春日市議会 2020-06-01 令和2年総務文教委員会 本文 2020-06-01
改正前は、土木工事、建築工事ともに実施設計額を2億円以上としておりましたが、土木工事は1億5,000万円以上、建築工事は2億5,000万円以上に改正しております。これは、土木工事では、春日市工事請負業者の資格を定める総合点数の算定要領に基づきCランクとなる土木業者は、春日市指名競争入札参加者指名基準要綱の規定により、単独で1億5,000万円未満の工事を請け負うことができることとなっております。
改正前は、土木工事、建築工事ともに実施設計額を2億円以上としておりましたが、土木工事は1億5,000万円以上、建築工事は2億5,000万円以上に改正しております。これは、土木工事では、春日市工事請負業者の資格を定める総合点数の算定要領に基づきCランクとなる土木業者は、春日市指名競争入札参加者指名基準要綱の規定により、単独で1億5,000万円未満の工事を請け負うことができることとなっております。
5月1日以降の入札結果を見ますと、土木・建築工事ともに落札率がすべて80%を超えており、一定の効果があったと考えております。今後とも、落札状況を見守りたいと考えております。 また、価格一辺倒の受注競争対策として、平成18年度から、いわゆる総合評価方式による入札を試行実施しております。
条件としては、1,000万円以上の工事を対象とし、参加資格は地場産業育成のため、市内業者に限定しており、また今まで土木、建築工事とも設計金額に応じて格付を6ランクに編成していたが、それを土木工事3ランク、建築工事2ランクに編成を見直し、つまりこれにより、入札参加業者をふやし、競争性を高めることとしております。
この件の入札── 一般競争入札を採用する工事高につきましては、土木、建築工事とも5億円以上の工事を対象としてきたものでございます。そして過去に1例一般競争入札を行った事例があるところでございます。 それから、次に平成11年8月17日からの施行によりまして、予定価格の事後公表をいたしております。