宗像市議会 2021-02-26 宗像市:令和3年第1回定例会(第1日) 本文 開催日:2021年02月26日
漁業の振興につきましては、鐘崎天然とらふく、宗像あなごちゃん、地島天然わかめといったブランド力の強化をはじめ、トラフグやアワビ等の放流事業による水産資源回復、活魚センターでの新商品開発支援などに積極的に取り組んでまいります。また、鐘崎漁港においては、高度衛生管理型の荷さばき所整備を進めるとともに、全国豊かな海づくり大会跡地の活用に取り組んでまいります。
漁業の振興につきましては、鐘崎天然とらふく、宗像あなごちゃん、地島天然わかめといったブランド力の強化をはじめ、トラフグやアワビ等の放流事業による水産資源回復、活魚センターでの新商品開発支援などに積極的に取り組んでまいります。また、鐘崎漁港においては、高度衛生管理型の荷さばき所整備を進めるとともに、全国豊かな海づくり大会跡地の活用に取り組んでまいります。
次に漁業においてですけれども、漁業においては、安全・安心な水産物を供給することにより、コロナ禍の影響を最小限に抑えることを目的に、地域団体商標登録をされている鐘崎天然とらふくや、今後、地域団体商標登録を考えている宗像あなごちゃんなどの、ブランド化による漁獲物の高付加価値化をさらに図り、漁家所得の向上に取り組んでまいりたいと考えております。
│ │(7)漁業振興については藻場再生事業や「鐘崎天然とらふく」「宗像あなごちゃん」のブランド力強 │ │ 化が軌道に乗っていると感じる。しかし、近年の海水温の上昇による漁獲量の減少等の課題がある。
(7)漁業振興につきましては、藻場再生事業や鐘崎天然とらふく、宗像あなごちゃんのブランド力強化が軌道に乗っていると感じます。しかし、近年の海水温の上昇による漁獲量の減少等の課題がございます。とる漁業からつくり育てる漁業へと言われて久しくなりますが、本市においてもつくり育てる漁業のさらなる推進が必要であると考えますが、その対応策についてはいかがでしょうか。
また、鐘崎天然とらふく、宗像あなごちゃんといったブランド力の強化を初め、活魚センターでの新商品開発支援、水産物の高度な衛生管理体制の確立を行うとともに、鐘崎漁港荷さばき所の整備や、全国豊かな海づくり大会跡地への活用事業者の誘致などにより、宗像産水産物の高付加価値化や新たなにぎわいづくりに努め、持続可能な水産業の構築に向け、研究を進めてまいります。
│ │2 今、宗像の漁業に必要なことは │ │ 本市では主産業の漁業振興のために、「鐘崎天然とらふくフェア」や「宗像あなごちゃん祭り」「漁師 │ │まつり」などのブランド力向上や漁港整備など様々な手立てを打っている。 │ │ しかし、近年、漁獲量は減少し、魚価の低迷など根本的な解消には至っていない。
本市では主産業の漁業振興のため、鐘崎とらふくフェアや宗像あなごちゃん祭り、漁師まつりなど、ブランド力向上や漁港整備などさまざまな手だてを打っている。 しかし、近年、漁獲量は減少し、魚価の低迷など根本的な解消までには至っていない。そこで再度、資源確保やブランド力向上を図るために、以下のことについてお伺いいたします。 (1)漁場の整備について。
議員御承知のように、現在、宗像漁協では、鐘崎天然とらふく、宗像あなごちゃんといった名称で、水産資源のブランド化への取り組みを行っております。議員御質問の二枚貝のブランド化については、現在のところブランド化への取り組みについては行っておりません。 以上でございます。
漁獲量の大幅な回復が見込めない中、漁業で生計が立てられる環境づくりが重要で、さらなる資源管理、共同操業による効率化や鐘崎天然とらふく、宗像あなごちゃんといったブランド化による魚の付加価値を高める6次産業化への支援に取り組んでいます。今年度、鐘の岬活魚センターでは、アナゴ自動さばき機を導入し、加工品の増産を図り、漁業者の所得向上に寄与しています。
