筑紫野市議会 2021-02-26 令和3年第2回定例会(第2日) 本文 2021-02-26
その中には阿志岐山城跡や塔原塔跡の国指定史跡が含まれており、その価値を損なわないよう保存活用計画が必要になりますが、いつまでに策定されるのか、お尋ねいたします。 また、日本遺産の目的に沿うよう30の文化遺産巡りとか、活性化のための周辺との広域連携はどう考えておられるのか、お尋ねをいたします。
その中には阿志岐山城跡や塔原塔跡の国指定史跡が含まれており、その価値を損なわないよう保存活用計画が必要になりますが、いつまでに策定されるのか、お尋ねいたします。 また、日本遺産の目的に沿うよう30の文化遺産巡りとか、活性化のための周辺との広域連携はどう考えておられるのか、お尋ねをいたします。
国指定特別史跡の水城跡につきましては、特別史跡水城跡整備基本計画に基づき、樹木の整理を行うとともに、史跡の整備に向けた基本設計を行います。 また、須玖岡本遺跡につきましては、地中レーダー探査や発掘調査を行うとともに、将来の特別史跡への指定を目指して、国指定史跡須玖岡本遺跡総括報告書の作成準備を行います。
平成27年度に既に認定をされていました「古代日本の「西の都」~東アジアとの交流拠点」が今回「広域型」に拡充され、計30件に及ぶ構成資産のうち、本市では国の特別史跡「大野城跡」と「水城跡」をはじめ、「牛頸須恵器窯跡」、「牛頸須恵器窯跡出土ヘラ書き須恵器」、また「善一田古墳群」、そして「御笠の森」が含まれました。
評価の視点につきましては、令和元年度須玖岡本遺跡地中レーダー探査につきまして、史跡須玖岡本遺跡保存活用計画に基づき計画的な調査研究を行って適切な保存管理を行い、須玖岡本遺跡の5か所を選定し実施いたしました。解析結果により、今後の確認調査の範囲や適切な推進手法の検討の一助とすることができました。また、遺跡の発掘調査につきましては試掘調査75件、受託分6件を含む本調査を8件実施いたしております。
歴史資産を活用したこれまでの取組では、埋蔵文化財調査センターでのまが玉づくりや火起こしなどの体験活動をはじめ、小郡の歴史を探究した作品の応募を募る小郡ジュニア歴史博士、あるいは小郡市の副読本「ふるさと小郡のあゆみ」を活用した小郡ふるさと歴史検定、さらに史跡案内ボランティアの育成と市内の文化遺跡を巡るハイキングなど多様な取組を進めています。
112 △ 元寇防塁に限らず、本市の史跡等については、経済観光文化局で取りまとめてホームページやパンフレット等で紹介していると認識している。
例えば旅籠油屋、平田家住宅といった古建築や地域の神社、史跡は、周辺の歴史や携わる人を併せて紹介することで、そのとき、その場所でしか体験できない素材の1つとしてファンづくりにつながるものと考えられます。さらに、滞在時間が長くなることで、飲食店や小売店を含めた市内での回遊性を高め、お金を落とす仕組みづくりにもつながっていきます。
256: ◯教育部長(日野和弘) 日本遺産「古代日本の西の都~東アジアとの交流拠点~」は、令和2年6月に広域型認定を受け、本市では特別史跡大野城跡、水城跡、国指定史跡牛頸須恵器窯跡、県指定有形文化財牛頸須恵器窯跡出土ヘラ書き須恵器、市指定史跡善一田古墳群、市指定有形民俗文化財御笠の森の6件の文化財が構成文化財に含まれています。
│ │ │ │ 2)日の浦池線の開通予定など、今後どのように計 │ │ │ │ 画されているか │ │ │ │(3) 水城跡の整備について │ │ │ │ 1)「特別史跡水城跡環境整備基本計画
町長もそういう話を聞かれてもそういうところがあったんかなと思われるのが実際のところではなかろうかと思いますが、事のついでに私は川崎町はそういった故人においてもしっかりと史跡を設けてやっておりますよということがやはり、ふるさと納税等のつながりもあろうかと思います。
