宗像市議会 2016-03-01 宗像市:平成28年第1回定例会(第2日) 本文 開催日:2016年03月01日
そして、宗像少年少女劇団の団長や、今は亡き童話作家・劇作家のしかたしん先生や仲間たちと、数本の劇をつくりました。いろいろなところで公演もしました。そんなことを懐かしく思い出しておりました。
そして、宗像少年少女劇団の団長や、今は亡き童話作家・劇作家のしかたしん先生や仲間たちと、数本の劇をつくりました。いろいろなところで公演もしました。そんなことを懐かしく思い出しておりました。
劇作家の山崎正和氏は、次の70年に向けて日本と日本人がとるべき選択について、戦争責任にかかわる問題では、自民・公明両党による今の安全法制改革がある。この改革で少なくとも米国が納得し、日本を信頼し直した。根本的レベルで、戦争直後体制・敗戦体制が復活する可能性を防いだ意義は大きい。法的合理性を確保しつつ、平和法制としてまとめた上げたことは高く評価する。 大きな1、市長の政治姿勢について。
さて、今回の総選挙を回顧して劇作家の山崎正和氏は、変革願望の幻滅であり、現実改善への回帰と結論づけています。21世紀に入って10年余、世界とりわけ日本においては拭いがたい停滞感、閉塞感に立たされ、社会に変革願望症候群という現象が引き起こされたとし、このことは東西冷戦構造の終えんによる失望の時代とも言うべき実相が背景にあるとしています。
この法は単なる個別の振興法ではなく、文化・芸術の憲法として制定され、国を挙げて振興に取り組んでいくことが明確にされた意義は大きく、劇作家で東亜大学学長の山崎正和氏は、「基本法の成立はとかく文化をおろそかにしてきた日本の過去に対する清算であると同時に、21世紀を豊かに切り開いていくためのかぎとなるもの」 とコメントを寄せています。
劇作家で東亜大学学長の山崎正和氏は、「世界がポスト工業化、高度知識・情緒社会に移行する中で、文化芸術の持つ意味、役割がますます重みを増すことは明らかです。日本の将来を決定づけると言っても過言ではないでしょう。また、同基本法の成立は、とかく文化をおろそかにしてきた日本の過去に対する清算であると同時に、21世紀を豊かに切り開いていくためのカギとなるものです」と評価しております。