北九州市議会 2015-06-15 06月15日-06号
2つ目に、ことし4月30日に文部科学省より全国の国公立、私立の小・中・高校等に対し、同性愛や性同一性障害などを含む性的マイノリティーLGBTの子供に配慮を求める通知が出されたと聞きました。性的マイノリティーであるために、不登校になったりいじめにつながるケースが多々あるからだそうです。
2つ目に、ことし4月30日に文部科学省より全国の国公立、私立の小・中・高校等に対し、同性愛や性同一性障害などを含む性的マイノリティーLGBTの子供に配慮を求める通知が出されたと聞きました。性的マイノリティーであるために、不登校になったりいじめにつながるケースが多々あるからだそうです。
文部科学省は、4月30日、同性愛や性同一性障害などを含む性的マイノリティー、LGBTの子供について配慮を求める通知を全国の国公立私立の小中高校などに出しましたが、教育長のほうでは把握されているでしょうか。 ◯議長(見月 勧君) 教育長。
いじめや不登校が起こる原因分析の中で性同一性障がいや同性愛などが背景にあったり、就学前という早い段階で性の問題を自覚する子どもがいることなどを考えると、本計画においても言及されるべきと思うが、人権、学校教育、相談体制の3つの視点で認識を尋ねる。
日本でも、2000年に人権教育及び啓発の推進に関する法律が作られ、基本計画の中で同じように同性愛など性的マイノリティーの課題が取り上げられています。2013年度の白書では、社会の理解が不十分で、社会生活、就職などで差別があるという調査結果も出ています。 本市においても人権啓発の課題とされておりますが、どのように取り組まれているかということについて、お尋ねいたします。 3項目めです。
Lはレズビアン、Gはゲイといった同性愛者、Bはバイセクシャルという異性も同性も恋愛の対象になる人、Tは性同一性障害を含むトランスジェンダーで、生まれたときに割り当てられた性別とは異なる性別で生きようとする人で、体の性と心の性が異なる人という意味ですが、これも便宜上の分類であり名称で、これらに当てはまらない人もたくさんおられます。
LGBTは女性同性愛者レズビアンのL、男性同性愛者ゲイのG、両性愛者バイセクシュアルのB、性同一性障害などのトランスジェンダーのTから構成されています。これらは、今申し上げましたように医学用語であります。そのほかにも多様な性のあり方が存在すると言われています。 私たちは、一般的に世の中に存在するのは男と女しかないと思いがちですけれども、人間の性は本来多様なのだそうです。
同性愛と混同されている方も非常に多いのではないかなと思います。
私は今回、性同一性障害のほかに、同性愛や両性愛を含む性的少数者の人権についてお尋ねいたします。 吉住議員の質問後の取り組みができていない理由の一つは、職員がこの人権問題の学習が不十分ではないからかと思います。私自身も、深刻な実態を知りませんでした。性的少数者は、電通総研の2012年調査によりますと、人口の5.2%、少数者とはいえ、20人に1人というのは極端に少ないわけではありません。
また、近年、同性愛者をめぐって、様々な問題が提起されていると明記し、今後、さまざまな人権問題を解決していく視点から論議を深める必要があるとして、人間の存在と尊厳にかかわる問題として掲げています。国においては、人権教育・啓発に関する基本計画で、性的少数者の人権について、その他の人権課題の中で、同性愛者への差別といった性的指向に係る問題として、人権教育、啓発の取り組みが必要であるとしています。
それから、この性の自己決定権についてはですね、同性愛について、同性愛指向、異性愛指向どちらも同じ愛ですということが書いてあります。本当にどちらも同じ愛でしょうか。こういったことは私の常識からすればいささかというより、かなり度が過ぎていると感じます。ただ、そういう考えの人がいること自体を云々しているのではありません。
検定を通ったからといって、明治憲法を否定したり、強制連行のことまで書いてあったり、同性愛者の権利の保障とか夫婦別姓の話題とかも載っているようでありまして、こっちもどうかなと思うんですけれども。その中で、ある教科書は育児についても、女性の負担は男性よりも多いというふうな記述もあります。
都城市での同性愛を認める条例における混乱、八女市の条例案の中にも同性愛を認める文言が入りそうになりました。筑後市では、市の方から出された条例案に対して、議会の修正案が出されましたが、それに対して市の方が条例案を取り下げるという前代未聞のことも起きております。