件 名 │ 議決月日 │ 議決結果 │├──────┼─────────────────────────┼──────┼──────┤│ 第138号 │北九州市へのIR誘致推進の提言について │ 12.9 │ 継続審査 │├──────┼─────────────────────────┼──────┼──────┤│ 第139号 │城野遺跡の史跡広場
続いて、44番の水城跡等史跡維持管理業務は、現契約が本年度末で満了しますが、水城跡等の史跡地内の清掃、草刈り、トイレ清掃等の業務は、年度当初から継続して行う必要があることから債務負担を計上するもので、期間は、令和3年度の1年間、債務負担限度額は816万5,000円です。説明は以上です。 476: ◯委員長(関井利夫) 説明が終わりましたので、質疑をお受けします。質問はありませんか。
そこで、この志免町には古墳が複数ありまして、七夕池古墳、亀山古墳、松ノ尾古墳群、萱葉古墳群、五郎丸古墳群とあり、特に七夕池古墳におきましては、国の指定の史跡に指定されており、糟屋郡最大の円墳となっております。
3項目めは、高良山と兜山の件ですけれども、宝の山高良山をテーマにした新たな観光推進の考え方は分かりますが、地元では市の御指導もいただきながら高良山の森と環境を守る会、高良山の緑と史跡を守る会、高良山ボランティアガイド、高良山十景舞保存会などの活動がしっかりと継続をされております。しかし、残念ながら地域の活性化にいま一つ結びついていないように私は感じています。
最初に、城野遺跡史跡広場の整備について2点質問します。 本年3月27日、県の史跡に指定された城野遺跡の方形周溝墓、東西約16メートル、南北約23メートルの範囲を市は史跡広場として整備する方針です。 昨年2月、方形周溝墓の一部分が隣接のマンション建設工事において、市所有の土地に1.5メートル侵入し掘削され損壊したため、造成工事が遅れました。今年8月に工事は始まりましたが、また中断しています。
本市では、特別史跡大野城跡、水城跡、国指定史跡牛頸須恵器窯跡、県指定有形文化財牛頸須恵器窯跡出土のヘラ書き須恵器、市指定史跡の善一田古墳群、市指定有形民俗文化財の御笠の森が構成文化財に含まれております。 本市は、これまでこれらの歴史遺産を確実に保存し、市民の皆様に本市の歴史に触れていただけるよう整備を進めてまいりました。
史跡としては、特別史跡である水城跡の大土居と天神山、そして下白水南にあります日拝塚古墳、岡本にあります須玖岡本遺跡です。重要無形民俗文化財としては、毎年、成人の日の前日の夜に春日神社で行われております「春日の婿押し」も、今もなお盛大に続いているところです。これらの文化財は知名度も高く、地域の重要な宝として、貴重な宝として守り継がれているところです。
87ページの中段、特別史跡水城跡整備基本計画策定事業です。 当初予算額は712万2,000円、最終予算額は543万9,000円、168万3,000円を減額補正しています。決算額540万円、執行残額は3万9,000円です。 事業の目的です。
文化財費は、水城跡や牛頸須恵器窯跡等の史跡買上げ費、埋蔵文化財の発掘調査や報告書作成を行う埋蔵文化財発掘調査費、史跡整備などを行う文化財保護啓発費になります。令和元年度度決算額は7,851万円となり、前年度に比べて5億521万6,000円の減となっております。これは主に史跡買上げ費並びに文化財保護啓発費の減額によるものです。 それでは、事業ごとに説明を行います。
平成7年度、つまり平成8年3月には国の史跡として指定を受けており、久留米市では合川校区との協議の下で、昨年度には、史跡筑後国府跡保存活用計画の策定が完成しており、その概要については、昨年度3月議会に質問し、計画の推進について要望したところです。