直方市議会 2023-12-08 令和 5年12月定例会 (第7日12月 8日)
主な質疑としては、認定の路線の中に平均幅員が4.2メートルの路線が含まれているが、今後の維持管理等を考えると6メートルの幅員が望ましいと考えるが、宅地分譲業者等に指導等は行わないのかとの質疑に対し、寄附に際し、可能な限り事業者との協議は行っているが、土地の形状などによりどうしても6メートルの確保が難しい場合は、私道の採納基準要綱に基づき、転回広場を設けることを条件に採納を受けているとの答弁がありました
主な質疑としては、認定の路線の中に平均幅員が4.2メートルの路線が含まれているが、今後の維持管理等を考えると6メートルの幅員が望ましいと考えるが、宅地分譲業者等に指導等は行わないのかとの質疑に対し、寄附に際し、可能な限り事業者との協議は行っているが、土地の形状などによりどうしても6メートルの確保が難しい場合は、私道の採納基準要綱に基づき、転回広場を設けることを条件に採納を受けているとの答弁がありました
主な質疑としては、本議案の上頓野141号線のような行き止まりの道路の寄附採納を受ける場合は、転落防止等の危険がないよう策を講じる基準はあるのかとの質疑に対し、私道の採納基準要綱には規定はないが、現地を確認の上、協議を行い、必要があれば指導を行っているとの答弁がありました。 本案については、討論はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。
私道の寄附採納につきまして、直方市では私道の採納基準要綱を定めております。基準の概要としましては、両端が公道に接続する場合で、幅員が4メートル以上であること。一端のみが公道に接続する場合で、幅員が6メートル以上であること。一端のみが公道に接続する場合で、転回場所を設けたもので、幅員が4メートル以上6メートル未満であること。配水設備が完備されたものであること。
この採納基準について、ちょっとこの場をおかりして説明させていただきたいんですが、この採納基準については、私道の採納基準要綱として定めていますが、その主な要件としましては、まず、道路の起点及び終点が道路法に規定する道路、いわゆる公道に接続しているか、または一端が公道に接続し、他の一端が公共施設に接続していること。