │目 的 │場 所 │期 間 │├─────────────────┼────────────┼──────────┼────────┤│北九州市議会議員連盟 │「響灘大水深港湾利用促
本市は、24時間利用可能な海上空港と大水深港湾という第1の港、第2の港がありますが、21世紀の社会を展望したとき、人、物、情報をつなぐ第3の情報通信の港が必要ではないでしょうか。先日、市内のある企業経営者と話をする中で、アジアと北九州がつながる強力なアイデアをいただきましたので、夢のような話に聞こえるかもしれませんが、以下御披露したいと思います。
響灘大水深港湾は供用を開始し、長い間待ち望んだ新北九州空港も間もなく開港するなど、物流基盤はおおむね完成し、北九州学術研究都市も大学や企業の集積による産学連携事業を進めるなど、本市の知的基盤として確実に育ちつつあります。また、環境首都づくりや東アジア政策についても着実な成果を上げてきており、具体的な形となりつつあります。
北九州市は従来から国際競争力のある港湾を目指し、水深15メートルの大水深港湾であるひびきコンテナターミナルを整備し、平成17年4月に供用を開始いたしました。ひびきコンテナターミナルが本市の経済に与える効果ははかり知れないものがあり、市民や地元経済界の期待は大きなものがあります。これを成功させるためには、国が積極的に推進するスーパー中枢港湾への指定がぜひ必要と考えます。
そのほか、本市の将来の発展を支える骨格づくりである新北九州空港、響灘大水深港湾、学術研究都市等の主要プロジェクトを着実に推進しています。 このようなさまざまな取り組みの成果を考えますと、平成16年度の予算執行や事務の取り組みは、適切かつ市民の負託に十分こたえるものであったと考えており、平成16年度決算について賛意を表するものであります。