大牟田市議会 2022-09-12 09月12日-03号
◎産業経済部長(湯村宏祐) 三池港の国際コンテナ貨物は、輸入が輸出を大幅に上回っているところでございます。以前から三池港は、輸出貨物が輸入貨物に対して1割程度と極端に少ない状況にございましたが、有明海沿岸道路の大川・佐賀方面への延伸に伴い、同地区への家具の輸入が一層増えている状況にございます。
◎産業経済部長(湯村宏祐) 三池港の国際コンテナ貨物は、輸入が輸出を大幅に上回っているところでございます。以前から三池港は、輸出貨物が輸入貨物に対して1割程度と極端に少ない状況にございましたが、有明海沿岸道路の大川・佐賀方面への延伸に伴い、同地区への家具の輸入が一層増えている状況にございます。
ことしも残すところあと10日余りとなってまいりましたが、ことしの1月から11月末までの三池港における国際コンテナ貨物の輸出と輸入の取り扱いをお聞かせください。 以上、壇上での質問は終わり、あとは質問者席にて質問いたします。 ○議長(境公司) 副枝産業経済部長。 ◎産業経済部長(副枝修) 中原議員の御質問にお答えいたします。
◎産業経済部長(副枝修) 三池港における国際コンテナ貨物取扱量の推移についてお答えいたします。 平成18年4月に、三池港・釜山港間の国際コンテナ定期航路の開設により、取扱量は、有明海沿岸道路の整備効果も相まって、大川・柳川地区からの家具類を中心とした利用企業が増加し、平成24年には、航路開設以来、過去最高となる1万8,441TEUの取扱量を記録いたしました。
平成20年秋のリーマンショックによる国際コンテナ貨物の減少はあったものの、平成22年以降は国際コンテナ貨物量も増加し、平成22年11月には国際コンテナ航路も週2回の入港となりました。 また、平成24年には、先ほど申し上げましたとおり、三池港インターチェンジの完成もあり、特に大川や柳川地区からの家具類を中心とした取扱量が急増したことで、平成24年の取扱量は過去最高となったところであります。
最後に、12月6日の第3回委員会では、三池港の整備及び国際コンテナ貨物取扱状況について、国土交通省直轄事業(内港航路)の状況、福岡県事業(公共埠頭等)の状況及び週1便であった三池港と釜山港とを結ぶ国際コンテナ定期航路が平成22年11月より週2便化された旨の説明を受け、航路しゅんせつに伴う土砂の処分先及び国際コンテナ貨物取り扱い量の推移等について論議が交わされました。
これらの取り組みの結果、国際コンテナ貨物の取り扱い量は、平成18年度の1,235TEUから、平成19年度は3,047TEUと対前年度比の約2.5倍の伸びを見せ、3年目の平成20年度につきましては、10月時点における対前年度比の約1.5倍となるなど、週2便化の目安となる年間取り扱い目標5,000TEUの達成も見えておりました。
ところで、これまで増加を続けておりました北九州港の国際コンテナ貨物の取扱量が、神戸港の復興に伴い、平成7年をピークに減少するとともに、21世紀初頭には福岡市のアイランドシティーや下関沖合人工島など、国内にも大規模港湾の完成が予想され、予測されるほどの響灘大水深港湾の需要は伸びないと指摘する声もあります。