大牟田市議会 2022-06-13 06月13日-01号
また、高齢者や前立腺がん患者などに必要なサニタリー用品の配布等と併せて、排せつケアの啓発やきめ細かなアドバイスを行うほか、経済的困窮等の理由により生理用品を十分に入手できない女性に対し、生理用品の配布及び相談支援を行うこととし、所要の経費を計上いたしております。
また、高齢者や前立腺がん患者などに必要なサニタリー用品の配布等と併せて、排せつケアの啓発やきめ細かなアドバイスを行うほか、経済的困窮等の理由により生理用品を十分に入手できない女性に対し、生理用品の配布及び相談支援を行うこととし、所要の経費を計上いたしております。
このほか、口腔機能の維持向上を図る歯にかみ教室、排せつの自立を支援する排せつケア推進事業などに取り組みますとともに、市内45カ所の地域交流施設の介護予防事業の展開をしてまいりました。 本市といたしましては、市民の皆様が高齢になってもできる限りお元気で豊かな人生を送っていただけるよう、今後ともさまざまな形で、健康づくり、また、介護予防施策を推進してまいりたいと考えております。
中でも多くの高齢者が悩みを持つ排せつの自立支援、それから、予防の取り組みといたしまして、専門家による排せつケア相談会や尿失禁予防教室なども開催をいたしております。 今後の方向性といたしましては、要支援や要介護状態にならないように、自立支援に向け、効果的な取り組みを進めますとともに、地域とのつながりの中で、活動的な生活を維持できる仕組みづくりに取り組む必要があると考えております。
また、このほかには、排せつに悩みを抱える高齢者の方も多いことから、専門家による相談会、それから、個別訪間に加えまして、ヘルパーなどへの排せつケアに関する学習会も開催をして、排せつの自立支援も行っているところでございます。 また、こうした介護予防事業への参加を促すため、地域包括支援センターによる訪問活動も強化をいたしております。
しかしながら、排せつケアだけではこれまでの御本人の生活の継続が困難と考えられる方については、さきの議会で答弁しましたように、非課税世帯、要介護3以上という要件にかかわらず、紙おむつ給付を継続することとしています。
当然、要介護2以下の軽度の方が対象から外れますけども、その方々については、並行的に泌尿器科の専門医との連携をとりながら、保健師だとか看護師、そういった専門職が指導する尿失禁予防事業や御家族やケアマネジャー等を対象に、適切な排せつケアに係る教室等を同時に実施するというふうなことをすることによって、本人の自立に向けたきめ細かな支援を行っていくというふうなことを考えているところでございます。
具体的な指針として、これは生活とリハビリ研究所代表の三好春樹先生の論ですけども、ベッドの幅は98センチメートル以上で、起き上がりを保証しているか、ベッドは高過ぎていないか、ひざ関節プラス12センチメートル以内、立ち上がりを保証しているか、ポータブルトイレが使えるか、足が引ける高さか、いわゆる排せつ最優先の原則、排せつケアが十分にされた計画となっているかなどについて、直方市としてどのように指導、または
去る2月17日、先月の2月17日ですが、ウェルとばたで開催されました高齢者の排せつケアを考えるシンポジウムに私参加してまいりました。そのパネルディスカッションでは、泌尿器科の専門医や地域のかかりつけ医、更には保健師や作業療法士などの高齢者の排せつケアを支える専門家の方々による熱心な討議が行われておりました。
このように、おむつ外しを中心とした排せつケアは、介護予防や高齢者の尊厳維持の視点からも非常に重要な取り組みであると思います。 ついては、高齢者の自立支援や尊厳保持の観点から、おむつ給付サービスの事業の見直し、せっかく見直しをするんですから、失禁に対する相談窓口の開設も含めて、おむつ外しを中心とした排せつケアの総合的なシステムづくりを今回考えてはどうかなと思いますが、見解をお尋ねいたします。
大人用の紙パンツはみずからつけることもできるもので、排せつケアというそのケアを越え、排せつ自立というテーマを持っています。日本衛生材料工業連合会によりますと、日本の紙おむつの年間生産量は約100億枚、量にして45万トン、昨年の統計です、で、大人用は前年比14%増となっています。大人用は08年には3億枚ぐらいはふえる見込みであり、今後30年はふえ続けると予想されます。