さらに、冬の鐘崎天然とらふく、夏の宗像あなごちゃんといったブランド力強化にも引き続き取り組み、宗像産水産物の高付加価値化を進めてまいります。一昨年開催された全国豊かな海づくり大会の跡地については、民間活用による地域経済活性化の視点を持って、賑わいの創出に寄与する利活用方策を検討してまいります。
これは市役所の目の前にある料理屋ですけども、宗像あなごめしプロジェクトです。食を通じて宗像のすばらしさを多くの人々へ伝えるというテーマで、かのこゆりを経営する山下さん、彼は私の同級生でして、以前から、宗像の食材を自分の料理で表現して生産者を応援したいということを熱く語っております。
宗像あなごちゃんは、販売ルートの再検討、認知拡大を希望する。道の駅むなかたの駐車場増設により、観光ルートの広がりを期待する。子ども相談支援センター開設は、子育てに優しいまちとしてイメージアップにつながると考える。義務教育学校の開設は、教育課程の一括管理、地域特性を生かした学校運営の効果を期待する。スポーツ施設の老朽化対策は、大改修も含め検討を希望する。
次に、魚価低迷の対策については、鐘崎天然トラフグ、宗像あなごちゃんなどの水産物のブランド化や販売促進、加工品の開発・販売など、高付加価値化といった6次産業化への取り組みを強化しているところであります。 (2)漁業者の高齢化・担い手不足への対策についてお答えいたします。 全国平均に比べて、宗像市は若手漁業者が占める割合が多いものの、地島を初め、漁業者の高齢化が大きな課題であります。
販路の開拓に関しましては、鐘崎ふくフェア、鐘崎天然とらふくフェア、宗像あなごちゃん祭り等のフェアを市内、域内、宮崎、鹿児島、東京で開催してきました。年々知名度、認知度の向上もあり、特に鐘崎天然とらふくに関しましては、東京での取り扱い店も10店舗にふえ、取り扱い量約450キログラム、取り扱い金額約450万円を計上するまでになっています。今後も消費拡大、売り上げ増が見込めるような商談もしていきます。
また、冬の鐘崎天然とらふく、夏の宗像あなごちゃんといった水産物のブランド化の取り組みを強化するとともに、さまざまな旬の水産物や水産加工品の魅力を積極的に発信してまいります。これらに加えて、昨年実施した全国豊かなうみづくり大会跡地についても、地域経済活性化の視点をもってにぎわいの創出に寄与する利活用方策を検討してまいります。
それでは、5項目めの海づくり大会の協賛行事とはどのようなものかにつきましてですが、海づくり大会の協賛行事については、宗像市に関連する協賛行事としましては、むなかた環境フェスタ、ラブアース・クリーンアップ、宗像あなごちゃん祭り、宗像国際環境100人会議、宗像フェスecoプロジェクト、地島本格地びき網、宗像漁協お客様大感謝祭、釣川クリーン作戦などがございます。
また、年間を通じて新鮮でおいしい水産物を提供する仕組みを構築するために、現在、宗像あなごちゃん祭りを開催していますが、アナゴのブランド化についても取り組んでおります。一方で、安全で安心な水産物が提供できるように、一昨年に加工場を増築いたしまして、衛生管理に配慮した施設で水産物を加工処理できるよう取り組んでいるところでございます。
また、昨年度から新たな取り組みとして、宗像あなごちゃん祭りを開催いたしております。また、市内の店舗でも身近に宗像産の水産物が購入できるようにしたいとの思いから、ゆめタウンやサンリブなどとの事業連携を活用しながら、現在、販売に向けて調整を行っており、市内外を問わずに水産物消費拡大に向けた取り組みを進めていく考えであります。 次に、(4)の元気を育むまちづくりでございます。