直方市議会 2021-06-17 令和 3年 6月定例会 (第5日 6月17日)
子供の相対的貧困率につきましては、市独自の集計をしているわけではなく割合を示すことはできませんけれども、それに代わるものといたしまして、義務教育課程の児童に対する就学援助の利用状況から御説明させていただきます。
子供の相対的貧困率につきましては、市独自の集計をしているわけではなく割合を示すことはできませんけれども、それに代わるものといたしまして、義務教育課程の児童に対する就学援助の利用状況から御説明させていただきます。
また、本年度は教育課程の未履修がないように、各学校では行事の精選を行いましたが、やむを得ず中止としたものもありますが、感染拡大防止をしながら、実施する方向で内容や方法を学校の実情に合わせて工夫して行ってまいりました。このように各学校の取り組み、保護者の見守りのかいあって、福津市の子どもたちは自らの命を断つようなことに至っていないことは、大変幸いなことだと感じております。
また、本年度は教育課程の未履修がないように、各学校では行事の精選を行いましたが、やむを得ず中止としたものもありますが、感染拡大防止をしながら、実施する方向で内容や方法を学校の実情に合わせて工夫して行ってまいりました。このように各学校の取り組み、保護者の見守りのかいあって、福津市の子どもたちは自らの命を断つようなことに至っていないことは、大変幸いなことだと感じております。
現在、福津市において、部活動は教育課程においてどのような位置づけになっているのか教えてください。 ○議長(江上隆行) 榊教育部長。 ◎教育部長(榊俊弥) 教育課程というのも学校活動の一つというふうな認識で考えているところでございます。 ○議長(江上隆行) 下山議員。 ◆9番(下山昭博) 大きく見れば、部活動も学校の教育の中の一つというふうに捉えていいということですね。
現在、福津市において、部活動は教育課程においてどのような位置づけになっているのか教えてください。 ○議長(江上隆行) 榊教育部長。 ◎教育部長(榊俊弥) 教育課程というのも学校活動の一つというふうな認識で考えているところでございます。 ○議長(江上隆行) 下山議員。 ◆9番(下山昭博) 大きく見れば、部活動も学校の教育の中の一つというふうに捉えていいということですね。
公立の夜間中学校の場合は教育課程が課されております。文科省が今、示しておるのは、例えば17時なり18時に登校してホームルームがあって1時間目、そして給食、2時間目、3時間目、4時間目、ホームルームと。そして10教科の履修というふうになります。それについては、昼間の通常の義務教育で行います授業とカリキュラムを多少変えてもいいということですけれども、それを続けなければならないということ。
したがって、直接体験と情報活用との往還を通して学び進めるようなバランスの取れた教育課程を編成することが大事であると考えています。こうしたことを踏まえ、これまでICT教育推進委員会においては、教員研修、保護者啓発の進め方、児童生徒のリテラシーを含む資質、能力育成のためのICT教育推進計画、実施に向けたタイムテーブルなどについて協議し、共通理解を図ってきております。
まず環境教育の現状といたしましては、小中学校では、学習指導要領に示されている児童生徒の発達段階に応じた、各教科、特別の教科「道徳」、「特別活動」、「総合的な学習の時間」で指導する学習内容が身につくよう、様々な工夫を行いながら実施時数を設定し、教育課程を編成、実施しています。
なお、本市におきましては、加配定数については、学校の教育課程や、それを踏まえた要望を丁寧に聞き取りながら配置しているところでございまして、学校からは、担任の授業時数を減らすことができた、あるいは、小1プロブレムや中1ギャップの解消や軽減につながったというふうな声をいただいております。
一方で、お尋ねの小中一貫教育は、これらの小中連携の取組に加えまして、9年間を通じた教育課程を編成して系統的な教育を行うものでありますが、本市ではまだ制度としては取り組んでおりません。そこで、この基本方針を策定してからかなりの期間が経過したところから、今後の小中一貫教育の在り方を検討するために、学校現場や学識経験者、保護者、自治会の関係者などで構成する会議を立ち上げたところです。
最後に、出席になるのかというところのご指摘もありましたけれども、これについては学校での教育課程上の内容に基づいて行われていて、それも評価ができるということであれば出席扱いとして構わないという規定になっていますので、そこはそれを踏まえた対応ができるのではないかと考えております。 ○入江和隆議長 田中雅光議員。 ◆12番(田中雅光議員) ぜひよろしくお願いします。
具体的には、児童生徒の過度の負担とならないよう、長期休業期間の見直し、土曜授業の活用、学校行事の重点化や縮減など、教育課程を見直すことにより、子供たちの授業時間の確保に努めたところでございます。 現段階では、校長会から、市内小・中学校においては、学習指導要領に示されております授業時数を確保できているとの報告を受けております。
このSTEAM教育について、文部科学省中央教育審議会教育課程部会は、各教科での学習を実社会での課題解決に生かしていくための教科横断的な教育と位置づけています。また、同省教育再生実行会議は、問題発見・解決的な学習活動の充実を図る、レポートや論文等の形式で課題を分析し、論理立てて主張をまとめる、そういった学習活動の充実を求めています。
◆4番議員(萩尾修身) ちょっと特別支援学級の関連で、デジタル教科書の活用ということをちょっとお尋ねしたいんですけど、障がいなどが理由で紙の教科書を使って学習することが難しい子どもの困難を減らす場合、教育課程の全部でデジタル教科書を使うことが認められている文書があります。
◎学校教育課参事(吉冨哲哉君) 新学習指導要領の理念につきましては、学校と地域社会が一層連携、協働しながら、学校の教育課程を広く地域社会と共有する、社会に開かれた教育課程、これが理念となっております。 これは、これまで学校の中だけで閉じていた教育課程を、学校教育を通じてよりよい社会をつくるという考えに基づいております。
大きなキーワードとして、地域に開かれた教育課程と、主体的・対話的で深い学びがあります。学校、家庭、地域が連携して子どもたちを育てる。そして、教師の教え込みからの脱却を図り、子どもたちの主体的な学びを創造することであり、大きく指導方法も変わってくると思います。このことからも教職員の指導力向上が最も重要だと思っています。
また、国や県の指針を基に、教育課程の再編成を実施いたしまして、授業時数の最も多い国語や算数・数学などの重点的な履修を進めていくことによりまして、1学期末の段階で、ほぼ例年と同様の授業時数を確保できたところでございます。
児童生徒へのインターネット等に関する指導につきましては、現状では、まず、道徳科において情報社会における正しい判断力や相手を思いやる心、ルールやマナーを守る態度などを教育課程に位置づけて実施しております。中学校技術家庭科では情報社会における危機回避の理解や情報セキュリティーの知識、技能を身につける学習を行っております。
部活動の意義について、令和2年3月、本市教育委員会が発行した部活動の在り方に関する総合的なガイドラインには、部活動の意義として、生徒の自主的、自発的な参加により行われる部活動については、スポーツや芸術文化等の活動に親しませ、学習意欲の向上や責任感、連帯感のかん養等、学校教育が目指す資質、能力の育成に資するものであり、学校教育の一環として教育課程との関連が図れるよう留意すると書かれています。
しかしながら、学校行事には単に思い出づくりといったことだけではなく、学習指導要領に基づきまして、特別活動として各学校の教育課程に位置づけられている重要な教育活動の一つでもございます。各教科で育成をいたしました資質、能力、これを特別活動という実践的な活動を通しまして社会生活に生きて働く汎用的な力に育成するという、学校教育目標の具現化に向けて大変重要な教育活動でもあるというふうに捉えております。