古賀市議会 2014-09-10 2014-09-10 平成26年第3回定例会(第5日) 本文
中国、韓国との国家関係が冷え切ったこの時期の発掘は、古墳時代からの極めてタイムリーなメッセージではないかと思います。これを契機に、アジアの平和友好に地方自治体の一つとして貢献できることがあるんじゃないか。
中国、韓国との国家関係が冷え切ったこの時期の発掘は、古墳時代からの極めてタイムリーなメッセージではないかと思います。これを契機に、アジアの平和友好に地方自治体の一つとして貢献できることがあるんじゃないか。
ただ、国際化、グローバル化ということを考えれば、日本はもう古墳時代から渡来人がたくさん日本人の血の中には入り込み、文化を移入され、拡大していったという経歴もあります。日本人だから、日本人だからという話ではなく、やはりたくさんのいろいろな血が混じったそういう人間の成り立ちとしての歴史を見ていかなければならないと考えています。
最初、ちょうど古墳時代のころのあれに使っていたんですけど、やめる間際になったら、「坂の上の雲」で、明治にも関係あるということがわかったので、ここで宗像の子どもたちとか、それからよそから来られた方にぜひ見ていただきたいなと。
この種の質問第1号でもあり、まずは、1、市内の古墳時代の遺跡分布と現状。2、市文化財保護審議会の開催経過と評価。3、保存する区域、取り上げ移設方法など。4、学術的価値が高い公の認定までの見通しは。5、本事業の調査保存事業に関します市、福岡県、国との関わりといいますかすみ分け。6、本事業に関する全体事業費の見込み。以上、6点について答弁を求めたいと思います。
サンフレアこがから、谷山北地区遺跡群発掘調査における馬具埋納抗の出土について、古墳時代、7世紀前後の非常に珍しい貴重な馬具であるなど、詳細な説明を受けました。取り上げは5月末、九州国立博物館の指導で九州歴史資料館に依頼、最終的に周辺の再調査を6月から7月にかけて行う予定で、調査後、真価が決定される期間は未定。数年かかることもあり、今後は国庫補助事業の中で行っていく。
今、戸山原古墳の発掘がやられていまして、戸山原古墳の1号墳の周辺から3号墳、それから横穴墓など、古墳時代の遺構、それから弥生時代の石蓋土壙墓などが発見されました。弥生時代から古墳時代にかけての墓の様子が比較できる素晴らしい資料であります。特に今回、3号墳より川崎町では初めての銀製品、耳環といいますか耳飾りといいますか。これが出土してます。今までこの周辺では珍しいんかなと思ってます。
古墳時代後期ごろの竪穴式住居跡や古墳8基などを確認した。今後、出土品の整理を行い検証した上で、平成25年度末までに報告書を作成する。そのほか、歴史的建造物調査の進捗状況などの報告がありました。 委員から、市立図書館と学校図書館との連携は誰がとっているのかとの問いに、リーディングリーダー・プロジェクトの担当者2人が連携をとっていた。来年度の連携強化についても協議していく等の回答がありました。
続く古墳時代では、国指定史跡「日拝塚古墳」や赤井手、竹ヶ本古墳など、多くの古墳が残されています。さらに飛鳥時代に築かれた大土居や天神山の国指定特別史跡「水城跡」もございます。これらは要塞や土塁、高い塀などで王宮や政庁、さらに周辺の生活圏をも取り込んで防衛するという、中国の羅城の思想をもって築かれたものでございます。
具体的に申し上げますと、歴史的には縄文時代から弥生時代にかけて元岡瓜尾貝塚、桑原飛櫛貝塚、そして、教科書にも出てまいりました有名な志登支石墓群、そして、近ごろ発掘されました弥生時代の、今の東風小学校のところにあります玉づくり工房、それから、古墳時代においては、九州大学の敷地内だけで前方後円墳が7基、それから円墳が75基、それから方墳、四角な墓ですけど、がおよそ6基というたくさんの遺跡が出土しました。
そのうち、2万3,600平米で、弥生時代から古墳時代の埋蔵文化財が所在することが判明しております。この埋蔵文化財発掘調査は、平成24年度から始める予定であり、現在関係機関と協議を行っている状況でございます。以上でございます。 ○議長(佐々木健五君) 54番 野依議員。 ◆54番(野依謙介君) 第2質疑いたします。 まず、若戸大橋の問題です。
