久留米市議会 2020-06-15 令和 2年第4回定例会(第4日 6月15日)
メディアでは、自粛警察と言われる行き過ぎた正義感から、ケースによっては威圧的な言葉まで、努力している店舗などに書いたり張ったりするような事案も多発しております。また、ネット上では、善意のつもりで、感染者が行ったであろう場所を憶測で発信し、多くの人に迷惑をかけております。場合によっては、人権侵害に発展するケースもあるのです。 これは久留米市においても発生している事象です。
メディアでは、自粛警察と言われる行き過ぎた正義感から、ケースによっては威圧的な言葉まで、努力している店舗などに書いたり張ったりするような事案も多発しております。また、ネット上では、善意のつもりで、感染者が行ったであろう場所を憶測で発信し、多くの人に迷惑をかけております。場合によっては、人権侵害に発展するケースもあるのです。 これは久留米市においても発生している事象です。
そして、発達段階に応じ「思いやりや感謝」、「社会正義や公正公平」などの道徳的価値について理解を深め、いじめ問題などに関する実践につながる学びを行います。 新しい道徳の授業に向けて、現在、各学校での指導計画の策定と、それを活用した校内研修の実施、授業づくりのポイントを示したパンフレットの配布などを通して、本年4月からの効果的な授業の実施に向け、準備を行っています。
この前文に沿って、憲法第9条第1項では、「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」 第2項、「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」と明確にうたっています。
平成30年度から全面実施される「特別の教科道徳」においては、「相互理解」「公正、公平、社会正義」「個性の伸長」の指導内容が追加され、社会の中で他者と協働し、能動的にかかわる意識の育成が一層求められております。 これを受け、小中学校において、文部科学省作成の「私たちの道徳」を活用した道徳の授業実践に取り組むなど、教科化の準備を進めているところです。
そのためには、正義や公正さを重んじる心や命を大切にし人権を尊重する心、他人を思いやる心や社会貢献の精神など、豊かな人間性を育成する道徳教育を一層推進していくことが大切であると考えております。 教育委員会といたしましては、平成18年に策定をいたしました「久留米市教育改革プラン」の目標の一つに「人間性豊かな子供の育成」を掲げまして、社会性や規範意識を育てる取り組みを進めてまいっております。
「真冬に咲くバラ」として紹介され、一気に国際化されていったツバキは、山本町に現存する久留米オリジナル品種の「正義」であると言われております。 そこで、この推定樹齢300年の「正義」を初め、数カ所にある久留米に現存する世界に類を見ない貴重な古木を久留米市天然記念物として指定していただくことはできないでしょうか。 この種の天然記念物は、田主丸に一つだけございます。