直方市議会 2020-06-19 令和 2年 6月定例会 (第5日 6月19日)
とはいえ、今後、施設更新に多額の経費も要します。これはもう直方市に限ったことではありませんが、そういった点からいいますと、本来ですと、交付金事業として処理していただくことが望ましかったと思うのですが、そういう点からいいますと、企業会計独立しておりますが、一般会計からの繰り入れが禁止されているわけでもございません。
とはいえ、今後、施設更新に多額の経費も要します。これはもう直方市に限ったことではありませんが、そういった点からいいますと、本来ですと、交付金事業として処理していただくことが望ましかったと思うのですが、そういう点からいいますと、企業会計独立しておりますが、一般会計からの繰り入れが禁止されているわけでもございません。
85 ◯上下水道部長(阿部聡寛) アセットマネジメントに基づき平成29年度に糸島市水道施設更新計画を策定しています。この更新計画では基幹管路や重要給水施設への管路の耐震化などを特に重要な事業として掲げ、今後10年間で水道管路の改良、更新を進めることとしています。
公共施設更新費用が395億円不足することから、施設の延べ床面積を今後10年で20%削減し、残り20年で12%削減、延べ床面積を段階的に16万平米削減することとされております。コストシミュレーションの30年という長期計画は、議会の目を曇らせ、行政の判断を鈍らせているようにも考えております。
前向き検討する自治体は、その立地条件や施設更新に伴う財政負担に耐え切れないなど、さまざまな理由があるとは推察いたしますが、幸いにも我が町には水資源に恵まれており、それを永住の理由にする方も多いわけですから、きっちり議論を尽くし理解を求めれば、役場ひいては住民が負担すべきコストにかかる住民のコンセンサスは得られると思われますので、特に水道事業の民間委託については、今後も慎重な対応を願うところです。
続いて、債務負担行為ですが説明資料の4ページで、8番まどかぴあ施設更新工事設計監理業務で期間は令和3年度の1年間、限度額は849万円です。この事業はまどかぴあ中長期改修実施計画に基づき、施設の老朽状況に応じ計画的に施設改修を行っており、令和3年度に予定しているまどかぴあ改修工事に係る設計監理業務について、早期着手が必要であることから債務負担をするものです。
9款1項3目におきまして、消防署本署のはしご付消防自動車を更新するはしご付消防自動車整備事業、消防署本署の高規格救急自動車を更新する高規格救急自動車整備事業、消防本部庁舎の非常用自家発電装置を更新整備する消防施設改修事業、消防団野北分団の消防ポンプ自動車を更新する消防団ポンプ自動車整備事業、加布里校区の住居表示実施に伴い、通信指令システムを改修する通信指令施設更新事業、消防水利の充実が必要な地域内に
環境施策につきましては、公共建築物のZEB化改修、食品ロスやプラスチックごみの削減、上津クリーンセンターの計画的な改修と施設更新の検討などに取り組みます。
③の浄水場送水施設更新工事は、海老津配水池への送水ポンプなどの更新となります。④の国道495号配水管改良工事は、糠塚地区、芦屋町との境の末端部を改良するものです。以上、建設改良費につきましては、下段の3の資本的収支の右側支出内容で、浄水場配水設備等改良工事として、1億8,885万5,000円を計上するものです。次に、中段の2の収益的収支についてです。
これらの施設は、経年劣化により著しく機能が低下し、施設運営に支障を来す可能性があるため、安全性や施設機能を維持するための大規模改修や建てかえ等の施設更新が必要となります。 この施設更新のための事業費は、これまでの約1.5倍、年額35億円もの追加財源が必要となると見込まれている状況です。
今後の施設更新計画としては、今年度から令和3年度までの3年間で下水道管渠、マンホールポンプ及び前原下水管理センター等の第2期長寿命化更新のストックマネジメント計画を策定する予定でございます。
今回、施設更新に向けての考え方といたしましては、火葬炉の交換なのか、火葬場施設全体の新設なのかにつきましては、火葬場本体の建屋は鉄筋コンクリート建て、50年以上の耐用年数と考えられますことから、施設全体の新設ではなく、火葬炉のみを逐次更新、交換させていただくものと考えております。
今までの実績の主なものとして、ハード事業では、フェリーおおしまの建造、簡易水道施設整備、漁業集落排水処理施設更新事業、ソフト事業では、生きがい事業活動支援通所事業、へき地保育管理運営事業、コミュニティセンター管理運営事業などが挙げられております。
今年春の統一地方選に当たり、西日本新聞が志免町の町長、町議選の争点、課題として、この公共施設更新について大きく報道しており、その重大さを物語っています。また、公共施設、特に公民館の建てかえ問題については議員からも折に触れて指摘されており、私も長年にわたり指摘し、対応を要請してまいりました。
次に、資本的支出では、市民の衛生的かつ快適な生活環境を確保するための汚水管渠の建設に要する経費、また、安定かつ適切な汚水処理を実施するための行橋市浄化センターの施設整備や施設更新に要する経費、そのほかに、事業実施の際に借り入れた、企業債の償還元金などに支出しております。
また、公民館等施設更新費は、決算額1億1,743万5,000円、前年度比1,879万7,000円増で、牛頚、仲島公民館の空調設備工事を初め、公民館の避難所対策として実施した21カ所の貯水タンク設置工事、月の浦公民館のリニューアル工事、公民館の個別施設計画の策定、白木原、山田、牛頸公民館のブロック塀倒壊防止対策の工事等を行ったことによるものです。
消防団装備整備事業、続きまして4ページにおきまして、1、消防署志摩出張所配備の救急自動車を更新した高規格救急自動車整備事業、2、消防署本所配備の指揮車を更新した指揮車整備事業、3、消防署二丈出張所配備の消防ポンプ自動車を更新した消防ポンプ自動車整備事業、4、消防団福吉分団配備の消防ポンプ自動車小型動力ポンプつき積載車を更新した消防団ポンプ自動車整備事業、5、通信指令施設の機器等の更新を行った通信指令施設更新事業
◯17番(石松議員) 最後にしますけれども、実はこの資料は、私が三、四年前に東京へ行ってセミナーを受けたことであって、これは神奈川県の秦野市の公共施設更新問題への挑戦というテーマでセミナーを受けました。そのときの資料の中にも書いているんですが、公共施設の総量を減らさずに長寿命化とか長期修復計画に頼ることは失敗すると書いてあるんですよ。
6番の将来の施設更新投資の試算でございます。これは総務省の試算ソフトを使いまして試算をしたところでございます。公共建築物を事後保全型の管理をした場合とふぐあいが生じる前に対応をしていこうとする予防保全型の管理による試算でございます。この予防保全型の管理を行うことで、年間8億円ほどの経費の縮減が見込まれるというふうに試算しております。
また、施設更新に当たりましては、他の施設との複合化、民間施設の借り上げなども検討することとされております。本庁舎ではこの計画に基づきまして、費用等を勘案しながら、引き続き本庁舎の長寿命化に向けて計画的な設備の更新、適切な維持管理に努めてまいりたいと考えてございます。 建てかえ等に当たりましては、財政面は重要な課題であることは議員御指摘のとおりでございます。