3款国民健康保険事業費納付金は、4項1目退職分過年度精算金におきまして、令和2年度の納付金額が確定したことから精算を行うものでございます。
次に、12ページ、13ページをお願いいたします。7款諸支出金は、1項1目一般被保険者医療分償還金及び還付加算金におきまして、国民健康保険税の還付が当初の見込みを上回ることから、還付金を追加するものでございます。
次に、歳入について説明をいたします。
3款国民健康保険事業費納付金は、1項2目退職被保険者等医療費給付費分及び2項2目退職被保険者等後期高齢者支援金等分におきまして、令和3年度の国民健康保険事業費納付金の確定に伴い、不足する納付金をそれぞれ追加するものでございます。
次に、歳入について説明をさせていただきます。
戻りまして、6ページ、7ページをお願いいたします。
次に、3款国民健康保険事業費納付金でございます。毎年1月に県が翌年度の事業費納付金額を算定し、各市町村に通知をいたします。その金額を当初予算に計上しており、1億4,000万円ほど減少をしております。
次に、6款保健事業費でございます。
下段の3款国民健康保険事業費納付金につきましては、1項医療給付費分が計の欄のとおり、10億8,171万2,000円。 次ページ上段の第2項後期高齢者支援金分は、計の欄、3億2,416万8,000円。 最下段の第3項介護納付金分は、1億1,156万2,000円をそれぞれ計上しております。
3款国民健康保険事業費納付金は、県に納付いたします納付金で、1項医療給付費分は、合計で9億9,958万1,000円、次のページの2項後期高齢者支援金等分は、合計で3億209万円、次のページの3項介護納付金分は1億675万円を計上いたしております。款全体で、前年度比5,735万9,000円の減額となっております。
248ページをお願いいたします。
下段の3款国民健康保険事業費納付金、4項1目過年度分納付金につきましては、令和元年度国民健康保険事業費納付金の精算に伴いまして70万2,000円を増額するものでございます。 次に、8ページをお願いいたします。
次いで、3款.国民健康保険事業費納付金については、後期高齢者支援金と介護納付金を含んでおり、34億5,200万円で、構成比が27.1%となっております。
6款.基金積立金については3億4,800万円で2.7%、平成30年度が4億円でございましたので、約5,000万円減少しているという状況でございます。令和元年度末の現在高については、9億7,600万円となっております。
3款国民健康保険事業費納付金、1項1目一般被保険者医療給付費分につきましては、財源内訳の変更でございます。本来、事業費納付金の財源は全て保険税でございますけれども、歳入でも御説明しましたとおり新型コロナウイルス感染症に係る保険税減免による減収分は国・県支出金で補填されることから、財源を振り替えるものでございます。
次に、3款国民健康保険事業費納付金でございますが、14億5,190万4,000円で、構成比は26.1%となっております。納付金の詳細につきましては、149ページに記載しておりますので、ご参照いただければと思います。 次に、5款保険事業費は4,652万6,000円、構成比0.8%となっております。
次に、議案第57号 令和2年度糸島市国民健康保険事業特別会計補正予算については、歳出につきましては、2款.保険給付費で138万1,000円、3款.国民健康保険事業費納付金で2万1,000円を増額するものでございます。
歳入につきましては、4款.県支出金で138万1,000円、6款.繰入金で2万1,000円を増額するものでございます。
10、11ページで、3款国民健康保険事業費納付金1項1目一般被保険者医療給付費分については、財源の変更となりますので、歳入において説明をさせていただきます。
次に、議案第17号 令和元年度糸島市国民健康保険事業特別会計補正予算については、歳出につきましては、1款.総務費で402万7,000円、3款.国民健康保険事業費納付金で17万4,000円、5款.保健事業費で574万5,000円、9款.予備費で2,334万9,000円を減額し、8款.諸支出金で6,483万8,000円を増額するものでございます。
最下段の3款国民健康保険事業費納付金につきましては、第1項医療給付費分が次の274ページ上段、計の欄、11億1,718万6,000円、中段の第2項後期高齢者支援金分は、計の欄、3億3,328万9,000円、最下段の3項介護納付金分は、計の欄、1億653万4,000円をそれぞれ計上しています。
中ほどの白抜きの部分、3款国民健康保険事業費納付金の1項医療給付費分、2項後期高齢者支援金等分、3項介護納付金分でございます。この国保事業費納付金は、平成30年度の国保制度改正に伴い、県が毎年当初予算編成に間に合うよう、1月初めに各市町村分を積算し、各市町村はその額を当初予算に計上することとなっております。
3款国民健康保険事業費納付金は制度改正に伴う新たな項目でございまして、14億6,485万9,000円、構成比25%。12款前年度繰上充用金は、前年度までの繰越赤字額に相当するもので2億2,085万5,000円、構成比3.8%となっています。なお、137ページから141ページに主な歳出の内訳を記載させていただいておりますので、ご参照いただければと存じます。
次に、3款国民健康保険事業費納付金でございます。先ほど概要のところでも御説明しましたけれども、金額については、毎年、県が1月初旬にですね、積算するとなっておりますけど、今回は積算がおくれておりますので、平成30年度と同額を計上させていただいております。
次に、議案第55号 平成30年度糸島市国民健康保険事業特別会計補正予算については、歳出につきましては、1款.総務費で144万1,000円、2款.保険給付費で2億7,020万円、3款.国民健康保険事業費納付金で130万1,000円、5款.保健事業費で407万4,000円を減額し、9款.予備費で1億1,532万3,000円を増額するものでございます。
最下段の3款国民健康保険事業費納付金につきましては、制度改正により導入された納付金制度に伴い支出する項目でございます。 まず、第1項医療給付費分ですが、次の288ページ上段の計の欄、10億3,650万6,000円。 次に、同じページ中段、第2項後期高齢者支援金分は、計の欄、3億1,059万8,000円。
3款国民健康保険事業費納付金は、県に納付する経費で、1項医療給付費分は合計で11億2,058万3,000円、次のページの2項は後期高齢者支援金等分で2億7,489万2,000円、次のページの3項は介護納付金分で8,597万3,000円を計上いたしております。款全体で前年度比5,480万円の増となっております。
245ページをお願いいたします。
歳出の主なものとして、2款.保険給付費に88億8,672万7,000円、3款.国民健康保険事業費納付金に32億9,654万7,000円をそれぞれ計上いたしております。
次に、歳入の主なものとして、1款.国民健康保険税に23億8,649万7,000円、3款.県支出金に89億5,325万4,000円、5款.繰入金に11億7,282万2,000円をそれぞれ計上いたしております。