北九州市議会 2020-12-04 12月04日-04号
女性職員が生き生きと活躍できる職場づくり、その実現を目指して、女性活躍推進アクションプランというものを策定いたしました。現在、3期目の北九州市職員女性活躍・ワークライフバランス推進プログラムに基づいて取組を加速させております。この間、本市でも初めてだったと思うんですけれども、人事部長に女性を登用いたしました。2代続いてそうしております。
女性職員が生き生きと活躍できる職場づくり、その実現を目指して、女性活躍推進アクションプランというものを策定いたしました。現在、3期目の北九州市職員女性活躍・ワークライフバランス推進プログラムに基づいて取組を加速させております。この間、本市でも初めてだったと思うんですけれども、人事部長に女性を登用いたしました。2代続いてそうしております。
本市は、市役所職員が性別にかかわらず、生き生きと活躍できる職場づくりの実現に向けた女性活躍推進アクションプランと、市職員の仕事と家庭の両立を支援する北九州市職員ダイバーシティ推進プログラムの2つを整理、統合し、昨年2019年5月、新たに北九州市職員女性活躍・ワークライフバランス推進プログラムを策定しました。
なお、市のほうでは平成27年度に女性活躍推進アクションプランを策定しまして、女性職員の係長級以上への積極的な登用や、職域の拡大、研修などのさまざまな取り組みを行ってまいりました。その結果、今年度、係長級の女性職員は全体の30%を超えております。また、職員を対象に行ったアンケートでは、昇進を希望する女性の職員の割合が、5年前の25%から本年度は50%へと倍増したところでございます。
本市は、国や他の自治体に先駆けて、平成20年に女性活躍推進アクションプランを策定するとともに実行部署を設置し、さまざまな先進的な取り組みを実行することにより、女性活躍の分野で自治体のトップを走っていると言われています。そのアクションプランも今年度で第2期が終わることになります。
そこで1点目は、女性活躍推進アクションプランの目的とその概要はどのようなものか。そして、市の女性職員に関する計画はどのようなものがあるでしょうか。 2点目、市職員の女性構成比はどれだけでしょうか。特に、最近10年間の新規採用職員の男女比率はどのようになっているでしょうか。 3点目、職員の出産・育児・介護をサポートする取り組みとして、市はどのようなことを行っているんでしょうか。
│ │2 女性が活躍しやすい職場環境に │ │(1)女性活躍推進アクションプランの目的とその概要は。そして市の女性職員に関する計画はどのよ │ │ うなものがあるか。 │ │(2)市職員の女性構成比はどれだけか。
本市においては、市役所組織の取り組みであります女性活躍推進アクションプランというのがあって、それを着実に実施すること、また、北九州市の全ての管理職あるいは指定都市市長会でのイクボス宣言などによりまして、女性管理職の割合は14.5%、審議会などにおける女性委員の比率は、かつては3割ちょっとでありましたが、47.8%に今来ております。こうした目標達成に向けて精力的に取り組んでおります。
本市は平成26年6月に、女性役職者──企画主査以上ですけれども──比率に関する自主宣言をし、平成27年に女性活躍推進アクションプランを策定をいたしました。現在は女性職員に向けて年代別のキャリア研修を実施し、管理職に向けては研修だけではなくて、人事考課にも女性活躍に関する評価項目を反映するなどの取り組みを行っております。
このような中、今年度、女性職員の力をより引き出すことを目的に、女性活躍推進アクションプランを策定いたしました。本アクションプランに基づき、ワーク・ライフ・バランス、人材育成、職場環境整備の各方面から取り組みを実施、女性職員の意識向上と活躍推進を積極的に進めておるところでございます。
今後もさらに経営パフォーマンスを高めていくために、女性職員の活躍推進につきましては、さきに答弁しましたように目標値を宣言し、それを実現するために策定しております女性活躍推進アクションプランの推進を通して、本市の喫緊の課題解決に取り組んでいきたいと考えております。
なお、この課題に対応すべく、現在、庁内にワーキンググループを設置し、人材育成ビジョンを補完し、仕事と生活の調和を図る取り組みを一層加速させるために、女性活躍推進アクションプランを取りまとめているところです。 以上です。
では、北九州市役所はどうなのかと、私も改めて平成20年に策定した女性活躍推進アクションプランを熟読し直しました。平成19年2月に就任した北橋市長は、公約でもありました本市初の女性副市長を誕生させ、全国に先駆けて女性活躍推進!本部の看板を掲げられました。
本市においても第2次北九州市男女共同参画基本計画の取り組みを初め、政策、方針決定過程への女性の参画を推進するため、女性活躍推進アクションプランを策定して、市役所幹部に女性を積極的に登用したり、市の付属機関等における女性委員の比率4割を達成するなど、着実に成果を上げています。 そこで、2点お尋ねします。
北橋市長は、平成20年8月に女性活躍推進アクションプランを策定し、女性の登用に関する指標として、10年後の行政職の女性管理職の数値目標を50人、8%にすることを掲げています。実際、市長就任前の平成18年度には、行政職の全管理職に占める女性の割合が23人、3.7%であったのに対して、今年度には43人、7.1%まで増加しています。
更には、女性活躍推進アクションプランに基づく計画的な人材育成によりまして、管理職としての実力を備えた女性職員が多く育ってまいりました。そのことから女性職員の登用をこれまで以上に積極的に行っております。局長2人、区長1人、3名が局長級に配置しておりますが、市制48年で初めてのことであります。
中でも女性活躍推進アクションプランを策定したことは、私の前の任期4年間でも最も印象に残る一つの成果であると考えております。率直に言って、部内にも大変いろんな意見があったわけでございますが、女性職員の積極的登用に向けて、先例にとらわれることなく、未来に向かって道しるべを示したということは、極めて意義深いことであったと思います。
(3)男女共同参画社会の推進について ア 調査の内容 本調査事件については、北九州市男女共同参画基本計画(第2次)及び女性活躍推進 アクションプランについて調査を行った。 北九州市男女共同参画基本計画(第2次)について、本計画の改定に当たっては、北 九州市男女共同参画審議会に諮問した。
市役所におきましては、女性活躍を進める女性活躍推進アクションプランに基づきまして、幹部職員の意識改革等を着実に推進するとともに、私を本部長として副市長以下、全局区長などの幹部職員で構成する男女共同参画推進本部を設置いたしまして、情報の共有や連携の強化を図っております。ここにおきましても数値目標を設定いたしまして、その実現に向けて汗を流しております。
(イ)女性活躍推進アクションプランについて 超高齢・少子化社会が到来する中、新たな時代を切り開き創造性豊かなまちづくり を進めるには、一人一人の職員が意欲と能力を十分に発揮し、職務に当たることが必 要であり、多様な市民ニーズにこたえ、質の高いサービスを提供するためには、その 意思決定も多様な人材によって行われることが求められる。
このうち数値目標につきましては、昨年8月に策定いたしました女性活躍推進アクションプランの中で、男性の育児休業、部分休業及び育児短時間勤務の取得率につきまして、策定時、これは平成19年度末でございますが、このときに1.6%であったところを、平成24年度末までに8%とする目標を掲げております。