大野城市議会 2019-09-19 令和元年第5回定例会(第4日) 一般質問2 本文 2019-09-19
当時、担当課の回答では、労働契約法が改正施行されたので図書館職員の雇用については適正に評価できるようにまどかぴあと協議を行っているということでしたが、その後、まどかぴあ図書館司書の処遇は改善されたのでしょうか。 また、まどかぴあ図書館は図書館法による図書館ではないため、図書館運営協議会が設置されておりません。
当時、担当課の回答では、労働契約法が改正施行されたので図書館職員の雇用については適正に評価できるようにまどかぴあと協議を行っているということでしたが、その後、まどかぴあ図書館司書の処遇は改善されたのでしょうか。 また、まどかぴあ図書館は図書館法による図書館ではないため、図書館運営協議会が設置されておりません。
108: ◯総務部長(鐘江良介) 公務員については労働契約法の除外規定がありますので、有期無期の適用は受けないような形になっております。それで、職員の採用につきましても、これは平等公開の原則がございますので、競争試験、選考試験を受けて採用されることが原則でございます。
平成25年度に改正されました労働契約法では、有期労働契約の濫用的な利用、抑制及び労働者の雇用の安定を図ることなどが目的となっており、継続雇用が5年を超過した場合、労働者の意思により無期労働契約に転換できることとなっております。
その中で、雇用形態についても、現在、雇用契約法が施行されておりますので、5年以上継続して雇用した場合の期限がない職員への切りかえの問題等々がございます。それを踏まえて、まどかの職員体制をどうやっていくかというところを今現在検討を行っております。
何が問題かと言いますと、非正規でも公務員であるため、労働契約法やパート労働法が適用されない、ある種の法の谷間の存在とも言えるという、そういう処遇の中で働いているんですよね。
今度はその図書館長の身分の関係でございますけれども、1年の嘱託でいいのかという点でございますけれども、これらにつきましては、労働契約法の関係からして、更新は必要となりますけれども、必要な人材を必要な期間、契約に応じて配置していくという考え方が望ましいのではないかというふうに考えております。以上でございます。 20: ◯議長(関岡俊実) 清水議員。
今、労働者契約法では5年間の契約であればいわゆる継続の義務は生じないということもございますので、5年の期間が一番安価なコストで契約できるのではないかと考えます。かといって、労働者賃金が安価になるということではございませんが、全体的な業務委託の契約としては5年間が望ましいのではないかと考えているところです。
こうした現状を改善するために、全国の建設組合や労働組合、連合会が、1980年代後半から公契約法の制定を求める運動を展開してきました。まさに、この背景のもとで、本年9月29日に千葉県野田市で公契約条例が制定され、来年4月に施行されるというニュースは大きな前進であります。
と同時に労働基準法の改正や労働契約法の新規制定というのを具体的に挙げていました。これは非常にいいんですけれども、果たして企業側のリスクというのはかなり大きなものになるんじゃないかなと考えています。それを考えるときに、本市の場合でも働き方をまず実態として調べてみる。そして、中小や零細個人の経営主の方々の実情と働いてある方々の実態をまず調査をしてみる。