その結果、古墳時代前期の古墳が2基、それから弥生時代終期から古墳時代前期の竪穴式住居が1基、平安時代末から鎌倉時代前期の中世の古墳が3基と、また輸入陶磁器等も出土しているようでございます。 また、そのほかにも工芸の村の近くで申すならば鷹取城址、これについても昭和61年から平成2年にかけまして発掘調査もいたしております。現在は小学校の遠足等がございますので、毎年1回草刈り等はやっております。
それから、どのような遺跡かということですが、試掘調査の結果、丘陵部分に古墳時代の古墳群があることが確認をされております。規模につきましては、調査面積、最終的には1万9,000平方メートルを予定しておりますが、今年度はそのうちの5,000平方メートルを本調査をやる予定でございます。
延永校区には、延永ヤヨミ園遺跡で古墳時代の導水施設が九州で初めて出土され、貴重な発見と、先月、新聞報道があり、ご覧になられた方も多くいらっしゃると思います。 このように2つの事例を紹介いたしましたが、本年5月現在、市内の遺跡数456箇所、発掘箇所、約80箇所、また国指定史跡の御所ヶ谷神籠石、県指定文化財、旧百三十銀行行橋支店、市指定史跡、稲童1号掩体壕、県指定文化財、水哉園跡。
弥生時代から古墳時代へと転換の様相を解明していく上で重要な遺跡であるとして、昨年12月には九州考古学会が本市市長と教育長あてに、本年2月には日本考古学協会が文化庁長官、福岡県知事、県教育長、本市市長、教育長あてに、遺構の保全と城野遺跡の現状を保存し史跡として整備活用するよう要望書を提出しています。
この田熊石畑遺跡は、弥生・古墳時代から中世・近世に至る遺跡の跡があると聞いています。その特徴を十分に生かし、一時代を切り取ったようなものではなく、歴史の流れが実感できるような整備の仕方を検討していただきたいと思います。 また、課題として議員年金に対する公費負担の問題があります。
本市では、国宝約8万点が出土し、世界遺産登録に向けて運動を進めている沖ノ島だけでなく、旧石器時代の石器が出土した池浦トボシ遺跡、鐘崎式土器の出土した上八貝塚、現在のユリックスの敷地内にある久原遺跡、東郷高塚古墳、桜京古墳など、2万年以上前の旧石器時代から縄文、弥生、古墳時代を経て現在に至るさまざまな遺産や貴重な文化財が市内各地で数多く発見されています。
遺跡としましては、主に古墳時代の後半から鎌倉時代にかけての集落、あるいはお墓の跡が見つかるものと考えております。 歳入については、11ページを御覧いただきたいと思います。10ページ、11ページです。 一番下の欄です。社会教育受託事業収入として計上させていただいております。この事業につきましては、乙金区画整理組合と市が折半するということから、歳出額の半額を歳入として計上させていただいております。
我が国の歴史、文化を解明する上で欠くことのできない遺産である奴国時代の王墓や、青銅器、ガラス工房跡が集中する須玖・岡本遺跡や、古墳時代の日拝塚古墳や赤井手古墳、白鳳時代のウトグチ瓦窯跡など、全国にアピールする文化歴史資源を持ちながら、歴史資源を観光資源としての積極的に活用していこうという姿勢が私には見えません。
調査面積は約3,300平方メートルで、主に弥生時代、古墳時代の集落の跡と考えられます。同じく説明書8ページ、9ページの歳入の項目にありますが、下から2段目ですが、全額、マンションを建設する会社に費用をご負担していただく予定のものです。以上です。 7: ◯スポーツ課長(伊藤徳明) スポーツ課からご説明いたします。 12ページ、13ページでございます。
遺跡の可能性が強い地域であったため、試掘調査を実施したところ、弥生時代と古墳時代の集落と思われる遺跡が確認されました。民間開発業者がマンション建設を計画しており、工事が行われますと遺跡が破壊されてしまいますので、工事前に開発業者と教育委員会で委託契約を結んで発掘調査を実施するものです。 次に、その費用の請求の計算方法についてでございますが、試掘調査によって遺跡までの深さがわかりました。